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Jリーグ[編集]

Jリーグ参加クラブ[編集]

※2009年シーズンのデータ。ホームスタジアムが複数あるクラブについては2008年の主催試合数が最多だった会場を記載。

クラブ名 加入 ホームタウン ホームスタジアム
コンサドーレ札幌 札幌 1998 北海道札幌市 札幌ドーム
モンテディオ山形 山形 1999 山形県山形市天童市鶴岡市
を中心とする全県
NDソフトスタジアム山形
ベガルタ仙台 仙台 1999 宮城県仙台市 ユアテックスタジアム仙台
水戸ホーリーホック 水戸 2000 茨城県水戸市 笠松運動公園陸上競技場
鹿島アントラーズ 鹿島 1993 茨城県鹿嶋市潮来市
神栖市鉾田市行方市
カシマサッカースタジアム
栃木SC 栃木 2009 栃木県宇都宮市 栃木県グリーンスタジアム
ザスパ草津 草津 2005 群馬県草津町前橋市
を中心とした全県
正田醤油スタジアム群馬
浦和レッドダイヤモンズ 浦和 1993 埼玉県さいたま市 埼玉スタジアム2002
大宮アルディージャ 大宮 1999 埼玉県さいたま市 NACK5スタジアム大宮
ジェフユナイテッド市原・千葉 千葉 1993 千葉県千葉市市原市 フクダ電子アリーナ
柏レイソル 1995 千葉県柏市 日立柏サッカー場
FC東京 F東京 1999 東京都三鷹市府中市調布市
小平市西東京市小金井市
を中心とした東京都全域
味の素スタジアム
東京ヴェルディ 東京V
(V川崎)
1993 東京都稲城市多摩市
日野市立川市八王子市
を中心とした東京都全域
味の素スタジアム
川崎フロンターレ 川崎F 1999 神奈川県川崎市 等々力陸上競技場
横浜F・マリノス 横浜FM 1993 神奈川県横浜市横須賀市 日産スタジアム
横浜FC 横浜FC 2001 神奈川県横浜市 ニッパツ三ツ沢球技場
湘南ベルマーレ 湘南
(平塚)
1994 神奈川県厚木市伊勢原市
小田原市茅ヶ崎市秦野市平塚市
藤沢市大磯町寒川町二宮町
平塚競技場
アルビレックス新潟 新潟 1999 新潟県新潟市聖籠町 東北電力ビッグスワンスタジアム
カターレ富山 富山 2009 富山県富山市
を中心とする全県
富山県総合運動公園陸上競技場
ヴァンフォーレ甲府 甲府 1999 山梨県全域 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
FC岐阜 岐阜 2008 岐阜県岐阜市大垣市
を中心とした全県
長良川陸上競技場
清水エスパルス 清水 1993 静岡県静岡市清水区 アウトソーシングスタジアム日本平
ジュビロ磐田 磐田 1994 静岡県磐田市 ヤマハスタジアム
名古屋グランパス 名古屋 1993 愛知県名古屋市 名古屋市瑞穂公園陸上競技場
京都サンガF.C. 京都 1996 京都府京都市 西京極競技場
ガンバ大阪 G大阪 1993 大阪府吹田市 万博記念競技場
セレッソ大阪 C大阪 1995 大阪府大阪市 長居スタジアム
ヴィッセル神戸 神戸 1997 兵庫県神戸市 ホームズスタジアム神戸
ファジアーノ岡山 岡山 2009 岡山県岡山市倉敷市津山市
を中心とする全県
桃太郎スタジアム
サンフレッチェ広島 広島 1993 広島県広島市 広島ビッグアーチ
徳島ヴォルティス 徳島 2005 徳島県徳島市鳴門市美馬市
松茂町板野町北島町藍住町
を中心とする全県
ポカリスエットスタジアム
愛媛FC 愛媛 2006 愛媛県松山市を中心とする全県 ニンジニアスタジアム
アビスパ福岡 福岡 1996 福岡県福岡市 レベルファイブスタジアム
サガン鳥栖 鳥栖 1999 佐賀県鳥栖市 ベストアメニティスタジアム
ロアッソ熊本 熊本 2008 熊本県熊本市 KKWING
大分トリニータ 大分 1999 大分県大分市別府市
佐伯市を中心とする全県
九州石油ドーム

リーグ戦開催方式(2009年)[編集]

Jリーグは1993 - 1998年までは1部のみの「Jリーグ」として最大18チームで開催され、1999年からは「Jリーグ ディビジョン1(J1)」と「Jリーグ ディビジョン2(J2)」の2部制に移行した。なおJリーグの他にも、旧JFLが2部制だった1992年1993年に略称としてJ1・J2の呼称が使われたことがある。

スケジュール[編集]

Jリーグは現在「春秋制・1シーズン制」(3月開幕、12月閉幕、年間の全試合で順位を決定する。)を採用している。 開催日についてはJ1・J2ともに基本的に1節を週末の土曜・日曜の2日間に分け、デーゲームで開催している。ただし日程上の理由で平日(主に水曜)にナイトゲームで開催することや、週末開催でもテレビ中継や季節を考慮してナイトゲームで行われる事がある。

  • J2はJ1に比べ試合数が多くなるため、平日開催の数が多くなっている。
  • Jリーグの発足直後は水曜日の開催でもデーゲームで行う事があった。

なお、最終節は開催時間のずれによる順位決定の有利・不利を解消する為に全試合の開催日と試合開始時間を統一している。

  • 年度によっては終盤戦にあたる数節も同様な形(同時刻キックオフ)を取ることがある。


過去の開催日
  • 1993 - 2000年までは基本的にJ1が(1部制時代含め)土曜日に、J2が日曜日に開催されていた。ただし、1993 - 1995年は試合数が多かったことから平日にも開催されていた。
  • 2001年のスポーツ振興くじ(toto)の導入に伴い、J2の試合も土曜日を中心する開催になった。(一部は日曜)
  • 2002年からはテレビ中継などの日程調整も考慮し、原則としてJ1の2試合を日曜日、残りを土曜日に開催する分散型が採用された。


過去のスケジュール・シーズン制度
  • 1993 - 1995年は2ステージ制を採用。各ステージを2回総当りで開催(1stステージは「サントリーシリーズ」、2ndステージは「日本信販・NICOSシリーズ」)し、両ステージの王者がチャンピオンシップによって年間王者を決定していた。
    なお、同一チームが完全優勝(両ステージ優勝)をした場合、各ステージの2位同士でプレーオフを開催し、その勝者と両ステージを制したクラブがチャンピオンシップに出場できる方式を採用していた。だが、この間は完全優勝がなかった。理由としては、この方式だと1stステージに優勝したクラブが2ndステージも優勝する意味がなくなる(=モチベーションがゼロになる)からというのが考えられる。
    • 1995年は、14チームで年間4回総当りを行うと1チーム52試合となり、選手の健康負担が増える可能性があることから一時は1シーズン制での3回総当り(1チーム39試合)にすることも検討されていたが、当時のリーグ戦ステージ・スポンサーを含むオフィシャルスポンサーとの契約上の問題(1995年度一杯まで契約があった)から断念し、結局4回総当りを維持。その代わり、この年はJリーグヤマザキナビスコカップを開催しなかった。
  • 1996年はアトランタ五輪やアジアカップが開催された為に日程の都合で2回総当りの1シーズン制を採用したため、チャンピオンシップは開催されなかった。その代わりとしてサントリーカップ・96チャンピオンズファイナル と題する大会が、リーグ戦とJリーグカップの各上位2チームの参加で開催された。
  • 1997 - 2004年は2ステージ制を採用したが、以下の部分が93 - 95年シーズンと変更されている。
    • 各ステージは1回総当りで開催
    • 同一チームが完全優勝をした場合はチャンピオンシップを行わない
  • 2005年シーズン以降からは本格的に2回総当りの1シーズン制へと移行した。これにより、チャンピオンシップは2004年をもって廃止された。

試合・順位決定方式[編集]

  • 前後半90分で試合を行い、90分終了で同点の場合は引き分けとなる。(延長戦なし。)勝ち点は試合ごとに「勝ち:3」「引き分け:1」「負け:0」が与えられる。
  • J1リーグは18チームが2回総当り(ホーム&アウェイ)で試合を行い、1シーズン計34試合で得た勝ち点で順位を決定する。
    J2リーグは18チームが3回総当り(ホーム2+アウェイ1 or ホーム1+アウェイ2)で試合を行い、1シーズン計51試合で得た勝ち点で順位を決定する。
  • 勝ち点が並んでいる場合は以下の順で順位を決定する。
    • 得失点差
    • 総得点
    • 直接対決の成績
    • 反則ポイント
    • 決定戦(J2のみ。主催者が特に必要とした場合に実施する)
    • 抽選(ただし、J1で優勝を決定する場合は抽選を行わず両者優勝とする)

所属リーグ[編集]

J1リーグ参加クラブ
(18クラブ)
J1参加年度
モンテディオ山形 09-
鹿島アントラーズ 93-
浦和レッドダイヤモンズ 93-99、01-
大宮アルディージャ 05-
ジェフユナイテッド市原・千葉 93-
柏レイソル 95-05、07-
FC東京 00-
川崎フロンターレ 00、05-
横浜F・マリノス 93-
アルビレックス新潟 04-
清水エスパルス 93-
ジュビロ磐田 94-
名古屋グランパス 93-
京都サンガF.C. 96-00、02-03、06、08-
ガンバ大阪 93-
ヴィッセル神戸 97-05、07-
サンフレッチェ広島 93-02、04-07、09-
大分トリニータ 03-
過去のJ1参加クラブ J1在籍年度
コンサドーレ札幌 98、01-02、08
ベガルタ仙台 02-03
東京ヴェルディ 93-05、08
横浜フリューゲルス 93-98
横浜FC 07
湘南ベルマーレ 94-99
ヴァンフォーレ甲府 06-07
セレッソ大阪 95-01、03-06
アビスパ福岡 96-01、06
J2リーグ参加クラブ
(18クラブ)
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパ草津
東京ヴェルディ
横浜FC
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
カターレ富山
FC岐阜
セレッソ大阪
ファジアーノ岡山
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
ロアッソ熊本

J1リーグ上位入賞チームの特典[編集]

J1リーグの上位チームは翌年開催の以下の大会に参加することができる。

上記のほかに過去には以下の大会への参加権も与えられていた。

  • A3チャンピオンズカップ(A3) (優勝チームのみ)
    • 日本で開催される場合にはJ1の優勝チーム以外からの推薦出場枠があり、2003年と2006年はJリーグカップの優勝チームが出場した。
  • アジアクラブ選手権(優勝チームのみ)
    • 現在行われているACLの前身の大会。なお、Jリーグがスタートする前年の1992年は、Jリーグカップの優勝チーム(ヴェルディ川崎)がこの大会に出場した。

J1昇格・J2降格[編集]

1999年の2部制導入からJ1とJ2の間の入れ替えは年間の成績をもって決定されている。2009年現在入れ替えは、

  • J1下位3チーム(16-18位)が自動的にJ2降格
  • J2上位3チームが自動的にJ1昇格(但し、J1昇格には審査があり、経営面などで昇格基準を満たしていないと判断された場合は上位に入っても昇格が見送られる場合がある)

の条件で行われている。

過去の昇格・降格規定は以下のとおり。

年度 J2降格 J1昇格 備考
1999年-2003年 15位・16位が自動降格 1位・2位が自動昇格
2004年 16位が入れ替え戦 1位・2位が自動昇格
3位が入れ替え戦
2004年:入れ替え戦導入
2005年-2008年 17位・18位が自動降格
16位が入れ替え戦
1位・2位が自動昇格
3位が入れ替え戦
2005年:J1が2チーム増
2009年- 16位-18位が自動降格 1位-3位が自動昇格 2009年:入れ替え戦廃止

過去の記録[編集]

1リーグ制(1993年 - 1998年)[編集]

年度
クラブ数
ステージ優勝クラブ
太字は年間優勝)
Jリーグ加盟クラブ
(次年度より)
1993年
10
1st:鹿島アントラーズ
2nd:ヴェルディ川崎
ベルマーレ平塚
ジュビロ磐田
1994年
12
1st:サンフレッチェ広島
2nd:ヴェルディ川崎
セレッソ大阪
柏レイソル
1995年
14
1st:横浜マリノス
2nd:ヴェルディ川崎
アビスパ福岡
京都パープルサンガ
1996年
16
鹿島アントラーズ
(1ステージ制)
ヴィッセル神戸
1997年
17
1st:鹿島アントラーズ
2nd:ジュビロ磐田
コンサドーレ札幌
1998年
18
1st:ジュビロ磐田
2nd:鹿島アントラーズ
ベガルタ仙台、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、
FC東京、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、
アルビレックス新潟、サガン鳥栖、大分トリニータ
  • 1998年シーズン終了をもって横浜フリューゲルスが活動終了。(横浜マリノスに吸収合併)

2部制(1999年 - )[編集]

年度
クラブ数
J1 ステージ優勝クラブ
太字は年間優勝)
J2降格クラブ J1昇格クラブ Jリーグ加盟クラブ
(次年度より)
1999年
J1:16 J2:10
1st:ジュビロ磐田
2nd:清水エスパルス
浦和レッドダイヤモンズ
ベルマーレ平塚
川崎フロンターレ
FC東京
水戸ホーリーホック
2000年
J1:16 J2:11
1st:横浜F・マリノス
2nd:鹿島アントラーズ
京都パープルサンガ
川崎フロンターレ
コンサドーレ札幌
浦和レッドダイヤモンズ
横浜FC
2001年
J1:16 J2:12
1st:ジュビロ磐田
2nd:鹿島アントラーズ
アビスパ福岡
セレッソ大阪
京都パープルサンガ
ベガルタ仙台
2002年
J1:16 J2:12
ジュビロ磐田
(1st・2nd制覇)
サンフレッチェ広島
コンサドーレ札幌
大分トリニータ
セレッソ大阪
2003年
J1:16 J2:12
横浜F・マリノス
(1st・2nd制覇)
ベガルタ仙台
京都パープルサンガ
アルビレックス新潟
サンフレッチェ広島
2004年
J1:16 J2:12
1st:横浜F・マリノス
2nd:浦和レッドダイヤモンズ
(降格なし) 川崎フロンターレ
大宮アルディージャ
徳島ヴォルティス
ザスパ草津
年度
クラブ数
J1リーグ優勝クラブ J2降格クラブ J1昇格クラブ Jリーグ加盟クラブ
(次年度より)
2005年
J1:18 J2:12
ガンバ大阪 柏レイソル
東京ヴェルディ1969
ヴィッセル神戸
京都パープルサンガ
アビスパ福岡
ヴァンフォーレ甲府
愛媛FC
2006年
J1:18 J2:13
浦和レッドダイヤモンズ アビスパ福岡
セレッソ大阪
京都パープルサンガ
横浜FC
柏レイソル
ヴィッセル神戸
2007年
J1:18 J2:13
鹿島アントラーズ サンフレッチェ広島
ヴァンフォーレ甲府
横浜FC
コンサドーレ札幌
東京ヴェルディ1969
京都サンガF.C.
ロアッソ熊本
FC岐阜
2008年
J1:18 J2:15
鹿島アントラーズ 東京ヴェルディ
コンサドーレ札幌
サンフレッチェ広島
モンテディオ山形
栃木SC
カターレ富山
ファジアーノ岡山
  • 2004年-2008年はJ1・J2入れ替え戦を実施。