コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

古里駅 (東京都)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古里駅
南口(2022年4月)
こり
Kori
JC 70 川井 (1.6 km)
(2.2 km) 鳩ノ巣 JC 72
地図
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町小丹波501
北緯35度48分58.4秒 東経139度9分7.5秒 / 北緯35.816222度 東経139.152083度 / 35.816222; 139.152083座標: 北緯35度48分58.4秒 東経139度9分7.5秒 / 北緯35.816222度 東経139.152083度 / 35.816222; 139.152083
駅番号 JC71
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 青梅線(東京アドベンチャーライン)
キロ程 31.6 km(立川起点)
電報略号 コリ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
255人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1944年昭和19年)7月1日[2]
備考 無人駅乗車駅証明書発行機 有)
テンプレートを表示
北口(2022年4月)

古里駅(こりえき)は、東京都西多摩郡奥多摩町小丹波にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線である[1]駅番号JC 71

東京都の鉄道駅で最も北に位置する駅である[3]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。上下線ともホーム有効長は4両分であるが、臨時列車が奥多摩駅へ向かうための運転停車をするために6両編成の停止位置目標が置かれている。上り線と下り線の間には中線があり、車両の留置に使用されている。互いのホームは跨線橋で結ばれている[1]

青梅駅管理の無人駅乗車駅証明書発行機が設置されている。奥多摩方面ホームに南口駅舎、青梅拝島方面ホームに北口駅舎が建っている。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機もそれぞれの出入口に設置されている。

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先
1 JC 青梅線 下り 鳩ノ巣奥多摩方面[8]
2 上り 青梅拝島立川方面[8]

利用状況

[編集]

2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員255人である。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 468 [* 1]
1991年(平成03年) 448 [* 2]
1992年(平成04年) 441 [* 3]
1993年(平成05年) 444 [* 4]
1994年(平成06年) 444 [* 5]
1995年(平成07年) 447 [* 6]
1996年(平成08年) 460 [* 7]
1997年(平成09年) 424 [* 8]
1998年(平成10年) 405 [* 9]
1999年(平成11年) 402 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]369 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]351 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]336 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]347 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]344 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]335 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]325 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]317 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]328 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]322 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]293 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]278 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]275 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]266 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]255 [* 25]

駅周辺

[編集]
駅付近の多摩川

当駅は多摩川が山地を削ってできたわずかばかりの平地に当たる部分に存在しているが、青梅街道吉野街道との合流分岐地点にある交通の要衝である。駅周辺は、この辺りでは比較的大きな集落が広がっており、NTT交換局のほか、南口から国道に出た交差点には24時間営業のコンビニもある。

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 青梅線(東京アドベンチャーライン)
各駅停車
川井駅 (JC 70) - 古里駅 (JC 71) - 鳩ノ巣駅 (JC 72)

脚注

[編集]

記事本文

[編集]
  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、24頁。 
  2. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、10-11頁。 
  3. ^ 東京の駅 最東/最南/最西/最北はどこ? 23区内の端は? 僅差の駅も”. 乗りものニュース (2021年1月28日). 2021年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
  4. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、195頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。 
  6. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '02年版』ジェー・アール・アール、2002年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-123-6 
  7. ^ a b 平成28年第2回奥多摩町議会定例会 会議録” (PDF). 奥多摩町. 2018年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月31日閲覧。
  8. ^ a b 駅構内図(古里駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月3日閲覧。

利用状況

[編集]
  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]