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庄戸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
庄戸
町丁
地図北緯35度21分11秒 東経139度35分05秒 / 北緯35.352969度 東経139.584631度 / 35.352969; 139.584631
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 栄区
人口情報2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口 3,046 人
 世帯数 1,467 世帯
面積[2]
  0.752 km²
人口密度 4050.53 人/km²
設置日 1982年(昭和57年)7月12日
郵便番号 247-0022[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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庄戸(しょうど)は、横浜市栄区町名。現行行政地名は庄戸一丁目から庄戸五丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

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栄区の東部に位置し、三方向を瀬上・氷取沢・釜利谷の市民の森横浜自然観察の森に囲まれている。北西が一丁目、北東が二丁目、東が三丁目、西が四丁目、南が五丁目となっており、 町の中心部の一丁目に庄戸小学校、三丁目は土地の大半が戸建ての住宅街となっている。町の南部を東西にトンネル構造で通過する横浜環状南線の計画がある[6]。 町内に鉄道はなく、町内を通るJR根岸線港南台駅行きなどの路線バスが利用できる。

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、庄戸5-5-7の地点で9万300円/m2となっている[7]

歴史

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地名は以前のより取られている[8]1939年(昭和14年)4月1日に横浜市戸塚区に編入され、戸塚区上郷町の一部となった。1973年より宅地開発が行われ[9]1982年(昭和57年)7月12日に上郷町より分離して庄戸一丁目-五丁目が新設。同時に住居表示が実施された[10]1986年に、分区により栄区庄戸となり現在に至る。

世帯数と人口

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2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
庄戸一丁目 290世帯 575人
庄戸二丁目 215世帯 452人
庄戸三丁目 394世帯 802人
庄戸四丁目 260世帯 566人
庄戸五丁目 308世帯 651人
1,467世帯 3,046人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[11]
4,116
2000年(平成12年)[12]
3,729
2005年(平成17年)[13]
3,439
2010年(平成22年)[14]
3,228
2015年(平成27年)[15]
3,118
2020年(令和2年)[16]
3,013

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[11]
1,231
2000年(平成12年)[12]
1,245
2005年(平成17年)[13]
1,260
2010年(平成22年)[14]
1,280
2015年(平成27年)[15]
1,268
2020年(令和2年)[16]
1,273

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[17]

丁目 番地 小学校 中学校
庄戸一丁目 全域 横浜市立庄戸小学校 横浜市立上郷中学校
庄戸二丁目 全域
庄戸三丁目 全域
庄戸四丁目 全域
庄戸五丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]

丁目 事業所数 従業員数
庄戸一丁目 11事業所 117人
庄戸二丁目 4事業所 18人
庄戸三丁目 10事業所 29人
庄戸四丁目 14事業所 74人
庄戸五丁目 8事業所 28人
47事業所 266人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[19]
43
2021年(令和3年)[18]
47

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[19]
236
2021年(令和3年)[18]
266

交通

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施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
庄戸一丁目 全域 栄警察署 庄戸交番
庄戸二丁目 全域
庄戸三丁目 全域
庄戸四丁目 全域
庄戸五丁目 全域

脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 庄戸の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ 横浜環状南線計画概要(横浜市道路局)
  7. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月1日閲覧。
  8. ^ 栄区の町名とその由来(栄区役所)
  9. ^ 『栄区制10周年記念誌 ふれあいと人の和を育んで』1997年 栄区制10周年記念事業実行委員会編
  10. ^ 横浜市栄区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年6月29日閲覧
  11. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  16. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  17. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
  18. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  19. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  20. ^ 横浜庄戸郵便局”. 日本郵便. 2021-10-10]閲覧。
  21. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
  22. ^ 交番紹介”. 栄警察署. 2021年10月8日閲覧。