塩島大
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塩島 大(しおじま だい、1934年4月9日 - 1985年9月20日)は、日本の造園家、建設(都市計画)官僚、政治家である。衆議院議員(1期)。正五位勲四等。 長野県北安曇郡池田町生まれ。
経歴
[編集]- 長野県松本深志高等学校を経て、東京大学農学部入学。
- 1959年(昭和34年) - 大学卒業とともに建設省入省(同期に望月薫雄元建設事務次官)。
- 公園緑地課長の時に、国営アルプスあづみの公園を考案。
- 1982年(昭和57年) - 退官。
- 東京大学・明治大学講師。
- 1983年(昭和58年) - 第37回衆議院議員総選挙に長野4区から初当選(自由民主党)。
- 1984年(昭和59年) - 与党代表として、昭和五十九年度の財政運営特別措置法案に対する賛成討論を行う。
- 1985年(昭和60年) - 衆議院議員在任中に死去。地盤は村井仁が引き継いだ。
参考文献
[編集]- 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』(衆議院、1990年11月)
- 『新訂 政治家人名事典 明治 - 昭和』(日外アソシエーツ、2003年)