軍畑駅
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軍畑駅 | |
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駅舎(2020年8月) | |
いくさばた Ikusabata | |
◄JC 66 二俣尾 (0.9 km) (1.4 km) 沢井 JC 68► | |
所在地 | 東京都青梅市沢井1丁目312-9 |
駅番号 | JC67 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■青梅線(東京アドベンチャーライン) |
キロ程 | 24.5 km(立川起点) |
電報略号 | サハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
238人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)9月1日[2][3] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
軍畑駅(いくさばたえき)は、東京都青梅市沢井1丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である[1]。駅番号はJC 67。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)9月1日:青梅電気鉄道の軍畑停留場として開業[2][3]。旅客営業のみ[3]。
- 1944年(昭和19年)4月1日:青梅電気鉄道の戦時買収私鉄指定による国有化により、運輸通信省青梅線の駅となる[2][3]。
- 1948年(昭和23年)5月10日:小手荷物の取扱開始[4]。
- 1965年(昭和40年)6月1日:業務委託駅となる(日本交通観光社に委託)[5]。
- 1971年(昭和46年)2月1日:無人化[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2][3]。
- 2002年(平成14年)2月8日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[7][8]。
- 2003年(平成15年)2月21日:現駅舎が竣工する[1]。
- 2018年(平成30年)2月6日:自動券売機での切符の発売、ICカードのチャージなどを終了。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。カーブした線路に接してホームが設けられているため、列車とホームの間隔が広い箇所がある[1]。
青梅駅管理の無人駅である[1]。2018年(平成30年)2月6日まで自動券売機が設置されていた。管理駅などから駅員が派遣され、特別改札が行われることもある。また、簡易Suica改札機が設置されている。旧駅舎は木造であったが、2003年(平成15年)2月21日に出札窓口・自動券売機を備えた簡易的な駅舎の供用を開始した。
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改札口(2022年4月)
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ホーム(2022年4月)
利用状況
[編集]2010年(平成22年)度の1日平均乗車人員は238人である。
近年の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)164 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)213 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)241 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)249 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)244 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)279 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)268 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)261 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 266 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 249 | [* 10] |
2000年(平成12年) | 249 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 238 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 233 | [* 13] |
2003年(平成15年) | 249 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 256 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 244 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 258 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 243 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 249 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 255 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 238 | [* 21] |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]最寄りのバス停留所は、青梅街道上の「軍畑駅入口」である。なお、軍畑大橋を渡ると、吉野街道上に「柚木町三丁目」「吉野」停留所がある。都営バスの「軍畑駅入口」「柚木町三丁目」は循環運行区間に位置する。
- 軍畑駅入口
- 柚木町三丁目
- 都営バス
- 梅01:青梅駅前行(土休日のみ)
- 吉野
- 都営バス
- 梅01:玉堂美術館(循環) / 青梅駅前行(土休日のみ)
- 梅76丙:青梅駅前行
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、23頁。
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、10-11頁。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、195頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「運輸省告示第143号」『官報』1948年5月07日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「一人ぼっちの民間駅員」『交通新聞』交通協力会、1966年2月4日、2面。
- ^ 「通報 ●青梅線宮ノ平駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年1月30日、5面。
- ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '02年版』ジェー・アール・アール、2002年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-123-6。
利用状況
[編集]- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(軍畑駅):JR東日本