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鈍池町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中村区 > 鈍池町
鈍池町
鈍池町の位置(愛知県内)
鈍池町
鈍池町
鈍池町の位置
鈍池町の位置(名古屋市内)
鈍池町
鈍池町
鈍池町 (名古屋市)
北緯35度9分39.58秒 東経136度51分25.55秒 / 北緯35.1609944度 東経136.8570972度 / 35.1609944; 136.8570972
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
町名制定[1] 1947年昭和22年)9月1日
面積
 • 合計 0.10758478 km2
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,482人
 • 密度 14,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
453-0826[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

鈍池町(にぶいけちょう)は、愛知県名古屋市中村区地名。現行行政地名は鈍池町1丁目から鈍池町3丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市中村区中央部に位置する[2]。東は日ノ宮町、南は沖田町、北は千成通に接する[2]

歴史

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地名の由来

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下中村町の字西鈍池・北鈍池・東鈍池による[3]

沿革

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  • 1947年昭和22年)9月1日 - 以下の通り、中村区下中村町の一部により、同区鈍池町として成立[1]
    • 鈍池町1丁目が、下中村町字東鈍池・字北鈍池・字西鈍池の各一部により成立[1]
    • 鈍池町2丁目が、下中村町字東鈍池・字鳥喰・字西鈍池の各一部により成立[1]
    • 鈍池町3丁目が、下中村町字鳥喰・字西鈍池の各一部により成立[1]
  • 1958年(昭和33年)10月20日 - 烏森土地区画整理組合の設立が認可される[WEB 6]
  • 1966年(昭和41年)1月26日 - 以下の通り、異同が実施される[4]
    • 鈍池町3丁目に、豊国通4丁目・岩塚町字五反城および烏森町字西沖田・字東沖田の各一部を編入する[4]
    • 鈍池町3丁目の一部が、沖田町に編入される[4]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
鈍池町 722世帯 1,482人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 308人 [5]
1955年(昭和30年) 279人 [5]
1960年(昭和35年) 308人 [6]
1965年(昭和40年) 463人 [6]
1970年(昭和45年) 949人 [7]
1975年(昭和50年) 976人 [7]
1980年(昭和55年) 1,281人 [8]
1985年(昭和60年) 1,171人 [8]
1990年(平成2年) 1,515人 [9]
1995年(平成7年) 1,447人 [10]
2000年(平成12年) 1,406人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 1,473人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 1,557人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 1,483人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立千成小学校 名古屋市立豊国中学校 尾張学区

施設

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  • 名古屋市立千成小学校[2]
  • 鈍池公園[2]
  • JR宿舎[2]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市土地区画整理組合等一覧 - 公益財団法人名古屋まちづくり公社. 2020年9月12日閲覧.
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  10. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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