北竜駅
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北竜駅 | |
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ほくりゅう Hokuryū | |
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所在地 | 北海道雨竜郡沼田町北竜 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 札沼線 |
キロ程 | 106.0 km(桑園起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)10月10日[1] |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)6月19日[1] |
備考 | 廃駅 |
北竜駅(ほくりゅうえき)は、かつて北海道雨竜郡沼田町北竜にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲120214[2]。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)10月10日 - 札沼北線石狩沼田 - 中徳富(初代、現在の新十津川)間開通と同時に開業[3]。一般駅[1]。
- 1944年(昭和19年)7月21日 - 太平洋戦争激化に伴い不要不急線として休止[1]。
- 1956年(昭和31年)11月16日 - 雨竜 - 石狩沼田間復活により駅が復活[1]。札沼線が全線復旧。
- 1972年(昭和47年)6月19日 - 札沼線新十津川 - 石狩沼田間廃止に伴い廃駅となる[1]。
駅構造
[編集]駅舎は札幌に向かって左手の東側に設置され、駅舎前の単式ホーム1面1線と副本線、駅舎横札幌側の貨物ホームへ1本の引込線を有していた[4]。
周辺
[編集]その他
[編集]廃止当時、当駅の所在自治体は北竜町ではなく、沼田町であった。北竜地区はもともと北竜村にあったが、1943年(昭和18年)年4月1日、北竜村の北竜地区・恵比島地区を沼田村へ編入し、沼田村北竜・恵比島となった[5]。なお、北竜町の中心市街地(役場所在地)にあった駅は和駅である。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、835頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、221頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 『官報』 1931年10月03日 鉄道省告示第270号(国立国会図書館)
- ^ 昭和7年 線路一覧略図 札幌鉄道局発行。
- ^ “道道資料北海道 北竜町と沼田町の境界 字北竜が沼田町に属するのはどうしてか”. 2024年5月1日閲覧。
隣の駅
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1963年撮影航空写真 MHO631X-C2-6 写真右下側に当駅。