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恩田町 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 青葉区 (横浜市) > 恩田町 (横浜市)
恩田町
町丁
地図北緯35度32分49秒 東経139度29分26秒 / 北緯35.546967度 東経139.490542度 / 35.546967; 139.490542
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 青葉区
人口情報2024年(令和6年)4月30日現在[1]
 人口 3,074 人
 世帯数 1,517 世帯
面積[2]
  1.63 km²
人口密度 1885.89 人/km²
設置日 1939年昭和14年)4月1日
郵便番号 227-0065[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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恩田町(おんだちょう)は、神奈川県横浜市青葉区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域。

地理

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青葉区の西部に位置する。住宅地及び農地として利用されている。

歴史

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恩田の地名は古く、かつては鎌倉幕府御家人恩田氏が城主であった恩田城が存在していた。

沿革

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土地区画整理事業により以下の町が分立している。

地名の由来

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恩田(おんだ)は日陰になる田を意味するという[5]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
恩田町 1,517世帯 3,074人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
3,021
2000年(平成12年)[7]
3,088
2005年(平成17年)[8]
3,029
2010年(平成22年)[9]
3,151
2015年(平成27年)[10]
3,244
2020年(令和2年)[11]
3,107

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
1,040
2000年(平成12年)[7]
1,137
2005年(平成17年)[8]
1,139
2010年(平成22年)[9]
1,213
2015年(平成27年)[10]
1,242
2020年(令和2年)[11]
1,293

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[12]

番地 小学校 中学校
2500〜2884番地 横浜市立恩田小学校 横浜市立奈良中学校
1〜2499番地
2885〜3357番地
横浜市立田奈小学校 横浜市立あかね台中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

町丁 事業所数 従業員数
恩田町 89事業所 944人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[14]
88
2021年(令和3年)[13]
89

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[14]
956
2021年(令和3年)[13]
944

施設

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交通

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町内に東急こどもの国線恩田駅がある。

以前は小田急バス柿20系統 町田ターミナル行~柿生駅南口行と、東急バス青56系統緑山循環も運行されていた(路線廃止)。

その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[16]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 青葉警察署 田奈駅前交番

脚注

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  1. ^ a b 令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年4月” (xlsx). 横浜市 (2024年5月9日). 2024年5月10日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2020年6月16日閲覧。
  3. ^ a b 恩田町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 町名の遍歴・由来/恩田町”. 横浜市. 2022年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  12. ^ 横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
  13. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  16. ^ 交番案内/青葉警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年6月3日閲覧。

関連項目

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