大蔵橋
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大蔵橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山形県最上郡大蔵村清水地区 |
交差物件 | 最上川 |
座標 | 北緯38度42分5.7秒 東経140度14分1.5秒 / 北緯38.701583度 東経140.233750度座標: 北緯38度42分5.7秒 東経140度14分1.5秒 / 北緯38.701583度 東経140.233750度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋[1] |
全長 | 229.2 m[1] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
大蔵橋(おおくらばし)は、山形県最上郡大蔵村にある最上川に架かる橋。国道458号の橋である。
歴史
[編集]1931年5月に鋼トラス橋の旧大蔵橋が完成[2]。橋ができる前は大蔵村民の移動手段は渡し舟であったが、豪雪地帯として知られる大蔵村は冬は吹雪が続き、舟を出せない日が20日以上続いたこともあり、不便な日々が続いていた。1923年に最上川の両側にワイヤを渡し、それに舟を結んで渡る措置が取られていたが、その後大正から昭和に入り橋の架橋が決まり、工事が行われた。馬車による鉄骨の運搬や、鉄骨の大半が川に沈む事故が建設中起きているが、難航な工事の末橋は完成した。その後、橋の老朽化に伴い新しい大蔵橋が2006年10月、旧大蔵橋の西側に新たに開通した[3]。
脚注
[編集]- ^ a b FR06:川を渡る橋・山形県 (PDF)
- ^ “大蔵橋”. 三協コンサルタント株式会社. 2019年4月29日閲覧。
- ^ “やまがた橋物語-最上川第1部【大蔵橋(大蔵)】”. 山形新聞. (2007年1月19日) 2019年4月29日閲覧。