利用者:Hop-step-junge/ニュース記事一覧/2023年10月24日~10月27日
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10月24日
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ関連(cf. ウクライナ侵攻 (2022年)、ウクライナ全土爆撃、2023年ウクライナの反転攻勢)
- ゼレンスキー(ウォロディミル・ゼレンスキー)大統領がチェコの首都プラハで開催された国際会議でオンライン演説しロシア占領下の南部クリミア半島と周辺海域について全域がウクライナ軍の攻撃の射程圏に入るのは「時間の問題だ」と述べるとともに「ロシアにとって安全な基地はもはや存在しない」と主張しロシア軍が黒海西部で活動できなくなり、クリミアから東方に艦隊を移動させていると指摘[1]
- ウクライナ・パラリンピック委員会のスシケビッチ会長が「(来年の)パリ・パラリンピックに参加したいと思っている」と表明するとともに自国の参加を実現するためにロシアとベラルーシの選手を大会から排除する努力を続けると強調し国際パラリンピック委員会(IPC)が9月下旬に国歌や国旗を使用しない個人資格での「中立」選手としてロシアとベラルーシ勢の参加を容認したことについて「殺人と暴力を支持する人の参加を認めるべきではない」と批判[2]
- ウクライナの環境保護・天然資源省のエブゲニー・フェドレンコ次官がインタビューにて6月に起きた南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所の巨大ダム決壊による損失が総額240億ドルに上る可能性を指摘したと共同通信が報じる、侵攻によって全土で生じた土壌や大気・水質汚染など環境被害による損失額は現時点で560億ユーロと試算されている(cf. カホフカダム破壊事件)[3]
- ロシア石油大手ルクオイルがウラジーミル・ネクラソフ会長(66)が急性心不全で死亡したと発表、幹部経験者の急死は過去1年半で3人目[4]
- アメリカ合衆国関連
- ホワイトハウスのジャンピエール報道官が米国のブリンケン国務長官とサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が27日にワシントンで中国の王毅共産党政治局員兼外相と会談すると発表[5]
- アメリカ国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官が翌25日にホワイトハウスで予定されているバイデン大統領とアルバニージー豪首相の首脳会談について記者会見で「首脳会談では、日本を含む3カ国での防衛協力の強化などについて話し合う」と明らかに[6]
- 米国防総省のライダー報道官が記者会見で米軍が駐留する中東地域の基地に対する攻撃が同月17日以降に少なくともイラクで10回・シリアでも3回あったと公表し米軍部隊を守るため中東地域で迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」や地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の配備を進めていると強調[7]
- バイデン米大統領がサウジアラビアの事実上の最高権力者のムハンマド皇太子と電話会談しイスラエルとイスラム組織ハマスの衝突について協議、両氏は紛争拡大の防止と中東地域の安定を維持するための「広範な外交努力」の継続で合意したほか人道状況の悪化が懸念されるパレスチナ自治区ガザへの支援物資搬入を歓迎し人質奪還に向けた各国の取り組みを評価しつつハマスには残りの人質の即時解放を求めた[8]
- 米政府が日本に対する艦対空ミサイル「RAM」の売却(総額7460万ドル)を承認し議会に通知したと発表、米政府は「この売却は、インド太平洋の政治的安定と経済的発展の力である主要同盟国の安全保障を向上させ、米国の外交・安保の目標を後押しするものだ」と説明している[9]
- 共和党が下院共和党ナンバー3のトム・エマー下院議員(62)を下院議長候補者として指名、エマー氏は5回目の投票で117票を獲得し97票を獲得したマイク・ジョンソン議員を抑え下院議長候補者に指名されたとのことだが「保守派」でないとのことで下院本会議での選出に必要な217票には少なくとも20票足りない見込みという[10]
- カリフォルニア州など33州の司法当局がMeta(旧フェイスブック)を相手取り子どもが「SNS中毒」になるようサービスを設計した上で安全だと誤解させその悪影響を隠し連邦の児童オンラインプライバシー保護法などに違反したとしてカリフォルニア州の連邦地裁に違反行為を差し止めるよう提訴[11]
- Alphabetとマイクロソフト(MS)が2023年7~9月期決算を発表、いずれも前年同期比で増収増益を確保[12]
- エヌビディアが米政府による高度な人工知能(AI)用半導体の中国向け輸出規制について当局が予定(11月16日)を前倒しして23日から実施したと発表[13]
- 全米自動車労働組合(UAW)がゼネラルモーターズのテキサス州の工場をスト入りさせたと発表、これで新たに5000人が就業を停止、前日もスト対象を追加しており経営側への圧力を急激に強めている[14]
- カリフォルニア州がゼネラルモーターズ(GM)傘下で自動運転のタクシー事業を手掛けるGMクルーズに対し重大事故が相次いでいることを理由に州内での運行許可を取り消したと発表[15]
- 中華人民共和国関連
- 中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会が李尚福国防相の解任を決定、閣僚の解任は7月の秦剛前外相に続き2人目[16]
- 新華社によると中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が全国民を対象とした愛国教育を制度化する「愛国主義教育法」の法案を可決、法案は小中高や大学・その他の教育機関において多様な教育方法で愛国主義を浸透させる方針を明確にしており台湾については祖国統一に向けた宣伝教育を強化し「台湾独立を図る分裂行為に断固として反対する」とした[17]
- 中国株式市場で音声認識人工知能(AI)などの開発を手がける科大訊飛(アイフライテック)の株価が同社が学生向けに販売している学習タブレット端末で生成AIが毛沢東を批判する文章を作成したのを受け10%暴落しストップ安に、報道などでは子どもが学習タブレットで歴史上の人物を調べようとしたところ生成AIが関係のない毛沢東に関する文章を作成し「不寛容で偏狭だ」「(長男の死で)疑い深くなり、文化大革命を起こした」などと毛沢東を批判する内容がつづられたとされている[18]
- 日本関連
- 日本政府がパレスチナ・ガザ地区への人道支援として総額1000万ドル(約15億円)の緊急無償資金協力を決定、国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)と赤十字国際委員会(ICRC)を通じてガザ住民に食料や飲料水・医療などの支援を行う[19]
- 森屋宏官房副長官が午後の会見で国際通貨基金(IMF)の予測で日本の名目国内総生産(GDP)がドイツに抜かれて世界4位に転落する見通しとなったことに関連し「持続的成長の実現に向け、経済財政運営に万全を期していく」と語る(cf. 日本の経済、ドイツの経済)[20]
- 岸田文雄首相が衆院本会議での立憲民主党の泉健太代表への答弁で2024年秋に健康保険証をマイナンバーカードと一体化する計画について「さらなる期間が必要と判断されるなら必要な対応を行う」と述べる、また日本経済に30年来のデフレを脱却する「千載一遇のチャンス」が訪れているとする一方で足元で賃上げが物価上昇に追いついていないため「放置すれば再びデフレに戻りかねない」との懸念を表明した(cf. マイナ保険証)[21]
- 2025年大阪・関西万博の魅力を広めるため日本国際博覧会協会と環境問題に取り組むNPO法人ゼリ・ジャパン(東京)が神戸市中央区の神戸港で「帆船みらいへ号」を万博スペシャルサポーターに任命する引き継ぎ式を挙行[22]
- 政府が検討する税収増の還元策として所得税などを1人当たり年4万円減税し低所得や高齢の非課税世帯に7万円を給付する案が浮上していることが同日判明したと共同通信[23]
- 熊本県の蒲島郁夫知事が定例記者会見で熊本空港周辺地域の将来像と実現に向けた取り組みをまとめた「新大空港構想」を発表、新構想は2033年度までの10年間で(1)空港機能の強化(2)産業集積・産業力強化(3)交通ネットワークの構築(4)快適な生活ができる街づくり─の4本柱を軸に各施策を進めるという[24]
- モーター大手のニデック(旧日本電産)が電気自動車(EV)向けのモーターシステム「イーアクスル」の販売について中国中心から欧米や日本にも製品を展開する方針に転換すると明らかに、中国ではEVの価格競争が起きているが永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)は「中国市場で競争している会社は赤字を垂れ流してやっている。(製品の)価値を認めてもらえない競争はやるべきじゃない」として高い利益を確保できる顧客に絞って事業を展開するとした、伴って今年度の出荷台数目標を44.8万台から28万台に変更しイーアスクル単体の営業利益を通期で黒字化の見通しから150億円の赤字としている、永守会長は「特定の国に依存しているとみられると問題だ」と話し家電・商業・産業用モーターの分野でインドに大型投資を行い工場を建設するほか一部生産の国内回帰などリスク分散を図る方針も示した[25]
- 国民民主党の玉木雄一郎代表が記者会見で立憲民主党から要請があった泉健太代表との同日の党首会談を断ったと明らかに、理由について「立民と共産が次の衆院選で選挙協力をするというような方向を打ち出したので、今日の立民からの面談は断った」「われわれはいつか政権の一翼を担いたいと思っている。自衛隊が違憲であるとか、あるいは原発や日米安全保障条約は駄目だということを言っているところとやっても、いつか別れるときが来ると思う。国内政策で幅があるのは理解するが、国家の運営に関わる基本的な政策で一致しないところと、選挙目的で協力してもいつか別れの日が来るから、結果として有権者を裏切ることになってしまうというのが過去の反省だ。だから『共産および共産と協力する政党とは協力しない』というわが党の方針を変わらず貫いていきたい」としている[26]
- 「国境なき医師団」(MSF)の日本事務局がハマスとイスラエルの衝突を受け一般市民への無差別攻撃の停止のほか医療施設・医療従事者の安全の確保や人道支援物資のガザ搬入と援助関係者の入境の容認などを求めるオンライン署名活動を開始、11月6日正午までに集めた署名を日本政府に提出する予定という[27]
- ドイツ警察が親イスラエルのデモ活動を襲撃するテロを計画した疑いでデュイスブルクに住む男(29)を逮捕、過激派組織「イスラム国」(ISIL)のメンバーとして過去に有罪判決を受けたことがあるという[28]
- エマニュエル・マクロン大統領がエルサレムを訪問しイスラム過激派組織「イスラム国(ISIL)」と戦う国際連合をガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスにまで拡大すべきだとの考えを明らかに[29]
- オーストラリアのアルバニージー首相が訪問先のワシントンで米産業界との会合に出席しレアアース(希土類)など重要鉱物の開発への投融資に20億豪ドル(約1900億円)を積み増すと表明[注釈 1][30]
- 韓国海洋警察などによると午前7時10分(日本時間同)ごろ韓国北東部・江原道束草の東方約11kmの日本海上で操業中の韓国漁船が北朝鮮の小型の木造船を発見、軍と警察が船に乗っていた4人の身柄を確保しており韓国メディアはこの4人が韓国に亡命する意思を示したと伝えている[31]
- エルドアン大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談を行い西側諸国が「沈黙」していることがパレスチナ自治区ガザの人道危機の悪化につながっていると述べるとともにパレスチナに対する「残虐性」が増しており多くの民間人が犠牲になっているとしてトルコはこの地域の平穏を取り戻すための取り組みを続けると改めて表明[32]
- 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ(イェンス・ストルテンベルグ)事務総長がスウェーデンの首都ストックホルムで同国のクリステション(ウルフ・クリスターソン)首相との記者会見に臨み「ウクライナに対するロシアの戦争でNATOの備蓄は尽きた」「増産はウクライナの需要を満たし、われわれの防衛を確実にするために不可欠だ。スピードと量が重要になる」として加盟国に武器や弾薬などの増産を促す[33]
- イスラエル・イラン・シリア関連(cf. 2023年パレスチナ・イスラエル戦争)
- ガザ保健省がイスラエルの空爆で5791人が死亡したと発表、イスラエル側と合わせた死者数は計7100人を超えた、イスラエル軍は同日過去24時間でハマス戦闘員が潜むトンネルのほか「モスク(イスラム礼拝所)内の拠点」を含むガザの400カ所以上を空爆したと発表[34]
- ホワイトハウスの声明によるとバイデン米大統領とサウジアラビアのムハンマド皇太子が電話会談しイスラエルとハマスの紛争について協議、ホワイトハウスによると両首脳は「地域全体の安定を維持し、紛争の拡大を防ぐため」により広範な外交努力を追求することで合意し今後一定期間にわたり両首脳は直接あるいは両首脳のチームを通じて緊密な連携を維持するとしたほかエジプトからガザへの人道支援を歓迎すると同時に市民が食料や水・医療支援などに持続的にアクセスできるよう「さらに多くのことを行うことが必要」という認識で一致した[35]
- 国連安全保障理事会がパレスチナ情勢に関する閣僚級の公開会合を開催、パレスチナからは自治政府のマルキ(リヤード・アル=マーリキ)外相がイスラエルからはコーヘン(エリ・コーヘン)外相がそれぞれ出席し互いを激しく非難した、会合にはエジプト訪問から戻ったグテレス(アントニオ・グテーレス)事務総長も参加し冒頭に「中東情勢は刻々と悲惨さを増している」と演説しガザに救援物資を届けるための「人道停戦」やハマスに連れ去られた人質の即時解放を呼び掛けたほかイスラエルを支持する米国からはブリンケン(アントニー・ブリンケン)国務長官が臨み「ガザ支援のための『人道目的の一時停戦』が検討されなくてはならない」と述べた(下記も参照)[36]
- 国連のグテレス(アントニオ・グテーレス)事務総長がイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘について現在のような「重要な局面」では戦争にもルールがあることを明確にしなければならず民間人の保護という基本原則が順守されなければならないと指摘し「ハマスによる攻撃は『空白』の中で起きたものではないと認識することも重要だ。パレスチナの人々は56年間にわたり、苦しい占領下に置かれてきた」「ハマスによる恐ろしい攻撃を、パレスチナの人々の不満で正当化することはできない。パレスチナの人々に対する集団的な罰を、ハマスによる恐ろしい攻撃で正当化することもできない」と語るとともにパレスチナ自治区ガザでの「明白な国際人道法違反」に対する懸念を表明し民間人の保護を訴える、イスラエルのエルダン国連大使はグテレス事務総長の発言は「衝撃的」だったと短文投稿サイトのX(旧Twitter)に投稿し「ハマスによる攻撃は『空白』の中で起きたものではないというグテレス氏の発言は、テロリズムと殺人に対する理解を示している」「ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を経て誕生した国連のトップがこうした恐ろしい見解を示すのは極めて遺憾だ」とした[37]
- イスラエルのエリ・コーヘン外相が国連のアントニオ・グテレス事務総長がイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への軍事行動を批判したことについて「事務総長、あなたはどんな世界に生きているのか」と反発[38]
- ブリンケン米国務長官が国連安保理で演説し「イスラエルは民間人に危害が及ばないように、あらゆる予防措置を講じなければならない」とする一方でガザの人々に食料や水など救援物資を届けるために「人道目的の一時的な戦闘停止が検討されなければならない」と表明、アラブ諸国からはイスラエルの人命を尊重する一方でガザの人道危機を軽視しており「二重基準」との非難が相次いでおりこの日もエジプト代表が「われわれは今、目にしている二重基準を遺憾に思う」と述べていたのを受け軌道修正・EUとの歩調合わせを行った形(上記も参照)[39]
- ハマスの幹部がアラブ諸国やイスラム諸国・国連に対しイスラエルによるガザへの攻撃を停止させ人道支援の輸送に必要な検問所などを開放し燃料や支援物資などの搬入を可能にするよう訴えアラブ諸国に対してはイスラエルとの国交正常化を中止するよう要請[40]
- マクロン大統領がイスラエルを訪問、ハマスとの戦いに向けて国際的な有志連合の結成を提案する考えを明らかにした[41]
- ハマスの人質となり23日に解放されたイスラエル人のヨヘベット・リフシッツ(85)が商都テルアビブの病院で記者会見し「地獄を経験した」とハマスによる拉致を回顧[43]
- ハマスが7日の越境攻撃でイスラエルからガザに連行した人質についてロイター通信が複数の外交関係者らの話としてカタールがハマスに対しイスラエルとの交換条件なしに解放のペースを上げるよう働き掛けていると報じる[44]
- パレスチナ赤新月社は同日に食料や水などの人道支援物資がガザ地区に入ったと報告している
- 国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は同日燃料が翌25日夜までに枯渇するとX(旧ツイッター)に投稿し「人道支援が停止に追い込まれる」と危機感を表明しておりイスラエル軍報道官はハマスが作戦のために燃料を必要としているため「(人道支援物資として)燃料がガザに入ることはない」と断言した
- ガザ保健省は24日イスラエル軍が空爆の範囲を広げ「この1時間で50人が死亡した」と主張した
- 国際連合(UN)の人道問題調整室(OCHA)が情報を更新しガザ地区で過去24時間に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員6人が殺害されたと発表、7日以降に殺害された同機関の職員は計35人に[45]
- CNNがパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスがガザの地下トンネル(「ガザの地下鉄」)に張り巡らされた有線電話網を使い2年前からイスラエル奇襲攻撃を計画していたと報じる[46]
- エジプトのカイロなどで20日行われたパレスチナを支持する大規模集会の参加者のうち約100人(カイロで約40人・アレクサンドリアで約65人)が逮捕されたことが判明、また同日に18人が釈放されたという[47]
- フィンランドとエストニアを結ぶ海底ガスパイプラインが損傷により稼働を停止した問題でフィンランド警察が中国の海運会社が保有する香港船籍の船舶が原因とみられるとの見解を発表、また同日に同国警察は損傷地点から数メートル離れた場所で損傷を引き起こしたとみられるいかりを引き揚げたとのことでパイプラインが故意に傷つけられた可能性もあるとして中国当局と協力して捜査を進めている[48]
- ニュージーランド南島クライストチャーチのモスク(イスラム礼拝所)で計51人が死亡した2019年3月の銃乱射テロ事件で初動対応が適切だったかを検証する調査が同地の裁判所で開始、事件の目撃者や遺族らからは「被害者が長時間モスク内に留め置かれた」「モスクの非常口が開かなかった」といった指摘が出ており調査を指揮するウィンドリー検視官は冒頭「将来、同じような犠牲者が出るのを減らすことが目的だ。残虐な事件から教訓を得たい」と趣旨を説明した[49]
- カタールのタミム・ビン・ハマド・サーニ首長がハマスと武力衝突しているイスラエルに「殺しのライセンス」を与えたとして同国を支援している国々を強く非難、諮問評議会での発言の公開された翻訳によると同首長はガザでの状況について「われわれはいいかげんにすべきだと言っている。殺しの無条件許可やライセンスがイスラエルに与えられるのは不条理だ。また、占領や包囲、入植の現実を無視し続けることも不条理だ」「われわれはこの戦争に同調する人々や、反対意見を封じ込めようとする人々に聞きたい」として、「この戦争の後には何が待ち受けているだろうか。イスラエル人とパレスチナ人に安全や安定をもたらすだろうか。 パレスチナ人はその後どこへ向かうのだろうか」と指摘している[50]
- ハンガリー国立銀行(NBH、中央銀行)が主要政策金利を75bp引き下げ12.25%とすることを決定、海外市場の不透明感増大に伴って通貨フォリントが下落しやすい状況が続いており従来から利下げ幅を縮小した形で声明で中銀は「強いディスインフレとハンガリー(経済の)脆弱性低下によって、NBHは政策金利引き上げを通じて金融環境を整え続けることが可能となっている」と説明した一方で対外リスクの高まりという観点では、慎重な対応と利下げのペースダウンが妥当だとの見解を示したほか中銀のビラグ副総裁は今後の政策決定はデータ次第で着実な形になると指摘し年末の政策金利が11%前後になるという市場関係者の見通しは今の状況を踏まえると「現実的」に見えると述べた[51]
- アイスランドで男女間の賃金格差や女性への暴力に抗議し数万人の女性がストライキを行う、ストには女性のヤコブスドッティル(カトリーン・ヤコブスドッティル)首相も参加しストに先立ち地元メディアに「私もこの日は仕事をしない。(閣僚の)全ての女性もそうするよう期待する」と述べた[52]
- 世界銀行のバンガ総裁がサウジアラビアの首都リヤドで開かれた国際投資会議「未来投資イニシアチブ(FII)」で「米10年債利回りは昨日、一時5%を超えた。これまで見られなかった領域だ。こうしたものが陰に潜んでいる」と指摘し「次のパンデミックまでどの程度の期間があるだろう。今起きている戦争やイスラエルとガザで最近起きたことなど、世界と地政学では非常に多くのことが起きている。結局のところ、こうしたことを全て合わせると、経済発展への影響はさらに一段と深刻になる」として地政学的な緊張が世界経済にとって最大のリスクとなっているがリスクは急速に変化する傾向があるため他のリスクも無視できないと述べる、また「新興市場では再生可能エネルギーだけでも1兆ドルが必要だ。政府も国際開発銀行も十分な資金はない。民間部門の資金を関与させる必要がある」としこれが「最大の課題」と強調した[53]
- 国際エネルギー機関(IEA)が世界の化石燃料需要が2030年までにピークを迎えるとの予測を公表、再エネなどの利用拡大により以降は低下するという[54]
10月25日
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ関連(cf. ウクライナ侵攻 (2022年)、ウクライナ全土爆撃、2023年ウクライナの反転攻勢)
- タス通信によるとロシア上院が本会議で包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回する法案を全会一致で可決、プーチン大統領の署名による発効は確実とされる[55]
- マトビエンコ(ワレンチナ・マトヴィエンコ)議長は議場で「アメリカは長い間条約を批准せず、我々の共通の懸念を執拗に無視してきた。我々が目の当たりにしているのは偽善だ。アメリカが義務を果たす措置を講じなければ、この条約は見せかけとなる。ロシアがこのまねごとに参加する意味はない」などと述べた[56]
- ロシア通信が石川県七尾市とロシア極東ウラジオストクを結ぶ旅客船が就航したと報じる、色丹島を拠点とする運航会社によると日本とロシアを結ぶ便の就航はウクライナ侵攻開始後初めて(23日も参照)[57]
- ロシア大統領府がプーチン大統領の指揮の下で陸海空の戦略核戦力部隊の演習を実施したと発表、ICBMの「ヤルス」をカムチャツカ半島の演習場に撃ち込むなどしたとのことでショイグ国防相は「敵の核攻撃に際し、戦略核戦力で大規模な報復を行う」ことを想定した演習だとプーチン氏に報告している[58]
- ウクライナ侵攻を続けるロシアのメドベージェフ前大統領(安全保障会議副議長)が2023年1月以降新たに志願兵ら約385000人が軍務に就いたと明らかに[59]
- ウクライナエネルギー省が同日未明に西部のフメリニツキー原発周辺にロシア軍の攻撃があり管理棟の窓が破損するなどの被害が出たと発表、送電線が損傷し周辺で停電も発生したが原子炉への被害の情報はないという、フメリニツキー州の当局者は25日に撃墜されたロシア軍のイラン製無人機シャヘドの残骸が同州のインフラ施設の敷地内に落下し周辺住民ら少なくとも16人が負傷したと明らかにしたほか戦争研究所は24日にロシア軍が国産の新型長距離無人機イタルマスとその派生型をウクライナ・キーウ州で初使用したとの分析を発表している[60]
- タス通信によるとロシア上院が本会議で包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回する法案を全会一致で可決、プーチン大統領の署名による発効は確実とされる[55]
- アメリカ合衆国関連
- バイデン米大統領が訪米中のオーストラリアのアルバニージー首相とホワイトハウスで会談、両首脳はインド太平洋で覇権主義的な動きを強める中国に対抗し日本を含む3カ国の防衛協力を強化することで一致したほか会談後に発表したほか共同声明で日米豪で無人航空機の開発を進める意向を表明するとともに無人機の協力などに関し「相互運用性を強化し、技術移転を加速させることを目的としている」と説明し中国が影響力拡大を図る太平洋島しょ国に対しては共同でインフラ投資や金融支援を行う方針も示した[61]
- 米中両政府が国内外の金融情勢や金融規制などを話し合う金融作業部会の初会合をオンラインで開く、米財務相や人民銀の高官が出席しロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突が続く中でテロ資金やマネーロンダリング(資金洗浄)対策も協議した、米財務省は声明で「実質的で幅広い議論を行った」と表明する一方「率直に同意できない分野を提起した」とも説明[62]
- バイデン米大統領がホワイトハウスでの記者会見で「われわれはイスラエルがテロリストから身を守るために必要なものを確保する」と述べ改めてイスラエル支援の方針を表明するとともに「ヨルダン川西岸でパレスチナ人を攻撃し、火に油を注いでいる過激派の入植者を警戒し続けている」と述べ一部のユダヤ人入植者の行動に懸念を表明し「イスラエルは罪のない市民を守るために、困難ではあっても全力を尽くさなければならない」として民間人保護を訴える[63]
- ホワイトハウスがサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が27日に中国の王毅共産党政治局員兼外相と会談すると発表、また同日にはロイター通信がバイデン米大統領がワシントンを訪れる王氏と27日に面会する見通しだと報じている[64]
- アメリカの複数のメディアによると東部・メーン州のルイストンで夜にボウリング場やバーなど複数の場所で銃撃事件があり少なくとも16人が死亡・数十人が負傷(cf. ルイストン銃乱射事件 (2023年))[65]
- ニューヨーク州地裁が法廷職員に関してSNSに投稿したり公の場で発言したりすることを禁じた「かん口令」に再び違反したとしてトランプ前米大統領に対し罰金1万ドルを科す、裁判所の廊下で同日報道陣に向かって職員について言及したという[66]
- 米下院が多数派共和党の議員でトランプも支持していたマイク・ジョンソン(51)を議長に選出、マッカーシー前議長が3日に史上初めて解任されてから約3週間ぶりに議事進行が可能になる、ジョンソン氏は選出後の演説でイスラエル支援を進める考えを表明する一方ロシアの侵攻が長期化するウクライナへの支援については言及しなかった[67]
- 米下院(定数435、欠員2)が空席となっていた議長を選ぶための4回目の投票を行いトランプ前大統領に近い共和党保守派のマイク・ジョンソン議員(51)を賛成220票で選出、ジョンソン氏は選出後の演説で「混乱と暴力が中東と東欧を揺るがし、インド太平洋でも緊張が続いている。強力な指導力が必要であり、揺らいではならない」と強調し早速パレスチナのイスラム組織ハマスに攻撃されたイスラエルを支持する決議案を採択した、バイデン大統領はジョンソン氏に電話で祝意を伝え「国民のため、共通の基盤を見いだすことを楽しみにしている」と述べた(cf. 2023年10月アメリカ合衆国上院議長選挙)[68]
- ワシントン・ポストがバイデン大統領が高度な人工知能(AI)の利用規制に関する大統領令を30日にも打ち出すと報じる、米政府機関に導入前の安全性評価を義務付けることが柱でサイバーセキュリティー対策強化の観点からAI利用の在り方について検討することも求めるという[69]
- アマゾン・ドット・コムが宣伝する商品のさまざまな背景画像などを自動的に作ることが可能な広告主向けの生成AI(人工知能)サービスを提供すると発表、イメージを文章で入力すると数秒で意図に沿った画像を提案してくれるもので広告主の労力削減と宣伝効果の向上を両立できるという[70]
- Metaが2023年7~9月期決算を発表、広告事業の大幅な改善で売上高が前年同期比23%増の341億4600万ドル(約5兆1300円)・利益が2.6倍の115億8300万ドルとなりいずれも四半期ベースで過去最高となった、傘下アプリの月間利用者も7%増の39.6億人となり直近まで続いた下降に歯止めがかかった[71]
- 全米自動車労働組合(UAW)がフォード・モーターと約4年間の契約で25%の賃上げを行うことで暫定合意したと発表、フォードは賃金を直ちに11%引き上げるほか労働協約が対象とする約4年間に25%の賃上げを実現するとのことでこれでビッグスリーの一角と交渉がまとまった、フェイン(ショーン・フェイン、Shawn Fain)会長はSNSに投稿した動画で合意について「大きな勝利だ。誰もが不可能だと思っていたことを可能にした」と成果を誇ったほか労働組合はスト入りしていたフォードの従業員に職場に戻るよう指示した[72]
- ニューヨーク外国為替市場で米長期金利が再び上昇したことなどを受け円売り・ドル買いの流れが強まり円相場が1ドル=150円台前半に下落、一時付けた150.32円は前年10月以来の安値であるが日本政府・日銀による為替介入への警戒も根強く円の下値は限定的だった[73]
- 中華人民共和国関連
- 習近平国家主席が米国の民間団体「米中関係全国委員会」の会合に「中国は米国と協力し、共通の繁栄を推進する用意がある」との祝辞を寄せる、また「二大世界大国」である米中両国が正しく付き合うことが「人類の未来と命運にとって極めて重要だ」と指摘し「相互尊重、平和共存、ウィンウィン協力」の原則の下で米側と「相違点を適切に管理し、地球規模の課題に共同で対処する」意欲があると語った(cf. 米中関係)[74]
- 同日同氏はニューサム(ギャビン・ニューサム)加州知事とも会談し経済面をはじめとした米中協力の重要性を強調した
- 習近平国家主席とコロンビアのペトロ(グスタボ・ペトロ)大統領が北京にて会談し両国間で「戦略パートナーシップ関係」を構築し関係を強化することで一致、習氏は会談で「双方は、互いの核心的利益や重大な関心事項について理解し支持している」と強調した上で貿易やデジタル経済などの分野での協力強化を訴えた一方でペトロ氏は中国の巨大経済圏構想「一帯一路」を重視していると表明し中国企業がコロンビアに投資することへの期待感を示した[75]
- 碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)のドル建て債の利払いを巡り債券の事務手続きを担う金融機関が債権者に対し「デフォルト(債務不履行)に該当する」と通知したとブルームバーグ[76]
- ブルームバーグによると事務を受託するシティコープ・インターナショナルが碧桂園が期限内に利払いを履行できなかったとして「デフォルト事由」に該当すると通知した、碧桂園は同日外貨建て債務の支払いに関し期限内に全ては履行できないと改めて説明した[77]
- 香港政府トップの李家超行政長官が立法会(議会)で施政方針演説を行い「香港の出生率は依然として最低水準だ」「少子化が続く中、政府は出産を奨励するための確固たる政策の方向性を示すことが不可欠だ」として出生率向上のため同日以降に生まれた新生児1人につき2万香港ドル(約38万円)を支給すると表明(cf. 中華人民共和国の人口統計)[78]
- 中国国務院が2024年の祝日を公表、春節は2月10日から同月17日の8日間で今年のそれより1日長い[79]
- 習近平国家主席が米国の民間団体「米中関係全国委員会」の会合に「中国は米国と協力し、共通の繁栄を推進する用意がある」との祝辞を寄せる、また「二大世界大国」である米中両国が正しく付き合うことが「人類の未来と命運にとって極めて重要だ」と指摘し「相互尊重、平和共存、ウィンウィン協力」の原則の下で米側と「相違点を適切に管理し、地球規模の課題に共同で対処する」意欲があると語った(cf. 米中関係)[74]
- 日本関連
- トランスジェンダーが戸籍上の性別を変えるのに生殖能力を失わせる手術を必要とする「性同一性障害特例法」の要件が憲法に違反するかが問われた家事審判で最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)が要件を「意に反して身体への侵襲を受けない自由を侵害し、憲法13条に違反して無効」とする決定を出す、法令への違憲判断は12例目に[80]
- 岸田文雄首相が参院本会議の代表質問で立憲民主党の田名部匡代参院幹事長が「事業者の声を無視している」として廃止を求めた10月導入のインボイス(適格請求書)制度に関し「複数税率の下で課税の適正性を確保するため必要な制度だ。廃止は考えていない」と述べる、また22日に投開票された衆院長崎4区補欠選挙の応援演説で「自衛隊」に言及した木原稔防衛相を巡り「本人が発言を撤回した。引き続き職務に当たってもらいたい」と表明した(cf. 第212回国会)[81]
- 国会(第212回国会)の代表質問にて自民党の世耕弘成参院幹事長が「支持率が向上しない最大の原因は、国民が期待するリーダーとしての姿が示せていないということに尽きるのではないか。残念ながら、現状、岸田総理の決断と言葉については、幾ばくかの弱さを感じざるを得ません」「総理は税収増を『国民に適切に還元する』と表明されました。しかし、この『還元』という言葉が分かりにくかった。自分で決断するのではなく、検討を丸投げしたように国民には映った。世の中に対しても、物価高に対応して、総理が何をやろうとしているのか全く伝わりませんでした」と指摘、岸田文雄首相「国民への還元との言葉が分かりにくいとのご指摘については、今後、その内容を具体化させる段階で、デフレ脱却を確実なものにする一時的な措置として、“国民の可処分所得を直接的に下支えし、物価高による国民の負担を緩和する”といった私の考え方をしっかり伝えてまいります」と応じた[82]
- 自民・公明両党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済策として教団の財産保全の在り方を検討するプロジェクトチーム(PT)の初会合を国会内で開く、自民の萩生田光一・公明の高木陽介両政調会長らが出席し法整備の要否を含め具体策の協議を行い萩生田氏は会合冒頭「被害者救済のために現在の法制度で何ができて、できないのか、最善策を生み出したい」と表明したほか高木氏も「PTとして一つの結論を出したい」と述べた[83]
- 山田文部科学政務官が「文春オンライン」でみずからの女性問題が報じられ同日中に盛山文部科学大臣に辞表を提出[84]
- 自民党の半導体戦略推進議員連盟の事務局長を務める関芳弘衆院議員がブルームバーグのインタビューにて半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)が検討を進める熊本県内の第2工場に最大9000億円と次世代半導体の量産を目指すラピダスに5900億円を支援する方針を明らかに、政府は2021年6月に経済安全保障リスクやデジタル化などに対応するため半導体・デジタル産業戦略を策定しTSMCが熊本県菊陽町で建設を進める第1工場に最大4760億円とラピダスに計3300億円の助成を決めていた[85]
- 秋田県の佐竹敬久知事が記者会見し23日の講演で全国知事会議で訪れた四国の食事に関し「酒もうまくない」「メインディッシュがステーキだと思って開けたら、じゃこ天です。貧乏くさい」などと発言をしたことを認めた上で「不穏当で不見識だった。四国の方に大変不快な思いをさせた。心からおわびする」と謝罪、自身の処分については否定した[86]
- ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官が定例会見で国連のグテレス事務総長によるイスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの即時停戦の呼び掛けについて「和平や停戦をしなければならないかのように振る舞うことは現状にそぐわない」と反対する考えを示しハマス壊滅に向けた軍事作戦を遂行するイスラエルを擁護する立場を示す[87]
- 在カナダのインド大使館がカナダ国民向けのビザ申請手続きを翌26日から再開すると発表、声明で「最近のカナダによる措置を考慮し、再開を決めた」と説明している、関係改善?(cf. インドとカナダの関係)[88]
- 韓国・北朝鮮関連
- オーストラリアのマールズ(Richard Marles)国防相がイスラエルとイスラム組織ハマスの紛争拡大に備え豪人退避のための空軍機2機を中東に追加派遣することを明らかに(cf. 2023年パレスチナ・イスラエル戦争)[91]
- インドネシアのプラボウォ(プラボウォ・スビアント)国防相(72)が首都ジャカルタの総選挙委員会に2024年2月に予定されている大統領選の立候補届を提出、副大統領候補にはジョコ大統領の長男で中ジャワ州ソロ(スラカルタ)市長のギブラン氏(36)を選んだ[92]
- エルドアン大統領が国会で演説しパレスチナ自治区ガザから7日にイスラエルへの奇襲攻撃を仕掛けたイスラム組織ハマスについて「テロ組織ではない。ムジャヒディン(イスラム戦士)だ」と述べるとともにガザで「子供を殺している」としてイスラエルを糾弾[93]
- 台湾映画の巨匠として世界的に知られる侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督(76)が引退したことが判明、新型コロナウイルスに感染した後遺症の影響などで制作が難しくなったという[94]
- 22日に行われたアルゼンチン大統領選の第1回投票で3位となり落選した野党連合(中道右派)のブルリッチ(パトリシア・ブルリッチ、Patricia Bullrich)元治安相が11月の決選投票に臨む同2位の右派のミレイ(ハビエル・ミレイ、Javier Milei)下院議員を支持する考えを表明[95]
- イスラエル・イラン・シリア・レバノン関連(cf. 2023年パレスチナ・イスラエル戦争)
- イスラエルのネタニヤフ首相がテレビ演説しパレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとの衝突を巡り「われわれは(ガザへの)地上侵攻を準備している」と語る、詳細は明かさないとしたが戦時内閣で開始時期を決定すると説明しているほか戦闘に関して「軍事・統治能力を破壊してハマスを排除し、人質の帰還に向けて全力を尽くすこと」が目的だと語りその上で「われわれは既に多くのテロリストを殺害したが、これは始まりにすぎない」と強調しどこにいてもハマス戦闘員を標的にするとしてガザ住民には南部への退避を促した[96]
- グテレス国連事務総長が自身の発言にイスラエルが反発して辞任を求めたことを受け「(パレスチナのイスラム組織)ハマスのテロ攻撃を正当化したかのように誤解され、ショックを受けている」と語る[97]
- ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)がパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を準備するイスラエルが米国の要請に応じ侵攻を遅らせることで合意したと報じる、侵攻により中東各地に紛争が拡大する恐れがあり米軍はヨルダンやサウジアラビア・イラクなどに駐留する米部隊を守るための迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」などの配備を急いでおりイスラエルに配備完了まで侵攻を延期するよう求めていた[98]
- 国連安全保障理事会がパレスチナ自治区ガザへの人道支援のため戦闘の一時停止を求める米国作成の決議案を採決したがロシアと中国が拒否権を行使し否決される、このほかブラジルとモザンビークが棄権・UAEも反対・他10国は賛成した、これで関連決議案の否決は3度目だが日本を含む非常任理事国10カ国は「安保理は民間人の命を救うため最大限努力する義務がある」(マルタ)として爾後新たな決議案を取りまとめる方針[99]
- 中東情勢の不安定化を受け原油先物価格が(再び)2%上昇、ただ米石油在庫の予想以上の増加や欧州の景気後退への不安から上値は重かった(cf. 2023年パレスチナ・イスラエル戦争)[100]
- 日米など14カ国が参加する新しい経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の首席交渉官会合がマレーシアで10日間の日程を終える、米通商代表部と米商務省は協議が前進したと評価している[101]
- スロバキアのチャプトバ(ズザナ・チャプトヴァー)大統領がロシア寄りの主張を掲げて9月の総選挙を制した左派「スメル(道標)」を率いるロベルト・フィツォ元首相(59)を新政権の首相に任命、首相は3期目[102]
- ベネズエラで来年(2024年)後半に予定されている大統領選に出馬する野党統一候補を選出するための予備選挙の開票が終了、元国会議員のマリア・コリナ・マチャド氏(56)の勝利が確定した、マチャド氏はマドゥロ政権によって公職に就くことを禁止されており出馬できるか不透明な状況[103]
- 中東歴訪中のマクロン仏大統領がヨルダンでアブドラ国王と会談、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの紛争を政治的に解決する方策などを議論しヨルダン側によると国王は戦闘が長期化すれば「中東情勢の爆発」を招く可能性があると警告した、また同氏はこの後エジプトへ移りシシ(アブドルファッターフ・アッ=シーシー)大統領との共同記者会見で「ガザの病院を支援する」ため仏海軍の艦艇を派遣すると明らかにした[104]
- 欧州中央銀行(ECB)のラガルド(クリスティーヌ・ラガルド)総裁が中東情勢とそれがユーロ圏経済に及ぼす影響を「注意深く監視している」とし原油価格の変動などを念頭に中東情勢の悪化により直接的または間接的にあるいは信頼感などを通じて影響が出る可能性があると指摘[105]
- 国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)が戦争や迫害で住む場所を追われた世界の難民・国内避難民らが9月末時点で[注釈 2]推計1億1400万人に達したと発表、過去最多を記録した2023年末から560万人増加した[106]
10月26日
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ関連(cf. ウクライナ侵攻 (2022年)、ウクライナ全土爆撃、2023年ウクライナの反転攻勢)
- ロシア通信がガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの幹部マルズーク氏率いる代表団がモスクワを訪れたと伝える、ロシア外務省のザハロワ情報局長も同日の記者会見で「(ハマスの)代表団メンバーが訪問中だ」と確認している、ハマスは先にSNSで「ガザ封鎖に反対するロシアの立場を評価し、イスラエルの侵略阻止に向けた努力を歓迎する」と表明しているがロシア国籍の3人が人質となっている[107]
- タス通信によるとウクライナ国境に近いロシア西部クルスク原発に向けて夜にドローン3機が飛来、ロシア国防省は防空システムで「(ウクライナによる)テロ攻撃を阻止した」と発表したほか原発は翌27日にこうした事態を確認した上で「正常に稼働している」と説明した[108]
- ロシアのリベラル系野党「ヤブロコ」が創設者グリゴリー・ヤブリンスキー(71)がプーチン大統領と会談したと明らかに、強権体制を敷くプーチン氏がウクライナ侵攻下に与党や政権に従順な「体制内野党」以外の政治家と会うのは極めて異例、ヤブロコの発表によると今回の会談は「特別軍事作戦(ウクライナ侵攻)での停戦合意の必要性」が議題でヤブリンスキー氏は「できるだけ早く停戦交渉を始める必要があると考えており、自身も交渉に参加する用意がある」とプーチン氏に伝えたという[109]
- アメリカ合衆国関連
- アメリカのインド太平洋軍が南シナ海上空の国際空域にて同月24日に中国軍の殲11戦闘機がアメリカ軍のB52戦略爆撃機に妨害行為を行ったとする映像を公開し中国軍のパイロットは視界の限られた夜間にもかかわらず制御できないほどの速度でB52の3メートル以内まで接近したとして中国側に強い懸念を示すとともに「プロフェッショナルではない」と批判するとともに「アメリカは国際法にのっとり、安全かつ責任ある航行を続ける。自由で開かれたインド太平洋地域に力を注ぐ」として引き続き東シナ海や南シナ海での活動を続けると強調[110]
- アメリカ国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官が記者会見でウクライナ東部クピャンスクで攻勢を掛けるロシア軍が「命令に従わない兵士を処刑しているとの情報がある」「ウクライナ軍の砲撃から逃げようとしたら、部隊全員を処刑するとロシア軍の指揮官が脅しているとの情報もある」と明らかにし「非難されるべき振る舞いだ」と述べる、また「ロシア軍はいわゆる人海戦術を取っているようだ」「ロシア軍の士気が低いのは驚くにはあたらない」との見方を示している[111]
- 米インド太平洋軍が南シナ海上空の国際空域で中国軍機殲11が米軍機に対し危険な飛行に及んだと発表[112]
- アメリカ国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官が記者会見でウクライナに侵攻しているロシア軍について「命令に従わない自軍の兵士を処刑している」との見方を明らかに[113]
- ブリンケン米国務長官と中国の王毅共産党政治局員兼外相がワシントンの国務省で会談、外相会談冒頭ブリンケン氏は「建設的な協議を楽しみにしている」と表明し中国外務省によると王氏は会談に先立ち「両国関係の悪化を止め、できるだけ早く健全で安定した軌道に戻さなければならない。両国間には常に雑音が生じるが、中国側は気に掛けない」と語った[114]
- オースティン米国防長官が米軍がシリア東部でイランの精鋭部隊の革命防衛隊と関連組織が使用する施設2カ所をバイデン大統領の指示のもと空爆したと明らかに、同氏の声明によると空爆は「イランの支援を受けた武装組織が17日から開始した米軍兵士に対する一連の攻撃への対応だ」「イラクとシリアにいる米兵を守り抜くことのみが目的だ」とのこと[116]
- 米下院のジョンソン新議長(共和)が米政府が議会に一括で要求したウクライナやイスラエル支援の追加予算について「問題を二分する必要がある」と述べイスラエル支援に絞った140億ドル余りの予算案を共和党として提出する考えを明らかにするとともにウクライナ支援については「戦争をどう終わらせるつもりなのか知りたい」と慎重な姿勢を示す、またこの日ホワイトハウスでバイデンや政府高官と会談し自身の考えを伝えたがバイデン氏については「敬意は払うが、政策で一致する点はほとんどない」と語り対決姿勢を示している[117]
- 民主党のディーン・フィリップス下院議員(54)が連邦選挙委員会に次年の大統領選(2024年アメリカ合衆国大統領選挙)の立候補を届け出る、フィリップス氏は同日にCBSテレビのインタビューで共和党のトランプ前大統領が返り咲きを果たせば米国の民主主義は危機に陥ると主張し「バイデン大統領は素晴らしい仕事を成し遂げたが、今回は過去ではなく未来を問う選挙だ」と語った[118]
- ルイストンで少なくとも18人が死亡・13人が負傷した銃乱射事件で警察が殺人の疑いで容疑者の男(写真)の逮捕状を取る(cf. ルイストン銃乱射事件 (2023年))[119]
- 米商務省が2023年7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値を発表、季節調整済み年率換算で前期比4.9%増と前期(2.1%増)から急拡大[120]
- ゼネラル・モーターズ(GM)傘下で自動運転のタクシー事業を手掛けるGMクルーズが米国で全ての運行を一時的に停止すると発表、相次ぐ事故を受け既にカリフォルニア州が州内の運行許可を取り消していたが他州での営業や無人の試験走行も自主的に止めた形[121]
- アマゾン・ドット・コムが2023年7~9月期決算を発表、コスト削減に加え通販事業や外部の出品者から得る手数料収入が堅調だったため純利益が前年同期比3.4倍の98.79億ドルとなった[122]
- フォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)が全米自動車労働組合のストを受けて既に発表済みの2023年通期の業績見通しをこの日までにそれぞれ取り下げ、なおこれまでにストの影響でフォードは13億ドル・GMは8億ドルの損失が出ているという[123]
- 中国の有人宇宙船「神舟17号」が北西部の酒泉衛星発射センターからロケットで打ち上げられ昨年(2022年)末に完成した中国独自の宇宙ステーション(中国宇宙ステーション)とドッキング、ほぼ半年ごとに人員交代を行い、中国宇宙開発当局の幹部は記者会見で「国外の飛行士を招き入れる準備も既に整っている」と述べた[124]
- 日本関連
- 自民党の世耕弘成参院幹事長が参院議員総会で岸田文雄首相の政治姿勢を酷評した前日の代表質問について「首相をしっかり支えていくつもりで質問した」と述べ釈明、「行き過ぎだ」との意見が党内で上がったとされている一方で世耕氏が所属する最大派閥・安倍派の塩谷立座長は同日の派閥会合で世耕氏の代表質問を「苦言ではなくて助言だ」と指摘し首相の発信力をめぐっては記者団に「ストレートに言葉を言っていない。われわれに分からないことは国民に向けては伝わらない」と訴え世耕氏に同調した[125]
- 日本台湾交流協会台北事務所(大使館に相当)の次期代表に片山和之・前ペルー大使が着任することが判明、泉裕泰代表が11月上旬に退任し片山氏が同月中に就任する見通しという、その他同氏の簡単な経歴など[126]
- 近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)がウナギの完全養殖に成功したと発表、2010年に世界で初めて完全養殖に成功した水産総合研究センター(現水産研究・教育機構)の飼育技術を活用したもので記者会見した近大の田中秀樹教授は「ウナギを安くするのではなく、持続可能なウナギ養殖を実現することに意義がある」と話している[127]
- JR九州の古宮洋二社長が定例会見で登録者数がおよそ238万人に上る海外のユーチューバーが新幹線の無賃乗車が疑われる動画を投稿していたことが分かったとして「本当に迷惑だ。車掌がトイレの前で待って、いろいろ対応したが、仮病みたいな感じで振り切っていったということだ。これは犯罪で、警察に話をしている」と述べるとともに警察に相談していることを明らかに[128]
- インド外務省がインド海軍の退役軍人8人がカタールの裁判所から同日死刑判決を受けたと発表、罪状は不明だが潜水艦入手を目的としたカタールの極秘計画に関し元将校らがイスラエル側に情報を流していたとも報じられている[129]
- イギリス関連
- スナク英首相が英イギリスがロンドン郊外で11月1~2日に初めて開催する人工知能(AI)技術のリスク管理に関する「AI安全サミット」に中国が英国の招待に応じて参加するかについて「中国が来るかどうか100%確実に言えない」と述べ不透明との見方を示す、一方で「中国は紛れもなく米国に次ぐ世界第2位のAI大国で、招待したことは正しいと信じている」と強調した[130]
- イングランドラグビー協会がラグビーワールドカップ準決勝進出の試合中に南アフリカのボンギ・ムボナンビがイングランドのトム・カリーに人種差別的な暴言を浴びせた疑惑が証拠不十分と判断され同選手が28日の同大会決勝に出場することを認められた件について「深く失望している」とのコメントを発表[131]
- イタリアサッカー連盟がイングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリに対し賭博に関する違反で10か月の出場停止処分を科すと発表、これで今季のプレミアリーグとEURO 2024への出場は不可となった、また代理人によればギャンブル依存症に苦しんでいるというトナーリについてニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督は先日クラブとしてサポートしていく意向だと明かし「われわれは彼をチームの一部として長期的に見ている」と話している[132]
- 韓国・北朝鮮関連
- 長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた長崎県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像」を巡り所有権を主張する中部の瑞山(ソサン)の浮石寺(プソクサ)が仏像を保管する韓国政府に引き渡しを求めた訴訟で韓国最高裁が浮石寺側の上告を棄却、観音寺の所有権を認めた2審判決がこれで確定した[133]
- 英国防省が北朝鮮によるロシアへの弾薬提供に関し過去数週間でコンテナ千個以上が運ばれたとしてこの水準が続けば北朝鮮がイランやベラルーシと並んでロシアの主要な兵器供給源になるとの分析を発表、またリトアニアのランズベルギス外相は同日Xにて欧州連合(EU)諸国がウクライナに供与した砲弾の数は約30万発で北朝鮮がロシアに供与した35万発を下回っているとの見方を示すとともなEUは100万発の供与を約束したとして「われわれは機能停止に陥っている場合ではない」と述べている[134]
- 著書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして名誉毀損罪に問われた世宗大の朴裕河名誉教授の上告審判決が下され二審の有罪判決を破棄し「無罪の趣旨だ」としてソウル高裁に審理を差し戻す、韓国最高裁は問題となった表現について「学問的主張や意見の表明と評価することが妥当だ」と指摘して名誉毀損罪は成立しないと判断し「学問的表現物に関する評価は刑事処罰ではなく公開的な討論と批判の過程を通じて行われるべきだ」と強調した[135]
- メキシコ・アカプルコを今週襲った最大級のハリケーン「オーティス(Otis)」により27人が死亡・4人が行方不明したと当局が発表、24日から25日未明にかけてアカプルコに上陸し人口約78万人の市内の通信・道路網はほぼ全面的に不通となったほか25日夜にアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール大統領が視察のため現地入りした際には車列が土砂災害やがれきに阻まれ進めず一行が徒歩での移動を余儀なくされるなどした[136]
- ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルを襲撃した際に死亡したタイ人7人の遺体がバンコク近郊の空港に到着、いずれも出稼ぎ労働者で棺を収めた車は遺族の元に向かった[137]
- イスラエル・イラン・シリア関連(cf. 2023年パレスチナ・イスラエル戦争)
- ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの軍事部門ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの軍事部門は26日、今月7日のイスラエルへの奇襲で拉致した人質のうち「約50人」が、イスラエルによる一連のガザ空爆で死亡したと発表がテレグラムにて同月7日のイスラエルへの奇襲で拉致した人質のうち「約50人」がイスラエルによる一連のガザ空爆で死亡したと発表、人質の家族を代表する団体は26日テルアビブでの会見で「我慢の限界」だと述べイスラエル政府高官との即時会談を要求した[138]
- パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスと衝突するイスラエル軍が声明を出し25日夜から26日未明にかけてガザ北部で「次の段階の戦闘準備として、戦車を使い、目標を絞った急襲を行った」と発表、これより先ネタニヤフ首相は「われわれは(ガザへの)地上侵攻を準備している」と言明している[139]
- イスラエル軍がイスラム組織ハマスが同月7日の越境攻撃で使用した武器にイラン製や北朝鮮製のものが含まれていたと発表、同日にはハマスに襲撃された南部のキブツ(生活共同体)で回収した武器を報道陣に公開しており地雷やロケットランチャー・自家製ドローンなどとともにイラン製の迫撃砲や北朝鮮製のロケットランチャーも展示された[140]
- ハマスがイスラエルからガザに連れ去った人質の解放交渉についてイスラエル紙ハーレツ(電子版)が関係者の話として「大幅に進展した」と報じる、時事通信によると多数の人質解放と引き換えにイスラエル政府がガザへの燃料搬入の容認を検討しているとの観測が出ているという[141]
- ガザ地区にて拘束中の人質解放を求めるデモがテルアビブで行われる[142]
- 国連総会が午前(日本時間同日夜)イスラエルとガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの大規模衝突を受けた緊急特別会合を開催、パレスチナのマンスール(リヤード・マンスール)国連代表は会合冒頭「これまでに3000人の無実の子供が殺された」と涙ながらに演説し「この殺りくを止めるため、(決議案に賛成票を)投じてほしい」と訴えた[143]
- 欧州連合(EU)がブリュッセルで首脳会議を開催、2日間の日程で初日はガザ地区情勢を中心に協議し人道状況が悪化しているガザ支援のため「人道回廊や一時停戦といった必要な措置」を講じるよう呼び掛ける文書を採択した、採択文書は「ガザの人道状況の悪化に深刻な懸念」を表明し民間人保護のほか食料や水・燃料などの物資搬入に向けEUとして地域の関係者と緊密に連携する方針も明記したほか国際平和会議の早期開催実現も盛り込んだ[144]
- イスラエル軍の地上部隊が戦闘機と無人航空機の支援を受けてパレスチナ自治区ガザ地区で標的を絞った夜襲を行う、翌27日にイスラエル軍は「イスラエル国防軍の航空機と火砲は、シュジャイヤ(Shujaiya)とガザ地区一帯にあるテロ組織ハマスの拠点を攻撃した」「ハマスのテロリストだけでなく、対戦車ミサイル発射地点や指揮所、司令部など多数のテロ拠点を特定、攻撃した」と述べている[145]
- フィンランド政府が南東部イマトラでロシアとの国境沿いに試験的に設置したフェンスを報道陣に公開、高さは3メートルで上部には有刺鉄線が取り付けられる[146]
- ハンガリーのオルバン・ビクトル首相が難民庇護の枠組みの改革が議題となっている欧州連合(EU)首脳会議の開催(同日〜27日)に先立ち庇護希望者の受け入れについてEU全体で責任を分担する案や受け入れの代わりに費用を負担する案にハンガリーは断固反対していると強調し「テロ行為と移民には明白な関連性があることを、ここブリュッセル(EU)でもっと多くの人が理解するようになることを強く願う」「移民を支援する人々はテロも支援している。わが国はテロに反対している。ゆえに移民を支援しない」と述べる[147]
- オルバン・ビクトル首相が「わが国はロシアとのあらゆる対話チャンネルを維持している。そうしなければ、和平のチャンスはない。これは戦略であり、誇りに思っている」「全欧州民の利益となる和平のために発言しているのは、わが国だけだ」と述べる[148]
- スロバキアで新政権の首相に就任したフィツォがウクライナへの支援について「私は首相として、ウクライナへの軍事支援をなくすことを支持する」として医療や人道的な支援は継続するものの武器の供与は停止する方針を明らかにするとともに欧州連合(EU)によるロシアへの制裁について「スロバキアに影響がないかどうかの分析がない限り、賛成しない」との考えを示す[149]
- エルサルバドルのブケレ(ナジブ・ブケレ)大統領が2024年2月の次期大統領選への立候補を届け出、同国では大統領の連続再選が違憲とされていたが2021年にブケレ氏寄りの判事が占める最高裁憲法法廷の解釈で再選の道が開かれた一方で弁護士らが違憲だとして同日に最高選挙裁判所に異議申し立てを行っている[151]
- 債務危機に陥ったザンビアが外貨建て国債を保有している投資家の代表団と債務再編で原則合意に達したことを明らかに、これにより債務問題解決に向け大きく前進したことに[152]
- 国際連合が急速に進化する人工知能(AI)の国際管理に関する提言をまとめるため専門家で構成する諮問機関を創設したと発表、オープンAIやマイクロソフトの技術責任者・中国の教授らに加え日本からは江間有沙東大准教授とソニーグループの北野宏明最高技術責任者(CTO)が参加するという[153]
- 欧州中央銀行(ECB)が金融政策を議論する定例理事会を開き中東情勢を見極める必要があるとして政策金利の据え置きを決定、2022年6月以来11回号ぶりの据え置きとなりここまでで累計で4.5%引き上げた[154]
- FIFAが最新の世界ランキングを発表、日本は18位に上がりポルトガルが6位となった一方でクロアチアは10位・ドイツは16位に落としている[155]
10月27日
[編集]- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ関連(cf. ウクライナ侵攻 (2022年)、ウクライナ全土爆撃、2023年ウクライナの反転攻勢)
- ウクライナ軍参謀本部が東部ドネツク州のアウディイウカ周辺でロシア軍の攻撃を撃退したと発表、これに対しロシア国防省も同州でウクライナ軍の攻撃を撃退したと主張している[156]
- 欧州連合(EU)がブリュッセルで首脳会議を開きロシアによる侵攻が続くウクライナに対し「EUは今後も強力な財政、経済、人道、軍事、外交支援を継続する」との方針を改めて確認し欧州委員会にウクライナ復興のための具体策の提示を要請、会議は移民問題や欧州経済についても協議しながら2日間の日程を終えた[157]
- ロシア銀行(中央銀行)が予想を大きく上回る13%から15%への政策金利利上げを実施、資本規制再導入で通貨ルーブルへの圧力は沈静化したがインフレリスクはなお強まっていると指摘している[158]
- フィナンシャル・タイムズが欧州委員会がウクライナ侵攻を受けて凍結されたロシア中央銀行の資産(3000億ドル)から得た収益をウクライナの戦争復興に充てる計画を検討していると報じる[159]
- アメリカ合衆国関連
- アメリカ国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官が記者会見でイスラエルとパレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの軍事衝突を巡る人道目的の一時停戦について「われわれは(ハマスに拉致された)人質の解放を可能にするために、一時停戦が効果的であると確信している」「(停戦を)支持する」と述べる[160]
- ホワイトハウスがバイデン(ジョー・バイデン)大統領がサンフランシスコで来月中旬に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席すると発表、議長国はアメリカ合衆国であり声明では「アジア太平洋地域と世界の成長やイノベーション推進に向けた米経済の役割を強調する」と表明した[161]
- 米国防総省が航空機に搭載可能な核爆弾「B61」の最新型「B61-12」を引き継ぐ新たな改良型「B61-13」を開発すると発表、国防総省は「安全保障環境の変化や潜在的な敵対国から脅威が高まっている」と指摘し「敵対国への抑止力と同盟国への保障を強化する」とした[162]
- 25日ルイストンで発生した銃乱射事件(ルイストン銃乱射事件 (2023年))で逃走していた容疑者の男(40)が死亡した状態で警察に発見される、自決したものと見られているという[163]
- アメリカのカジュアル衣料品大手アバクロンビー・アンド・フィッチと前CEOマイク・ジェフリーズが同氏による性加害の補償を求める被害者の男性モデルによる訴訟を起こされる[164]
- 中国国営メディアによると同国の李克強前首相(68)が未明に心臓発作のため上海で死去、同日松野官房長官は閣議の後の記者会見で「李克強・前首相は、2018年5月の日中韓首脳会談の際に、わが国を公式訪問されるなど日中関係において重要な役割を果たされた。謹んでご冥福をお祈りするとともに、衷心より哀悼の意を表する」と述べたほか公明党の石井幹事長も記者会見で「首相だった時に、山口代表が会談しており、私自身も4年前に国土交通大臣として北京で接する機会があった。日中関係にも一定の役割を果たされ、哀悼の意を表したい」と述べた[165]
- 産経によると中国でNHK海外放送のニュース番組が李克強前首相が死去したことを伝えた際に放送の一部が遮断されカラーバーと「信号異常」を示す画面に切り替えられる[166]
- 日本関連
- 内閣府が中央官庁職員がメッセージの送受信やファイルの共有ができるチャットツールでやりとりした場合に公文書として適切に保存するルールを公文書管理委員会に提案し了承される、政策の企画立案などに関わるやりとりを保存期間1年以上の行政文書としスクリーンショットや別の文書作成ソフトへの貼り付けを通じた保存を義務付けたもの、内閣府の担当者は「使い方を制限するということではなく、必要な場合はしっかり保存しようということだ。共通のルールで確実に適正に保存していきたい」と話している[167]
- 池袋の乗用車暴走事故(東池袋自動車暴走死傷事故)で妻子を亡くした遺族9人が車を運転していた旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三受刑者(92)=禁錮5年の実刑確定=らに計約1億7千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁が飯塚受刑者に計約1億4千万円の賠償を命じる[168]
- 国連総会第1委員会(軍縮)が日本が毎年提出している核兵器廃絶決議案を145カ国の賛成多数で採択、今年は核・ミサイル開発を強化する北朝鮮について「核拡散防止条約(NPT)で定める核保有国の地位を得ることは決してできない」と明記した[169]
- 日本商工会議所の小林健会頭(三菱商事相談役)が訪問先のシンガポールで記者会見し東南アジア諸国連合(ASEAN)について「かつてに比べはるかに速いスピードで発展している」と称賛するとともに日本との関係が「支援から共同で発展するという図式に変わってきた」と述べ今後のさらなる関係強化に期待を示す、小林会頭らは日本商工会議所の経済使節団として23日から27日にかけてフィリピン・マレーシア・シンガポールの3カ国を訪問し各国の要人や現地の経済団体と意見交換した[170]
- インドのチャンドラセカール電子・情報技術担当閣外相(副大臣に相当)が同国の大手財閥タタ・グループがiPhoneを国内外向けに製造することになったと明らかにするとともに「インドのグローバル・エレクトロニクス企業の成長を全面的に支援する」と強調[171]
- マクロン大統領がブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)首脳会議後の記者会見でパレスチナ情勢を巡り複数のEU加盟国と「人道連合」を立ち上げる計画を明らかにし仏軍の揚陸艦を遅くとも来週始めまでに地中海に派遣する考えを示す、ギリシャも支援の用意があると明らかにしており会海上に人道回廊を作ることを模索している、このほかマクロンはガザには約170人のフランス人がおりイスラエルとパレスチナ・エジプト各当局との調整を通じて「早急に避難させたい」と述べた[172]
- イスラエル・イラン・シリア・レバノン関連(cf. 2023年パレスチナ・イスラエル戦争)
- 国連総会がイスラエルとガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス(ハマース)との大規模衝突を巡り「人道目的の休戦」を求めるアラブ諸国主導の決議を賛成121で採択、日英独伊など44国が棄権し米以など14国が反対した(cf. 第79回国際連合総会)[173]
- ハマスがイスラエル側で拉致した人質に関しロシアを訪問中のハマス幹部が「(他の武装組織も)民間人を中心に数十人を拘束している。彼らを見つけるのに時間が必要だ」として停戦実現まで解放できないとの見方を示したとロシア紙コメルサント(電子版)が報じる[174]
- イスラエルがガザ地区への攻撃を強化、イスラエル軍報道官は同日夜の記者会見で「ガザへの攻撃を強化した」と説明し「空軍は地下の標的に大規模な空爆を行っている。地上部隊も作戦を拡大している」と明らかにしている[175]
- イスラエル軍とイスラム組織ハマスの軍事衝突をめぐり国連総会の緊急特別会合で人道目的での休戦などを求める決議が賛成多数で採択される、採決の結果アラブ諸国やロシアや中国・フランスなど120か国が賛成したがハマスによる攻撃などを非難する内容が含まれていなかったことからアメリカやイスラエルなど14か国が反対したほか日本やイギリスなど45か国が棄権した[176]
- タイのセター政権で最大与党のタイ貢献党が臨時総会を開き新党首にタクシン元首相の次女ペートンタン(37)を選出、ペートンタンは選出後に総会で演説し「政治については父のタクシン氏から学んできた。再び貢献党を選挙で第1党にする」と意気込んだ[177]
- マレーシアで国内9州のスルタンが参加する統治者特別会議が開かれ第17代国王にジョホール州のスルタンであるイブラヒム・イスカンダル(64)を選出、即位式は2024年1月31日に行う、同国には13の州があるがスルタンを置いていない州が4州ある[178]
- シナイ半島で無人機が2カ所で相次いで墜落しロイター通信によるとタバで6人が負傷、無人機はフーシ派が発射したものとみられイスラエル軍は「紅海地域で空からの脅威を発見して迎撃した」と説明している[179]
Ref
[編集]注釈
[編集]出典
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