新潟県道463号白雲台乙和池相川線
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新潟県道463号白雲台乙和池相川線(にいがたけんどう463ごう はくうんだいおとわいけあいかわせん)は、新潟県佐渡市(佐渡島内)の一般県道である。
概要
[編集]佐渡市の白雲台(中興・金井地区)と相川地区を結ぶ観光道路。山岳道路で大佐渡山地を縦断する。金井地区新保(国道350号と接続)から白雲台へ至る佐渡市道、防衛省が管理する道路とあわせ、通称「大佐渡スカイライン(おおさど-)」と呼ばれる。沿線には妙見山、地獄谷、乙和池、大平高原、佐渡金山などがある。冬期(11月末頃 - 4月末頃)は閉鎖している。
- 起点:佐渡市中興
- 終点:佐渡市相川大間町
別名・通称
[編集]- 大佐渡スカイライン
地理
[編集]大佐渡山脈の尾根沿いを走る道路で、ふもとの相川から妙見山に向かって標高942mの最高地点まで登り、頂部の白雲台は佐渡南部を一望できるロケーションにある[1]。途中の小仏峠に向かう斜面は、ヘアピンカーブが連続する区間がある[1]。沿線の相川地区は、史跡佐渡金山があることで有名。
通過する自治体
[編集]- 新潟県
- 佐渡市
交差する道路
[編集]- 新潟県道31号相川佐和田線(佐渡市相川大工町)
沿線
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 須藤英一『新・日本百名道』大泉書店、2013年、85頁。ISBN 978-4-278-04113-2。