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利用者‐会話:Henlly3839

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朝来市の垂井式アクセント

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 出典が見あたらないため、公には出せません。朝来市朝来地区(旧朝来町)において、垂井式アクセントは現在山口地区だけでなく、中川地区にも広がっています。仕事で朝来市へ行って仕事をしていたり、別の場所で朝来市の方々と接したりします。両地区の方々のアクセントの差はほとんどありません。ただ、個人差はあります。2拍名詞では1類/2類3類4類5類です。また、生野町も本来は1類と4類が同じ型であり、年輩の方々はそれに近いです。しかし、現在40歳以下の方々は朝来市と同じです。山口幸洋氏の著書『アクセントの謎を追って』に述べられていますように、甲種アクセントと乙種アクセントの接触地域に起こるアクセントですね。ただし、山口氏は「これを垂井式とは言わない」と述べられていますが。ちなみに、綾部市の20歳代の方は2拍名詞4類の約半分が高低でした。--言葉好き人間 2010年3月27日 (土) 13:35 (UTC)言葉好き人間[返信]

そもそも「垂井式アクセント」の定義が学者によって様々です。たしかに「生野は垂井式アクセントである」という記述はありません。山口幸洋氏の論文「垂井式諸アクセントの性格」によると、「垂井式アクセント」という名称は、服部四郎氏が岐阜県垂井町のアクセントをそう名付けたのが始まりですが、生田早苗氏は「垂井式」の名は用いずに中間アクセントをA型アクセント(1類/2類3類4類5類)、B型アクセント(1類4類/2類3類5類)、C型アクセント(1類4類/2類3類/5類)などに分類しました(本来の生野町や福知山市がB型です)。私は『アクセントの謎を追って』を読んだことはないのですが、山口氏は他の文献では「垂井式諸アクセント」や「準垂井式諸アクセント」や「非東京型東京式アクセント」(高起と低起の区別がないから東京式の範疇に入る)、「近輪式」など色々な名称を用いています。
朝来市のアクセントに話題を戻すと、「日本列島方言叢書 兵庫県」の34ページで、「但馬では朝来郡山口村と生野町とを甲種に入れる」としているのが一番の根拠です。これは乙種アクセント(東京式)と甲種アクセント(京阪式)に2分する場合の分け方で、山口氏は垂井式を東京式の範疇に入れますが、金田一春彦氏などは垂井式を「京阪系」とみなしていたので、この本でもそういう分け方をしたのだと思います。しかし、山口氏などは、京阪式と垂井式など(高起と低起の区別がない)を明確に区別しているので、私はここを「垂井式」としましたが、これは独自研究だったかもしれませんね。ただ、生野町はB型アクセントですが(山口氏の論文で生野町はB型とはっきり書いてあります)、垂井町もB型となっているので、少なくとも生野を「垂井式」と呼ぶことは問題ないと思います。
次に、岡田荘之輔「たじまことば」には、各地区ごとのアクセントが載っていて、これを見ると二拍名詞2・3類は、生野・山口はほとんど「高低」(京阪的)ですが、その北側は大体「低高(低)/高高(低)」(東京的)になります(カッコ内は助詞)。しかし例外語もかなりあって、「冬・夏」は養父郡・朝来郡で「高低」、「橋・靴・旗・雲」については朝来郡で「高低」です。もしかして、あなたはこういう例外語を聞いて1類/2類3類4類5類と判断しているのではないですか?「歌・町・足・犬・花・山…」などは、この論文では中川以北で「低高(低)/高高(低)」とされています。
もし朝来地区の2・3類が本当に「高低」に変化しているなら、個人的にはかなり興味深いです。--Henlly2010年3月27日 (土) 14:46 (UTC)[返信]

ご丁寧な回答ありがとうございます

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 旧朝来町のアクセントですが、例外的な語彙は省きました。図書館で『たじまアクセント』を見て、変化している可能性のあるものを選びました。さがせば自宅のどこかに、そのときの記録が残されていると思いますので、見つかりましたらそれらを掲載します。1998年だったと思います。そのときに気づいたのですが、個人差があったものの、語によって、高高とも高低ともとらえられることが可能な語があったことをおぼえています。その語がどれだったかおぼえていませんが、(おそらく、私はあなたの3倍近い年齢なので忘れることが多いです。ごめんなさい)たぶん、2拍目の中に拍内下降があったのではなかろうかと思われます。ということは、高高から高低への移行期ともとれませんか。ここ数年、方言のことに疎くなっているので、しばらく意識してみようと思います。朝来市の仕事もありますので、時間的余裕があるのなら、簡単な調査をしてみます。『但馬ことば』は、休日に図書館へ通い、すべて読みました。生野町の若者アクセントは2年ほど前に気付きました。どちらにしても、朝来町のアクセントは複雑で、「これだ」と断言しがたいです。それに比べると、北隣の和田山町は、例外語彙をのぞいて、安定した東京式アクセントです。ついでですが、神崎郡市川町のアクセントもおもしろいです。基本は京阪式ですが、C型も存在します。ただし、インフォーマントが少なかったことがあり、これは何とも言えません。それから、ついでだから言わせてください。『但馬ことば』には出てきませんが、旧朝来町と生野町は敬語表現の過去に「てや・てじゃ」系の「ちゃった」が年配者にも多くあらわれるのですよ。旧生野町のある方は、それが生野町の伝統的なものと思っていたようです。「なある」より一般的なようです。「たった」は聞きませんでしたが、あるかも知れませんね。南隣に位置する神崎郡旧神崎町は「ちゃった」と「たった」の併用地域です。よろしければ、ご回答をください。--言葉好き人間 2010年3月27日 (土) 16:17 (UTC)言葉好き人間[返信]

こんばんは。私は「たじまアクセント」を読んだことがない(近くの図書館にない)ので、その論文を元に加筆していただければ但馬弁の記事にとって非常に有用です。私は、但馬弁と言っても温泉町の祖父母と、但東町出身の友人の言葉くらいしか知りません。いろいろ文献を調べてみる必要がありそうです。それで、実は「垂井式諸アクセントの性格」の中で、山口地区は東京式だったのに垂井式に浸食されたという記述があります。ということは、現在はさらに垂井式が北上していても不思議ではありませんね。「ちゃった」なども、確かなら加筆をお願いしたいです。
ところで、「豊岡に古い表現が残る」という記述に関して、“神戸新聞の「但馬の不思議」2.しけぇ?けぇ?さけぇ?但馬弁に2つの境界線”. http://club.kobe-np.co.jp/mint/page/tajimanohushigi20060103.html はもう読まれましたか?豊岡に古い表現という記述はおかしいように思うのでどうにかしたいのですが。
もうひとつ、理由の接続助詞として、但馬には「で」もあるはずですが、文献にはありませんでした。坂口保「方言ところどころ」や和田實・鎌田良二「ひょうごの方言・俚言」などは私は読んでいないので、これらの文献にあることも、できれば加筆していただけると嬉しいです。
最後に、ノートページなどで同じ話題に対して返答するときは、いちいち===を使って節(章のこと)を改めなくてもいいです。直前の文に続けて書いてください。ただし、その冒頭に「:」(半角)を付けると、一段左側へ下がり、どこからが別の人の文章なのか分かりやすくなります。--Henlly2010年3月27日 (土) 17:25 (UTC)[返信]

加筆について

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 神戸新聞の「但馬の不思議」読みました。おそらく、各地域の担当の方々が苦労して情報収集されたのかと思われます。チームワークの良さと苦労に頭が下がります。組織の中でチームワークのあることは社会人としてとても重要なことです。しかし、インフォーマントが少なかったのではないかと思われます。「けぇ」地域は、私の経験上それほど広くありません。新温泉町と香美町の餘部地区、そして海岸沿いに点在的に使用者が見られる程度です。「でぇ」の理由助詞については、確か『但馬ことば』に、古い上方語法で、但馬北部にあり、他の理由助詞より堅苦しい、というような内容のことが書かれていたと記憶しています。新温泉町のことはわかりませせんが、「で」を理由助詞として用いる用法は、養父市以北ではかなり広く使われています。使用人口も多いです。また、近年では岡田氏の述べられている語感は、人により様々だと思います。豊岡市但東町出身のお知り合いがおられるとのことですが、但東町の理由助詞は主として「さきゃー」です。丹後の旧中郡・与謝郡もその傾向がありますね。豊岡市但東町は高橋・合橋・資母と大きく3つの地域から構成されています。現在、高橋は福知山市が生活圏です。資母は丹後が生活圏です。合橋はよくわかりませんが、おそらく、豊岡市であったり、福知山市であったりすると思います。豊岡市但東町の方言は、詳しく調べていないので断言できませんが、奥丹後方言との共通点がかなり多いです。「てっつき」、「はたがみ」(「はたがめ」)、「こっぺ」などという語彙は奥丹後と共通ですが、それ以外の但馬では聞いたことがないものです。豊岡市但東町と奥丹後の違いとして、私が知っているのは「地震(じしん)」のアクセントです。豊岡市但東町は、他の但馬と同じように無核で平板式ですが、奥丹後は「し」に核があります。それから、『たじまアクセント』ですが、ずいぶん前のことですが、豊岡市立図書館にそのコピーがありました。原本は見たことがありません。何枚かそのコピーのつづりをコピーしたものが私の自宅のどこかにありますので、見つけたらそれにもとづいた加筆をさせていただきます。『方言ところどころ』も何枚かのコピーがあります。『ひょうごの方言・俚諺』は所有しています。すべて岡田氏が但馬の章を執筆されています。『方言ところどころ』は『但馬ことば』よりはるか以前に執筆されていますが、かなり興味的なことが書かれています。朝来の山口地区についてのことにも言及されています。確か、播磨からの移住者のことが書かれていたと記憶しています。そのことを朝来の方々にたずねてみましたが、ご存知の方に出会えていません。豊岡市に残る古い表現のことはわかりません。「行きた」が盛んに使われているのと、室町鼻母音「ん」が多いことくらいです。朝来市南部の「ちゃった」の加筆をさせていただきます。いくつか加筆をさせていただきますが、年度替わりという時期にある現在、心に余裕がないため、もう少し時間をください。明日は、養父市2カ所と豊岡市2カ所に仕事で行きます。明後日はコンピュータと向き合いです。--言葉好き人間 2010年3月28日 (日) 02:43 (UTC)言葉好き人間[返信]

方言について本当によくご存知なんですね。言葉好き人間さんの但馬での経験の多さには頭が下がります。忙しいでしょうから、加筆はいつでも、気の向いた時になさってください。
最後に、ノートページなどで同じ話題に対して返答するときは、いちいち===を使って節(章のこと)を改めなくてもいいです。直前の文に続けて書いてください。ただし、その冒頭に「:」(半角)を付けると、一段左側へ下がり、どこからが別の人の文章なのか分かりやすくなります。--Henlly

表記についてです。「朝来市岩津」は「朝来市山口地区(旧山口村)」の一部であり、「岩津地区」と表記するのに、しっくりしないのですが。--言葉好き人間 2010年4月4日 (日) 14:16 (UTC)言葉好き人間[返信]

それは失礼しました。元に戻してもらって結構です。--Henlly 2010年4月4日 (日) 14:25 (UTC)

研究紀要の利用について

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 言葉好き人間です。「但馬弁」のノートにも書かせていただきましたが、各大学の研究紀要には、信頼性のあるデータをもとに分析された論文が掲載されています。但馬についてのものもいくつかあります。なかなか入手できないのですが、そういうものが入手できれば、それを出典とするのもよいかと思います。実は、私は但馬についてのものをいくつか持参しているのですが、諸事情で掲載できません。どう思われますか。--言葉好き人間 2010年4月18日 (日) 11:10 (UTC)言葉好き人間[返信]

なかなか入手できないものを出典としても良いか、という意味でしょうか。ウィキぺディアは閲覧者が出典・参考文献として挙げられているものを読んで検証できるようになっていなければならないので。私はウィキペディアに来てそれほど長くなく、そこの判断はできないので、そのあたりはWikipedia:井戸端に相談してみるといいと思います。
「但馬弁」の問題になっている部分については、私は「~は古い」という記述そのものをいったん削除しようと思っています。豊岡が古いとも美方郡が古いとも言わないということです。--Henlly2010年4月18日 (日) 11:55 (UTC)[返信]
言葉好き人間です。「~は古い」の記述は削除してよいと思います。これまで読んだ文献でも、総合するとどちらが古い、新しい、は一概に言えません。「この表現はこちらが古い」とは言えますが、豊岡市も美方郡もかつての残存が別々の形で存在します。出典ですが、やはり一般人がだれでも検証できるものの方がよいでしょうね。(研究紀要も、足を運べば検証可能ですが。)これが私の意見です。--言葉好き人間 2010年4月18日 (日) 13:11 (UTC)言葉好き人間[返信]

「~が多い」の言い回しについて

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奈良弁等の導入部で使用されている「~が多い」という表現に関してですが、私にはかなりの違和感があります。というのも、「多い・少ない」の判断基準となる合理的根拠、つまり検証可能性を満たす出典が明記してあるのならともかく、何も明示されていない現状では個人の主観に基づいて「~が多い」と断定的に記述されていると思わざるを得えないからです。導入部には主観的(つまり客観性が無い)で曖昧な表現の使用は避けるべき(導入部以外でも同様ですね)だと個人的には思いますが、論理的で頭の切れ味鋭いHenllyさんのご意見や見解を是非ともお聞かせ願えればと思います。そして、他に適切な言い回しがあれば加筆・修正をお願いしたいと思います。私は言語学については門外漢であるゆえ…。--118.8.19.199 2010年5月1日 (土) 17:16 (UTC)[返信]

そうですね。ご指摘を受けるまであまり意識せずに使っていました。「~と分類される」と断定するより、「~と分類されることが多い」としたほうが他の可能性を排除しない表現になるので、ついつい使っていました。もっとWikipedia:言葉を濁さないを意識する必要がありそうです。
方言について、文献に基づいて客観的な記述を徹底しようとする場合、そもそも「~弁」という言い方を言語学ではしないので、「奈良弁は奈良県北部の方言を指す」のような出典を見つけるのは難しいと思います。文献にある名称をそのまま取れば、奈良県の方言は「北部方言」と「南部方言」に分かれます。しかしこれは一般向けには少し堅苦しい言い方ですよね。「南吉野方言」という言い方がないか探してみましたが今のところは見つかっていません。ご指摘を受けて少し修正してみようと思います。--Henlly2010年5月2日 (日) 06:32 (UTC)[返信]

編集後は曖昧な言い回しが無くなり、シンプルで分かりやすい構成になりました。感謝です、Henllyさん。お手を煩わせたくないので、レス不要です。--122.17.204.38 2010年5月2日 (日) 11:01 (UTC)[返信]

岡山弁

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岡山弁に関することでIPユーザーのノートページに直接質問していますが、IPユーザーは必ずしも同じ人が使用しているのとは限らないので、そういうときは岡山弁のノートページに書いた方がよいのではないかと思います。今私が署名しているIPアドレスは、某所の公共のパソコンからのものです。おそらく別の人が同じパソコンを使用しIPユーザーとして編集したものと思われます。私が使用するにあたり、メッセージが届いていたのでお知らせしました。--125.207.42.211 2010年5月26日 (水) 14:32 (UTC)[返信]

それは失礼しました。ありがとうございました。--Henlly2010年5月26日 (水) 14:39 (UTC)[返信]

崩壊アクセントについて

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崩壊アクセントのご編集お疲れ様です。Otherdeと申します。この度は出典を明確に示せないことにより、Henlly様にお手を煩わせてしまい申し訳ありませんでした。しかし、現状との齟齬には何らかの対策が必要であると考えております。そこで、分布地域に関して参考文献が検証した年代を明記して頂くことはできますでしょうか?すなわち、記事内に記載されている分布地域がいつ頃のものであるかを明確にした上で記載するという方法です。東京方言において「現在の東京では、学校教育による標準語の普及と標準語自体の変質により、標準語を基盤に各地の方言が混合して新しく形成された首都圏方言が主流になっている。」と書かれているように、首都圏方言が主流になっていることによる東京アクセントの主流化を示す記述を行うことができれば良いのですが、これについては出典等の問題にて実情を指し示すことが困難であると判断し、出典を示すことのできる範囲で実情との齟齬を取り除くことが必要であると考えます。お手数ですが、ご検討頂けますと幸いに存じます。--Otherde 2010年6月15日 (火) 15:19 (UTC)[返信]

どちらの参考文献も出版年自体は2000年代ですが、文献にある分布図には具体的にいつのものかは示されていません。全国のアクセントについての調査は、概ね昭和までに行われていますが、複数の研究者によって何度も行われており、それを元にして分布図が作られているので、具体的にいつのものかを示すのは難しいと思います。近年の分布域の変動についていくつか論文があるかもしれませんが、方言学の本などでは茨城県はほぼ全域が無アクセントとされています。百科事典の記述としては、特に年代を示さずに「茨城は無アクセントである」としておき、近年の動きについて何か論文などが見つかれば補足しておく、という方法の方がいいのではないでしょうか。--Henlly2010年6月16日 (水) 05:56 (UTC)[返信]
ご回答ありがとうございます。畏まりました。現状については、方言学の論文のようなものではありませんが、現状を的確に表した文献がございましたので、そちらを用いた上で補足を行う形を取りたいと思います。ありがとうございました。--Otherde 2010年6月16日 (水) 06:32 (UTC)[返信]

月間感謝賞より

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2010年9月の月間感謝賞において、Henllyさんへ感謝の言葉が寄せられました:

* Damena 5ウィキ: 独自研究の温床であった日本語の方言記事の整備と、優れた文献に基づく地道な検証作業には敬意を称します。
  • Igitur 2ウィキ:日本語関係の記事は日本語版の読者や編集者にとって身近すぎるが故に客観的な記述がなされにくいのかもしれませんが、そうした記事に次々と言語学の光を当てておられることに、一読者として頼もしく思いつつ感謝します。 — Wikipedia:月間感謝賞/投票/2010年9月履歴

また、Henllyさんには、ウィキマネーが7ウィキ贈呈されています。

Henllyさんはウィキバンクに口座をお持ちではないようですから、ウィキマネーとウィキバンクについて、簡単なご案内をいたします。ウィキマネーとは、ウィキペディアでの活動の相互扶助を促進するための仮想的な通貨です。また、ウィキバンクとは、そのウィキマネーの口座と残高を記録するシステムです。

ウィキマネーは、ログインしての活動が1か月以上かつ200回以上の編集をしていれば20ウィキ獲得でき、Henllyさんはすでにこれを獲得されていますから、おそらく27ウィキの残高となろうかと思います。口座開設と残高の記録は、Wikipedia:ウィキバンクに「~~~:ψ27」という形式で、残高を記入するだけになります

これからのますますのご活躍を祈念いたします。--totti 2010年9月30日 (木) 19:04 (UTC)[返信]

ありがとうございます。大変うれしく思います。--Henlly2010年10月2日 (土) 13:32 (UTC)[返信]

日本語アクセント分布図について

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HenllyさんがおつくりになったFile:Japanese_pitch_accent_map-ja.pngの英訳版が、en:Talk:Japanese_dialectsで試作されています。"Care to revise?" とのことですので、宜しければ英語版までご意見お願いします。--Kyoww 2011年4月29日 (金) 01:09 (UTC)[返信]

  • 残念ながら流暢に英語で返事するほどの英語力がありません。
  • 「東京式」は、「東京のアクセント」ではなく「東京と似たタイプのアクセント」という意味なので、"type"を入れたほうがいいんじゃないでしょうか。「京阪式」「讃岐式」などについても同様ですね。
  • 内輪、中輪、外輪の訳は難しいですね。inner, center, outer で英語母語話者に違和感がないならそれでいいと思います。それが変なら、Tokyo type A, B, Cなんかでもいいと思いますが。
  • 「隠岐北部」は"northern Oki"でいいと思います。
  • Other accentsのところでkaga,ImajoとかMakurazaki,Tanegashimaとかあるのって「今庄の加賀」「種子島の枕崎」みたいな意味にはならないんですかね。andで結んだ方がいいかもしれません。
  • 「二型式」の訳はどういうのがいいんだろうと思って英語の文献を探してみたら、上野善道氏の論文がありました。"Two-pattern accent"で良さそうです。
  • 「曖昧アクセント」の訳ですが、"Uncertain"では「調査不備でどんなアクセントかはっきりしない」の意味にはならないんですかね。"unstable accent"はどうでしょうか。
  • Tokyo Type Accent, Sanuki Type Accent のように固有名詞扱いのほうがいいかもしれません。--Henlly2011年4月29日 (金) 11:25 (UTC)[返信]
一応、英語版にコメントをしておきました。--Henlly 2011年4月30日 (土) 12:58 (UTC)

日本語の方言の概観の秀逸推薦

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Henllyさんが作成された日本語の方言の概観を、勝手ながらWikipedia:秀逸な記事の選考に推薦いたしました。ご確認等、宜しくお願いします。--Kyoww会話2012年4月17日 (火) 16:14 (UTC)[返信]

連絡ありがとうございます。--Henlly2012年4月18日 (水) 07:12 (UTC)[返信]

地震記事の改名について(依頼)

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ぶっつけなお願いで失礼します。As6022014です。ここ一ヶ月間で日本の地震記事の編集を行われたアカウントユーザーの方に呼びかけています。

ノート:元禄大地震にて天正大地震, 慶長地震, 慶長大地震, 元禄大地震, 安政の大地震の改名提案を提出しています。より多くの方の意見を伺いたいと考えておりますので、意見表明いただけますと幸いです。--As6022014会話2012年10月11日 (木) 09:31 (UTC)[返信]

琉球語方言記事をリダイレクト化する利用者についての解決に向けたご協力のお願い

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ノート:琉球語でお世話になっております、ABCEditerでございます。ご存知と思いますが、利用者:Ryulongによって琉球語の方言記事がリダイレクト化される事態が起こっております。私の方で利用者‐会話:ABCEditer利用者‐会話:Ryulongで説得を試みておりますが、よろしければ解決に向けてのご協力をいただければ大変ありがたく思います。--ABCEditor会話2015年10月6日 (火) 04:47 (UTC)[返信]

鳥取県中部地震

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Wikipedia:削除依頼/鳥取中部地震をご覧になっていないのなら一度お目通しすることをお勧めします。鳥取県中部地震は現状では即時削除される可能性もあります。--123.221.32.185 2016年10月21日 (金) 23:47 (UTC)[返信]

削除依頼は見てから立項しています。プロジェクト:災害の独立記事作成の目安を満たしていると判断。記事名はルールに従い震央地名から決めました。--Henlly2016年10月22日 (土) 06:41 (UTC)[返信]

欅坂46

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このような表形式は、PJ:ENTAMEのガイドラインによって推奨されておりません。--103.13.101.150 2017年8月7日 (月) 22:11 (UTC)[返信]

承知しました。もし不要なら差し戻してもらってかまいません。--Henlly会話2017年8月8日 (火) 09:59 (UTC)[返信]
欅坂46#出演欅坂46#書籍などは平手友梨奈#出演平手友梨奈#書籍などの人物伝におけるグループ活動の統合先となっているため、PJ:ENTAMEの影響を受けますが、欅坂46#略歴などまで人物伝の影響を受けるわけではありません[1]。--103.13.101.138 2017年8月21日 (月) 23:08 (UTC)[返信]

時間が無いので短く答えます。Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル (人物伝)#年譜形式の経歴を非推奨と明記する提案を読んで頂きたいのですが、年譜形式の伝記を非推奨とする方針は、「人物伝」に限らず百科事典の常識と考えられます。Wikipedia:箇条書きにも、

詳細に説明したり文脈を明確にしたりすることは、文章では可能ですが箇条書きでは難しいため、通常の記事では文章によって書かれることが望まれます。

とあります。さて、欅坂46の略歴を箇条書きで書いた方がいいか文章で書いた方がいいかは、ノート:欅坂46で議論した方が良いでしょう。--Henlly会話2017年8月22日 (火) 11:45 (UTC)[返信]

「日本語」のページの版の取り消しについて

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私が編集した箇所を取り消された理由につきまして、大変恐縮ですが、お教え頂けませんでしょうか? -- 崎本るり sakimotoruri会話2017年8月21日 (月) 18:55 (UTC)[返信]

当該セクションは「系統」節なのですが、sakimotoruriさんの編集後の文章は、言語系統の説明ではなく、中国からの文化的影響について述べたものだったからです。「併せて系統的関連性も認められなくなった」という記述は、それまでは系統関係があったというように読めますが、主流の学説と異なるためです。--Henlly会話2017年8月22日 (火) 11:57 (UTC)[返信]
ご説明下さいまして、誠に有り難う御座います。今読み返しますと、仰るとおり、私の記述では、読者に「過去に中国語との系統関係があった」との誤解を与えて仕舞う危険性がある事を理解致しました。また、併せまして、Henllyさんのお取り消しの操作は、正当であると認識致しました。お手を患わせてしまいまして、本当に申し訳ありません。今後とも自らの浅学を払拭すべく、努力致して参りたいと思います。何卒宜しく御願い申し上げます。-- 崎本るり sakimotoruri会話2017年8月22日 (火) 15:53 (UTC)[返信]

「Commons:Deletion requests/File:2017-October-22-23 precipitation in Kansai region.gif」提出しました

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こちらにもお知らせします。あなたがコモンズにアップロードしたcommons:file:2017-October-22-23 precipitation in Kansai region.gifですが、著作権侵害としてcommons:Commons:Deletion requests/File:2017-October-22-23 precipitation in Kansai region.gifを提出させていただきました。気象庁のホームページの内容は、基本的にはCC-BYライセンスで提供されているため、commons:file:JMA Weather chart (Asia) Jul 17 1800 UTC - Jul 27 1200 UTC.gifのような画像の投稿は問題ありませんが、当該画像は右下に"All rights reserved."と明記されておりますので、通常の著作権が発生します。以後、ご注意下さい。--north land (会話履歴) 2017年10月29日 (日) 10:54 (UTC)[返信]

承知いたしました。お手を煩わせてしまい申し訳ございません。--Henlly3839会話2017年10月29日 (日) 11:54 (UTC)[返信]

台風記事の日時表記の原則について

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Henlly3839さん、はじめまして。Doraemonplusと申します。プロジェクト‐ノート:災害#日付と時刻の基準についてより、いろいろと調べているうちに[2]に行き当たり、編集を拝見しました。2018年の台風の記事においては、特記のない限り日本時間で記すとのことですが、この原則はどこかで合意された事項なのか、慣例なのか、それともこの記事限定なのでしょうか。パラパラといくつか台風記事を拾い読みした感じでは、この原則が隅々まで浸透しているような印象はありません。本件について、お時間のあるときに上記のプロジェクトのノートかどこかにコメントいただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。--Doraemonplus会話2018年8月2日 (木) 07:47 (UTC)[返信]

台風の日時表記について合意はないと思います。台風は日本だけの現象ではないので日本時間を採用する必然性はないわけですが、2018年の台風では事実上、何の断り書きもなく日本時間が採用されているため、注意書きを追加しました。合意があるわけでもありませんし、この記事限定でもありませんが、慣例というほど定着しているわけでもないでしょうね。合意ができればいいですが、それまでは既存の記事はこういった注意書きがあった方が良いと思います。--Henlly3839会話2018年8月2日 (木) 09:08 (UTC)[返信]
なるほど、今はまだ過渡期ということですね。天気図でも衛星画像でも気象概況でも、UTCをはじめ、時刻周りの管理がきっちりしている気象分野で、ソース不足でもなかろうに、時刻にルーズなjaWPの台風記事の現状は残念に思います。が、だからこそ、前記、Henlly3839さんがなさったような編集は大歓迎で、一利用者として感謝しております。私も応援の加筆がしたいのですが、過去の気象データを調べる段階からハードルが高く、このような声援だけで精一杯です。ゆくゆくは、それらの編集の結果が慣例になって、時刻の扱いに関する方針の合意ができれば、万々歳ですね。--Doraemonplus会話2018年8月2日 (木) 10:26 (UTC)[返信]

議論のお誘い

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こんにちは、610CH-405会話)です。先日はプロジェクト‐ノート:災害#拙速な立項についてでの議論へのご協力ありがとうございました。この度、この議論の続きとしてプロジェクト‐ノート:災害#実効性を持たせるための提案別の議論から合流)を立ち上げました。もしもご都合がよろしければご協力いただければ幸いです。--610CH-405会話2018年12月8日 (土) 04:06 (UTC)[返信]

Community Insights Survey

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RMaung (WMF) 2019年9月6日 (金) 19:24 (UTC)[返信]

Reminder: Community Insights Survey

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RMaung (WMF) 2019年9月20日 (金) 18:22 (UTC)[返信]

Reminder: Community Insights Survey

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RMaung (WMF) 2019年10月3日 (木) 21:17 (UTC)[返信]

利用者ページのカテゴリについて

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こんにちは。Henlly3839さんの利用者ページ「利用者:Henlly3839/欅坂46」ですが、Category:欅坂46など通常記事(標準名前空間)で使うことが想定されているカテゴリが付与されています。そのため、カテゴリページにてHenlly3839さんの利用者ページが表示されてしまっています。利用者ページには通常記事と同じカテゴリは付与しないことになっていますので、Wikipedia:利用者ページ#カテゴリ、テンプレート、リダイレクトを参考に利用者ページのカテゴリを<!---->で囲んでコメントアウトするなどの対処をお願いします。

1週間ほどお待ちしても対処いただけなければ、不躾ながらカテゴリを他の利用者が直接修正させていただく場合もありますので、ご容赦ください。--Keruby会話2020年2月15日 (土) 18:44 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。対処しました。--Henlly3839会話2020年2月16日 (日) 02:16 (UTC)[返信]

福知山弁について

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福知山人に対する礼儀「し取る」は難癖なので述べた方が合って話すことができます。つまり、京都府内で同じ船に乗っている福知山市も都の仲間になれることができるんです。京都府の目的は統合ですから。福知山人の礼儀を守りましょうと主張しているんです。大阪都構想が11月1日にある投票結果も迫って来て、ここ福知山市は京都の行政機関から統合化計画の通達が多分まだ、来ていません。「し取る」が意味にならなければ都として不適格で大阪都構想が可決されれば、大阪府が都を名乗る新法案ができる間に京都府が強行手段にでてここ福知山市は切り捨てられ兵庫県領土の豊岡県になりそうです。だから福知山弁を強く主張して載せました。どうせ削除される訳は共同体の同意を得られないからでしょう。これがウィキに載らなかったら、ここは県になります。「し取る」が載らないのなら、福知山市は県になってもらうだけで僕は満足です。 松井優太会話2020年10月19日 (月) 00:24 (UTC)[返信]

ごめんなさい。意味が分かりません。--Henlly3839会話2020年10月19日 (月) 03:27 (UTC)[返信]

気象庁が命名した自然現象について

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気象庁が命名した自然現象の一覧にて、他者の編集を差し戻されていましたが、気象庁HPによると、平成12年三宅島噴火、平成26年御嶽山噴火、平成27年口永良部島噴火はいずれも命名されていたようです。--本体会話2021年4月19日 (月) 22:56 (UTC)[返信]

失礼しました。これらの噴火は命名されていなかったという認識があり、気象庁ページの確認がおろそかになってしまいました。--Henlly3839会話2021年4月20日 (火) 12:04 (UTC)[返信]

伊佐沼弁について(お知らせ)

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失礼いたします。Portal:言語学/新着項目に追加する記事を探していたところ、伊佐沼弁という記事が作成されているのを見つけました。埼玉県川越市の大字伊佐沼というところの方言のようですが、出典もなく、対象範囲も狭いため、単独記事として成立するものなのか私には疑問に感じた次第です。当該記事の対処・改善等については方言記事を多数編集されているHenlly3839さんに一任いたしますが、取り急ぎお知らせいたします。--ABCEdit会話2021年6月19日 (土) 03:43 (UTC)[返信]

ご連絡ありがとうございます。初版執筆者に出典提示を求めました。恐らく出典はないのでしょうけれど。Google検索をしても情報は出てこず、単独記事として成立する主題とは思えませんね。--Henlly3839会話2021年6月19日 (土) 09:01 (UTC)[返信]

雪害の命名則について最終提案を行なっています

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議論参加者にお声がけしていますので、宜しければご意見頂きたく思います。--KAMUI会話2021年7月1日 (木) 00:22 (UTC)[返信]

第3案に賛成を頂きましたが、2019jul07氏から「修正すべき」との要求がありましたので第4案を提示しています。ご確認ください。--KAMUI会話2021年7月16日 (金) 21:05 (UTC)[返信]

2021年ウィキメディア財団選挙の候補者を紹介します

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こんにちは!

2021年ウィキメディア財団選挙が8月に始まります。今年の理事会選挙は、2021年8月4日から17日まで実施されます。ウィキペディア日本語版の編集者を含むウィキメディア・コミュニティのメンバーは、3年の任期で4人の新しい理事を選出する機会があります。理事会選挙の開始に先立ち選挙運動期間が設けられており、この期間中にコミュニティが候補者と顔を合わせる機会があります。

  • ウィキメディア財団における理事会の役割は何ですか?
理事会の簡単な説明はこちらをご覧ください
  • 候補者紹介
今回の選挙には20名の立候補者がいます。候補者についてはこちらをご覧ください

理事選挙をサポートするファシリテーター チームは、選挙運動期間中にいくつかの活動を用意しています。
7月31日(土)の19:30(JST)から、日本を含むアジア・太平洋地域のユーザーが候補者と交流できるオンラインイベントが開催されます。日本語による同時通訳も提供される予定ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

こちらのフォームから事前に参加登録をお願いします。
フォームのプライバシーポリシーをご確認ください。

その他の活動については、メタウィキの理事選挙ページをご覧ください。

ご質問がございましたら、ファシリテーター選挙ボランティアまでお問い合わせください。

選挙ボランティア一同 2021年7月24日 (土) 15:04 (UTC)

このお知らせは2021年ウィキメディア財団理事会選挙ボランティアにより作成され、botにより配信されました。 •フィードバック •購読解除

まもなく終了 理事会選挙へ投票のお願い

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Henlly3839さん

こんばんは。お忙しい時間帯に恐れ入ります。

2021年ウィキメディア財団選挙は最終盤に入っております。これまでご協力いただいた皆様、ご投票いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

もしHenlly3839さんが投票をお済ませでなければ、ぜひこちらから清き一票をお願いいたします。

ウィキペディア日本語版の運営にも深く関与する理事会の候補者の選出に際し、投票資格をお持ちの数少ないユーザーの一人であるHenlly3839さんのご意見を反映することは非常に重要だと考えています。

投票いただくに際し、まず19名の候補者からHenlly3839さんが支持する方をお選びください。 支持する候補者を選んだら、支持する順に候補者の名前を選び、投票ボタンを押すだけです。 所要時間は5分未満で、完全な匿名性が保証されます。

投票は、日本時間の9月1日(水)の朝9時に締め切られます。

ウィキメディア財団の運営にウィキペディア日本語版コミュニティの意見を反映させるために、Henlly3839さんのご協力を重ねてお願い申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

--選挙ボランティア一同 2021年8月31日 (火) 11:16 (UTC)

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奄美方言の改名に関して

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こんにちは。奄美方言についてですが、ページの移動先に履歴があるケースで削除しても問題がないときはWP:DEL#Cで削除依頼を提出して、削除後に移動をしてください。よろしくお願いいたします。--アルトクール会話2021年12月29日 (水) 03:10 (UTC)[返信]

奄美語には初版に著作物性があり、削除できないと考えています。--Henlly3839会話2021年12月29日 (水) 03:13 (UTC)[返信]
コメント 奄美語の2006-12-02T15:01:49‎ (UTC)と奄美方言の2006-10-23T16:28:32 (UTC)版を見る限り重複と考えて差し支えなく、奄美方言の次の版以降で統合されているわけではありませんので移動で対応する案件です。削除できないのは履歴を保存する必要がある場合になります。--アルトクール会話2021年12月29日 (水) 03:27 (UTC)[返信]
承知しました。Wikipedia:削除依頼/奄美語を提出しました。--Henlly3839会話2021年12月29日 (水) 03:49 (UTC)[返信]

どうもこんにちは。タイトルの画像について、不正確な部分や最新の研究に追いついていない部分がいくつか見られるので改良を施したいと思っています。現時点で私が指摘できる改善すべき点は以下の通りです:

  • 「粟島式」となっている箇所のうち備讃諸島の大部分(中井 1984, p.102 図1に四角で示された地点)は「真鍋式」とするべき。粟島・塩飽本島のアクセント「本島式」(II-1,3,5/2/4)は真鍋式(II-1,5/2/3/4)と讃岐式(II-1,3/2/4/5)が影響しあって式の区別を喪失したものであり、粟島式は当該アクセント系統を代表する名称には相応しくありません。
  • 同図によれば塩飽広島のうち釜の越・立石の2集落は「讃岐式」。
  • 同じく倉敷市下津井はII-1/2,3,5の一部/2,3,5の一部/4となっているので「京阪式の変種」と考えられます。
  • 「粟島式」となっている箇所のうちそれ以外の部分(本島・粟島等、山城谷、旧宇摩郡東部)は「讃岐式の変種」とするべき。徳島県に分布する「山城谷式」は本島式と型区分は同一であるけども、音調が少し異なります(上野 1984a, p. 227, 243)。
  • (本島式が分布する)小豆島南東部(旧内海町南部)もまた「讃岐式の変種」。
  • 玉野市向日比(おそらく同大字だけでなく旧日比村全体)は「讃岐式の変種」(上野 1984a, p.243)。
  • 下北山村池原と紀北町の間は現在集落のない無人地帯であるため、内輪東京式アクセントによって分断されているのは不自然に見える。金田一 1959=1975(上野 1984b, p.24 図6)ではダムに沈んだ出合集落が尾鷲式となっている。山口 1976(同 p.25 図7)はそれとは食い違った形で当該地区の3か所を東京式としているが、それに準拠した場合でも大瀬(ダム建設により現在は消滅)と古江は同一の型区分を持つ天川と同じ色に塗る必要があります。
  • 尾鷲式は紀北町の長島式と型区分が同一だが特有の式の概念を有する(平田 2018)。これを別扱いすべきかは独断で判断がつきません。
  • 福井嶺北の「曖昧アクセント」となっている箇所のうち北側から西側にかけては複数種の二型・限定的な三型・三型アクセント(無型アクセントの箇所を含む)がモザイク状に入り交ざる(音調が著しく異なるが型区分は三型II-1/2.3/4,5・二型II-1,4,5/2,3で一致するため同系ではある)ため、もはや曖昧とは呼べない(新田 2012, 松倉 2014, 2017, 2018a)。
  • 新田 2012, p64 図1の中で「一型音調(無アクセント)」が入り混じる部分(おおよそ奥村 1961(上野 1984b, p26 図8)の(一)の地域に同じ)を無アクセントとし、そうでない部分(南側の(曖))が「曖昧アクセント」と見做せると思います。
  • 但しその内でも芦見川流域では芦見式(II-1,2,3および5の一部/4および5の一部)、所谷式(II-1,4および5の一部/2,3および5の一部)という独特の類別体形を持ったアクセントが発見されている(松倉 2017, 2018a)。
  • 加えて今立郡池田町(同図の「今立式」、旧上池田村の部分)がII-1,2,3/4,5の2型の組み合わせからなる準多型アクセント(松倉 2018a, 2018b)である事が判明したので曖昧から外れます。
  • 南越前町域は全体が「今庄式」となっているが、海岸部では加賀と同様に母音の広狭でアクセント型が変化するのに対し内陸部ではそうなっていない(上野 1984b, p26 図8, 松倉 2018a)。別々にするべきでしょうか?
  • あわら市吉崎には2拍名詞では1類のみが母音の広狭によって変化する「吉崎式」がある(松倉 2014, 2018a)。

もし間違っている点や更に追加するべき点があればよろしくお願いします。--荒巻モロゾフ会話2023年2月11日 (土) 02:36 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。
File:Japanese pitch accent map-ja.pngの作図にあたっては、独自研究を排除するために、面状に分布を色分けしている金田一(1977)『岩波講座 日本語11 方言』p.176、山口(2003)『日本語東京アクセントの成立』巻末の図、『新明解 日本語 アクセント辞典』巻頭の図を中心に参考にして作図しています。点の形で捉えた分布図も参考にしますが、点の間のどこに境界線を引くべきか判断が難しい場合があります。
  • 「粟島式」は『金田一春彦著作集第7巻』p.154に「粟島式方言」として記載されている方言を指しております。出典として明記しておらず申し訳ございません。この著作では真鍋式アクセントとは別に粟島式が立てられています。金田一(1977)p.176では、粟島式方言は「真鍋島式の変種」とされており、「讃岐式の変種」とすることはあまり妥当とは思えません。2拍名詞で第1・3類が第5類と合流しているのは讃岐式とは異なった特異な点だと思います。「粟島式」という名称はあまり広く知られた名称ではないのは分かっておりますが、これらの方言をひとまとめにして名称を与えている文献がこれ以外に見つからなかったので採用しています。山城谷式と本島式とで音調が多少異なるとのことですが、金田一(1977)で同じ色になっており、別々にするほどの違いとは思えません。金田一(1977)で違う色に分けられているもの(西讃岐と東讃岐や、垂井式B型と垂井式C型、など)でも、Japanese pitch accent map-ja.pngでは私独自の判断で区別していないところがあります。図が大きくなりすぎる、細かくなりすぎるのを避けるためです。修正したいとのことであれば金田一(1977)に沿って分けるのは良いと思いますが、それ以上細かく分けることは望みません。
  • 粟島式とは別に真鍋島式を記載するのは問題ないと思います。
  • 小豆島内でも集落により別体系があったり、倉敷市下津井、玉野市向日比に別体系があるのは承知しておりますが、非常に狭い地域のため、全国レベルの分布図では見にくい、伝わりずらい図になるのではないかと危惧します。
  • 上野1984aの系統分類は歴史的な系統について述べており、共時的な分布図とは違った面もあります。おなじ「讃岐系の下位変種」とされていても、山城谷式(=粟島式)と向日比式とでは類の統合の仕方が異なり、同じ色にすべきではありません。
  • 下北山村池原と紀北町(長島式)は仰る通り同じ色で良いと思います。長島式と尾鷲式を区別していない金田一(1977)では池原付近までこの体系が分布しているように描かれていますので、金田一(1977)に沿って長島式と尾鷲式を区別していないJapanese pitch accent map-ja.pngでも連続分布しているように描くべきですね。
  • 尾鷲式と長島式を区別するかどうか、木之本式と阿田和式を区別するかどうかは研究者により相違があります。Japanese pitch accent map-ja.pngでは区別していませんが、描き分けることも選択肢の一つです。
  • 天川は2拍名詞第2・3・4・5類が○型ですが大瀬・古江は○型と異なりますので別の色が良いと思います。天川はいわゆるA型アクセントで、型の種類の少ない東京式として載せていますが、大瀬・古江は分布が狭すぎて載せておりません。
  • 福井県嶺北ではこの分布図を作った2011年よりも後に調査研究が劇的に進んだため、反映できていません。ただ、地域を絞った研究になっているため、この研究結果を全国レベルの分布図に落とし込んだときにどうなるのか、というのはまだ文献が出てきておらず、独自研究を排除しながら分布図に入れるのは難しいのではないかと思います。嶺北沿岸部のN型を記載する必要性は感じますが、地図のどこに線を引くのかの判断は難しいです。
  • 芦見式は共時的に加賀・今庄に近い体系、所谷式は垂井式B型に近い体系だと個人的には思います(2拍第5類が分裂しているのは加賀方言や一部の垂井式方言にみられます)。そのためこの二つを特別に別の色にする必要はないと思いますが、前述の通り全国レベルの分布図でどう位置付けるか、信頼できる情報源は出てきていないのではないでしょうか。
  • 加賀・今庄について、金田一(1977)では母音の広狭でアクセントの異同がない白峰村と、異同がある加賀平野部・今庄を別の色にしていますので、母音の広狭で分けるならそこも分けるべきかと思います。母音の広狭による異同は、現状では東京式以外では無視して同じ色で塗っています。しかし垂井式Bとその変種(富山県)、香川県の西部と東部も、金田一(1977)に沿って同じように区別して塗った方が良いかもしれません。
  • 以上、ご検討のほどよろしくお願いいたします。--Henlly3839会話2023年2月13日 (月) 02:02 (UTC)[返信]

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ご興味に沿っているかわかりませんが、以下について意見があれば議論ページにてコメントしていただけると幸いです。

プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/2月3日 - Category:インド・ヨーロッパ語族Category:手話を、関連記事を収めるテーマカテゴリと、個別言語・言語群を収めるクラスカテゴリに分割する提案をしています。分割後の名称も募集しています。--FlatLanguage会話2024年2月3日 (土) 07:46 (UTC)[返信]

当該議論は終了しました。お騒がせしました。今後はこうした告知はPortal:言語学/談話室で行うことになるかと思います。--FlatLanguage会話2024年2月19日 (月) 12:45 (UTC)[返信]