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小泉孝太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
こいずみ こうたろう
小泉 孝太郎
小泉 孝太郎
2014年10月23日（木曜日）、第27回東京国際映画祭にての小泉孝太郎（当時36歳）
本名 小泉 孝太郎
生年月日 (1978-07-10) 1978年7月10日（46歳）
出身地 日本の旗 日本・神奈川県横須賀市
身長 177 cm[1]
血液型 AB型[1]
職業 俳優・タレント・司会者
ジャンル 映画・テレビドラマ・CM・バラエティ
活動期間 2001年 -
著名な家族 小泉由兵衛（高祖父）
宮本央（高祖父）
小泉又次郎（曾祖父）
小泉岩吉（曽祖叔父）
泰道照山（曾祖父）
泰道三八（大叔父）
小泉純也（祖父）
小泉芳江（祖母）
小泉純一郎（父）
宮本佳代子（母）
小泉進次郎（長弟）
滝川クリステル（義妹）
宮本佳長（末弟）
事務所 イザワオフィス
公式サイト 小泉孝太郎
主な作品
テレビドラマ
『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった』
『コールセンターの恋人』
『魔性の群像 刑事・森崎慎平』シリーズ
『杉村三郎シリーズ』
『保身』
『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜』シリーズ
『家裁調査官・山ノ坊晃』シリーズ
『ミステリー作家・朝比奈耕作シリーズ』
『病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜』
『船橋署刑事課・香山亮介シリーズ』
『眼の壁』
『精神分析医 氷室想介の事件簿』シリーズ
映画
『踊る大捜査線』シリーズ
『交渉人 真下正義』
『七つの会議』
受賞
第39回ゴールデンアロー賞 話題賞
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小泉 孝太郎（こいずみ こうたろう、1978年〈昭和53年〉7月10日[2] - ）は、日本の俳優・タレント・司会者。神奈川県横須賀市出身[1]。イザワオフィス所属[2][注 1]。

父は第87代・88代・89代内閣総理大臣の小泉純一郎。弟は衆議院議員、第27代環境大臣の小泉進次郎[1]。義妹（進次郎の妻）はフリーアナウンサーの滝川クリステル[3]。

略歴

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神奈川県横須賀市生まれ[1]。

関東学院六浦小学校[4][5]、関東学院六浦中学校[4][5]、関東学院六浦高等学校卒業[6]。高校時代は野球部に所属し甲子園を目指したが、3年生の地方大会のときに腰を痛め、ベンチに入れず応援に回った[7]。チームは地方大会の1回戦で敗退し、野球の道を断念した[7]。

父に政治家への道を反対され「ほかに夢中になれることを探せ」という一言から俳優を志す[8]。

大学中退後[5]、2000年（平成12年）に開催された「21世紀の石原裕次郎を捜せ」オーディションに応募するも身長が180cmに満たなかったために二次審査で落選[1]。その後、同郷の神奈川県横須賀市出身のX JAPAN・Hideの功績を称える「hide MUSEUM」でアルバイトをしていた[9]。そこに来館したYOSHIKIが「彼、芸能界に入れた方がいいよ」と、同席したレコード関係者に推薦[9]。当時はオーディションに落ち続け俳優になることを諦めかけていた時だったが、その言葉で本格的に芸能界入りを決意する[9]。

翌2001年に父・純一郎が首相になると複数の芸能事務所から声がかかり、芸能界入りが決定[1]。同じ事務所の先輩であるいかりや長介に師事した[1][10]。デビューとなるCMの出演依頼は15社にものぼった[11]。

2002年（平成14年）、テレビドラマ『初体験』（フジテレビ）で俳優デビュー[12]。

2021年9月、警視庁で初の防犯広報大使を委嘱される[13]。

人物

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趣味・特技はゴルフ。ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメントにも数回出場し、プロゴルファーとともにプレーしている[14]。

仲の良い芸能人には、細川茂樹[15]やムロツヨシ[8][16]などがいる。

出演

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テレビドラマ

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配信ドラマ

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映画

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テレビ番組

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テレビアニメ

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吹き替え

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ラジオ

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  • Antenna K（2005年 - 、bayfm）毎週土曜日　18時 - 19時（2020年10月 - ）

朗読オーディオブック

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CM

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雑誌連載

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脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ バーニング系列のプロダクションオーロラが一部介入。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h “小泉孝太郎 - 略歴・フィルモグラフィー”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2018年8月15日閲覧。
  2. ^ a b “小泉孝太郎”. イザワオフィス. 2018年8月15日閲覧。
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  5. ^ a b c 小泉孝太郎（インタビュアー：中村千晶）「小泉孝太郎さん　関東学院六浦　「政治家・小泉純一郎の息子」から逃れたかった」『eduA朝日新聞社』、2019年8月1日。https://edua.asahi.com/article/12566320。2019年10月8日閲覧。 
  6. ^ “竹中直人さん（22回卒）小泉孝太郎さん（45回卒）が母校で撮影「ボクらの学校」（日テレ 8/11）” (PDF). 六葉会会報vol.19. 関東学院六葉会. 2019年1月6日閲覧。
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  10. ^ “小泉孝太郎 理想の姿はいかりや長介さん「その時の自分にうそはつけない」”. Sponichi Annex (2016年1月12日). 2021年6月30日閲覧。
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  12. ^ “孝太郎 水野美紀の弟役 フジ系ドラマ「初体験（仮）」”. スポーツ報知. (2001年11月15日). オリジナルの2001年11月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20011121044014/http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/nov/o20011115_80.htm 2019年7月4日閲覧。 
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★は九州事業本部、▲は関西事業本部、△は名古屋事業本部所属。
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