千葉市立生浜中学校
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千葉市立生浜中学校 | |
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北緯35度33分25.24秒 東経140度8分41.46秒 / 北緯35.5570111度 東経140.1448500度座標: 北緯35度33分25.24秒 東経140度8分41.46秒 / 北緯35.5570111度 東経140.1448500度 | |
過去の名称 |
生浜町立生浜中学校 (1947年 - 1955年)[1] 千葉市立生浜中学校 (1955年 - )[1] |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 千葉市 |
併合学校 | 千葉市立椎名中学校 (1955年)[1] |
理念 | 自ら学び行動し、心豊かに逞しく生きる生徒の育成[2] |
校訓 | 創造・実践[2] |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)5月10日[1][3] |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C112210000148 |
中学校コード | 120029[4] |
校地面積 | 29,566.11m2[5] |
校舎面積 | 9,284.03m2[5] |
所在地 | 〒260-0814 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
千葉市立生浜中学校(ちばしりつ おいはまちゅうがっこう[7])は、千葉県千葉市中央区南生実町にある公立中学校[8][9]。文部科学省学校コードは C112210000148[10]、旧学校調査番号は123524で[10]、教育開発出版所属中学校コードは120029[4]。
概要
[編集]千葉市中央区南部に位置する[8]。1947年(昭和22年)の学校教育法施行に伴って開校した学校である[2][3]。2016年(平成28年)3月31日までの卒業生総数は15,032名[11]。
沿革
[編集]概歴
[編集]1947年(昭和22年)の学校教育法施行に伴い、生浜町立生浜中学校として開校する[1]。当時は生浜町立生浜小学校の北側4教室と講堂を使用していた[2][3]。1948年(昭和24年)に、校舎が完成して生実町に移転する[注 1][1]。1955年(昭和30年)には、市町合併によって千葉市立生浜中学校に改称した[2]。1956年(昭和31年)に、前年度限りで閉校した千葉市立椎名中学校を統合している[1]。1983年(昭和58年)には、南生実町の現所在地に新校舎が完成し、移転した[1]。
年表
[編集]- 1947年(昭和22年)5月10日 - 生浜町立生浜中学校として開校[1][3]。
- 1948年(昭和23年)7月9日 - 生実町に中央校舎が完成する[1]。
- 1949年(昭和24年)5月1日 - 東校舎と西校舎が完成する[1]。
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 千葉市立椎名中学校を統合[1]。
- 1962年(昭和37年)8月10日 - プールが完成[1]。
- 1963年(昭和38年)5月15日 - 新校舎が完成[1]。
- 1964年(昭和39年)1月28日 - 体育館が完成[1]。
- 1971年(昭和46年)3月17日 - 鉄筋校舎の9教室が完成[注 3][1]。
- 1983年(昭和58年)3月28日・29日 - 南生実町に新校舎が完成、移転[1][2]。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 2学期制を導入[3]。
- 2011年(平成23年)10月20日 - 群馬県みなかみ町相俣の赤谷川付近で、林間学校に参加していた同校2年生の生徒が崖下に転落し、死亡する事故が発生した[注 4][12][13][14]。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 週休2日制を採用し、土曜日登校を廃止[11]。
- 2023年(令和5年)10月31日 - 千葉県誕生150周年記念事業の一環として、「100年後の千葉未来会議」と題した出前授業が千葉県立千葉工業高等学校によって実施[15]。
校則
[編集]校章
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
校歌
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
施設
[編集]学校施設の詳細は以下の通りである[5]。
土地 | 所在地 | 〒260-0814 千葉県千葉市中央区南生実町258番地 |
---|---|---|
敷地面積 | 29,566.11m2 | |
所有者 | 千葉市 | |
用途地域 | 指定なし | |
指定建蔽率 | 0% | |
指定容積率 | 0% | |
取得価格 | 不明 | |
建物 | 数 | 9棟 |
構造 | 鉄筋コンクリート構造 | |
延床面積 | 9,284.03m2 |
規模
[編集]2023年(令和5年)4月1日現在の学校規模は以下の通りである[2][注 5]。
生徒数 | 608名 | 1年生 | 200名 |
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2年生 | 200名 | ||
3年生 | 208名 | ||
学級数 | 21学級 | ||
通学区域人口 | 不明 | ||
通学区域面積 | 不明 |
諸活動
[編集]生徒会活動
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
部活動
[編集]以下の部活動が存在する[16]。
年間行事
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
通学区域
[編集]以下の町丁字とその範囲を通学区域として指定している[17][18]。
区 | 町丁字及び範囲 |
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中央区 | 生実町(1085番地から1087番地を除く)・塩田町・新浜町・浜野町・南生実町・村田町 |
緑区 | 大金沢町・落井町・刈田子町・小金沢町・椎名崎町・富岡町・中西町・古市場町・茂呂町 |
通学区域内施設
[編集]小学校区
[編集]隣接中学校区
[編集]アクセス
[編集]- 浜野駅から徒歩21分
出身有名人
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現在は千葉市立生浜東小学校が所在[2]。
- ^ 以降、1956年(昭和31年)9月28日に4教室分が追加で完成している[1]。
- ^ 以降、1973年(昭和48年)3月8日に4教室、1974年(昭和49年)8月31日に6教室、1975年(昭和50年)2月3日に5教室、1976年(昭和51年)2月20日に3教室が完成している[1]。
- ^ 1975年からの恒例行事となっていた林間学校のため、同校2年生の約190名が3泊4日の日程でみなかみ町へ訪れていた[12][13]。林間学校は中止となり、翌21日に千葉市へ帰郷している[12][13]。
- ^ 生徒数には特別支援教育を受ける者も含み、学級数には特別支援学級も含む。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u “沿革”. 生浜中学校公式サイト. 千葉市立生浜中学校. 2011年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “千葉市立生浜中学校:校長室”. 千葉市 公式ホームページ. 千葉市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ a b c d e f “『飛躍・未来に』千葉市立生浜中学校創立60周年記念誌”. 千葉市立生浜中学校 (2006年11月11日). 2024年1月15日閲覧。
- ^ a b “千葉県の所属中学校コード”. 教育開発出版. 教育開発出版. 2024年1月14日閲覧。
- ^ a b c “資産カルテ 学校教育施設(中央区)”. 千葉市 公式ホームページ. 千葉市. 2024年1月14日閲覧。
- ^ 千葉市立生浜中学校. “千葉市立生浜中学校:交通アクセス”. 千葉市 公式ホームページ. 千葉市. 2024年1月15日閲覧。
- ^ “千葉市 生浜中学校”. 千葉市 公式ホームページ. 千葉市. 2024年1月15日閲覧。
- ^ a b 千葉市立生浜中学校. “千葉市立生浜中学校”. 千葉市 公式ホームページ. 千葉市. 2022年11月11日閲覧。
- ^ 千葉市. “千葉市立中学校設置条例”. www1.g-reiki.net. 2024年1月14日閲覧。
- ^ a b “千葉市立生浜中学校の学校コード”. 学校コード検索. 文部科学省. 2023年1月2日閲覧。
- ^ a b “広報 〜生浜の知らせ〜”. 千葉市立生浜中学校 (2016年12月8日). 2024年1月14日閲覧。
- ^ a b c “学校のウオークラリーで中2女子滑落死 群馬の林道”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年10月21日) 2024年1月14日閲覧。
- ^ a b c “千葉の中2女子転落死 ウオークラリーでコース外れ 群馬の林道”. 千葉日報ニュースオンライン (千葉日報社). (2011年10月21日) 2024年1月14日閲覧。
- ^ “元校長に罰金50万 千葉・生浜中生徒の滑落死 前橋簡裁”. 千葉日報ニュースオンライン (千葉日報社). (2015年7月14日) 2024年1月14日閲覧。
- ^ “千葉工業高校とNTT東日本による生浜中学校での出前授業 ~「100年後の千葉未来会議」の取り組み~(10月31日)”. 千葉県. 千葉県 (2023年11月15日). 2024年1月14日閲覧。
- ^ “部活動”. 2011年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月12日閲覧。
- ^ “中央区通学区域”. 千葉市. 2024年1月15日閲覧。
- ^ “緑区通学区域”. 千葉市. 2024年1月15日閲覧。
- ^ a b c d “千葉市立小学校、中学校及び特別支援学校の通学区域に関する規則”. www1.g-reiki.net. 千葉市. 2024年1月15日閲覧。
- ^ a b “元Jリーガー増嶋竜也さん、妻・潮田玲子さん交え高橋由伸氏と念願ゴルフ「地元の大スター」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年11月9日) 2024年1月15日閲覧。
- ^ “千葉市の名誉市民・市民栄誉賞・市長特別表彰・市特別表彰”. 千葉市 公式ホームページ. 千葉市. 2024年1月15日閲覧。
- ^ “増嶋 竜也”. ジェフユナイテッド市原・千葉 公式サイト. ジェフユナイテッド. 2024年1月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 千葉市立生浜中学校 - 公式サイト