本多勇喜
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名前 | ||||||
愛称 | ほんちゃん | |||||
カタカナ | ホンダ ユウキ | |||||
ラテン文字 | HONDA Yuki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1991年1月2日(33歳) | |||||
出身地 | 愛知県一宮市 | |||||
身長 | 172cm[1] | |||||
体重 | 65kg[1] | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ヴィッセル神戸 | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 15 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2007-2009 | 名古屋グランパスU-18 | |||||
2009-2012 | 阪南大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2013-2015 | 名古屋グランパス | 67 | (1) | |||
2016-2022 | 京都サンガF.C. | 213 | (4) | |||
2023- | ヴィッセル神戸 | 57 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月8日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
本多 勇喜(ほんだ ゆうき、1991年1月2日 - )は、愛知県一宮市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションはディフェンダー。
略歴
[編集]岐阜VAMOSから名古屋グランパスU-18に加入し、2008年に同期の磯村亮太らとともに高円宮杯全日本ユースで準優勝を経験。高校卒業後のトップチーム昇格はかなわず、阪南大学へ進学。4年時の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは、準決勝で早稲田大学の富山貴光、決勝で専修大学の仲川輝人ら大学屈指のFWを抑え込み、優勝に貢献した[2]。
ちなみに彼の垂直跳びは1メートルほどで、加速をつければサッカーゴールのクロスバーを頭が越える。
名古屋グランパス
[編集]2013年、ユース時代を過ごした名古屋に入団[3]。名古屋ユース出身者としては、初の大学経由でのトップチーム入団となった。同年3月16日、第3節ヴァンフォーレ甲府戦でプロ初出場を果たし、その試合のロスタイムに決勝点となるプロ初ゴールを決めた。
京都サンガF.C.
[編集]2016年に京都サンガF.C.へ完全移籍[1]。2022年12月20日、京都との契約満了が発表される。
ヴィッセル神戸
[編集]2023年よりヴィッセル神戸へ完全移籍[4]。シーズン前からDF陣に怪我人が続出したこともあり、開幕から左CBとしてスタメン出場。開幕戦こそ不安定なプレーを見せたものの、その後は安定したプレーを続け、チーム状況によっては左SBでも起用されるなど、怪我に苦しんだチームのDFラインを支えた。CBとして上背はないものの、補って余りある身体能力で対人の強さを見せクラブのJ1リーグ初優勝に貢献した。シーズン終了後には自身初となるJリーグ優秀選手賞に選出された。
2024年は初瀬亮とともに主に左サイドバックで起用され、第13節セレッソ大阪戦では神戸移籍後初ゴールを決めた。最終盤までもつれ込んだJ1優勝争いでは優勝が懸かった大一番の最終節湘南ベルマーレ戦でもスタメン起用されるなど、安定した対人守備でディフェンスラインを支え、J1リーグ連覇に貢献した。
所属クラブ
[編集]- 岐阜VAMOS
- 名古屋グランパスU-18 (愛知県立一宮工業高等学校)
- 阪南大学サッカー部
- 2013年 - 2015年 名古屋グランパス
- 2016年 - 2022年 京都サンガF.C.
- 2023年 - ヴィッセル神戸
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2011 | 阪南大 | 16 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
2013 | 名古屋 | 15 | J1 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 7 | 1 |
2014 | 33 | 0 | 5 | 0 | 3 | 0 | 41 | 0 | |||
2015 | 6 | 29 | 0 | 8 | 0 | 0 | 0 | 37 | 0 | ||
2016 | 京都 | J2 | 39 | 1 | - | 1 | 0 | 40 | 1 | ||
2017 | 38 | 2 | - | 1 | 0 | 39 | 2 | ||||
2018 | 36 | 1 | - | 0 | 0 | 36 | 1 | ||||
2019 | 37 | 0 | - | 0 | 0 | 37 | 0 | ||||
2020 | 28 | 0 | - | - | 28 | 0 | |||||
2021 | 20 | 0 | - | 2 | 0 | 22 | 0 | ||||
2022 | J1 | 15 | 0 | 6 | 0 | 3 | 0 | 24 | 0 | ||
2023 | 神戸 | 15 | 32 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 37 | 0 | |
2024 | 25 | 1 | 2 | 0 | 5 | 0 | 32 | 1 | |||
通算 | 日本 | J1 | 139 | 2 | 24 | 0 | 15 | 0 | 178 | 2 | |
日本 | J2 | 198 | 4 | - | 4 | 0 | 202 | 4 | |||
日本 | 他 | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||||
総通算 | 337 | 6 | 24 | 0 | 20 | 0 | 381 | 6 |
その他公式戦
- 2016年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- 名古屋グランパスU-18
- 阪南大学
- 関西学生サッカーリーグ1部 (2010年、2012年)
- 関西学生サッカー選手権大会 (2011年)
- 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント (2012年)
- 名古屋グランパス
- トヨタプレミアカップ (2013年)
- ヴィッセル神戸
- J1リーグ:2回(2023年、2024年)
- 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会:1回(2024年)
個人
[編集]- 関西学生サッカーリーグ1部 優秀選手賞 (2012年)
- Jリーグ優秀選手賞:1回(2023年)
選抜歴
[編集]- 2010年 関西大学選抜
- 2012年 関西大学選抜
脚注
[編集]- ^ a b c 『本多勇喜選手 名古屋グランパスより完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)京都サンガF.C.、2015年12月28日。オリジナルの2017年6月11日時点におけるアーカイブ 。2015年12月28日閲覧。
- ^ 本多、グラ史上初のUターン入団だ 野洲高・望月とともに正式オファーへ - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分) 中日スポーツ(CHUNICHI Web)、2012年8月28日
- ^ 本多 勇喜選手、来季新加入内定のお知らせ - ウェイバックマシン(2012年9月27日アーカイブ分) 名古屋グランパス公式サイト、2012年9月24日
- ^ 『DF本多勇喜選手 京都サンガF.C.より完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ヴィッセル神戸、2022年12月20日 。2023年1月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 本多勇喜 (@yuki.honda_official) - Instagram
- 本多勇喜 (@gottsu6) - X(旧Twitter)
- 本多勇喜 - Soccerway.com
- 本多勇喜 - FootballDatabase.eu
- 本多勇喜 - WorldFootball.net
- 本多勇喜 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 本多勇喜 - J.League Data Siteによる選手データ
- 本多勇喜 - playmakerstats.com
- 名古屋グランパスによる公式プロフィール