小倉一郎
おぐら そうあ 小倉 蒼蛙 | |
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別名義 |
秋山 啓之介(ペンネーム) 小倉蒼蛙(俳号) |
生年月日 | 1951年10月29日(72歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
出身地 | 日本 鹿児島県 |
身長 | 168 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ |
活動期間 | 1964年[1] - |
配偶者 |
あり(2017年 -) (離婚歴3度あり) |
事務所 | 大判社 |
公式サイト | 芸歴書 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『それぞれの秋』 『ヨイショ』 『俺たちの朝』など 映画 『股旅』 『大鹿村騒動記』 『なくもんか』など |
小倉 蒼蛙(おぐら そうあ、1951年〈昭和26年〉10月29日[2] - )は、日本の俳優、俳人、歌手[1]、元子役である。作詞・作曲時のペンネーム、秋山 啓之介[3]。
東京新宿で生まれ[4][5]、すぐに両親の故郷の鹿児島県へ移住し[4][6][5]、小学1年の夏から再び東京中野区で[5]、小学校3年生から板橋区長後町で育つ[4][6][5]。日本大学豊山高等学校中退[7]。大判社所属。
2023年、がん克服を機に生まれ変わったという気持ちから、芸名を小倉一郎から俳号と同じ〝小倉蒼蛙(おぐらそうあ)〟に改名[8]。
略歴
[編集]中村錦之介や大川橋蔵に憧れ[4]、小学校3年から[4][5]、東映のエキストラになり[4][5]、1960年に9歳で子役として活動を開始し[9]、1962年の美空ひばり主演『べらんめえ芸者と大阪娘』、1964年『飢餓海峡』(内田吐夢監督)などに出演[10]。1963年、居住する中野のアパートに銀座の高級クラブエスポワールのナンバーワンホステスがおり[5]、そこへ頻繁に訪れる梅宮辰夫と知り合いになり[4][5]、梅宮に薦められ東映児童研修所(第5期生)として入団[4][5]する。直後に東映が"不良性感度映画"へ傾斜し[5]、東映で小倉のキャラクターは出番がなく[5]、1964年公開の日活映画『敗れざる者』で本格デビューした[1][4][5]。恩人の梅宮とは1966年の『ボスは俺の拳銃で』(村山新治監督)や、1974年の『仁義なき戦い 頂上作戦』(深作欣二監督)などで共演はしたが、役者として絡むシーンは結局一度も無かった[5]。
1960年代後半から1970年代の青年期にはテレビや映画の青春ドラマにも数多く出演。ナイーブな青年像を得意とし、同年代の女性からも人気を得た。
名バイプレイヤーとして活躍するかたわらで秋山 啓之介のペンネームで童謡作家としても活動し、「ぼくのにっきちょう」を作詞・作曲して歌唱も自ら担当した[3]。出演舞台を機に1997年より俳句の道に進み、河内静魚に師事。『ひるまえほっと』(NHK)の「ひるまえ俳句茶房」コーナーなどを担当する[9]。俳人としても有名になりつつある。
2010年、薩摩川内観光大使に就任した[6]。
2019年7月に、江藤潤・仲雅美・三ツ木清隆と、4人組音楽ユニットのフォネオリゾーン[11]を結成してデビュー[12]。
私生活
[編集]1973年に女優の海野まさみと結婚するが2か月半で離婚[4][13]。1977年にモデルクラブのマネジャーと結婚[14]し、1男[15]3女をもうける[要出典]が、1999年に妻の政治家活動(東村山市議会議員選挙立候補、当選。一期務める)のためすれ違い生活が原因となり、2度目の離婚となった[16][要出典]。離婚後も前妻の政治活動を支援していた[要出典](2003年東村山市長選挙立候補、落選。2004年参議院議員選挙比例区立候補、みどりの会議、落選)[17][18]。2006年に、1977年デビューのアイドル歌手だった谷ちえ子と結婚[19]する。2015年7月、3年間の別居生活後離婚した[20]。2017年に初恋の相手だった女性と結婚[19][21]。2022年にステージ4の肺がんと診断されたが、放射線・抗がん剤を組み合わせた治療で克服した[22]。
人物
[編集]4人兄弟の末っ子[23]。生後1週間で母親を亡くす[24][23]。小倉が生まれる前に双子の兄らが船着き場の事故で亡くなり[24][23]、16歳の時に姉も脳腫瘍で亡くなった[24][23]。小倉の父親は病気で入退院を繰り返していたが、33歳の時に交通事故で亡くなっている[24][23]。
趣味・特技は作曲、ギター演奏、篆刻、俳句、大阪弁、京都弁[2]。俳号は「蒼蛙(そうあ)」。俳号の名付け親は、作家・脚本家の早坂暁である(小倉一郎の〔ゆるりとたのしむ〕俳句入門 著者略歴より)。仲雅美、志垣太郎、三浦友和が飲み友達で悪友だった[4]。歌手の森進一は親戚(互いの曾祖母が姉妹同士)である。
出演
[編集]映画
[編集]- 敗れざる者(1964年、日活) - 高村俊夫
- 青春の海(1967年、日活) - 江川タケシ
- 旅路(1967年、東映) - 室伏雄一郎(14歳時)
- 燃える大陸(1968年、日活)
- 性犯罪法入門(1969年、大映) - 鷹夫
- 高校生番長(1970年、大映) - 宮川弘人
- バツグン女子高生 16才は感じちゃう(1970年、東宝) - 曽根耕一
- 股旅(1973年、ATG) - 源太
- さえてるやつら(1973年、東宝) - 源春彦
- ときめき(1973年、松竹) - 氏家浩司
- 仁義なき戦い 頂上作戦(1974年、東映) - 野崎弘
- 涙のあとから微笑みが(1974年、松竹) - 大村忠雄
- ふれあい(1974年、松竹) - 筒井剛太郎
- 吾輩は猫である(1975年、東宝) - 吾輩(声)
- お祭り野郎 魚河岸の兄弟分(1976年、東映) - 亀田金一
- 喜劇 大誘拐(1976年、松竹) - 内野孝
- トラック野郎・望郷一番星(1976年、東映) - 浜村紅夫
- オレンジロード急行(1978年、松竹) - ファイト
- 人間の骨(1978年) - 久邇宮
- 総長の首(1979年、東映) - 海野蛸八
- 真田幸村の謀略(1979年、東映) - 豊臣秀頼
- ヒポクラテスたち(1980年、ATG) - 西村英二郎
- 炎のごとく(1981年、東宝) - 松平容保
- 魔性の夏 四谷怪談より(1981年、松竹) - 宅悦
- 大日本帝国(1982年、東映) - 本堂一等兵
- 誘拐報道(1982年、東映) - 宇野記者
- 天城越え(1983年、松竹) - 建造の叔父
- メイン・テーマ(1984年、東映) - 鳥嶋
- それぞれの旅立ち(1985年、中山映画)
- 瀬降り物語(1985年、東映) - 駐在の巡査
- 俺ら東京さ行ぐだ(1985年、松竹) - アパートの住人
- 泰造(1985年) - ヤマちゃん
- 愛の陽炎(1986年、松竹) - 新井隆雄
- やがて…春(1986年、にっかつ児童映画) - 医師
- 化身(1986年、東映) - 山口
- 瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園(1987年、日本ヘラルド映画) - 一瀬
- 風のあるぺじお(1987年)
- 死線を越えて 賀川豊彦物語(1988年) - 出口正男
- もうひとつの原宿物語(1990年) - カメラマン
- われに撃つ用意あり(1990年、松竹) - 三宅
- 息子(1991年、松竹) - 哲夫の隣人
- 寝盗られ宗介(1992年、松竹富士) - 岩手の医者
- 紅蓮華(1993年、ヒーロー) - 良雄
- 先生あした晴れるかな(1994年) - 武田和雄
- 写楽(1995年、松竹富士) - 写楽絵の摺師
- La VIE 共生!(1995年、Office 90) - 町医者
- 帝都物語外伝(1995年、ケイエスエス) - 池田
- MUSASHI 外伝 ヤングムサシの秘密に迫る(1996年、イーハーフィルムズ=プロダクションT&N) - 留三
- ソクラテス(1996年、日活)
- バブルと寝た女たち(1998年、円谷映像) - 小野日出男
- 新生 トイレの花子さん(1998年、東映) - 倉橋武雄
- 生きない(1998年、日本ヘラルド映画) - 神田
- 原野の子ら(1999年、中山映画) - 小坂先生
- ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY(2000年、松竹) - ヤオ・ナバン博士
- 月(2000年、ニューウェーヴ=グルーヴコーポレーション) - 亀井
- あかね色の空を見たよ(2000年、インディーズ)
- 十七歳(2002年、パル企画)
- いつかA列車に乗って(2003年、シネマクロッキオ) - 小倉
- この世の外へ クラブ進駐軍(2004年、松竹) - キンさん
- 呪霊 THE MOVIE 黒呪霊(2004年、パル企画) - 前田一繁
- ミラーを拭く男(2004年、パル企画) - 佐々木智和
- オーバードライヴ(2004年。ビターズ・エンド=東京テアトル) - 五十嵐和哉
- デビルマン(2004年、東映) - ススムの父
- 石井のおとうさんありがとう(2005年、現代ぷろだくしょん) - 林源十郎
- パセリ(2005年、アートポート) - 落合巡査長
- 四日間の奇蹟(2005年、東映) - 岩村秀雄
- 誰がために(2005年、パル企画=マジックアワー)
- 深紅(2005年、東映)
- カスタムメイド10.30(2005年、クロックワークス) - エディ
- 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼(2005年、東映) - すずの父親[25]
- MAZE(2006年、アルゴ・ピクチャーズ)
- ドリフト(2006年、トルネード・フィルム)
- 筆子・その愛 -天使のピアノ-(2006年、現代ぷろだくしょん) - 兼松
- 五重塔(2007年、カエルカフェ) - 毒島修一
- 吉祥天女(2007年、キュービカル・エンタテインメント) - 叶和憲
- 怪談・牡丹燈籠 もっともっと、愛されたかった。(2007年、2007サイディレク)
- 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2007年、若松プロダクション)
- 観察 永遠に君を見つめて(2007年、AMGエンタテインメント) - 三上峰太郎
- 全然大丈夫(2008年、スタイルジャム) - 浩太郎
- URAHARA(2008年)
- 夢のまにまに(2008年、パル企画)
- 斜陽(2009年、カエルカフェ) - 和田
- なくもんか(2009年、東宝) - 中やん
- キャタピラー(2010年、若松プロダクション=スコーレ) - ナレーション
- 大地の詩 -留岡幸助物語-(2011年、現代ぷろだくしょん) - 金森通倫
- 大鹿村騒動記(2011年、東映) - 柴山満
- 恋谷橋 La Vallee de l'amour(2011年、パル企画)
- 11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち(2012年、若松プロダクション=スコーレ) - 田中の父
- ビターコーヒーライフ(2012年)
- 家(2013年、カエルカフェ) - 小泉森彦
- 僕たちの高原ホテル(2013年、ビデオプランニング) - 宮川敦
- そして父になる(2013年、ギャガ)
- ヨシナカ伝説 義仲穴(2014年、カエルカフェ) - 良恵
- ラブ&ピース(2015年6月27日、アスミック・エース)
- 山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日(2015年、現代ぷろだくしょん) - 安二郎
- 海街diary(2015年) - 紺野社長
- 明日へ 戦争は罪悪である(2015年) - 村の巡査
- 世界から希望が消えたなら。(2019年10月18日公開、日活) - 結婚相談所職員
- 一粒の麦 荻野吟子の生涯(2019年) - 山本万年
- マイスモールランド(2022年)
- それいけ!ゲートボールさくら組(2023年) - 臼井玲雄
- わたしのかあさん-天使の詩-(2024年、現代ぷろだくしょん) - 倉田十郎[26]
テレビドラマ
[編集]- 大河ドラマ(NHK)
- 特別機動捜査隊 (NET / 東映)第132話「痴漢の季節」(1964年) - シバザキアキオ
- ポーラ名作劇場 「いのちある日を」(1965年、NET)
- 素浪人 月影兵庫 第5話「乙女心はふるえていた」(1965年、NET) - 次郎太
- キャプテンウルトラ 第14話「金属人間メタリノームあらわる!!」(1967年、TBS) - ススム
- 青空に叫ぼう 第33話「にきびと親父」(1968年、NET)
- 青空にとび出せ! 第18話「ロミオとジュリエットは縞の服」(1969年、TBS)
- お嫁さん第7シリーズ(1969年-70年、フジテレビ / 松竹 )- 今村省三
- おにぎり母さん(1971年、フジテレビ)
- キイハンター 第195話「ミイラの殺人忘年会」(1971年、TBS) - ヤング探偵局の所長
- 木下恵介・人間の歌シリーズ第4作 冬の雲(1971年、TBS) - 谷村俊一
- 木下恵介アワー(TBS)
- ママはライバル 第19話「スキー場でもママはママ」(1972年、TBS)
- まんまる四角(1973年、TBS) - 呉服屋の一郎
- 木下恵介・人間の歌シリーズ第12作 それぞれの秋(1973年、TBS) - 新島稔
- GO!GOスカイヤー(1973年、フジテレビ)
- 第2話「決死の盲目飛行」
- 第3話「奪われたヘリコプター」
- 日曜劇場(1973年、TBS)
- 太陽にほえろ! 第125話「友達」(1974年、日本テレビ) - 八木英之
- ポーラテレビ小説(TBS)
- やっちゃば育ち(1974年) - 戸山庄作
- ヨイショ(1974年6月 - 11月、TBS放映)
- 木下恵介・人間の歌シリーズ第18作 もうひとつの春(1975年、TBS) - 西久保信一
- 日本沈没 第22話「折れ曲がる、日本列島」(1975年、TBS) - 石黒順一
- 電人ザボーガー 電人ザボーガー対恐竜軍団シリーズ 第49話「急げ大門! ザボーガー基地を救え!」(1975年、フジテレビ) - 牧師
- Gメン'75 第26話「冬のヨット・ハーバーの殺人」(1975年、TBS) - 井本勝
- 夜明けの刑事 第75話「華麗なる大空中サーカス殺人事件」(1976年、TBS / 大映テレビ) - 浜本じゅん
- 俺たちの朝(1976年 - 1977年、日本テレビ) - 田口勇夫
- すぐやる一家青春記(1977年、TBS)
- 連続テレビ小説(NHK)
- 桃太郎侍 第73話「十手と恋と初手柄」(1978年、日本テレビ) - 立花周平
- 熱中時代(1978年、日本テレビ) - 小嶋田徳次
- あゝにっぽん活動大写真(1978年、MBS) - マキノ雅弘
- 高木彬光シリーズ / 白昼の死角(1979年、MBS) - 木島良助
- 鉄道公安官 第2話「裏切りの北帰行」(1979年、テレビ朝日) - 浜木さだお
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 松本清張の犯罪広告(1979年)
- 殺しの連鎖反応「努力しないで出世した男・社内結婚上司の嫁いい女」(1983年)
- 小樽殺人事件・北海〜能登〜安曇野・黒揚羽蝶は死の予告! オタモイ岬の女(1986年)
- タクシードライバーの推理日誌(1992年〜) - 木下係長
- 松本清張没後10年記念企画・黒の奔流(2002年、松竹) - 事務員
- 江戸の牙 第2話「戦慄! 蛇目傘の女」(1979年、テレビ朝日) - 青山主膳
- 元気です!(1980年) - 中森良作
- 心(1980年、TBS / テレパック) - 八田鶴次郎
- 文吾捕物帳 第24話「いまわしい影」(1982年、テレビ朝日)
- 陽あたり良好!(1982年、日本テレビ)
- 若葉学習塾(1982年、フジテレビ)
- 花咲け花子(2)(1983年、日本テレビ)
- 特捜最前線 第299話「蒸発妻を探して!」(1983年、テレビ朝日) - 谷山
- 別れていい友(1983年、フジテレビ) - 中西徹
- 大岡越前(TBS / C.A.L)
- 青春泥棒・徹と由紀子(1984年、TBS) - 安中芳之
- 大家族(1984年、TBS)
- 暴れ九庵 第13話「男の命を抱いた女」(1984年、関西テレビ) - 小平次
- 気分は名探偵 第3話「消えたダイヤは八千万!?」(1984年、日本テレビ) - 北小路春彦
- 水曜ロードショー枠 / 卒業-GRADUATION-(1985年、日本テレビ) - 治
- 赤かぶ検事奮戦記 第4シリーズ(1985年、ABCテレビ)
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- たった独りのあなたのために(1985年)
- 松本清張の夜光の階段(1986年) - 岡野正一
- 悪女の泪(1988年)
- 殺人迷路(1995年) - 塚本幸弘
- 現代怪奇サスペンス「怖い贈り物」(1986年、関西テレビ)
- 銀河テレビ小説 / まんが道(1986年、NHK)
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 花へんろ 風の昭和日記 第一章(1985年4月13日 - 5月25日、NHK) - 英太郎
- 花へんろ 風の昭和日記 第二章(1986年9月6日 - 10月11日、NHK) - 英太郎
- 花へんろ 風の昭和日記 第三章(1988年2月6日 - 3月12日、NHK) - 英太郎
- 愛の劇場(TBS)
- 誘惑(1987年) - 山口慎吾
- 京都サスペンス「京都の祭りに人が死ぬ・鞍馬の火祭」(1988年10月、関西テレビ / 東映)
- 月影兵庫あばれ旅 第1シリーズ 第5話「やっぱり女は怖い」(1989年、テレビ東京 / 松竹) - 川竹屋善兵衛
- 月曜ドラマスペシャル 温泉仲居番頭物語(1990年、TBS)
- 本格時代劇スペシャル「はやぶさ新八御用帳 大奥の恋人」(1990年、日本テレビ / 総合プロデュース) - 仙之助
- 火曜ミステリー劇場
- なんでも屋探偵帳 はりつけ島連続殺人(1990年、ABCテレビ) - 大神耕助
- 十津川警部の反撃(1991年、テレビ朝日) - 伊原孝平
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日 / 東映)
- (1991年) - 中井守彦
- (1992年) - 花井信太郎
- また又・三匹が斬る! 第12話「幻の狐の嫁入り見て死んだ」(1991年、テレビ朝日 / 東映) - 山崎源之進
- 伊豆の踊り子(1992年、TBS)
- 家なき子(1994年、日本テレビ) - 園田和夫
- 暴れん坊将軍VI 第7話「虹をつかんだ女」(1994年、テレビ朝日 / 東映) - 仙太郎
- ウルトラマンティガ(1996年 - 1997年、MBS) - ヤオ・ナバン博士
- 新・花へんろ(1997年5月14日 - 6月18日、NHK) - 英太郎
- 金曜エンタテイメント(フジテレビ)
- 「おばさんデカ 桜乙女の事件帖1」(1994年) - 上山浩司
- 「おばさんデカ 桜乙女の事件帖8」(2000年) - 松木達也
- 僕だけのマドンナ(2003年)
- 仮面ライダーシリーズ(テレビ朝日 / 東映)
- 仮面ライダー555 第7話「夢の力」・第8話「夢の守り人」(2003年) - 教授
- 仮面ライダーウィザード 第16話「クリスマスの奇跡」(2012年12月23日) - 園長
- 火垂るの墓(2005年、日本テレビ)
- 医龍-Team Medical Dragon- 第5話「バチスタ手術開始」・第6話「バチスタ手術急転」(2006年4月、フジテレビ)
- 松本清張ドラマスペシャル・波の塔(2006年12月、TBS) - 杉浦係長
- ドラマW 神様からひと言(2006年12月、WOWOW) - 山内豊
- ドラマ30 / 熱血ニセ家族(2007年、CBC) - 御手洗昭夫
- 東京少女(2008年、TBS) - 路線バスの運転士
- 土曜時代劇(NHK)
- オトコマエ!(2008年、NHK) - 坪井喜八郎
- オトコマエ! 2(2009年9月5日 - 12月12日、NHK) - 坪井喜八郎
- 番組たまご 〜トライアル2008〜 / ママさんバレーでつかまえて(2008年10月4日、NHK)
- ママさんバレーでつかまえて(2009年10月11日 - 11月29日、NHK)
- 月曜ゴールデン(TBS)
- 「弁護士 一之瀬凛子2」(2010年1月18日) - 小野寺誠
- 「信濃のコロンボ事件ファイル2」(2014年11月24日) - 野矢桂一
- 相棒(テレビ朝日)
- season8 第17話「怪しい隣人」(2010年2月24日) - 名和田忠志
- season18 第16話(2020年) - 佐田重蔵
- 夏の恋は虹色に輝く(2010年7月 - 9月、フジテレビ)
- 東野圭吾 幻夜(2010年11月21日 - 2011年1月16日、WOWOW) - 水原幸夫
- 金曜プレステージ(フジテレビ)
- 水曜ミステリー9(テレビ東京)
- 「捜査検事・近松茂道13」(2013年5月1日) - 小山
- 「温泉女将ふたりの事件簿3」(2014年1月22日) - 北岡守
- 「浅草下町通交番 子連れ巡査の捜査日誌2」(2014年6月4日) - 植木
- 「嫌われ監察官 音無一六スペシャル」(2017年1月18日) - 山田幹夫
- 京都地検の女 第9シリーズ 第1話(2013年7月18日、テレビ朝日) - 黒木耕司
- 町医者ジャンボ!! 第10話(2013年9月5日、読売テレビ) - 松井昭一
- ぼんくら(2014年) - 卯兵衛
- Dr.DMAT 第6話(2014年2月13日、TBS) - 土屋哲也
- 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜 最終話(2014年3月14日、テレビ東京) - 菅原紀久夫
- 警視庁捜査一課9係 season9 第8話(2014年8月27日、テレビ朝日) - 本間秀夫
- 昨夜のカレー、明日のパン(2014年10月 - 11月、NHK BSプレミアム) - 小田和正
- 天使のナイフ(2015年2月 - 3月、WOWOW) - 小柴晴彦
- 富士ファミリー(2016年1月2日、NHK総合) - 百合稙道[27]
- ドクター調査班〜医療事故の闇を暴け〜(2016年) - 大前英一
- まかない荘(2016年) - 執事・パウロ
- 百合子さんの絵本 〜陸軍武官・小野寺夫婦の戦争〜(2016年、NHK) - 杉本一
- 深夜食堂 Tokyo Stories 第8話「長芋のソテー」(2016年、Netflix) - 久松
- 女取調官4(2016年) - 半井泰治
- 科捜研の女 第16シリーズ 第9話(2017年1月12日、テレビ朝日 / 東映) - 和田茂
- 魔性の群像4(2017年) - 八木直弘
- ツバキ文具店(2017年) - 門脇幸三
- 99.9-刑事専門弁護士- SEASON II 第2話(2018年1月21日、TBS) - 三宅宏之
- 警視庁・捜査一課長 season3 第2話(2018年4月19日、テレビ朝日 / 東映) - 立花正二
- ハラスメントゲーム(2018年) - 岩村卓
- 警視庁機動捜査隊216X「引鉄」(2019年4月1日、TBS) - 柳瀬文雄
- ドクターY〜外科医・加地秀樹〜(2019年) - 成田重治
- 神様のカルテ 第1夜(2021年) - 田川良治
- 月曜プレミア8 さすらい署長 風間昭平 15(2022年1月24日、テレビ東京) - 小野久志[28]
- 今度生まれたら(2022年、NHK BSプレミアム)- 山賀敏男
- シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 第7話(2023年8月22日、テレビ朝日) - 諏訪幸作
- 老害の人(2024年5月5日 - 、NHK BS・NHK BSプレミアム4K) - 竹下勇三[29]
配信ドラマ
[編集]オリジナルビデオ/DVD
[編集]- ウルトラセブン1999最終章6部作 第1話「栄光と伝説」(1999年、バップ) - ジャーナリスト
- 東京フレンズ(2005年、フジテレビ)
テレビ番組
[編集]- それいけ!実験クイズ(フジテレビ) - レギュラー解答者
- クイズなっとく歴史館(フジテレビ) - VTR出演者
- 食彩台所・四季食彩(ジェイコム東京) - 食レポーター
- お台場明石城「普通が一番!世論のコンビニ」(フジテレビ)
- 環境野郎Dチーム(フジテレビ)
- ひるまえ ほっと(NHK総合) - 「ひるまえ俳句茶房」コーナー・レギュラー
OVA
[編集]- 親鸞聖人と王舎城の悲劇(ビンバシャラ王)
テレビCM
[編集]- ハウス食品工業(シャンメンしお味)(1974年)
- 明治製菓 -ポテトスティック-(1975年)
- 松下電器産業(マイクロカセットレコーダー)(1981年)
- ライオン(ハリックス55、荒勢と共演)(1983年)
- 日清食品(うどんの乱・そばの乱、雛形あきこ・小林昭二と共演)(1995年)
- 東京ガス(ガスパッチョシリーズにて、明智光秀役として織田信長と共に出演)(2006年)
- 家庭教師のトライ - 父親役
作品
[編集]歌唱
[編集]著書
[編集]- 『みんな、いい人 35年の俳優生活で出会った心に残る人たち』太陽企画出版、1995年。ISBN 4884662547。
- 『俳・俳 小倉一郎句集』北溟社、2000年
- 『俳だらけ 小倉一郎句集』本阿弥書店、2002年
- 『俳彩 小倉一郎句集』文學の森、2005年
- 『僕の日記帳 続 みんな、いい人』書肆アルス、2011年
- 『がん「ステージ4」から生まれ変わって いのちの歳時記』双葉社、2023年[22]
脚注
[編集]- ^ a b c “小倉 一郎”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2020年6月25日閲覧。
- ^ a b “小倉一郎”. テロワール. 2012年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月17日閲覧。
- ^ a b “プロフィール”. PHONEORI ZONE OFFICIALWEBSITE. 2020年6月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 「ブラウン管の気になる男たち(2) 小倉一郎」『スタア』1975年10月号、平凡出版、16–17頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m みんな、いい人 1995, pp. 19–35.
- ^ a b c “俳優小倉一郎さん 薩摩川内観光大使委嘱状交付式”. 薩摩川内市 (2010年4月7日). 2016年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月17日閲覧。
- ^ 『読売年鑑 2016年版』読売新聞東京本社、2016年、536頁。ISBN 978-4643160017。
- ^ ""ガン患者"サバイバー有名人が「闘病体験」を激白!〈俳優・小倉一郎(現・蒼蛙)「肺ガン」〉「最先端の放射線治療で脳の腫瘍は死滅した」". Asagei Plus. 徳間書店. 10 August 2024. 2024年8月10日閲覧。
- ^ a b “ひるまえ俳句茶房”. ちかさとナビ. 日本放送協会 (2019年4月24日). 2020年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月25日閲覧。
- ^ みんな、いい人 1995, pp. 19–35、40–50.
- ^ PHONEORI ZONE OFFICIALWEBSITE – フォネオリゾーン オフィシャルウェブサイト
- ^ 平均年齢67歳のユニット誕生 (テレビ朝日) - auヘッドライン、2019年7月16日
- ^ 週刊平凡 1974年3月号
- ^ 週刊明星 1977年8月号
- ^ 週刊明星 1978年1月号
- ^ 「小倉一郎 2度目の離婚 妻・昌子さん議員転身で「溝」」『スポーツニッポン』2000年1月19日付25面。
- ^ 平成15年4月27日執行 東村山市長選挙東村山市
- ^ asahi.com : 2004参院選
- ^ a b “バツ3の小倉一郎、4度目の結婚 妻披露に徹子あ然「発展家というか…」”. スポーツ報知 (報知新聞社). オリジナルの2017年12月10日時点におけるアーカイブ。 2018年4月23日閲覧。
- ^ 小倉一郎と熟年再婚の谷ちえ子さん 今年7月に離婚していた日刊ゲンダイ 2015年12月7日
- ^ “小倉一郎、再々々婚の経緯を明かす 4人目の妻は若き日に結婚を誓った相手”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2017年8月14日) 2018年4月23日閲覧。
- ^ a b "70代「肺がんステージ4」から奇跡の生還…「余命1年」の俳優を救った「診察室での娘のひと言」". 現代ビジネス. 講談社. 17 February 2024. 2024年2月17日閲覧。
- ^ a b c d e “「俺たちの朝」あの名脇役が昨年65歳で4度目結婚のワケ 6人家族を襲った悲劇”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2018年4月20日) 2018年4月23日閲覧。
- ^ a b c d “俳優生活55年小倉一郎 若き日の孤独を撮影所が埋めてくれた”. 女性セブン (小学館). (2016年3月17日) 2018年4月23日閲覧。.
- ^ “すずの父親|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 東映. 2021年8月26日閲覧。
- ^ “映画『わたしのかあさん-天使の詩-』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “登場人物|新春スペシャルドラマ「富士ファミリー」”. NHK. 2015年12月17日閲覧。
- ^ "北大路欣也主演『さすらい署長』第15弾放送 中山優馬や足立梨花ら出演決定". ORICON NEWS. oricon ME. 12 January 2022. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “伊東四朗主演『老害の人』老人と若年層の本音がぶつかった先に吹く風を描く「私、ピッタリの年齢になりました」5・5スタート”. TV LIFE web. ワンパブリッシング (2024年3月14日). 2024年3月14日閲覧。
- ^ 平均年齢67歳のユニット誕生 (テレビ朝日) - auヘッドライン、2019年7月16日
- ^ PHONEORI ZONE OFFICIALWEBSITE – フォネオリゾーン オフィシャルウェブサイト
外部リンク
[編集]- 芸歴書 - 大判社
- テロワールによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2012年3月1日アーカイブ分)
- 小倉一郎 - 日本タレント名鑑
- 小倉一郎 - タレントデータバンク
- 小倉一郎 - テレビドラマデータベース
- 小倉一郎 - 日本映画データベース
- 小倉一郎 - allcinema
- 小倉一郎 - KINENOTE
- Ichirô Ogura - IMDb
- 小倉一郎 - NHK人物録
- 小倉一郎:出演配信番組 - TVer