コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

宮ノ越駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮ノ越駅
駅舎(2015年10月)
みやのこし
Miyanokoshi
藪原 (5.7 km)
(2.8 km) 原野
地図
所在地 長野県木曽郡木曽町日義宮ノ越[1]
北緯35度53分18.14秒 東経137度45分49.96秒 / 北緯35.8883722度 東経137.7638778度 / 35.8883722; 137.7638778座標: 北緯35度53分18.14秒 東経137度45分49.96秒 / 北緯35.8883722度 東経137.7638778度 / 35.8883722; 137.7638778
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線
キロ程 255.5km(東京起点)
名古屋から141.4 km
電報略号 ミコ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
46人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1910年明治43年)11月25日[1]
備考 駅員無配置駅[1]
標高:859.6m[1]
テンプレートを表示

宮ノ越駅(みやのこしえき)は、長野県木曽郡木曽町日義宮ノ越にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線である[1]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]
ホーム(2015年10月)

島式ホーム1面2線を有する地上駅木造駅舎を有する。薮原方複線、原野方単線の交換可能駅でもある。ほかに、本屋側に材料線と上り線(通称:名古屋方向)の外側にホームなし待避線があったが、現在は廃止され信号機レール共撤去されている。木曽福島駅管理の無人駅である。駅舎からホームへの移動は、原野駅寄りに設置された跨線橋を利用する。

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先
1 CF 中央本線 下り 塩尻長野方面[9]
2 上り 中津川名古屋方面[9]

利用状況

[編集]

「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2007年度 - 58人[1]
  • 2009年度 - 51人[1]
  • 2010年度 - 54人[6]
  • 2011年度 - 47人[10]
  • 2012年度 - 43人[11]
  • 2013年度 - 53人[12]
  • 2014年度 - 41人[13]
  • 2015年度 - 40人[14]
  • 2016年度 - 40人[15]
  • 2017年度 - 43人[16]
  • 2018年度 - 46人[17]

駅周辺

[編集]

中山道宮ノ越宿を中心としたエリアだが、当駅は宿場町の中心からやや北東に離れた位置にある。

隣の駅

[編集]
東海旅客鉄道(JR東海)
CF 中央本線
藪原駅 - 宮ノ越駅 - 原野駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、168頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線』 23頁
  3. ^ 「鉄道院告示第109号」『官報』1910年11月24日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、185頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「鉄道院告示第131号」『官報』1911年04月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、21頁。 
  7. ^ “「通報」中央本線洗馬駅ほか14駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年3月18日) 
  8. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁
  9. ^ a b 各駅の時刻表|JR東海” (PDF). 東海旅客鉄道 (2017年3月). 2017年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月15日閲覧。
  10. ^ 平成23年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 196 (2014年1月). 2017年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日閲覧。
  11. ^ 平成24年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2015年2月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日閲覧。
  12. ^ 平成25年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2016年1月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日閲覧。
  13. ^ 平成26年(2014年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2017年1月). 2017年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日閲覧。
  14. ^ 平成27年(2015年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2018年1月). 2018年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月11日閲覧。
  15. ^ 平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
  16. ^ 平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月13日閲覧。
  17. ^ 平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 5号 中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日。 

関連項目

[編集]