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地球を笑顔にするWEEK

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

地球を笑顔にするWEEK』(ちきゅうをえがおにするウィーク)は、「TBSグループ」(TBSホールディングスを中心に構成された企業の集合体)の放送事業者TBSテレビTBSラジオBS-TBS)が持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて2020年11月から展開しているプロジェクトおよび、このプロジェクトに沿って定期的に実施しているクロスメディア型SDGs啓発キャンペーンの総称。日本の民間放送事業者としては初めて手掛けたプロジェクトで、2021年以降は、キャンペーンの期間を「春」(基本としてゴールデンウイーク)と「秋」(10月下旬から11月下旬までの期間)に1週間前後設定している。

概要

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17項目の目標で構成されるSDGsを2030年までに1つでも多く達成すべく、国際連合(国連)2018年9月に設立した「SDGメディア・コンパクト」(世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対して保有資源と創造的な才能の活用を促すイニシアチブ)に、TBSテレビ2019年8月から加盟していることを踏まえたプロジェクト[1]。キャンペーンの期間中は、TBSテレビの地上波放送部門、同社がCSで運営しているチャンネル(TBS NEWSTBSチャンネル)、BS-TBSTBSラジオが一体になって、SDGsの達成に向けた取り組みを紹介する企画を報道情報バラエティ番組で連日放送している。インターネットでも、TBSテレビを初めとするJNN加盟局(全28局)が共同で運営している「TBS NEWS DIG」、TBSテレビ・TBSラジオ・放送番組のYouTube公式チャンネルやSNS上の公式アカウント、TVerなどでキャンペーンを展開。TBS放送センターの敷地内にある赤坂サカスでも、SDGsの達成に向けた連動イベントを、「地球を笑顔にする広場」と称した特設会場で連日開催している。

キャンペーンの展開に際しては、TBSテレビが全国ネット向けに制作する番組へ定期的に出演している俳優タレントお笑い芸人から若干名と、TBSテレビの現職アナウンサーから1名を「キャンペーン大使」に委嘱。他のアナウンサーからも、SDGsの目標の総数(17項目)に合わせて17人を「大使」に任命している(放送などでの総称は「17人のTBSアナウンサー」)。このような「大使」は、キャンペーン関連の特別番組(TBSテレビと一部のJNN加盟局で放送)へ出演するほか、SDGsの達成に向けた自身や担当番組での取り組みをキャンペーンの公式サイトや放送・配信向けのPR映像で紹介。「17人のTBSアナウンサー」については、1人につき1つの目標が割り当てられていて、その目標を達成するための活動を特別企画向けに取材することもある。ただし、2021年以降の「キャンペーン大使」は1年交代で、「17人のTBSアナウンサー」の顔触れもキャンペーンの時期によって異なる(詳細後述)。

ちなみに、TBSテレビ系列では、TBSテレビ以外の系列局も2019年10月から「SDGsメディア・コンパクト」へ相次いで加盟。日本のテレビネットワークでは初めて、2021年11月12日までに、系列の全28局が加盟への手続きを終えた[1]。このような事情から、キャンペーンの期間中は、TBSテレビ以外の系列局もローカル向けの連動企画・イベントを独自に展開。準基幹局が系列の全局(または大半の系列局)向けに制作しているレギュラー番組(毎日放送の『プレバト!!』『サタデープラス』・CBCテレビの『ゴゴスマ』など)でも、連動企画を期間中に(または通年で)実施している(『プレバト!!』での事例は当該項を参照)。また、TBSテレビ系列でのキャンペーンでは、ビートルズ『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』(Ob-La-Di, Ob-La-Da)をテーマソングに使用。前述したPR映像や、参加番組内の関連企画などで流している。

沿革

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第1回「地球を笑顔にするWEEK」

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期間

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2020年11月23日月曜日勤労感謝の日) - 11月29日日曜日

パートナー企業

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番組企画一覧

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番組名 放送日 放送内容
地球を笑顔にするTV …SDGsって何だ?SP 11月21日(土) SDGs17の目標それぞれの2択クイズに香川照之、指原莉乃、安住紳一郎が挑戦
あさチャン! 11月23日(土)〜27日(金) 皆さんの生活のすぐそばにある「身近なSDGs」をテーマに様々な取り組みを取材
グッとラック! 11月23日(月)〜27日(金) 3人の大使とともにSDGsについて学びます!さらに様々な“SDGsな取り組み”を取材。
ひるおび! 11月23日(月)〜27日(金) SDGsの17の目標の1つ「気候変動に具体的な取り組みを」を統一テーマとして特集します
Nスタ 11月23日(月)〜27日(金) 日本の魚が…さかなクンと緊急取材!日本橋の知られざる魅力はエネルギーの地産地消!?小学生のSDGsも!
NEWS23 11月23日(月)〜27日(金) 押切もえさんが語る「サステナブルファッション」働き方で暮らし方も変わる!低温の”物流革命”とは!?
アイ・アム・冒険少年3時間SP 11月23日(月) 脱出島×SDGs。無人島で漂流物の海洋ゴミを上手に再利用する方法をご提案
世界くらべてみたら3時間SP 11月25日(水) 片道13km!?ライオン注意!?ジップライン!?世界の通学路をくらべてみたら?
ニンゲン観察バラエティ モニタリング 11月26日(木) 速水もこみちが地産地消メニュー考案で少女の一生のお願いを叶えます!
櫻井・有吉THE夜会 11月26日(木) 芸能界NO.1パン好き女優・木南晴夏が注目するSDGsに取り組むパン屋さんとは?
ぴったんこカン・カン 11月27日(金) SDGs大使である安住紳一郎と香川照之がトヨタ白川郷自然学校を訪問。自然の叡智に気づくための、様々な体験をします。
中居正広の金曜日のスマイルたちへ 11月27日(金) 捨てるはずのさつまいもの皮が饅頭に!ひとり農業でSDGsにちなんだスイーツ作り! 
サワコの朝 11月28日(土) 高橋メアリージュンユウ姉妹が語る。貧困に打ち勝ち、夢を叶える方法
王様のブランチ 11月28日(土) トレンド部でSDGs最先端を調査!未来を考えたトレンドグルメをご紹介!
報道特集 11月28日(土) 全てを食べ尽くすバッタの巨大な群れ。いま第2波が襲うアフリカの惨状を現地取材。
新・情報7daysニュースキャスター 11月28日(土) 環境にも優しい!災害時にも強い味方に!電気自動車の底力を徹底取材!
S☆1 11月28日(土)29日(日) スポGOMI甲子園に密着!全国の高校生がごみ拾いを競い合い「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会に密着
サンデージャポン 11月29日(日) 今後のファッション界をけん引する次世代モデルが業界の超ユニークなSDGsを学ぶ!
アッコにおまかせ! 11月29日(日) 減少するサンゴを守り、サンゴの苗を植える活動を続けている沖縄の人々を紹介!
バナナマンのせっかくグルメ!! 11月29日(日) 高知県の秋の旬「戻りガツオ」。土佐伝統の一本釣り漁は実は地球に優しい漁法だった
林先生の初耳学 11月29日(日) 林先生とゲストの白熱バトル「松丸亮吾の初耳謎解き学」でSDGsをテーマに展開!
情熱大陸 11月29日(日) “教育ユーチューバー”葉一(はいち)。学校・塾に続く勉強の場!令和の学びはユーチューブに?
BACKSTAGE 11月29日(日) 雑草が絶品料理に?!産業廃棄物がお洒落バッグに?!持続可能な社会を目指す2人に密着!

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第2回「地球を笑顔にするWEEK 2021春」

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期間

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2021年4月26日(月曜日) - 5月5日水曜日こどもの日

パートナー企業

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第3回 「地球を笑顔にするWEEK 2021秋」

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期間

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2021年11月1日(月曜日)- 11月7日(日曜日)

パートナー企業

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第4回「地球を笑顔にするWEEK 2022春」

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期間

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2022年5月2日(月曜日) - 5月8日(日曜日)

パートナー企業

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第5回「地球を笑顔にするWEEK 2022秋」

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期間

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2022年10月31日(月曜日) - 11月6日(日曜日)

パートナー企業

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第6回「地球を笑顔にするWEEK 2023春」

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期間

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2023年5月14日(日曜日) - 5月20日(土曜日)

パートナー企業・団体

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主な関連番組

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TBSテレビでは以下の番組から、☆印を付けた23番組とのコラボレーションによる特別番組『一緒にやろう SDGsの日』(『SDGsの日』)を、キャンペーン最終日(5月20日)の14:00から8時間にわたって全国ネット向けに生放送。同局において、20を超える番組からの企画で8時間の生放送番組を構成することは初めて[4]で、『音楽の日』『報道の日』『お笑いの日』に続くシリーズ化を想定していた。

第7回「地球を笑顔にするWEEK 2023秋」

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期間

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  • 2023年11月5日(日曜日) - 11月11日(土曜日)
    • TBSテレビ、TBSラジオ、BS-TBSでは、この期間の放送に関連する電力(推定23万8,000kwh)をグリーン電力だけで賄うことによって、二酸化炭素の排出量をおよそ110トンCO2分削減することを宣言していた。この削減量は、およそ7,800本のスギによる二酸化炭素の年間吸収総量に相当するものとされている[6]

パートナー企業

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上記の企業から出稿されるテレビCMについては、「グリーンCM」と称して、期間中の放送をグリーン電力だけで賄っていた[6]

主な関連番組

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期間中には、「キャンペーン大使」が一堂に会する特別番組(第6回で初めて編成された『SDGsの日』など)[注 4]を放送しない代わりに、キャンペーンに関連する企画やイベントを以下の番組で個別に実施していた。

第8回「地球を笑顔にするWEEK 2024春」

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期間

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  • 2024年4月28日(日曜日) - 5月4日(土曜日)[7]
    • TBSグループでは、当キャンペーンの目標の1つであるカーボンニュートラルを、2023年度に主要施設(TBS放送センター、赤坂サカス内の文化施設、緑山スタジオ)で実現。TBS放送センターでは同年度から、再生可能エネルギーに由来する電力を常時使用している。
      • キャンペーン期間中の放送に関しては、前年度(「2023年春」「2023年秋」)の実績を基に、東京スカイツリーから送出される地上波放送(TBSテレビ・TBSラジオ)向けの電力とJNN加盟各局からの送出電力の総量を「約8万kWh」と推計。TBSテレビによれば、日本自然エネルギーが発行するグリーン電力証書をこの推計量へ充てることによって、約100トン(約7142本のスギが1年間に吸収できる)分の二酸化炭素の排出が削減されるという[8]

パートナー企業

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上記企業の出稿によってキャンペーン期間中に放送されるテレビCMの一部は、「グリーンCM」として放送。TBSテレビでは、「グリーンCM」の放送に伴う二酸化炭素の排出量を推計したうえで、この推計量に相当する再生可能エネルギー由来の「カーボンクレジット」を排出権取引で購入している[8]

主な関連番組

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特別番組

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  • 超こどもの日 2100年まで生きる君へ』(全国ネット番組) - 2024年5月4日(土曜日みどりの日)の16:00 - 20:00に生放送
    • キャンペーン期間の最終日が「こどもの日5月5日)の前日」に当たることを踏まえて、TBS放送センター内の複数のスタジオおよび、赤坂サカス広場からの公開生放送方式で編成。観覧を希望する「こども」(5 - 15歳の子ども)とその保護者を4月26日(金曜日)の正午まで募集したうえで、「こども」の総数が保護者の総数より多くなるように、抽選で若干組をTBS放送センター内のスタジオに招待している。ちなみに、『2100年まで生きる君へ』という文言が番組のタイトルに入っているのは、「2024年に生まれたばかりの赤ちゃんが、2100年まで生きるかも知れない」との推測によるという[12]
    • 「2024年春」のキャンペーン大使から、バナナマン設楽統日村勇紀)と小泉孝太郎が総合MCを担当。他のキャンペーン大使(堀田真由さかなクン、TBSテレビの日比麻音子アナウンサー)や「こども」世代の俳優・タレント(村山輝星永尾柚乃増田梨沙倉持春希など)も生放送に参加したほか、5つのジャンル(「スポーツ」「音楽」「動物」「魚」「最先端研究」)に関する以下の特集や、上記の「関連番組」から10番組とのコラボレーションによる「リメイクファッションショー」を放送した[13]。さらに、ハローキティとのコラボレーション企画も実施。ハローキティの着ぐるみが公開生放送に登場したほか、キティが投げ掛ける「2100年をどういう未来にしたいのか?」という質問に対して、日本各地の子どもたちが将来の夢や未来を語るVTRが放送されていた[14]
      • 「最先端研究」
        • 主な出演者:小泉孝太郎、VTRナレーター:服部潤
          • 「世界中の天才が学んでいる」という沖縄科学技術大学院大学(OIST)を、小泉が「生き物大好きキッズ」(小学4年生ながら昆虫に関する論文を執筆している男児)と訪れた際に収録したVTRを放送。このVTRには、日本の内外からOISTに招聘された「世界最高峰」の生物学者(サンゴの研究で紫綬褒章を受賞した佐藤矩行教授など)が登場している。
      • 「スポーツ」
        • VTR出演:国枝慎吾夫妻、VTRナビゲーター:櫻井翔
          • 男子車いすテニスの元・選手(生涯グランドスラム達成者)である国枝が、現役引退・国民栄誉賞受賞後の2024年1月からオーランドアメリカ合衆国フロリダ州)で送っている「第二の人生」(全米テニス協会のアドバイザーとして「こども」世代の車いすテニス選手を指導する活動)に密着した取材VTRを放送。国枝が現役の選手だった2015年から、取材などを通じて公私とも親交が深い櫻井をナビゲーターに起用した。
          • 国枝がオーランドでの生活をメディアで公表することは、この企画が初めて。自宅での取材中には、「現役時代からあまり公にしていなかった」という自身の半生を明かしていたほか、日本各地の「こども」たちからVTRで寄せられた質問に答えていた。
      • 「魚」
        • 主な出演者:さかなクン、井戸田潤スピードワゴン)、齋藤慎太郎◎、VTRナレーター:やす子[14]・服部潤
          • 魚類学の研究者でもあるさかなクンが、「アユ大救出プロジェクト」(大阪湾から京都市内の中心部へ長らく遡上できなくなっている天然アユを再び遡上させるべく井桁箱型の木製魚道鴨川に新設するプロジェクト)に同市内の小学生(京都聖母学院小学校の生徒)・井戸田と共に参加した模様をVTRで紹介[14]。さらに、天然アユの行方を確かめる目的で、京都市内(鴨川の河畔)と大阪市内(淀川大堰付近)からの二元生中継を18時台の前半に実施した。ちなみに、さかなクンと齋藤は京都市内、井戸田は大阪市内から出演。
      • 「リメイクファッションショー」
        • 進行:深澤辰哉佐久間大介Snow Man)、VTRナレーター:服部潤
          • 上記の「関連番組」から、『それSnow Manにやらせて下さい』を初めとする10番組が協力。当該番組にレギュラーで出演する以下の人物(◎はTBSテレビの現職アナウンサー・○は「キャンペーン大使」の経験者)などから提供された「愛用服」(さまざまな事情で着られなくなった私物の衣類や出演番組の衣装)の「再構築」(リメイク)を、ファッションブランドの「再倖築」(さいこうちく:「立ち上げから1年未満」という異例の速さで2023年9月27日にパリ・コレクションランウェイショーを初めて開催したブランド)[15]で活動する田尻永太・西澤光太郎(いずれも放送時点では22歳のファッションデザイナー)や、東京モード学園の学生が手掛けた。
          • ファッションショーは、TBS放送センター内のスタジオにランウェイを設けたうえで、生放送パート内の18時台に開催。ランウェイに登場する「スペシャルモデル」は開催の直前まで伏せられていたが、実際には以下の人物やグループが務めている(登場の早い順に記載)。また、永野芽郁などのメイクを手掛けるイカリシノブ(メイクアップ・アーティスト)が、「スペシャルモデル」へのメイクを担当。さらに、まだ使用できるにもかかわらず廃棄寸前の化粧品(いわゆる「廃棄コスメ」)が、メイクやスタジオセットの塗装に用いられていた。
            • 堀田真由○
            • 日村勇紀○
            • 海音(右脚が義足であるファッションモデル
            • 葦原海(パリ・コレクションのランウェイショーで「世界デビュー」を果たしていた車椅子のファッションモデル)
            • 25人のキッズダンサー(キッズダンスの全国大会の1つである「RUNUP DANCE CONTEST 2023 FINAL」で優勝した「GRIFFON」のメンバー5人を含む)
      • 「動物」
        • 主な出演者:日村勇紀(バナナマン)、VTRナレーター:服部潤
          • 「生息数がわずか100頭」とされている野生のツシマヤマネコを保護すべく、長崎県対馬で実施されている活動に、バナナマンの日村が「貴重な野生動物を保護する活動に興味はあるが、活動の現場を見たことがない」という11歳の女子小学生と参加した模様を収めたVTRを18:50頃から19時台の前半にかけて放送した[14]。このVTRには、2人が日没後に屋外で臨んでいた調査中に、1頭のツシマヤマネコが2人の目の前を歩いていた姿も映っている。
      • 「音楽」
        • 主な出演者:高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト平原綾香高嶋ちさ子の長男(出演の時点では17歳で高校2年生)、小泉孝太郎、VTRナレーター:服部潤
          • 高嶋の長男が1人で考案した「リコーダーピアニカプロジェクト」(日本の子どもたちが使わなくなったリコーダーやピアニカに衛生的な処理を施したうえで他国の子どもたちに届けるプロジェクト)を事前収録で紹介した後に、世界の子どもたちからの人気が高いディズニー作品の名曲メドレーを、「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」による演奏と平原による歌唱で生放送パートの終盤(19時台)に披露した。
          • 2024年の4月にTBS放送センターで収録されたパートは、小泉と高嶋ちさ子の対談を中心に構成。12歳からアメリカへ留学している高嶋の長男が、実父(ちさ子の夫)の希望で顔と名前を伏せながらも、対談の途中に留学先(全寮制高校)からのリモート映像を通じて実母・ちさ子との「テレビ初共演」を果たしていた。また、高嶋親子が「リコーダー・ピアニカプロジェクト」の一環で放送後に訪問とリコーダーの贈呈を予定しているマクナオ小学校(ラオス人民民主共和国)の3年生も中継を通じて出演。「ブラジルから来日しているこどもと、日本で生まれ育ったこどもを音楽で仲良くさせてあげたい」というちさ子の意向と、「ムジコ音楽教室」(「12人のヴァイオリスト」のメンバーを中心に学童クラブなどで展開しているヴァイオリン教室)での活動を踏まえて、「ちさ子を含む4人のヴァイオリニストが、13人の小・中学生の前でヴァイオリンの演奏を披露したうえで、小・中学生にも演奏を体験させる」という試みも為されていた。
            • このパートに出演していた小・中学生は、生放送によるディズニー作品の名曲メドレーを、TBS放送センター内のスタジオやラオス国内からの生中継で鑑賞している。
    • 以上の企画に加えて、本来は土曜日の夕方に編成されている『報道特集』を休止したことに伴う代替措置として、ローカル差し替え枠付きのニュースパートを17:50 - 18:00に編成。「2023秋」から「17人のTBSアナウンサー」に名を連ねている古田敬郷◎が、全国向けのニュースと関東ローカル向けのニュース・天気予報を伝えていた。ちなみに、バナナマンは放送上、この番組の終了直後(20:00)に組まれていた『ジョブチューン』(TBSテレビにおけるレギュラー番組の1つ)の「人気急上昇!大ヒット商品のヒミツぶっちゃけスペシャル」(事前収録で21:54までの時間帯に編成)にも出演。

第9回「地球を笑顔にするWEEK 2024秋」

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期間

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  • 2024年11月3日(日曜日・文化の日) - 11月9日(土曜日)[16]
    • キャンペーン期間中の放送に関しては、「2024年春」に続いて、東京スカイツリーから送出される地上波放送(TBSテレビ・TBSラジオ)向けの電力とJNN加盟各局からの送出電力の推計総量(約8万kWh)にグリーン電力証書を充てている[17]
    • 「地球を笑顔にする広場」では、キャンペーンに関連したイベントやワークショップを、キャンペーン期間終了の翌日に当たる11月10日(日曜日)まで開催していた。

パートナー企業

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上記企業の出稿によってキャンペーン期間中に放送されるテレビCMの一部は、「グリーンCM」として放送。TBSテレビでは、「グリーンCM」の放送に伴う二酸化炭素の排出量を推計したうえで、この推計量に相当する再生可能エネルギー由来の「カーボンクレジット」を排出権取引で購入している。また、セブン&アイHDが運営するセブン&アイグループでは、「地球を笑顔にするCOMPANY」(食品ロスの削減に向けたグループ内での取り組みを紹介する動画)を期間中にTVer限定で配信[18]

主な関連番組

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特別番組

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  • 超こどもの日 2024秋 2100年まで生きる君へ』 - 2024年11月9日(土曜日)の16:00 - 16:54に、TBSテレビが関東ローカル向けに放送[19]
    • 超こどもの日 2024 2100年まで生きる君へ』(『超こどもの日 2024』)で放送された「魚」「動物」「音楽」関連のプロジェクトを対象に、「プロジェクトは(『超こどもの日 2024』での)1回限りではなく、(同番組の放送後も)まだ続いている」と銘打って進捗状況を報告。「2024年秋」のキャンペーン大使(バナナマンの設楽・日村、小泉孝太郎、堀田、さかなクン、日比)が揃って出演したほか、高嶋ちさ子と長男が「音楽」関連プロジェクトのVTRに再び登場した[19]。また、「2024秋」における「17人のTBSアナウンサー」以外の同局アナウンサーから、日比の先輩にして同僚(『Nスタ』金曜日のメインアナウンサー)でもある山内あゆが全編のナレーションを担当。
    • 編成上は『超こどもの日 2024 2100年まで生きる君へ』の続編に当たるが、全国ネット向けの生放送を4時間近くにわたって実施していた同番組から一転して、事前に収録した映像を放送。放送時間は『超こどもの日 2024』の約4分の1で、TBS以外の系列局ではネットを見送った[注 10]が、TVerでは『超こどもの日 2024秋』の本編動画をTBSでの放送直後(11月9日の16:55)から期間限定で配信している。ちなみに、『超こどもの日 2024秋』で放送した企画は以下の通り。
      • 「音楽」(VTRへの主な出演者:高嶋ちさ子、高嶋の長男)
        • 超こどもの日 2024』で予告されていた高嶋親子の取り組み(日本で使われなくなったリコーダーや鍵盤ハーモニカを洗浄したうえでラオス国内のマクナオ小学校へ直々に届ける活動)に密着した取材VTRを放送[19]。17歳にしてこのプロジェクトを提唱した長男は、実母のちさ子や友人を伴いながらマクナオ小学校へ楽器や文房具を寄贈したばかりか、寄贈したリコーダーと鍵盤ハーモニカの使い方を「特別授業」と称して同校の生徒に教えていた。さらに、高嶋親子は他の小学校(全4校)でも「特別授業」を開いたほか、上記のプロジェクトを何年も続けることを視野に現地の農家を訪れていた。
      • 「魚」(報告:さかなクン)
        • さかなクンが国際協力機構(JICA)の関係者と共に、アマゾン川の流域(ブラジル国立アマゾン研究所)で現地の子どもたちを相手に開いていた「アマゾン川に生息する魚(ピラニアなど)」に関する特別授業の模様を、本人が現地でのVTR・写真や他のキャンペーン大使へのクイズを交えながら報告[19]
      • 「動物」
        • 日村が『超こどもの日 2024』向けの対馬ロケ(2024年4月)で参加していた野生のツシマヤマネコの保護活動について、同番組が放送されてからの状況を、番組スタッフによる追跡取材で紹介[19]。交通事故に遭っていたところを保護された後に、「野生復帰訓練」の一環でロケ中に山林へ放たれていた1匹のツシマヤマネコが、翌5月に食物の窒息から衰弱死に見舞われていたことも報告された。

キャンペーン大使

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◎:在任期間中はTBSテレビの現職アナウンサー

「17人のTBSアナウンサー」

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国連が定める「SDGs17の目標」の項目番号順に記載。在任期間中はいずれもTBSテレビの現職アナウンサーで、報道・情報系の番組を主に担当している入社2年目以上のアナウンサーから起用されているほか、第7回(2023年春)に編成されていた『SDGsの日』にも何らかの役割(生放送パートのコーナーMC・取材ロケのリポーター・事前収録パートの進行役・クイズパートの解答者・番組内に挿入される定時ニュースのキャスターなど)で出演している。

「キャンペーン大使」を退いたアナウンサーが「17人」に加わることもあるが、「17人」以外の現職アナウンサーも、担当番組がキャンペーンへ参加する場合や『SDGsの日』へ出演する場合には関連企画へ携わっている。

  • 1「貧困をなくそう」
  • 2「飢餓をゼロに」
  • 3「すべての人に健康と福祉を」
  • 4「質の高い教育をみんなに」
  • 5「ジェンダー平等を実現しよう」
  • 6「安全な水とトイレを世界中に」
  • 7「エネルギーをみんなに」
  • 8「働きがいも 経済成長も」
    • 山本恵里伽(第1回 - 第3回)→ 高柳光希(第4回 - 第7回)→ 渡部峻(第8回)→ 高柳光希(第9回 - )
  • 9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
    • 若林有子(第1回)→ 宇内梨沙(第2回 - 第5回)→ 山本恵里伽(第6回・第7回)→ 南後杏子(第8回 - )
  • 10「人や国の不平等をなくそう」
  • 11「住み続けられるまちづくりを」
  • 12「つくる責任 つかう責任」
  • 13「気候変動に具体的な対策を」
    • 江藤愛(第1回 - 第3回)→ 安住紳一郎(第4回 - 第7回)→ 南波雅俊(第8回 - )
  • 14「海の豊かさを守ろう」
  • 15「陸の豊かさも守ろう」
  • 16「平和と公正をすべての人々に」
    • 田村真子(第1回 - 第3回)→ 井上貴博(第4回 - )
  • 17「パートナーシップで目標を達成しよう」

「1.5℃の約束」(在京の民放テレビ5局とNHKによる連動キャンペーン)への参加

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国連と(TBSテレビを含む)日本国内の「SDGメディア・コンパクト」加盟企業は、世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて「1.5℃」に抑えることの必要性に対する理解と、地球全体の気候変動へ歯止めを掛けることに向けた行動の変容を個人や組織に促すことを目的に、「1.5℃の約束 - いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」というキャンペーンを2022年から共同で推進[20]。NHKと「民放5局」(関東広域圏を放送対象地域に定めているTBSテレビ・日本テレビテレビ朝日テレビ東京フジテレビ)では、同名の特別番組(NHK総合テレビが年に1回のペースで全国に放送)や啓発動画・映像を共同で制作している。

上記の活動には、NHKと「民放5局」の現職アナウンサーから、1局につき1名が参加。TBSテレビでは、2022年以降の「『地球を笑顔にするWEEK』」でキャンペーン大使に名を連ねるアナウンサーが、NHK放送センター内のスタジオで特別番組や啓発動画・映像の収録に臨んでいる[21][22]。また、2023年からキャンペーン大使を務める日比は、「1.5℃の約束」キャンペーンと連動した『Nスタ 気候変動スペシャル』(同年10月29日放送の日曜版)でスタジオ進行と東京都内の取材(神田川・環状七号線地下調節池からのロケリポート)を担当。2024年パリオリンピックでの報道活動を目的に開催国(フランス)へ派遣されていた期間中は、競技会場などでの取材と並行しながら、メイン開催地(パリ)におけるSDGs達成への取り組みを(2023年1月から毎週金曜日にメインキャスターを務める)『Nスタ』平日版向けのリポートで随時伝えていた。このリポートの一部は、2024年版の『1.5℃の約束』(9月29日にNHK総合テレビで全国向けに放送)で改めて紹介されている。

通年放送の関連番組・キャンペーンCM

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TBSラジオでは2022年12月から、TBSグループによるSDGs達成への取り組みを日比が紹介するキャンペーンCMを、関東ローカル向けのスポットCM枠で随時流している。

また、キャンペーンと連動した「SDGsジャンクション~地球を笑顔にするラジオ~」(日比が進行役を務める収録番組)を2022年10月から制作。同月から2023年9月までは、『アフター6ジャンクション』(日比が毎週水曜日にパートナーとして出演していた生放送番組)の中(2023年3月までは19時台の後半→同年4月以降は18時台の後半)で毎月第3水曜日に10分間放送していた。『アフター6ジャンクション』が放送のエリア・時間帯の変更に伴って『アフター6ジャンクション2』(日比が第4週を除く火曜日のパートナーを担当している生放送番組)へ移行した2023年の10月以降は、「TBSラジオポッドキャスト」の音声コンテンツとして、最新の収録回を毎月第3火曜日の『アフター6ジャンクション2』本番後(2024年1月までは23:30→翌2月以降は23:55)から配信。収録中のスタジオを撮影した動画も、YouTube上の「地球を笑顔にするチャンネル 」から音声付きで配信している。

脚注

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注釈

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  1. ^ 『サンデー・ジャポン』から太田光田中裕二爆笑問題)、『Nスタ』からホラン千秋(平日版MCの1人)、『news23』から小川彩佳、『アッコにおまかせ!』から和田アキ子、当日の午前中に放送されていた『サタデープラス』から丸山隆平関ジャニ∞)、『パンサー向井の#ふらっと』から向井慧パンサー)が出演したほか、『ゴゴスマ』の石井亮次がVTRのナレーションを担当。
  2. ^ 他の参加番組は、『ゴゴスマ』・『パンサー向井のふらっと#』・『冒険少年』・『SASUKE』・(TBSテレビと一部の系列局で『SDGsの日』の直前まで放送していた)『王様のブランチ』・(本来は土曜日の21時台にレギュラーで放送されている)『世界!ふしぎ発見』で、各番組のレギュラー出演者から2人ずつ参加。
  3. ^ 東京支社で制作している全国ネット番組の『情熱大陸』については、「『SDGsの日』のコラボレーション番組」に含まれていなかったものの、テーマソングである「情熱大陸」「Etupirka」を作曲者の葉加瀬太郎バイオリンで演奏する企画が『SDGsの日』の終盤(21時台の生放送パート)に組み込まれていた。
  4. ^ TOTOジャパンクラシック』、『三井住友VISA太平洋マスターズ』といったゴルフトーナメント優先のため。
  5. ^ 世界規模で活動する写真家で、足場の悪い場所を行き来しながら少数民族を撮影する際に多用してきたロングパンツを「愛用服」として提供。ただし、放送上は出演せず、この服をMCの設楽統○と小池栄子が紹介していた。
  6. ^ 「2016年TBSテレビアナウンサー試験でのカメラテスト以来着ていなかった」というワンピースを提供した関係で、カメラテストの記録用に撮影された映像も放送された。
  7. ^ 東北放送では『あさチャン!』(『THE TIME,』の前身番組)時代から『ウォッチン!みやぎ』への差し替えを実施しているが、『あさチャン!』→『THE TIME,』におけるキャンペーン連動企画が『ウォッチン!みやぎ』の時間帯に組まれている場合には、当該企画の同時ネットを優先している。なお、11月8日(金曜日)の「THE TIME, マーケティング部」では、『THE TIME,』キャスターの宇賀神(「17人のTBSアナウンサー」の1人)による「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」(「MAO」こと浅田真央の名を冠して東京都立川市内に開設されたスケートリンク)からの生中継リポートを放送。
  8. ^ キャンペーンの発表当初は、「紅葉の絶景をめぐる 日本の世界遺産」を11月3日(日曜日)のレギュラー枠で放送することが告知されていた。その一方で、かつてTBSテレビが経営権を保有していた横浜DeNAベイスターズプロ野球日本シリーズ進出が決まったことを受けて、同局では横浜スタジアム(ベイスターズの本拠地)で開催される試合の地上波テレビ放映権を取得。11月2日(土曜日)には第6戦が横浜スタジアムで18:00以降に組まれていて、同局が全国ネット向けの中継を予定していたが、天候不良に伴って翌3日に順延された。このような日程の変更を受けて、TBSテレビでは3日に『世界遺産』の放送を休止したうえで、第6戦の中継を17:45から全国ネット向けに放送。NHK出身のスポーツアナウンサーで、2024年度から「17人のTBSアナウンサー」に名を連ねている南波が、当初の予定どおりに実況を担当した。一方の『世界遺産』では、11月10日にも(レギュラーの放送枠に『Nスタ』の日曜版を本来の時間帯から30分繰り下げて充てるなどの)特別編成で放送を休止したため、「紅葉の絶景をめぐる 日本の世界遺産」を翌週(17日)に放送する予定。
  9. ^ 地上波(ラジオ)では連動企画が組まれていなかったものの、2024年11月(20日)配信分の「SDGsジャンクション」に向けた音源の収録を、キャンペーン期間最終日中の11月9日に「地球を笑顔にする広場」で実施。
  10. ^ 超こどもの日 2024秋』放送当日(2024年11月9日)のTBSテレビ系列では、TBSテレビの制作による三井住友VISA太平洋マスターズ第3日の全国ネット向け中継枠を14:00 - 16:00、同年3月まで38年間にわたって土曜日の夜間(主に21時台)にレギュラーで編成していた『世界ふしぎ発見!』3時間スペシャル(不定期放送への移行後の「第1弾」に当たる特別番組)の全国ネット向け放送枠を19:00 - 21:56に編成。『SDGsの日』(2023年)と『超こどもの日 2024』の放送日には休止していた『報道特集』(土曜日夕方)の生放送についても、第50回衆議院議員総選挙アメリカ合衆国の大統領選挙がキャンペーン期間中に相次いで執行されたことなどを踏まえて、通常編成と同じ時間帯(17:30 - 18:50)で実施することになった。TBS以外の系列全局では、このような事情などを背景に、『超こどもの日 2024秋』が放送される時間帯を自主編成に充当。TBSテレビでは、『世界ふしぎ発見!』3時間スペシャルのPRを兼ねたレギュラー放送時代のダイジェスト番組(『世界ふしぎ発見!神回傑作選! 3時間スペシャル直前 38年分の放送から神回映像先出し』)を、『超こどもの日 2024秋』と『報道特集』の合間(17:00 - 17:30)に組み込んでいる。

出典

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  1. ^ a b JNN系列全28社が「国連SDGメディア・コンパクト」への加盟を完了~日本のテレビネットワークとして初』(プレスリリース)TBSテレビ、2021年11月17日https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=142242022年10月23日閲覧 
  2. ^ SDGsウィーク|TBSテレビ https://www.tbs.co.jp/SDGs_week/202011/ 「私たちはSDGsに取り組んでいます」参照
  3. ^ a b SDGsウィーク|TBSテレビ https://www.tbs.co.jp/SDGs_week/202011/ 「番組企画」参照
  4. ^ “バナナマン・上白石萌音・杉野遥亮ら、TBS系SDGsプロジェクトの大使に決定 特番にも出演”. モデルプレス. (2023年4月26日). https://mdpr.jp/news/detail/3717113 2023年4月26日閲覧。 
  5. ^ “「一緒にやろう SDGsの日」TBS名物動物番組「どうぶつ奇想天外!」が一日限りの復活”. 日刊スポーツ. (2023年5月16日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202305160000620.html 2023年5月17日閲覧。 
  6. ^ a b "「地球を笑顔にするWEEK」第7弾を開催!キャンペーン大使はバナナマン、上白石萌音、杉野遥亮、野口聡一、日比麻音子" (Press release). TBSテレビ. 25 October 2023. 2023年10月25日閲覧
  7. ^ "TBS SDGs大使はバナナマン・小泉孝太郎・堀田真由・さかなクン・日比麻音子アナウンサー" (Press release). TBSテレビ. 19 April 2024. 2024年4月19日閲覧
  8. ^ a b "『地球を笑顔にするWEEK』は再生可能エネルギーを利用して、"CO2排出ゼロ放送"でお届けします" (Press release). TBSテレビ. 26 April 2024. 2024年4月28日閲覧
  9. ^ “東大王 vs WEST.中間淳太&山崎怜奈ら頭脳派芸能人が白熱バトル 「世界に誇る日本の魚市場スペシャル」を出題”. ORICON NEWS. (2024年5月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2325043/full/ 2024年5月2日閲覧。 
  10. ^ "MBSテレビ『俳句×SDGs の未来教室』が 2024年日本民間放送連盟賞テレビ教養番組部門優秀賞受賞" (Press release). 毎日放送. 24 September 2024. 2024年10月3日閲覧
  11. ^ “清水麻椰アナ「28歳の私は焦ってます」 『プレバト!!』夏井いつき先生の授業に刺激”. ORICON NEWS. (2024年4月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2324704/full/ 2024年4月27日閲覧。 
  12. ^ 「超こどもの日 2100年まで生きる君へ」 生放送スタジオ企画の観覧者 大募集!(応募フォームへのリンクが貼られていた紹介ページ)を参照
  13. ^ "『超こどもの日 2100年まで生きる君へ』Snow Man深澤辰哉・佐久間大介がリメイクファッションショーを生開催!" (Press release). TBSテレビ. 26 April 2024. 2024年4月27日閲覧
  14. ^ a b c d "長崎県対馬でツシマヤマネコの保護活動に参加!『超こどもの日 2100年まで生きる君へ』" (Press release). TBSテレビ. 26 April 2024. 2024年4月27日閲覧
  15. ^ "22歳のファッションデザイナーが手掛けるブランド「再倖築」パリコレデビューの為のクラウドファンディングを実施" (Press release). 再倖築. 2 September 2023. 2024年5月5日閲覧
  16. ^ "「地球を笑顔にするWEEK」最終日の11月9日(土)午後4時から『超こどもの日 2024 秋 2100年まで生きる君へ』を放送!" (Press release). TBSテレビ. 24 October 2024. 2024年10月29日閲覧
  17. ^ "『地球を笑顔にするWEEK』は再生可能エネルギーを利用して、"CO2排出ゼロ放送"でお届けします" (Press release). TBSテレビ. 31 October 2024. 2024年11月2日閲覧
  18. ^ セブン&アイHDがX(twitter)上の公式アカウントで2024年11月1日に発信した告知ポスト(ツイート)を参照
  19. ^ a b c d e "TBS系SDGsプロジェクトを締めくくる特番を春に続いてお届け!『超こどもの日 2024 秋 2100年まで生きる君へ』を放送!" (Press release). TBSテレビ. 7 November 2024. 2024年11月7日閲覧
  20. ^ 「1.5℃の約束 - いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」国連とメディアによる共同キャンペーン2年目、きょうからスタート』(プレスリリース)国連広報センター、2023年3月20日https://www.unic.or.jp/news_press/info/47272/2023年9月10日閲覧 
  21. ^ 松丸友紀アナ:NHKとテレ東の共通点はセットの再利用 「ゴッドタン」もいろいろな番組から調達 NHK&民放5局アナ一堂に”. MANTANWEB (2023年9月10日). 2023年9月10日閲覧。
  22. ^ “日テレ鈴江アナ、TBS日比アナとの共演で「Nスタの秘密兵器を見ることができた」各局アナが環境番組でNHK集結”. スポーツ報知. (2023年9月11日). https://hochi.news/articles/20230911-OHT1T51019.html?page=1 2023年9月17日閲覧。 

外部リンク

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