木原一良
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木原一良 | |
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2013年愛知杯表彰式 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 北海道 |
生年月日 | 1954年4月25日(70歳) |
騎手情報 | |
所属団体 | JRA |
所属厩舎 |
中山・富田六郎(1974年3月 - 1976年3月)→ 栗東・戌亥信義(1976年3月 - 1979年2月)→ 栗東・フリー(1979年3月 - 4月)→ 栗東・日迫良一(1979年4月 - 1983年3月)→ 栗東・内藤繁春(1983年4月 - 引退) |
初免許年 | 1974年 |
騎手引退日 | 1984年2月28日 |
通算勝利 | 602戦29勝 |
調教師情報 | |
初免許年 | 1998年(1999年開業) |
経歴 | |
所属 | 栗東トレーニングセンター |
木原 一良(きはら かずよし、1954年4月25日 - )は日本中央競馬会(JRA)・栗東トレーニングセンターに所属している調教師で、元騎手。
来歴
[編集]北海道出身。競馬好きだった父の友人から「(体が)小さいからジョッキーになれよ」と言われたことがきっかけで、1970年、馬事公苑の騎手養成所の試験に合格する[1]。
1974年3月、中山・富田六郎厩舎の騎手としてデビュー。1976年からは関西に拠点を移した[要出典]。
1984年2月28日に騎手を引退。騎手成績602戦29勝。重賞勝利はなかった。内藤繁春厩舎で調教助手となる[要出典]。
1998年に調教師試験に合格、翌年1999年に開業[要出典]。
1999年3月13日、阪神第10競走のすみれステークスをサリーレで勝利し、4戦目で厩舎初勝利[要出典]。
2010年8月29日、新潟記念をナリタクリスタルで勝利し重賞初制覇[2]。
騎手成績
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初騎乗 | 1974年3月2日 | 1回中山3日6R | 4歳200万下 | スズテッセン | 11頭 | 6 | 8着 |
初勝利 | 1975年3月30日 | 2回中山4日2R | 4歳未勝利 | シャダイミンク | 11頭 | 7 | 1着 |
調教師成績
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初出走 | 1999年3月6日 | 1回中京7日7R | 4歳以上500万下 | シスターオードリー | 16頭 | 12 | 9着 |
初勝利 | 1999年3月13日 | 1回阪神5日10R | すみれS | サリーレ | 15頭 | 2 | 1着 |
重賞初出走 | 1999年5月9日 | 3回京都6日11R | 京都4歳特別 | サリーレ | 18頭 | 1 | 4着 |
重賞初勝利 | 2010年8月29日 | 3回新潟6日11R | 新潟記念 | ナリタクリスタル | 17頭 | 5 | 1着 |
GI初出走 | 2005年10月16日 | 4回京都4日11R | 秋華賞 | テイエムメダリスト | 18頭 | 15 | 18着 |
主な管理馬
[編集]- ナリタクリスタル(2010年・2011年新潟記念、2011年中京記念)
- マルモセーラ(2010年ファンタジーステークス)
- フーラブライド(2013年愛知杯、2014年中山牝馬ステークス)
- メイケイペガスター(2013年共同通信杯)
- テイエムジンソク(2017年みやこステークス、2018年東海ステークス)
- テイエムスパーダ(2023年セントウルステークス)
- テイエムトッキュウ(2023年カペラステークス)
出典:[3]
主な厩舎所属者
[編集]※太字は門下生。括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。
脚注
[編集]- ^ “プロフィール”. 競馬ラボ. 2022年4月29日閲覧。
- ^ 「【新潟記念】ナリタクリスタル“キラリ”逆転夏王者!」『スポーツニッポン』2010年8月30日。2022年4月29日閲覧。
- ^ “木原 一良(調教師)|重賞勝鞍”. 競馬予想のウマニティ. 2024年1月30日閲覧。