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禰宜町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中村区 > 禰宜町
禰宜町
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
名古屋市
行政区 中村区
町名制定 1878年明治11年)12月28日[1]
町名廃止 1981年(昭和56年)6月7日[1]
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 052[2]
ナンバープレート 名古屋[3]

禰宜町(ねぎちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。

歴史

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町名の由来

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泥江縣神社(広井八幡社)の禰宜職が当地に居を構えていたことに由来する[4]

沿革

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施設

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当地は名古屋市街と烏森を結ぶ柳街道が通過し、西側近郊農業地帯から農産物の集積がなされた[4]。明治に入ると、青物市場や生魚市場が成立し、大いに賑わった[4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 名古屋市計画局 1992, p. 768.
  2. ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
  3. ^ 管轄区域”. 愛知県自動車会議所. 2021年9月23日閲覧。
  4. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1037.

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

関連項目

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