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本鶴来駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本鶴来駅
ほんつるぎ
Hontsurugi
鶴来 (0.3 km)
(1.2 km) 岩本
地図左下は本鶴来駅、右上は鶴来駅
所在地 石川県石川郡鶴来町
北緯36度26分59.6秒 東経136度37分22.6秒 / 北緯36.449889度 東経136.622944度 / 36.449889; 136.622944座標: 北緯36度26分59.6秒 東経136度37分22.6秒 / 北緯36.449889度 東経136.622944度 / 36.449889; 136.622944
所属事業者 北陸鉄道
所属路線 能美線
キロ程 0.3 km(鶴来起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1932年昭和7年)1月16日
廃止年月日 1980年(昭和55年)9月14日
備考 路線廃止に伴う廃駅
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本鶴来駅(ほんつるぎえき)は、かつて石川県石川郡鶴来町(現:白山市)に位置していた、北陸鉄道能美線廃駅)である。

歴史

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開業前の工事施行認可申請時には、「古町停留場」として申請[1]

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線の地上駅であり、当駅から鶴来駅までの約300 mの区間は石川線と並行して複線区間のようであった。なお、石川線側に当駅のホームは無かった[1]

周辺

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住宅が多く立ち並んでいる。

現状

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駅跡は生活道路となっているが、貨物上屋だった建物が倉庫として使われている。

隣の駅

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北陸鉄道
能美線
 鶴来駅 - 本鶴来駅 - 岩本駅

脚注

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注釈

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  1. ^ 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳』6号 北信越(新潮社、2008年)p.28では1932年1月16日に新鶴来駅開業とあるが、「地方鉄道運輸開始」『官報』1932年1月25日(国立国会図書館デジタル化資料)によると、1932年1月16日の天狗山 - 鶴来間の開業時には本鶴来駅という名の駅はなく、鶴来本町駅という駅があった。開業前の1931年(昭和6年)12月18日の認可申請では、この鶴来本町駅に「貨物積込場を設けて停車場にすること」となっている[1]

出典

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  1. ^ a b c RM LIBRARY 230 北陸鉄道能美線(寺田裕一・著 ネコ・パブリッシング 2018年10月1日初版)p.43

関連項目

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