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山本龍彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山本 龍彦やまもと たつひこ
生誕 山本 龍彦やまもと たつひこ
1976年????
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
研究分野 憲法学
アメリカ憲法理論
研究機関 慶應義塾大学
出身校 慶應義塾大学法学部卒業
慶應義塾大学大学院博士課程修了
博士(法学)(慶應義塾大学)
プロジェクト:人物伝
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山本 龍彦(やまもと たつひこ、1976年 - )は、日本法学者。専門は憲法学学位は、博士(法学)(2007年)。慶應義塾大学大学院法務研究科教授。大沢秀介門下。父親は中央区長山本泰人

来歴

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慶應義塾大学法学部法律学科卒。慶應義塾大学法学部の在籍時に、大沢秀介ゼミナールに所属。その後引き続き、慶應義塾大学大学院法学研究科大沢秀介に師事。2011年より慶應義塾大学法務研究科准教授。専門は、日本国憲法アメリカ憲法理論・プラグマティズム法学。2011年から法学セミナーにて連載を行っている。

経歴

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著作

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単著

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  • 『遺伝情報の法理論』(尚学社、2008年)
  • 『おそろしいビッグデータ──超類型化AI社会のリスク』(朝日新書、2017年)
  • 『プライバシーの権利を考える』(信山社、2017年)

共著

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共編著

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  • 小山剛新井誠)『憲法のレシピ』(尚学社、2007年)
  • 駒村圭吾大林啓吾)『アメリカ憲法の群像―─理論家編』(尚学社、2010年)
  • 安念潤司・小山剛・青井未帆・宍戸常寿)『論点 日本国憲法──憲法を学ぶための基礎知識』(東京法令出版、2010年/第2版・2014年)
  • 小谷順子・新井誠・葛西まゆこ・大林啓吾)『現代アメリカの司法と憲法──理論的対話の試み』(尚学社、2013年)
  • (大沢秀介(監修)・大林啓吾・新井誠・横大道聡)『入門・安全と情報』(成文堂、2015年)
  • (宍戸常寿・曽我部真裕)『憲法学のゆくえ──諸法との対話で切り拓く新たな地平』(日本評論社、2016年)
  • 出口雄一清水唯一朗)『憲法判例からみる日本──法×政治×歴史×文化』(日本評論社、2016年)
  • (大林啓吾)『違憲審査基準──アメリカ憲法判例の現在』(弘文堂、2018年)

共訳書

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  • 阿部圭介・大林啓吾と共監訳)キャス・R・サンスティン=マーサ・C・ヌスバウム編『動物の権利』(尚学社、2013年)

脚注

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