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八社 (名古屋市)

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八社
八社の位置(愛知県内)
八社
八社
八社の位置
八社の位置(名古屋市内)
八社
八社
八社 (名古屋市)
北緯35度9分3.49秒 東経136度50分24.91秒 / 北緯35.1509694度 東経136.8402528度 / 35.1509694; 136.8402528
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
町名制定[1] 1980年昭和55年)3月9日
面積
 • 合計 0.2406486 km2
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[3]
 • 合計 2,898人
 • 密度 12,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
453-0863[4]
市外局番 052 (名古屋MA)[5]
ナンバープレート 名古屋

八社(はっしゃ)は、愛知県名古屋市中村区地名。現行行政地名は八社一丁目および八社二丁目[2]住居表示未実施[6]

地理

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名古屋市中村区南西部に位置する[7]。南は横前町、北は岩塚町に接する[7]

歴史

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地名の由来

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岩塚町字郷中に鎮座する八所社の「八」と「社」より命名したものであるという[8]

沿革

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  • 1980年昭和55年)3月9日 - 以下の通り、中村区岩塚町および横井町の各一部により、同区八社一丁目および八社二丁目として成立[1]
    • 八社一丁目が、岩塚町字西起の一部により成立[1]
    • 八社二丁目が、岩塚町字西起および横井町字囲内・字東廻り・字替地の各一部により成立[1]
  • 1981年(昭和56年)9月6日 - 以下の通り、岩塚町の一部を編入する[9]
    • 八社一丁目に、岩塚町字一里山・字宮前・字押木田・字三ツ割・字小池・字東野岸・字西野岸・字銭亀・字万吉の各一部を編入する[9]
    • 八社二丁目に、岩塚町字小池・字押木田・字銭亀・字万吉・字東野岸・字西野岸の各一部を編入する[9]
  • 1984年(昭和59年)11月3日 - 八社二丁目に、野田町字油田・字西竪出・字丸ノ内の各一部を編入する[9]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
八社一丁目 406世帯 1,079人
八社二丁目 880世帯 1,819人
1,286世帯 2,898人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1980年(昭和55年) 2,537人 [10]
1985年(昭和60年) 2,561人 [10]
1990年(平成2年) 2,757人 [11]
1995年(平成7年) 2,865人 [12]
2000年(平成12年) 2,790人 [13]
2005年(平成17年) 2,780人 [14]
2010年(平成22年) 2,749人 [15]
2015年(平成27年) 2,760人 [16]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[17]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[18]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
八社一丁目 全域 名古屋市立八社小学校 名古屋市立御田中学校 尾張学区
八社二丁目 全域

施設

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  • 名古屋市立八社小学校[7]
  • 一里山公園[7]
  • 愛知県営中村住宅[7]
  • 銭亀公園[7]
  • 曹洞宗岩塚薬師寺[7]

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b c d 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 1987, p. 443.
  2. ^ a b 愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  3. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1501.
  8. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 273.
  9. ^ a b c d 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 1987, p. 444.
  10. ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 52.
  11. ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 28.
  12. ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 72.
  13. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
  14. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  15. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  16. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  17. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  18. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

参考文献

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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