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ローカルアイドル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地方アイドルから転送)
ローカルアイドル
基本情報
職種アイドル
職域芸能人
詳細情報
必要技能ダンス
就業分野芸能界
関連職業歌手タレント

ローカルアイドルとは、地元[† 1]を本拠地として活動するアイドルのことである。「ご当地アイドル」「地方アイドル」「ロコドル」などとも呼ばれる[2]

概要

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ローカルアイドルは、特定地域に拠点を置き、その地域に根ざした活動を行うアイドルやアイドルグループの総称をいう[3]。全国各地のまちおこしは特産品が主流であったが、それがメディア文化に変わり、一つの方策としてアイドル路線が浮上した[4]。2000年代半ば頃からブームとなり、日本全国で誕生した[3]。運営主体は芸能事務所のほか、芸能に関連しない民間企業商工会議所青年部などの公共的団体や公共団体NPOボランティアの団体などの場合がある[5]

その結成・活動の目的は主に「地域の活性化」が挙げられる[6]。地域を活性化させ、多くの人をその地域に呼び、魅力を訴えることがローカルアイドルの基本である[6]。地域を拠点に活動していくため、地元のイベントなどに積極的に出演し、地域色を押し出すことでメジャーアイドルに対抗する[6]。中央のアイドルにはないフットワークの軽さで、地域と密な関係を構築し、全国へと人気を拡大していくというのがローカルアイドルのスタイルである[7]

地方を拠点にしているため、ファンが拡大していくには限界があるが、実際には拠点都市の規模を超えた人気を得ているグループは多い[8]。その背景には動画共有サイトやX(旧・Twitter)FacebookInstagram、およびアメーバブログなどによる情報配信がある[8]。中には全国区レベルの認知度を誇るグループも存在する[9]。グループのメンバーが、大手事務所に移籍して活躍するというパターンも多くなっている[10]

日本ご当地アイドル活性協会が2024年2月1日に発表した数によると東京都を除く男女のアイドルは2,913組。2024年3月6日放送のテレビ朝日くりぃむクイズ ミラクル9」のクイズ問題に出題された[11]

日本ご当地アイドル活性協会の金子正男代表によると「イベント集客に欠かせないコンテンツBIG4」として、①ご当地アイドル ②B-1グランプリご当地ヒーローゆるキャラ を定義している[12]

名称

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類似名称の一覧
名称 別称・略称 備考
ローカルアイドル[3] ロコドル[3]
地域限定アイドル[3] 地域ドル[3]・地方限定アイドル
地域密着型アイドル 地域密着アイドル
地方アイドル 地方発アイドル
ご当地アイドル[3]
地元アイドル[3] ジモドル[3] 2013年4月より放送されたNHK連続テレビ小説あまちゃん』で使用された呼称。
エリア・アイドル ホリプロ主催の「U.M.U AWARD」で使用していた呼称[13]
まちのアイドル[14] まちドル[14] さくらHR(愛知県岡崎市)が提唱した呼称[15]

定義

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ご当地アイドル(ソロやグループ内ユニットも含む)の条件は主に3つ[16]

  1. その地域に住んで活動していること[17]
  2. オリジナル曲を持っていること[17]
  3. 地域を活性化しようとしていること[17]
※3つはあくまでも基本で例外一部含む

傾向と数の推移

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ローカルアイドルの主な収入源は、ライブのチケット代、CDの売り上げ、イベント出演料などである[18]。中には、ギャラ無しで活動するグループもある[19]

ジャーナリストの竹内一晴によるとファン層は概ね男性が9割を占め、30-40歳代といった団塊ジュニア世代付近が8割をしめる。一方で20歳代未満は少ないとされる[20]

経済学者田中秀臣は、物語消費の世界ではアイドルの成長していく姿がファンの喜びであり、これは日本人男性の伝統的な傾向で、紫式部の『源氏物語』にもその典型が見られ、『源氏物語』では主人公の中年男性が若い少女を理想の女性に育てていく喜びが記述されているとしている[21]。田中は、日本のアイドルはもともとヨーロッパのアイドルの模倣で始まったものであり、独自に進化してきたものであるとしている[22]。田中は、ヨーロッパにも未成熟な少女たちの「成長物語」を楽しむ風土があり、その点が日本と共通しているとしている[22]。ちなみに原宿系アイドル、「kawaii」ファッションのファンの中心は十代の若い女性であり、「成長物語」はないとしている[23]

ライターの村山義典は、東京のアイドル業界はCDの売り上げやライブの動員数などの数字を目標にしていたため、次第にファンは疲弊してきた[24]。ローカルアイドルは地域振興という軸があるので、数字競争ではなく挑戦的な独自路線を進めると述べている[24]

全国46道府県のアイドル(東京拠点のアイドルを除く) ※日本ご当地アイドル活性協会調べ https://idolnavi.net/localidolnumber2024
年月日 組数 備考
2012年7月1日 282組[25] 2011年3月11日東北震災から1年、地方から日本を盛り上げようという動きが活発[26]
2013年1月1日 302組 「LinQ」(福岡)、「Dorothy Little Happy」(宮城)、「ひめキュンフルーツ缶」(愛媛)が台頭[26]
2013年7月1日 348組 「LinQ」(福岡)メジャー移籍第一弾シングル「チャイムが終われば」がオリコン3位に[26]
2014年1月1日 431組 NHK 朝の連続テレビ小説・「あまちゃん」(2013/4/1~9/28放送)で地方アイドルに市民権が与えられる[26]
2014年7月1日 450組 1000年に1人の美少女・橋本環奈が大ブレイク。an・an1月号表紙から加熱。少女時代ブーム到来[26]
2015年1月1日 456組[27] 東京拠点のアイドルは500組[27]。「フランスJAPAN EXPO」「JAPAN FESTIVAL in INDONESIA」など初の地方アイドル出場が目立つ[26]
2015年7月1日 562組 東京五輪2020に向けて世間で具体的な事項が動き出していく[26]
2015年10月12日 616組[28]
2016年1月1日 678組[29] 世の中に「地方創生」ブームが浸透[26]
2016年7月1日 768組 テレビ局主導の間口が大きい参加型イベントが台頭。PR活動のため新ユニットが増える[26]
2017年1月1日 837組[30] リオデジャネイロ五輪開幕で2020年が近く感じる。乃木坂46ブーム到来[26]
2017年1月1日 978組 欅坂46ブーム到来。BLACK PINK、TWICEなど第2次K-POP人気到来[26]
2018年1月1日 1,119組[31] ラストアイドル到来、新たなアイドルシーンの予感[26]
2018年7月1日 1,252組 平成の元号の終了が決定[26]
2019年1月1日 1,452組 2025年に大阪万博開催が決定[26]
2019年7月1日 1,661組[32] 平成が終わり令和に。新天皇、新札発表と世の中に変化を求める環境[26]
2020年1月1日 1,962組[33] 東京五輪まであと1年を切る。W杯ラグビー開催[26]
2020年7月1日 1,997組[34] 東京五輪が1年延期。世界各地で新型コロナウイルス感染症拡大。緊急事態宣言発令[26]
2021年1月1日 2,088組[35] 映画「鬼滅の刃」大ヒット。菅首相誕生、新内閣発足[26]
2021年7月1日 2,132組[36] 2度目の緊急時代宣言。ワクチン接種開始[26]
2022年1月1日 2,150組[37] 岸田内閣発足。東京オリパラ無観客開催[26]
2022年7月1日 2,179組 コロナ緩和で外国人観光客受け入れ2年ぶり再開[26]
2022年12月23日 2,249組[38]
2023年1月1日 2,286組 声だしライブ解禁、イベント&フェス復活の兆し
2023年7月1日 2,380組 コロナ緩和で外国人観光客受け入れ2年ぶり再開
2024年1月1日 2,428組 原油・物価上昇。円安でインバウンド外国人観光客がコロナ前の人数を超える
2024年4月13日 2,465組[17] コロナ禍が過ぎて道中でマスクを外す。景気が回復。「クロフェス」で初の47都道府県代表ご当地アイドルが集結。
2024年7月1日 2,501組[39] 円安、外個人観光客ラッシュで全国各地で飲食系のイベント開催や町興し企画が増加。

ご当地アイドル殿堂入り

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2012年に設立された日本ご当地アイドル活性協会では、結成10年もしくはオリコンウィークリー1万枚セールスの基準を満たしたご当地アイドルを「ご当地アイドル殿堂入り」として表彰している[40][41]。殿堂入りしたご当地アイドルは、2023年4月29日時点で101組になる[42]

ご当地アイドル四天王

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日本ご当地アイドル活性協会では、毎年1回、『ご当地アイドル』殿堂入りの中で活動実績が豊富・メジャーどころに引けを取らない人気・知名度を有する4団体を認定し、全国各団体の目標となることを願い発表している[43]

ご当地アイドルセレクト10

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日本ご当地アイドル活性協会では、上半期(6月末)、下半期(12月末)に分けて、今後活躍が期待される『ご当地アイドル』10組を独自の基準で選出している。メンバーの入れ替えなどの理由で、後述する「りんご娘」のように既に殿堂入りしたグループが選ばれることがある[44]

ご当地アイドル肩書きランキング

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日本ご当地アイドル活性協会では、肩書き数を発表している。「観光大使」「親善大使」「広報大使」「ふるさと大使」「イメージガール」「1日警察署長」「1日店長」など肩書きは様々である。2020年12月21日現在、2,088組のご当地アイドルのうち145組のご当地アイドルが445の肩書きを所有する(東京都を除く)。当時の第1位は肩書き数48個の神奈川県川崎市ご当地アイドル「川崎純情小町☆」、第2位は肩書き数33個の愛知県大須商店街ご当地アイドル「OS☆U」であった[45]

経済との関係

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田中秀臣は、若者の地方回帰による地方アイドルの出現は「デフレカルチャーの構造化」を背景にしたものだとしている[46]

市場規模

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田中秀臣は、人口規模とそれが創出する市場という視点で見れば、30万人では足りない印象であり、福岡や仙台など100万人クラスの都市にならないと、ローカルアイドルが十分な活動をその地域の需要だけで行うのは難しい状況であるとしている[47]

ローカルアイドルの場合、活動の基盤となるファン数が少ないため、一人ひとりのファンの需要動向に市場全体が大きく左右されることになり、ファンの少数が離れるだけで市場全体がなくなる危険性を孕んでいる[48]

アイドル1人に集中投資するのではなく、多人数に分散投資して事業リスクを下げている[49]

田中秀臣は、アイドル同士の攻防は必ずしもゼロサムゲームではなく、ファン層によって棲み分けたり、相乗効果で市場を大きく拡大していったりすることもありえるとしている[50]

逆ストロー効果

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田中秀臣は、地域経済学では、地方の中核都市が新幹線・高速道路で東京・大阪など大都市と結ばれると、便利になるのと裏腹に人が首都圏に移動してしまうというマイナスの経済効果が生まれることが知られているが(ストロー効果)、アイドル市場においては、首都圏からファンを吸い寄せる「逆ストロー効果」という逆の現象が起きる可能性があるとしているが[51]、一方でご当地アイドルは、それほどの雇用を生み出せないし、日本全体で考えたらゼロサムでしかないとしている[52]

社会学者仲川秀樹は、地方発というのことは、中央に目を向ける地元民に認知される機会が少なく、マイナーという見地から批判の対象にされやすいが、逆にポピュラーカルチャーの動きが加速されているのも事実であるとしている[53]。仲川は、中央の人々が周辺としての地方に目を向け、そのアイドルを選択することも多いとして、中央から地方を目指している人も増えているとしている[54]

各地域のグループ

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北海道

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東北地方

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関東地方

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中部地方

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近畿地方

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中国地方

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四国地方

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九州地方

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関連作品

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ローカルアイドルを描いた作品には以下のものがある。

メディア 作品名 ユニット・
キャラクター名
活動拠点としている地域 公開年
漫画 幕張サボテンキャンパス ピーナッツ娘。 千葉県千葉市 1996年
漫画
テレビアニメ
かんなぎ ざんげちゃん[55] 宮城県[† 2] 2006年
漫画 つぶらら つぶらら (架空)富士岡県静浜市 2006年
テレビドラマ スキップ!〜商店街が生んだアイドル〜 SKIP[† 3] 山形県[† 4] 2009年
漫画
テレビアニメ
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 流川ガールズ (架空)流川市(千葉県流山市 2011年
グラスキュート (架空)信能町
AWA2GiRLS (架空)徳波市
漫画 村ドル[56] 芦原あおい[57] (架空)北賀茂郡玉川村 2012年
杉山紅子[57] (架空)汐田村
テレビドラマ あまちゃん 潮騒のメモリーズ (架空)岩手県北三陸市 2013年
仙台牛たんガールズ 宮城県仙台市
ウェブコミック 地元がステージ!
〜ご当地アイドル♪アンアイリスの活動日誌〜
[58]
アンアイリス 三重県鈴鹿市
映画 あすなろ参上![59] あすなろA 愛媛県松山市
漫画 ミリオンドール[60] イトリオ 福岡県糸島市
テレビアニメ
アニメ映画
Wake Up, Girls! Wake Up, Girls! 宮城県仙台市 2014年
男鹿なまはげーず 秋田県
テレビアニメ フランチェスカ フランチェスカ[61] 北海道
ウェブコミック まろに☆えーる[62][63] まろに☆えーる 栃木県
漫画 ツブ★ドル[64] ツブ★ドル 神奈川県相模原市
小説 農業ラヴストーリー[65] あいたいガールズ 愛媛県松山市 2015年
漫画
テレビアニメ
映画
推しが武道館いってくれたら死ぬ ChamJam 岡山県岡山市
ステライツ 香川県
めいぷる♡どーる 広島県
映画 みんな好いとうと♪[66] LinQ[† 5] 福岡県 2016年
アダルトゲーム なないろ*クリップ ~最後のステージ~[67] なないろ*クリップ (架空)東京都星見ヶ島
テレビアニメ ゾンビランドサガ[68] フランシュシュ 佐賀県 2018年

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 地方のほか、アキバ系アイドルライブアイドルなど、東京の秋葉原ライブハウスがある地域に密着して活動する関東ローカルのアイドルも含まれる場合もある[1]
  2. ^ アニメでは仙台都市圏ロケーション・ハンティングをしており、アイドル活動の場面では仙台市都心部各所を背景として用いている。
  3. ^ 実在した「SHIP」がモデル。
  4. ^ 架空の「さくらんぼ商店街」が舞台。どの都市に所在するかは設定なし。
  5. ^ メンバーが本人役で出演。

出典

[編集]
  1. ^ 東京都のご当地アイドル”. Pigooポータル. 株式会社つくばテレビ. 2013年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月25日閲覧。
  2. ^ 小野田衛 (2021年2月4日). “ローカルアイドル文化の隆盛(前編)”. 音楽ナタリー. 2023年5月19日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i ご当地アイドル(ローカルアイドル)とは”. 生活用語辞典. 2023年5月19日閲覧。
  4. ^ 仲川 2005, p. 253.
  5. ^ 吉羽侑稀 (25 March 2013). インターミディアリーアイドル -地域の媒介者としてのアイドル- (PDF) (Report). 『地域文化政策研究』第8号. 2012年度高崎経済大学地域政策学部友岡研究室. p. 224 - 225. 2015年9月25日閲覧
  6. ^ a b c パーフェクトガイド 2013, p. 6.
  7. ^ パーフェクトガイド 2013, p. 7.
  8. ^ a b パーフェクトガイド 2013, p. 41.
  9. ^ 地域の数だけアイドルあり! ご当地アイドル戦国時代”. at home VOX (2015年6月3日). 2023年5月19日閲覧。
  10. ^ ローカルアイドル文化の隆盛(後編)”. 音楽ナタリー (2021年2月15日). 2023年5月19日閲覧。
  11. ^ FinalステージはドンピシャQ1・2・3。問題「東京都を除いた全国にご当地アイドルは何組?」、正解は「2913組」。合計得点は有田ナイン50P、DAIGOナイン65PでDAIGOナインの勝利。
  12. ^ 【発表】『12年連続増加!2024年ご当地アイドルの数は2428組』『ご当地アイドルなら欲しい肩書きセブン』『イベント集客に欠かせないエンタメBIG4』~日本ご当地アイドル活性協会調べ「高校野球のように100年続く業界になってほしい」「“GOTOCHI IDOL CULTURE”をどんどん海外へ輸出したいです」
  13. ^ ホリプロオフィシャルサイト -エリア・アイドルNo.1決定戦「U.M.U AWARD 2010」-
  14. ^ a b 徳川家康公顕彰400年記念プレ事業「第1回家康公検定」開催PRイベント 『GO!おかざきジャンボリー』 徳川ワンダフル♪♪♪♪2013 開催のお知らせ (PDF) (岡崎青年会議所 2013年7月12日)
  15. ^ さくらHRとは・・・(さくらHR)
  16. ^ 【中日新聞】〈ゼロからのナゴヤアイドル学〉stage91 全国の「ご当地」事情 名古屋は「東京の近所」
  17. ^ a b c d 【中日スポーツ新聞】ご当地アイドルグループの元祖は名古屋? 35年前に結成された「しろとりセブン」博覧会の期間限定ユニットだったが…閉幕後も活動【企画・NAGOYA発】
  18. ^ パーフェクトガイド 2013, p. 83.
  19. ^ アイドルの経済効果とファン心理 マジメに考えた”. NIKKEI STYLE (2017年1月28日). 2023年5月19日閲覧。
  20. ^ ご当地アイドル」疾走、発信力に行政も注目”. 東洋経済オンライン. p. 2 (2015年2月1日). 2016年4月30日閲覧。
  21. ^ 田中 2016, p. 125.
  22. ^ a b 田中 2016, p. 126.
  23. ^ 田中 2016, p. 127.
  24. ^ a b まっぷる 2015, p. 109.
  25. ^ 志和浩司 (2017年6月26日). “ご当地アイドル、なんと1000組 LCCなどでブーム再燃 仕掛け人の仕事とは?”. THE PAGE(ザ・ページ). 2017年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月7日閲覧。
  26. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 【セカイベ】◆ご当地アイドル数の推移 【2012年~2022年】◆
  27. ^ a b ご当地アイドル」疾走、発信力に行政も注目”. 東洋経済オンライン. p. 4 (2015年2月1日). 2022年2月7日閲覧。
  28. ^ 鈴木敦子 (2015年10月26日). “人模様:地方アイドルで地域活性化 金子正男さん”. 毎日新聞のニュース・情報サイト. 毎日新聞社. 2016年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月7日閲覧。
  29. ^ 薬局・農業・書道…2016年注目ご当地アイドルは個性派”. 日本経済新聞 (2016年1月1日). 2022年2月7日閲覧。
  30. ^ HITS ONE powered by Billboard JAPAN 2017年1月11日番組後記”. HITS ONE powered by Billboard JAPAN 番組の放送後記ブログ (2017年1月11日). 2017年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月7日閲覧。
  31. ^ 日本ご当地アイドル活性協会の『2018年下半期アイドルセレクト10』が発表!”. ミニシアター通信 (2018年12月18日). 2023年5月19日閲覧。
  32. ^ 『2019年上半期(第12回)未発掘アイドルセレクト10』 発表!”. ロピロピ (2019年6月19日). 2023年5月19日閲覧。
  33. ^ 日本ご当地アイドル活性協会、<2019年下半期 未発掘アイドルセレクト10>発表”. Pop'n'Roll(ポップンロール) (2019年12月16日). 2023年5月19日閲覧。
  34. ^ 日本ご当地アイドル活性協会、<2020年上半期 未発掘アイドルセレクト10>発表”. Pop'n'Roll(ポップンロール) (2020年7月9日). 2023年5月19日閲覧。
  35. ^ 『2020年下半期(第15回)未発掘アイドルセレクト10』 『2020年ご当地アイドル肩書きランキングBEST20』発表”. Myuu♪ (2020年12月22日). 2023年5月19日閲覧。
  36. ^ 日本ご当地アイドル活性協会、2021年上半期未発掘アイドルセレクト10を発表”. Pop'n'Roll(ポップンロール) (2021年7月3日). 2023年5月19日閲覧。
  37. ^ りんご娘、『キングオブご当地アイドル 2021』に決定!”. Pop'n'Roll(ポップンロール) (2021年12月17日). 2023年5月19日閲覧。
  38. ^ 日本ご当地アイドル活性協会、2022年下半期未発掘アイドルセレクト10を発表」Pop'n'Roll(ポップンロール)2022年12月23日
  39. ^ 日本ご当地アイドル活性協会、2024年上半期未発掘アイドルセレクト10発表!
  40. ^ ご当地アイドル 『活動歴ランキング』ベスト20が発表に!”. RBB TODAY (2019年4月3日). 2023年5月17日閲覧。
  41. ^ SASEBOキャンディーズ ご当地アイドル殿堂入り”. 長崎新聞 (2019年6月29日). 2023年5月17日閲覧。
  42. ^ 日本ご当地アイドル活性協会 [@NEW25958838] (2023年4月29日). "ご当地アイドル殿堂入り". X(旧Twitter)より2023年5月17日閲覧
  43. ^ 日本ご当地アイドル活性協会の2023年6月7日付ツイート
  44. ^ 🍭 日本ご当地アイドル活性協会、2022年下半期未発掘アイドルセレクト10を発表 - Pop'n'Roll(ポップンロール)”. popnroll.tv. 2023年7月6日閲覧。
  45. ^ 日本ご当地アイドル活性協会『2020年ご当地アイドル肩書きランキングBEST20』を発表
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  47. ^ 田中 2016, pp. 55–56.
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  61. ^ 北海道のアンデッド系ご当地アイドル『フランチェスカ』のアニメがいよいよ放送開始!(2014年7月3日)
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参考文献

[編集]
  • 仲川秀樹『メディア文化の街とアイドル - 酒田中町商店街「グリーン・ハウス」「SHIP」から中心市街地活性化へ』学陽書房、2005年。ISBN 431381308X 
  • 田中秀臣『AKB48の経済学』朝日新聞出版、2010年。ISBN 4023308722 
  • 『ローカルアイドル パーフェクトガイド』イカロス出版〈イカロス・ムック〉、2013年。ISBN 978-4863206953 
  • 『まっぷる ご当地アイドル』昭文社旅行ガイドブック編集部編著、昭文社〈まっぷるマガジン〉、2015年。ISBN 978-4398277107 
  • 田中秀臣『ご当地アイドルの経済学』イースト・プレス〈イースト新書〉、2016年。ISBN 978-4781650630 

関連項目

[編集]