コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

利用者:熊之助/sandbox1

OLEDICKFOGGY
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル
活動期間 2003年 -
レーベル Diwphalanx Records(2009年 - )
公式サイト OLEDICKFOGGY
メンバー
旧メンバー 後述を参照

OLEDICKFOGGY(オールディックフォギー)は、日本ラスティックバンド。所属レーベルはDiwphalanx Records英語版

概要

[編集]

2003年東京都にて結成。カントリー・ミュージックブルーグラスなどのジャンルからの影響を受けたラスティック調のサウンドが特徴。

メンバー

[編集]
ボーカルマンドリン担当。
静岡県沼津市出身。
2001年決起。
  • スージー(本名:須藤 慈郎(すどう じろう)、2月2日 - )
ギターコーラス担当。
千葉県出身。
2003年加入。
2024年4月、ソロ・アルバム「僕の正体」を発売し、ソロデビュー。
  • 大川 順堂(おおかわ じゅんどう)
ドラム、コーラス担当。
2006年頃加入。
  • 三隅 朋子(みすみ ともこ)
アコーディオンキーボード担当。
2022年4月加入。
  • 鹿児島 大資(かごしま だいすけ)
ベース担当。
2022年12月加入。

旧メンバー

[編集]
ドラム、コーラス担当。
山形県出身。
2001年加入[2]、2005年頃脱退。
ピアノ、アコーディオン担当。
山形県出身。
2003年加入[2]、2005年頃脱退。
  • バンジョー岸本(本名:岸本 和規(きしもと かずき)、4月3日 - )
バンジョーカズー、コーラス担当。愛称は「きしくん」。
静岡県出身。
2001年加入、2006年脱退。
  • アッコ(本名:松岡 明子(まつおか あきこ))
ピアノ、アコーディオン担当。
2006年頃加入、2011年頃脱退。
  • Misa
アコーディオン、キーボード担当。
育児に専念するため、2015年8月脱退[3]
  • TAKE(本名:大竹 孝典(おおたけ たかのり)、1980年2月3日 - )
ウッドベース担当。
静岡県出身。
2001年加入、持病ジストニアの治療に専念するため、2020年3月脱退[4]
  • yossuxi
アコーディオン、キーボード担当。愛称は「よっちゃん」。
2015年8月加入、2022年3月脱退。
  • 上原子K(かみはらこケー)
ベース担当。
2020年4月加入、2022年4月脱退。
  • 四條 未来(しじょう みらい)
バンジョー、コーラス担当。
2007年加入、2024年3月脱退。

来歴

[編集]

2000年代

[編集]

2001年、伊藤雄和を中心として前身バンド「パストラーレ・キャッスル」が東京都で結成するも、翌年解散[5]

パストラーレ・キャッスルの解散後、多少のメンバー変更がありつつ、2003年に東京都でOLEDICKFOGGYが結成。2003年当時は全員がアコースティック楽器で編成されていたため、路上ライブなども定期的に行っていた[2]。翌年4月には1st mini Album『レッドネック・ライオット』をライブ会場限定で発売[6]

2006年5月に初のシングルである「パレード/砂狼」を、同年6月に初の全国流通のミニ・アルバム『ナキニッシモアライズ』を発売。この頃にバンジョー担当の岸本が脱退し、四條が加入。

2007年6月6日に1st Album『繁栄とその周辺』をSeaisland Sound Projectから発売。翌年にはフジロックフェスティバル2008に初出演したことを皮切りにライブ出演が増加。

2009年10月10日disk union運営のレーベル、Diwphalanx Recordsに移籍し、2nd Album『RUSTICが止められない』を発売。翌年1月に発売記念GIGを開催。

2010年代

[編集]

2010年10月、初の映像作品「消えゆく証拠、濃霧へ」を発売。

ディスコグラフィ

[編集]

シングル

[編集]
  発売日 タイトル 規格 規格品番 備考
1st 2006年5月25日 パレード/砂狼 EP GLDT2006
2nd 2008年7月 歯車にまどわされて/終劇の灯 DIY-ACT-6
3rd 2009年9月25日 神秘/POLICE BASTARD PX-201
4th 2011年8月24日 blow itself away/暗転 PX-232
5th 2011年12月7日 チブサガユレル PX-239
6th 2013年1月1日 月になんて/街の灯が揺れる CD PX-256
2013年4月24日 EP PXEP-256
7th 2013年9月4日 SEX/マスターベーション PX-267
8th 2013年12月11日 いなくなったのは俺の方だったんだ
/アーバンストンプ
CD PX-268
2014年4月16日 配信
シングル
-
9th 2014年3月5日 肯定の化学/風に吹かれて CD PX-275
2014年4月16日 配信
シングル
-
10th 2015年12月16日 地下で/未完の肖像 CD PX-299
11th 2016年12月16日 弾丸さえあれば EP PX-316 OLEDICKFOGGY x ILL-BOSSTINO名義。
オリコン最高位49位[7]
2017年1月25日 CD
12th 2017年6月10日 GOSSIP OF FOREST EP PXFR-16 東京渋谷TSUTAYA O-WEST 会場限定配布。
13th 2018年1月24日 KUNG FU VACATION CD PX-332
14th 2022年6月22日 Rendez-Vous PX-370 OLEDICKFOGGY x LEARNERS名義。

アルバム

[編集]

オリジナル・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル 収録曲 規格 規格品番 備考
1st 2007年6月6日 繁栄とその周辺
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「街の灯が揺れる」  
2.「ゴシップオブフォレスト」  
3.「50/50(スケートボーディング・
イズ・ノット・ア・クライム)」
  
4.「僕のワルツ」  
5.「ロス・ロゴス」  
6.「海のゴート」  
7.「アイシング(ecoMIX)」  
8.「石弓のジョー」  
9.「ちょっとフレーバー」  
10.「オールドディックガン」  
11.「パズル」  
12.「ハルピンで5時(デスコMix)」  
CD SSP-2002
2010年5月21日 LP PXLP-211
2010年6月23日 CD PX-211 再発盤。
2nd 2009年10月10日 RUSTICが止められない
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「ANSWER」  
2.「神秘」  
3.「この声に変えて」  
4.「Rusticが止らない」  
5.「POLICE BASTARD」  
6.「come back to Tokyo」  
7.「I LOVE YOU」  
8.「HELP」  
9.「悪霊と月光」  
10.「合流地点で会いましょう」  
11.「意味なんて」  
12.「Image」  
PX-200
2010年3月19日 LP PXLP-200
3rd 2011年12月21日 いいえ、その逆です。
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「カーテンは閉じたまま」  
2.「チブサガユレル」  
3.「blow itself away」  
4.「Lesson 2」  
5.「アクロバティックコネクション」  
6.「東京独居寂光」  
7.「終劇の灯」  
8.「逆説ジェネレーション」  
9.「暗転」  
10.「エレキテル」  
11.「ディメンションプリイズ」  
12.「いいえ、その逆です。」  
13.「郷愁と残像」  
CD PX-240
2013年9月4日 LP PXLP-240
4th 2014年5月21日 新世界
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「政治家と銃声とボイン」  
2.「いなくなったのは俺の方だったんだ」  
3.「ヴィーナス」  
4.「マスターベーション」  
5.「デカダン」  
6.「Zin!Zin!ストップモーション」  
7.「風に吹かれて」  
8.「浮塵子」  
9.「アーバンストンプ」  
10.「CATCH UP THE TONIGHT」  
11.「0.2秒のラプソティー」  
12.「肯定の化学」  
CD PX-280
2017年11月3日 LP PXLP-280
5th 2016年3月9日 グッド・バイ
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「マネー」  
2.「シラフのうちに」  
3.「グッド・バイ」  
4.「未完の肖像」  
5.「土蜘蛛」  
6.「ジンクス」  
7.「暁のメナム」  
8.「地下で」  
9.「マグネティック・ラヴ」  
10.「オカルト」  
11.「WINTER」  
12.「歯車にまどわされて」  
13.「メルヘン」  
CD PX-300
2017年11月3日 LP PXLP-300
6th 2018年3月7日 Gerato
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「Gerato」  
2.「昔日」  
3.「さよならが言えなくて」  
4.「KUNG FU VACATION」  
5.「mud puppets me」  
6.「アステマ」  
7.「矛盾 / 葛藤 / 憎悪 / 滑稽」  
8.「don't touch me」  
9.「汚れた詩情」  
10.「flexible」  
11.「薄荷煙草とギムレット」  
12.「ベターエンド」  
CD PX-333
7th 2023年3月15日 残夜の汀線 -ZANYA NO TEISEN-
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「消えて行く前に」  
2.「夜光虫」  
3.「満月とポイズン」  
4.「少し飲んで帰ろう」  
5.「仄灯 -HONOAKARI-」  
6.「残夜の汀線」  
7.「ゆらゆら」  
8.「さよならセニョリータ」  
9.「また今日が終わる」  
10.「エンドロール」  
11.「デリバリーヘルスウィング」  
PX-375

ミニ・アルバム

[編集]
  発売日 名前 収録曲 規格 規格品番 備考
1st 2004年4月 レッドネック・ライオット
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「OLD DICK GUN」  
2.「義勇士の雨」  
3.「海のゴート」  
4.「GOSSIP OF FOREST」  
5.「終劇の灯」  
CD ODF-0001 ライブ会場限定販売[6]
2nd 2005年3月 Knock on wood
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「ディックボーガンジョー」  
2.「海のゴート」  
3.「I think」  
4.「ロス・ロゴス」  
5.「終劇の灯」  
6.「漆黒の朝」  
7.「OLD DICK GUN」  
8.「GOSSIP OF FOREST」  
PRCD-0501
3rd 2006年7月7日 ナキニッシモアライズ
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「砂狼」  
2.「パレード」  
3.「サヴァ」  
4.「舶来の魔王と女」  
5.「義勇士の雨」  
6.「歯車にまどわされて」  
7.「月になんて・・・」  
GLDT-1001 ボーナストラック有。
2010年5月21日 LP PXLP-210
4th 2013年1月1日 凡テ奈落ノ代理サマ
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「SEX」  
2.「ヒカラビル」  
3.「凡テ奈落ノ代理サマ」  
4.「ネクストフライデー
チャイナタウン」
  
5.「パラノイア」  
6.「マスターべーション」  
CD PX-255
5th 2019年12月18日 POPs
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「Grave New World」  
2.「春を待つように」  
3.「WHY」  
4.「レインコート」  
5.「不毛な錯覚」  
6.「日々がゆく」  
PX-350
6th 2021年3月24日 夜明け来ず跪く頃に
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「逃げれない」  
2.「東京」  
3.「蟻」  
4.「低空飛行」  
5.「ベイサイドモーテル」  
6.「行け若人」  
7.「雨が止んでも」  
PX-360

ベスト・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル 収録曲 規格 規格品番 備考
1st 2017年3月8日 オールディックフォギー名作撰 破戒篇
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「月になんて」  
2.「パレード」  
3.「チブサガユレル」  
4.「ヒカラビル」  
5.「サヴァ」  
6.「この声に変えて」  
7.「アクロバティックコネクション」  
8.「I LOVE YOU」  
9.「街の灯が揺れる」  
10.「POLICE BASTARD」  
11.「blow itself away」  
12.「50/50」  
13.「ロス・ロゴス」  
14.「暗転」  
15.「カーテンは閉じたまま」  
CD PX-320
2018年11月3日 LP PXLP-320
2017年3月8日 オールディックフォギー名作撰 絶海篇
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「意味なんて」  
2.「IMAGE」  
3.「パズル」  
4.「マスターベーション」  
5.「ゴシップオブフォレスト」  
6.「ラスティックが止まらない」  
7.「SEX」  
8.「いいえ、その逆です。」  
9.「HELP」  
10.「チェリーフレーバー」  
11.「神秘」  
12.「Lesson2」  
13.「海のゴート」  
14.「オールドディックガン」  
15.「郷愁と残像」  
CD PX-321
2018年11月3日 LP PXLP-321

セルフカバー・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル 収録曲 規格 規格品番 備考
1st 2020年12月9日 グッド・バイ 継承篇
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「マネー」  
2.「シラフのうちに」  
3.「グッド・バイ」  
4.「未完の肖像」  
5.「土蜘蛛」  
6.「ジンクス」  
7.「暁のメナム」  
8.「地下で」  
9.「マグネティック・ラヴ」  
10.「オカルト」  
11.「WINTER」  
12.「歯車にまどわされて」  
13.「メルヘン」  
CD PX-358
2nd Gerato 警鐘篇
トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「Gerato」  
2.「昔日」  
3.「さよならが言えなくて」  
4.「KUNG FU VACATION」  
5.「mud puppets me」  
6.「アステマ」  
7.「矛盾 / 葛藤 / 憎悪 / 滑稽」  
8.「don't touch me」  
9.「汚れた詩情」  
10.「flexible」  
11.「薄荷煙草とギムレット」  
12.「ベターエンド」  
PX-359

映像作品

[編集]

主なライブ

[編集]

ワンマンライブ・主催イベント

[編集]

出演イベント

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ Biography”. OLEDICKFOGGY. 2024年7月11日閲覧。
  2. ^ a b c 新しいページ 1”. 2004年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月10日閲覧。
  3. ^ ファンの皆様 関係者各位”. facebook. 2024年9月2日閲覧。
  4. ^ 【OLEDICKFOGGY】メンバーTAKE無期限休養と新ベーシスト・オーディションのお知らせ”. ディスクユニオン. 2024年8月28日閲覧。
  5. ^ ナキニッシモアライズ : OLEDICKFOGGY”. HMV&BOOKS online. 2024年11月10日閲覧。
  6. ^ a b 新しいページ 2”. 2004年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月10日閲覧。
  7. ^ OLEDICKFOGGY,ILL-BOSSTINO[THA BLUE HERB]”. ORICON. 2024年11月8日閲覧。

外部リンク

[編集]