本郷公威
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本郷 公威(ほんごう こうい、 1926年(大正15年)11月26日[1] - 1991年(平成3年)3月31日[2][3])は、昭和期の教育者、政治家。日本社会党衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]大分県直入郡白丹村[4](久住町[3]を経て現竹田市)出身。1947年(昭和22年)大分師範学校卒[4]。大分県内で小中学校の教員を務め、1972年(昭和47年)大分県教職員組合委員長となる[3][4]。教職員の待遇改善、教育問題の解決に努め、日の丸・君が代反対運動などを推進した[4]。
1979年の第35回衆議院議員総選挙で大分1区から日本社会党公認で立候補して当選。この選挙で大分1区では同じ社会党から村山富市も当選し、2名当選した。翌年の第36回衆議院議員総選挙で落選した(同選挙では村山も落選した)。1983年の第37回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『第九十回国会 衆議院議員名簿』衆議院公報附録、1979年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『大分県歴史人物事典』大分合同新聞社、1996年。
- 『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。