札幌インターチェンジ
表示
(札幌料金所から転送)
札幌インターチェンジ | |
---|---|
所属路線 | E5 道央自動車道 |
IC番号 | 33 |
料金所番号 |
05-101(出入口・下り本線) 05-100(上り本線) |
本線標識の表記 | 札幌 白石 |
起点からの距離 | 0.0 km(札幌JCT起点) |
◄札幌JCT (0.0 km) (6.6 km) 江別西IC► | |
接続する一般道 |
国道274号 南7条米里通 |
供用開始日 | 1983年(昭和58年)11月9日 |
通行台数 | 20,043台/日(平成24年度[1]) |
所在地 |
〒003-0873 北海道札幌市白石区米里3条3丁目4-1 |
備考 | 旭川方面出入口のみのハーフIC |
札幌インターチェンジ(さっぽろインターチェンジ)は、北海道札幌市白石区米里にある道央自動車道のハーフインターチェンジ。旭川方面への出入口が設置されている。
札幌ジャンクションに併設されており、札幌料金所がある[2]。なお、通常の本線料金所と異なり、直進となる内側がIC出口料金所、分岐となる外側が本線料金所となっている。
旭川方面から走行してきた場合、札幌JCTを利用して道央道(苫小牧・千歳方面)や札樽道(小樽方面)へ向かう車両は、本線料金所で札幌ICまでの料金と均一区間の料金をまとめて支払う。道央道(苫小牧・千歳方面)や札樽道(小樽方面)から走行してきた場合はすでに均一区間料金を支払っているので、札幌ICから流入してくる車と同じ料金所を利用して通行券授受またはETC流入情報入力を行う[3]。
札幌ICは旭川方面のみの出入口であり、苫小牧方面や小樽方面へは接続していない。これらの方面へは北郷ICまたは雁来ICを利用する[4]。
東日本高速道路北海道支社札幌管理事務所所在地。
歴史
[編集]- 1983年(昭和58年)11月9日:札幌IC - 岩見沢IC間が開通。なお、当ICは「札幌IC」としては2代目であり、初代は1971年(昭和46年)12月4日に開通した国道5号札幌小樽道路(札樽バイパス、1973年〈昭和48年〉4月1日から札樽自動車道)の札幌西ICが名乗っていた。
- 1985年(昭和60年)10月25日:札幌IC - 札幌南IC間が開通。
- 1992年(平成4年)9月30日:札幌西IC - 札幌JCT間が開通し、札樽自動車道と接続。
- 2018年(平成30年)12月 : IC番号を「1」から「33」に変更[注 1]。
- 2021年(令和3年)7月1日:管理事務所再編により、札幌管理事務所設置。[7]
周辺
[編集]- 米里北地区工業団地[8]
- 札幌市豊平川水再生プラザ
- 札幌インター自動車学校
接続する道路
[編集]- 間接接続
料金所
[編集]- 総ブース数:14
- 入口(札幌JCTから流入してきた車両と共用)
- ブース数:5
- ETC専用:3
- 一般:2
- 出口
- ブース数:5
- ETC専用:2
- 一般:3
- 本線料金所(苫小牧・小樽方向)
- ブース数:4
- ETC専用:2
- 一般:2
隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 高速道路車種、インターチェンジ別交通量 (Microsoft Excelの.xls)
- ^ “本線料金所ご利用時の通行料金およびETC時間帯割引について”. ドラぷら. 東日本高速道路(NEXCO東日本). 2014年9月10日閲覧。
- ^ “札樽道(小樽IC⇔札幌西)の料金体系・注意事項/均一料金区間(札幌西IC⇔札幌南)の注意事項” (PDF). 東日本高速道路(NEXCO東日本). 2014年9月10日閲覧。
- ^ “ご利用時に注意が必要なICやJCT(NEXCO東日本エリア)”. NEXCO東日本. 2018年12月16日閲覧。
- ^ “2018年度『Highway Walker』北海道版 11月号(No.38) 北海道エリアマップ” (PDF). NEXCO東日本. 2019年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月16日閲覧。
- ^ “2018年度『Highway Walker』北海道版 12月号(No.39) 北海道エリアマップ” (PDF). NEXCO東日本. 2019年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月16日閲覧。
- ^ “帯広工事事務所の設置と北海道内の管理事務所再編について | NEXCO東日本”. NEXCO 東日本. 2023年3月25日閲覧。
- ^ “米里北地区工業団地”. さっぽろ産業振興財団. 2018年12月16日閲覧。