奈良 (横浜市)
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奈良 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度33分25秒 東経139度29分07秒 / 北緯35.556828度 東経139.485172度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 青葉区 |
人口情報(2024年(令和6年)5月31日現在[1]) | |
人口 | 10,005 人 |
世帯数 | 4,103 世帯 |
面積([2]) | |
0.875 km² | |
人口密度 | 11434.29 人/km² |
設置日 | 1996年(平成8年)9月30日 |
郵便番号 | 227-0038[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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奈良(なら)は、神奈川県横浜市青葉区にある地名。現行行政地名は奈良一丁目から奈良五丁目。住居表示未実施区域。
地理
[編集]横浜市青葉区東部に位置する。東と北に奈良町、西に東京都町田市成瀬台、南に恩田町と接している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、奈良3丁目6番9外の地点で18万9000円/m²となっている[5]。
歴史
[編集]土地区画整理事業(奈良)[6]の進展に伴い、1996年に奈良町の一部(字熊ノ谷、長谷、市久保、請地、地蔵堂、島、駒狩)と恩田町の一部より分離、起立した。
奈良三丁目付近に遺跡「熊ヶ谷横穴墓群」がある。なお、こちらの遺跡は非公開となっている。
沿革
[編集]町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
奈良一丁目 | 1996年(平成8年)9月30日 | 奈良町の一部 |
奈良二丁目 | 恩田町、奈良町の各一部 | |
奈良三丁目 | ||
奈良四丁目 | 奈良町の一部 | |
奈良五丁目 |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)5月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
奈良一丁目 | 348世帯 | 748人 |
奈良二丁目 | 715世帯 | 1,746人 |
奈良三丁目 | 1,058世帯 | 2,666人 |
奈良四丁目 | 1,077世帯 | 2,610人 |
奈良五丁目 | 905世帯 | 2,235人 |
計 | 4,103世帯 | 10,005人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
2000年(平成12年)[8] | 7,100
|
2005年(平成17年)[9] | 10,520
|
2010年(平成22年)[10] | 11,210
|
2015年(平成27年)[11] | 11,007
|
2020年(令和2年)[12] | 10,643
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
2000年(平成12年)[8] | 2,337
|
2005年(平成17年)[9] | 3,340
|
2010年(平成22年)[10] | 3,607
|
2015年(平成27年)[11] | 3,685
|
2020年(令和2年)[12] | 3,895
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
奈良一丁目 | 全域 | 横浜市立奈良の丘小学校 | 横浜市立あかね台中学校 |
奈良二丁目 | 全域 | ||
奈良三丁目 | 全域 | ||
奈良四丁目 | 2番地以降 | ||
1番地 | 横浜市立奈良小学校 | 横浜市立奈良中学校 | |
奈良五丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
奈良一丁目 | 82事業所 | 762人 |
奈良二丁目 | 24事業所 | 170人 |
奈良三丁目 | 22事業所 | 143人 |
奈良四丁目 | 18事業所 | 380人 |
奈良五丁目 | 54事業所 | 282人 |
計 | 200事業所 | 1,737人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 198
|
2021年(令和3年)[14] | 200
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 1,812
|
2021年(令和3年)[14] | 1,737
|
交通
[編集]町域内に鉄道駅はない[16]が、東側の境界付近を東急こどもの国線が通っており同線の駅を利用可能である。
- バス
また場所によっては、町域外だが成瀬台やこどもの国通り沿いのバス停も利用圏内である。
施設
[編集]- W.A.Oこどものくにショッピングセンター
- 横浜青葉温泉 喜楽里別邸
- 青葉警察署こどもの国駅前交番
- 青葉消防署奈良消防出張所
- UR あおば山の手台ヴェルディール奈良
- 横浜市立奈良の丘小学校
- ならやま公園
- 松岳院
- 法昌寺
- 横浜モンテッソーリ幼稚園
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
奈良一丁目 | 全域 | 青葉警察署 | こどもの国駅前交番 |
奈良二丁目 | 全域 | ||
奈良三丁目 | 全域 | ||
奈良四丁目 | 全域 | ||
奈良五丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年5月” (xlsx). 横浜市 (2024年6月7日). 2024年6月14日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2020年6月16日閲覧。
- ^ a b “奈良の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜青葉-24”. 国土交通省. 2024年6月16日閲覧。
- ^ “土地区画整理事業施行地区一覧表”. 横浜市 (2019年6月12日). 2022年8月16日閲覧。
- ^ “市・区・町の沿革”. 横浜市. 2020年6月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ こどもの国駅は奈良町に所在。なお、同駅前ロータリーは奈良一丁目である。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/青葉警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年6月3日閲覧。