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堂町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 石川県 > 金沢市 > 堂町
堂町
堂町の位置(石川県内)
堂町
堂町
堂町の位置
北緯36度26分52秒 東経136度40分47秒 / 北緯36.44778度 東経136.67972度 / 36.44778; 136.67972
日本の旗 日本
都道府県  石川県
市町村 金沢市
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
920-0000[1]
市外局番 076 (金沢MA)[2]
ナンバープレート 金沢

堂町(どうまち)は、石川県金沢市の地名。郵便番号は920-0000。

概要

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金沢市南部に位置している。一部が内川ダム建設にともない水没している[要出典]

住民は、閉町により、全町あげて同じ金沢市内で三馬小学校下の横川町(当時)に集団移転した[3][注釈 1]

歴史

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小・中学校の学区

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  • 今日では、堂町は"廃町"の状態にあるが、仮に市立小・中学校に通う場合は、学区は以下のとおりとなる[8][9]
小学校 中学校
全域 金沢市立内川小学校 金沢市立内川中学校
  • 住民がいたころは、内川小中学校の堂分校に通学していた。
    • 中学校堂分校は、1965年(昭和40年)、廃校となり内川中学校本校に併合された[10]。分校生徒はスクールバスでの本校通学を開始し、廃校の翌年には寄宿舎が新設されて通年制の寄宿生となった[11]
    • 小学校堂分校は、堂町が閉町した1970年(昭和45年)に廃校となった(8月29日に閉校式を実施[12])。堂分校児童は2学期から三馬小学校に移った[3][13]

周辺

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脚注

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注釈

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  1. ^ 移転先として、石川県は県住宅供給公社(当時 ※2013年3月末に解散)の横川団地をあっせんした[4](1世帯は額団地に移住[5])。
  2. ^ 三小牛みつこうし村、別所村、蓮花れんげ村、山川やまがわ村、小原おはら村、富樫新保村、住吉村および後谷うしろだに村の8か村をさす[6](村名の読み仮名は『石川県史資料 近代篇 2』による)。
  3. ^ 犀川村湯涌谷村安原村額村との同時編入。

出典

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  1. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2020年6月6日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年9月24日閲覧。
  3. ^ a b c d 市史年表 金沢の百年 昭和続編”. 金沢市図書館. 2024年10月4日閲覧。
  4. ^ a b 内川の郷土史(1971), p. 306.
  5. ^ a b 内川の郷土史(1971), p. 310.
  6. ^ 『石川県町村合併誌 上巻』石川県、1961年3月、117頁。NDLJP:2988957/66? 
  7. ^ 内川の郷土史(1971), p. 308.
  8. ^ 金沢市立小学校児童通学区域”. 金沢市. 2022年9月24日閲覧。
  9. ^ 金沢市立中学校生徒通学区域”. 金沢市. 2022年9月24日閲覧。
  10. ^ 学校紹介 - 内川小中学校のあゆみ”. 金沢市立内川中学校. 2024年10月4日閲覧。なお、中学校分校の廃校の場合は「本校に併合」と明記されているのに対し、小学校分校の場合はそのように記されていない。
  11. ^ 内川の郷土史(1971), pp. 497–498.
  12. ^ 内川の郷土史(1971), p. 494.
  13. ^ 内川の郷土史(1971), p. 491.

参考文献

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  • 『内川の郷土史』内川村史発刊委員会、1971年8月。NDLJP:9536574/41