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旭駅 (千葉県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
旭町駅 (千葉県)から転送)
旭駅
駅舎(2022年2月)
あさひ
Asahi
干潟 (4.8 km)
(2.7 km) 飯岡
地図
所在地 千葉県旭市ロ677
北緯35度43分18.6秒 東経140度39分18.4秒 / 北緯35.721833度 東経140.655111度 / 35.721833; 140.655111座標: 北緯35度43分18.6秒 東経140度39分18.4秒 / 北緯35.721833度 東経140.655111度 / 35.721833; 140.655111
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武本線[1]
キロ程 103.6[1] km(東京起点)
電報略号 アサ
駅構造 地上駅[1]
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
[JR 1]1,594人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1897年明治30年)6月1日[1]
備考 業務委託駅
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旭駅(あさひえき)は、千葉県旭市ロにある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線である[1]

概要

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旭市の中心市街地に位置する駅である。

高知県高知市にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線旭駅と同名のため、定期券以外の窓口(マルス)発売乗車券類には、区別するため「(総)旭」と表示される。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅[1]。ホームは嵩上げ済である。互いのホームは跨線橋(エレベーター併設)で連絡している[1]

成田統括センター(銚子駅)管理の業務委託駅で、JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託しており、多機能券売機指定席券売機[9]自動改札機Suica対応)が設置されている。

駅舎内には自動販売機が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 総武本線 上り 成東千葉東京方面  
2・3 下り 銚子方面 3番線は一部の普通列車(始発含む)・臨時列車のみ

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 3番線は千葉方面への出発も可能であり、銚子方面からの到着も可能である。そのため、非常時の折り返しにも3番線が使われる。
  • 夜間、3番線に普通列車が留置される[1]
  • 1・2番線は11両編成まで、3番線は8両編成まで対応している[1]

利用状況

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2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員1,594人である[JR 1]

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 2,952 [* 1]
1991年(平成03年) 2,945 [* 2]
1992年(平成04年) 2,910 [* 3]
1993年(平成05年) 2,816 [* 4]
1994年(平成06年) 2,717 [* 5]
1995年(平成07年) 2,677 [* 6]
1996年(平成08年) 2,659 [* 7]
1997年(平成09年) 2,572 [* 8]
1998年(平成10年) 2,443 [* 9]
1999年(平成11年) 2,381 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 2]2,246 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 3]2,265 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 4]2,247 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 5]2,226 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 6]2,214 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 7]2,152 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 8]2,110 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 9]1,999 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 10]2,002 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 11]1,992 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 12]1,921 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 13]1,871 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 14]1,870 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 15]1,910 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 16]1,895 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 17]1,894 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 18]1,816 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 19]1,793 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 20]1,790 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 21]1,756 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 22]1,321
2021年(令和03年) [JR 23]1,505
2022年(令和04年) [JR 24]1,591
2023年(令和05年) [JR 1]1,594

駅周辺

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道路
公共施設
商業施設

駅周辺は商店街となっていて中小商店などが並び商圏を成していたが、2024年現在ではほとんどの商店は休業もしくは廃業している。代わって国道126号沿いに大型ショッピングセンターや商業施設、飲食店チェーンストア)などのロードサイド店舗が出店している。

バス路線

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運行事業者 路線・行先
旭駅
旭市コミュニティバス
千葉交通
旭駅東
旭市コミュニティバス
[注 1]
犬吠号バスターミナル東京八重洲

隣の駅

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※特急「しおさい」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武本線
干潟駅 - 旭駅 - 飯岡駅

脚注

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注釈

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  1. ^ 国道126号線沿いに設置。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 三好好三『総武線 120年の軌跡 東京・千葉を走る列車と駅のあゆみ』JTBパブリッシング、2014年3月1日、113頁。ISBN 9784533096310 
  2. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、608頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、19頁。 
  4. ^ 日刊動労千葉2003年2月19日号
  5. ^ a b Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190503211623/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2018年7月8日閲覧 
  6. ^ 広報あさひ No.89(平成21年3月1日号)> 3月14日(土)JR旭駅でSuicaデビュー” (PDF). 旭市. p. 7. 2020年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月26日閲覧。
  7. ^ 広報あさひ No.229(2015年1月1日号)> JR旭駅にエレベーター設置 利用者の移動などが容易に” (PDF). 旭市. p. 4. 2018年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月26日閲覧。
  8. ^ 千葉支社 「千葉運輸区」の要員を提案 6駅委託と窓口削減・要員削減も提案”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2019年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月30日閲覧。
  9. ^ a b c 駅の情報(旭駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月18日閲覧。
  10. ^ a b 国鉄千葉動力車労働組合 (2023年6月2日). “5/25千葉支社「窓口閉鎖・みどりの窓口閉鎖」よる運用見直し、「首都圏本部京葉運輸区設立」に伴う行路の一部移管による運用の改訂を提案”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2023年6月18日閲覧。
  11. ^ 東西線路線図” (PDF). 旭市. 2022年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月29日閲覧。
  12. ^ 旭南ルート路線図” (PDF). 旭市. 2022年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月29日閲覧。
  13. ^ 海上ルート路線図” (PDF). 旭市. 2022年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月29日閲覧。
  14. ^ 干潟ルート路線図” (PDF). 旭市. 2022年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月29日閲覧。

利用状況に関する資料

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  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
  2. ^ 統計あさひ - 旭市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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