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愛のフィーリング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『愛のフィーリング
Feelings』
モーリス・アルバートシングル
リリース
ジャンル ポップス
レーベル RCA
チャート最高順位
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愛のフィーリング」(原題は、Feelings)は、ブラジルシンガーソングライターモーリス・アルバートen:Morris Albert)が1975年リリースしたシングル作詞および作曲は、モーリス・アルバート。

解説

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ビルボード(Billboard)誌では、1975年10月25日に週間ランキング最高位の6位を獲得し、1975年度年間チャートでは4位。同誌の集計では、モーリス・アルバート最大のヒット曲となった。ブラジルベネズエラチリメキシコで、週間チャート1位を獲得した。また、同誌の集計ではロック時代(1955年7月9日以降)のブラジル人アーティストの曲としては、最高位を記録した。

ペプシ社が1990年-91年に展開していたペプシチャレンジ(ライバルであるコカ・コーラに対する強烈な比較広告)にて、M.C.ハマーがライブの幕間に舞台袖でいつものペプシを、コークにすりかえられていたため、舞台に戻ると「愛のフィーリング」を唄ってしまい(=つまり「ハマーらしからぬ曲」という設定)、ペプシを補給されると再び本来のラップ&ダンスが復活するという演出がなされ、話題となった。

ハイ・ファイ・セット版「フィーリング」

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「フィーリング」
ハイ・ファイ・セットシングル
初出アルバム『ラブ・コレクション
B面 もうひとつのダンス
リリース
ジャンル ニューミュージック
レーベル 東芝EMI / EXPRESS
アルファレコード
作詞・作曲 なかにし礼モーリス・アルバート
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン[1]
  • 売上56.6万枚(オリコン)
  • 登場回数36回(オリコン)
  • 1977年度年間10位(オリコン)
ハイ・ファイ・セット シングル 年表
幸せになるため(1976年)フィーリング
1976年
風の街
1977年
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日本では、コーラス・グループハイ・ファイ・セットが「愛のフィーリング」をカヴァー。カバー・バージョンは、日本語詞をなかにし礼が担当し、曲名を「フィーリング」として1976年末にリリースされた。翌年の1977年に大ヒットとなり、ハイ・ファイ・セットは同年末の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。

収録曲

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A面

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  1. フィーリング
    作詞:なかにし礼/作曲:モーリス・アルバート/編曲:田辺信一

B面

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  1. もうひとつのダンス
    作詞:大川茂/作曲:山本俊彦/編曲:三保敬太郎


その他にカヴァーした歌手

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オリジナル英語詞
なかにし礼による日本語詞
改編詞

「love」を「hate」に改編するなど原曲とは正反対の感情を歌っている。

参考文献

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脚注

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  1. ^ 「オリコンチャートブック 1968-1997」ORICON BOOKS、1997年12月11日、254ページ。

関連項目

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