宮保村
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みやぼむら 宮保村 | |
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廃止日 | 1954年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 宮保村、松任町、旭村、中奥村、林中村、一木村、出城村、御手洗村、柏野村、笠間村、石川村 → 松任町 |
現在の自治体 | 白山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 石川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,468人 (1953年) |
隣接自治体 | 石川県:石川郡御手洗村、出城村、一木村、柏野村、笠間村 |
宮保村役場 | |
所在地 | 石川県石川郡宮保村宮保 |
座標 | 北緯36度30分49秒 東経136度32分05秒 / 北緯36.51361度 東経136.53467度座標: 北緯36度30分49秒 東経136度32分05秒 / 北緯36.51361度 東経136.53467度 |
ウィキプロジェクト |
地理
[編集]歴史
[編集]- 鎌倉時代 - 「宮保」(みやのほ)、「笠間東保」(かさまひがしのほ)の保名が存在した。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、宮保村、小川村及び黒瀬村の区域をもって、石川郡笠島村が発足する。笠島の村名は、この地が中世は笠間保、江戸時代は山島郷の中にあったことから、この両者の名を合成した。
- 1899年(明治32年)3月17日 - 笠島村から宮保村に名称を変更する。当時、隣接の笠間村との混同が多かったという事情から名称を変更したという。
- 1911年(明治44年)〜1925年(大正14年) - 耕地整理を実施。
- 1947年(昭和22年) - 村立宮保中学校創立。
- 1953年(昭和28年) - 宮保中学校が石川村外三ヶ村中学校組合立笠間中学校(現・白山市立笠間中学校)に統合。
- 1954年(昭和29年)11月3日 - 松任町、旭村、中奥村、林中村、一木村、出城村、御手洗村、笠間村、宮保村、柏野村及び石川村が合併して、改めて松任町が発足する。3大字は松任町の町名に継承、同時に宮保の区域の一部から七郎町及び法仏町、又、小川の区域の一部から上小川町が分立する。
- 2005年(平成17年)2月1日 - 松任市、美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村及び白峰村が合併して、白山市が発足する[1] 。
教育
[編集]- 宮保村立宮保小学校
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典・石川県
脚注
[編集]- ^ 白山市ホームページ市町村合併について
関連項目
[編集]- 石川県の廃止市町村一覧
- 千代野ニュータウン(旧・宮保村の一部がかかる)
- 白山総合車両所