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木祖村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きそむら ウィキデータを編集
木祖村
木祖村旗 木祖村章
木祖村旗 木祖村章
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
木曽郡
市町村コード 20425-1
法人番号 7000020204251 ウィキデータを編集
面積 140.50km2
総人口 2,417[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 17.2人/km2
隣接自治体 松本市塩尻市木曽郡木曽町東筑摩郡朝日村
村の木 トチノキ
村の花 リンドウ
木祖村役場
村長 奥原秀一
所在地 399-6201
長野県木曽郡木祖村薮原1191番地1
北緯35度56分11秒 東経137度46分59秒 / 北緯35.93631度 東経137.78314度 / 35.93631; 137.78314座標: 北緯35度56分11秒 東経137度46分59秒 / 北緯35.93631度 東経137.78314度 / 35.93631; 137.78314
外部リンク 公式ウェブサイト

木祖村位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示
味噌川ダム
やぶはら高原スキー場

木祖村(きそむら)は、長野県にあるである。

概要

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地名の由来

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村の名称は、木曽郡を縦断する木曽川の源流の地であることから、木曽の祖という意味を込めて名付けられた。

地理

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地形

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河川

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主な川

湖沼

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主なダム湖

人口

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木祖村と全国の年齢別人口分布(2005年) 木祖村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 木祖村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
木祖村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 4,375人
1975年(昭和50年) 4,317人
1980年(昭和55年) 4,190人
1985年(昭和60年) 4,318人
1990年(平成2年) 4,300人
1995年(平成7年) 3,738人
2000年(平成12年) 3,596人
2005年(平成17年) 3,361人
2010年(平成22年) 3,134人
2015年(平成27年) 2,926人
2020年(令和2年) 2,692人
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体

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長野県の旗長野県

歴史

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近世

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江戸時代

沿革

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明治
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、藪原村、小木曽村及び菅村の区域をもって、木祖村が発足する。
昭和

政治

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行政

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村長

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役所

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木祖村アンテナショップ
役場
  • 木祖村役場
木祖村 名古屋出張所
〒466‐0044 名古屋市昭和区桜山町6丁目104-37

広域連合

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施設

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警察署

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本部

消防

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本部
  • 木曽広域消防本部(木曽広域連合が運営。木曽消防署が木曽町に、北分署が木祖村に所在)

対外関係

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姉妹都市・提携都市

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国内

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提携都市

経済

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日野製薬本社

第一次産業

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林業

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第二次産業

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製薬業

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第三次産業

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観光業

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スノーリゾートや中山道藪原宿など

情報・通信

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マスメディア

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中継局

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教育

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中学校

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村立
  • 木祖村立木祖中学校

小学校

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村立
  • 木祖村立木祖小学校

交通

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藪原駅
道の駅木曽川源流の里 きそむら

鉄道

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中心となる駅:藪原駅

鉄道路線

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東海旅客鉄道(JR東海)

バス

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路線バス

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  • 木祖村営バス

道路

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国道

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県道

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主要地方道

道の駅

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観光

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あやめ公園池
木曽森林鉄道モーターカー(木祖村木工文化センター前)
木祖村木工文化センターに展示してあるSL

名所・旧跡

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街道

主な神社

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寺院

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観光スポット

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  • やぶはら高原スキー場
  • 信州やぶはら高原こだまの森
  • 水木沢天然林(平成の名水百選)- 村の源頭部に広がる水木沢天然林は、殆どが樹齢200年以上という広大な原生林。良木の産地である木曽谷は、江戸時代初期に城郭建築や河川整備の為に乱伐され、多くの木を失うことになった。その反省から森林資源を保護するため、尾張藩が「留山制度」という伐採を禁止する制度を定めた。禁止されたのは、ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキで、それらは「木曽五林」と呼ばれる。制度の徹底ぶりは「木一本首一つ」と言われるほど厳しいものだったという。
  • あやめ公園池ため池百選
  • 鳥居峠

文化・名物

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祭事・催事

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  • 藪原祭り(藪原神社例大祭)

名産・特産

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出身関連著名人

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出身著名人

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マスコット

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  • 源流の源気くん(公式キャラクター)
  • いっせー(木祖村観光大使)

木祖村を舞台とした作品

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音楽

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  • 「森のしずく〜Root of Hearts〜」 - 雅音人による木祖村のイメージソング[1]
  • 「源流よ永遠に」 - 雅音人による木祖村の公式村歌[2]。令和元年11月制定。

脚注

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  1. ^ 雅音人のチャリティーコンサートが開催されました”. 木祖村 (2011年8月5日). 2017年12月30日閲覧。
  2. ^ artwing. “木祖の村歌「源流よ永遠に」完成 村制130年で17日披露”. 2019.11.22市民タイムスWEB掲載. 2019年11月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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