雨竜駅
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雨竜駅 | |
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うりゅう Uryū | |
◄北上徳富 (5.1 km) (3.3 km) 石狩追分► | |
所在地 | 北海道雨竜郡雨竜町満寿 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 札沼線 |
キロ程 | 88.8 km(桑園起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)10月10日[1] |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)6月19日[1] |
備考 | 廃駅 |
雨竜駅(うりゅうえき)は、かつて北海道雨竜郡雨竜町満寿にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲120208[2]。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)10月10日 - 札沼北線石狩沼田 - 中徳富(初代、現在の新十津川)開通に伴い開業[3]。一般駅[1]。
- 1943年(昭和18年)10月3日 - 太平洋戦争激化にともない不要不急線として休止[1]。
- 1953年(昭和28年)11月3日 - 札沼線浦臼 - 当駅間復活に伴い営業再開(終着駅となる)[1]。
- 1956年(昭和31年)11月16日 - 当駅 - 石狩沼田間復活により札沼線が全線復旧[1]。
- 1972年(昭和47年)6月19日 - 札沼線新十津川 - 石狩沼田間廃止に伴い廃駅となる[1]。
駅名の由来
[編集]駅構造
[編集]地上駅で、廃止時まで駅員が配置されていた。
駅舎は札幌に向かって左手の東側に設置され、駅舎前に単式ホーム1面1線と副本線、副本線の外側に保線用側線1本、駅舎横札幌側の貨物ホームへ引込線1本を有していた[4]。
駅跡
[編集]物置小屋が残る他、駅があったことを記念する石碑が立っている。また旧構内には、現役当時の腕木式信号機が残されているが、状態は悪い。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、834頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、221頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 『官報』 1931年10月03日 鉄道省告示第270号(国立国会図書館)
- ^ 昭和7年 線路一覧略図 札幌鉄道局発行。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1963年撮影航空写真 MHO632X-C1-10 写真中央より下側に当駅。