梅林時雄
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梅林 時雄(うめばやし ときお、1906年(明治39年)11月15日[1] - 1956年(昭和31年)5月29日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]福岡県[2]築上郡東吉富村(現吉富町[3])で、梅林宇十郎の長男として生まれる[3]。1929年、明治大学政治経済学科卒[2]。梅林組に入る[3]。東洋産業開発、東洋商事、東洋加工各(株)取締役社長、大分液体燃料、西日本工業、梅林土木各(株)会長、大分県土木建築、同石材採掘各工業組合理事長などを歴任した[2]。
1947年の第23回衆議院議員総選挙において大分1区から民主党公認で立候補して当選[4]。1949年の第24回衆議院議員総選挙で落選した[4]。
1956年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録.第14版 近畿・中国・四国・九州篇』帝国秘密探偵社、1943年。
- 人事興信所編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。