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杉本愛莉鈴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すぎもと まりり
杉本 愛莉鈴
プロフィール
別名義 マリリン(LUCY活動時)
愛称 まりりん
生年月日 2000年8月4日
現年齢 24歳
出身地 日本の旗 日本広島県
血液型 B型
公称サイズ(2022年[1]時点)
身長 / 体重 168 cm / 49 kg
BMI 17.4
スリーサイズ 88 - 59 - 86 cm
カップサイズ G[2]
靴のサイズ 23.5 cm
活動
デビュー 2011年
ジャンル グラビアアイドル
モデル内容 一般
事務所 アミューズ(2012年 - 2016年)
エイジアプロモーション(2017年 -)
その他の記録
モデル: テンプレート - カテゴリ

杉本 愛莉鈴(すぎもと まりり、2000年8月4日 - )は、日本女性アイドルグラビアアイドル。女性アイドルグループ・LUCYのメンバー(「マリリン」名義)、さくら学院の元メンバーである。広島県出身。アミューズを経て、エイジアプロモーション所属。

来歴

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2004年、4歳でアクターズスクール広島(ASH)に入学(12期生)[3]。杉本と、石野理子、橋本茜、段原瑠々の4人で「マリアル」[注 1]というユニットを組んで活動していた[4][5]。ASHにはさくら学院に転入する頃まで所属していた[6][7]

2010年に『ニコ☆プチ』の2010年12月号に読者モデルとして初登場する。

2011年に「シンデレラオーディション2010」で準グランプリを獲得する。2011年12月号より専属モデル(プチモ)となる。

2012年に『ニコ☆プチ』2012年4月号にて初めて表紙を飾る[注 2]。5月に行われた「さくら学院 2012年度 転入式」で野津友那乃、大賀咲希と共にアミューズの女性アイドルグループさくら学院に転入(加入)する[8]

2013年3月、モデルの道に専念するため1年でさくら学院を卒業した[9][10][注 3]

2014年6月号の『ニコ☆プチ』にて専属モデルを卒業した。『ニコ☆プチ』での通算表紙回数は3回だった[注 4]。同年、「第22回ピチレモンモデルオーディション」でグランプリを獲得し[11]、8月号より『ピチレモン』の専属モデル(ピチモ)となる[注 5]。『ピチレモン』2015年1月号にて初めて表紙を飾る[注 6]、『ピチレモン』での表紙回数は3回[注 7]

2015年にピチレモンが2015年12月号で休刊したことに伴い同誌の専属モデルを卒業。その後「復刊」した『LOVE berry』 (vol.1) にモデル(ベリモ)として移籍した。

2016年6月にアミューズとの契約終了[12]

2017年10月にエイジアプロモーションに所属したことを発表した[13]

2018年6月、ヤングジャンプ制コレ18(いちはち)』にエントリー[14]。30号で表紙、31号で水着グラビアが掲載された[15]。10月、同誌選抜メンバーに選出[16]

2022年4月19日に発売した週刊FLASHから本格的にグラビア活動を再開した[2]

2023年3月24日、駒澤大学を卒業[17]

同年12月18日、集英社のデジタルコンテンツから選出される「グラジャパ!アワード2023」でYouTube賞受賞[18]

2024年9月21日、LUCYのメンバー「マリリン」としてプレデビュー[19]

人物

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下の名前の由来はマリリン・モンローである[20][21]。ピチモ時代の愛称も「まりりん」だった[22]。これは母親がモンローの大ファンで、産まれた記念に「シャネルNo.5」をプレゼントした、家の冷蔵庫にポスターが貼ってあったなどの逸話がある[21]。自身も大きく影響を受けており、大学卒業論文のテーマに「マリリン・モンロー」を選び、モデルからグラビアアイドルへの転身を図ったのも「いずれはセックスシンボルになりたい」と思ったからとしている[21]

中学入学まで広島で育ち、仕事の度に東京に来る生活を送っていた[21]。親の転勤もあり、中学以降は東京で生活。弟と妹がいる[23]。転入当初は校内に『ニコプチ』読者が多く、ざわついていたという[21]

好きな食べ物はお好み焼き[24]

趣味はファッション、お菓子作り、広島東洋カープ[1]

特技は似顔絵、歌うこと、ネイルアート[12]。ダンス[1]

幼稚園時代からカープ女子[25]

小学6年時点で身長が160cmを超えており、当時所属していたさくら学院では最年少でありながら一番の長身だった[8][26]。モデル活動のため自主的に食事制限しており、給食も半分しか食べなかった。専属モデル卒業とともに友達と食事に行く機会が増え、身長に見合う増量となり、胸も大きくなったという[21]

モーニング娘。鞘師里保はアクターズスクール広島の同期[27]

杉本と同時期にアクターズスクール広島に在籍し、後にさくら学院として共に活動した中元すず香は、杉本にとって憧れの存在だった[27]

2022年4月にグラビア活動を再開した際には、高校時代の男子から「同級生がグラビアアイドルになってくれて嬉しい!夢をありがとう!」と応援された[2]

出演

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映画

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ドラマ

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舞台

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ラジオ

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広告

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  • バンダイ 変身マント(パッケージ&Webモデル)[1]
  • SuperGroupies(Webモデル)[1]
  • Qpop カタログモデル[1]
  • ナルミヤ「BLUE CROSS girls」冬カタログ[1]

インターネット

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  • Pichileパラダイス(2015年10月30日、AmebaFRESH![35]
  • 超十代TV(2016年8月11日、FRESH!)[36]
  • LOVE berry vol.3発売記念!夏休み特別企画「ラブベモデル原宿竹下通りに集合♪」(2016年8月26日、FRESH!)[37]
  • LOVE berry vol.4発売記念!「ラブベモデル原宿竹下通りに集合♪」(2016年10月23日、FRESH!)[37]
  • 超十代TV(2017年2月18日、FRESH!)[38]
  • LOVE berry vol.6発売記念!「ラブベモデル原宿竹下通りに集合♪」(2017年3月5日、FRESH!)[37]
  • LOVE berry vol.8発売記念!「ラブベモデル原宿竹下通りに集合♪」(2017年7月2日、FRESH!)[37]
  • LOVE berry vol.9発売記念!「ラブベモデル原宿竹下通りに集合♪」(2017年9月3日、FRESH!)[37]

配信ドラマ

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ラウンドガール

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大会名 ユニット名 他メンバー
2024年 Krush Krush GIRLS 冨樫秋穂成沢紫音瀬戸なみ荻野心百田汐里

その他

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書籍

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雑誌連載

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電子写真集

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脚注

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注釈

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  1. ^ 名前はメンバーの下の名前の一文字目を繋げたもの。
  2. ^ この号の表紙は田尻あやめ澤田汐音、杉本の3名。
  3. ^ さくら学院の歴代の生徒の内、さくら学院への在籍年数が単年度なのは杉本のみである。また小等部(小学生に相当)修了時点でさくら学院を卒業したのは杉本と、2021年閉校時点で小等部に在籍していた木村咲愛の2名のみである。
  4. ^ 2012年4月号、同年10月号、2013年8月号の3回。
  5. ^ 同期は岡田結実黒川心佐々木莉佳子
  6. ^ この号の表紙は福原遥山口乃々華森高愛など、杉本も含め10名。
  7. ^ 2015年1月号、同年6月号、同年12月号の3回。3回目は当時のピチモ全員が表紙に載っている。
  8. ^ 読者モデル時代も含めると2010年12月号から。

出典

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  1. ^ a b c d e f g 杉本 愛莉鈴 ASIA PROMOTION”. エイジアプロモーション. April 20, 2022閲覧。
  2. ^ a b c 「制コレ」杉本愛莉鈴、グラビア本格始動で豊満バスト魅せる”. モデルプレス (April 19, 2022). April 19, 2022閲覧。
  3. ^ 卒業生紹介 アクターズスクール広島”. アクターズスクール広島. 2017年10月8日閲覧。
  4. ^ アクターズスクール広島発表会 2011 SPRING ACT”. 株式会社スクランブルエッグ (2011年4月23日). 2017年10月8日閲覧。
  5. ^ アクターズスクール広島発表会 2011 AUTUMN ACT”. 株式会社スクランブルエッグ (2012年4月9日). 2017年10月8日閲覧。
  6. ^ ASH時代の中元すず香と鞘師里保”. LoGiRL. 2017年10月8日閲覧。(アーカイブ)
  7. ^ 杉本愛莉鈴 (2012年5月12日). “杉本愛莉鈴です”. さくら学院「学院日誌」. アミューズ. 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ a b 【さくら学院】転入生3人が加入!気になる新生徒会長も決まったよ! ライブリポート@横浜赤レンガ倉庫”. Kawaii girl Japan. 2012年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月8日閲覧。
  9. ^ さくら学院、中元すず香卒業「皆さんがすぅを変えてくれた」”. ナタリー. 株式会社ナターシャ (2013年4月2日). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 杉本愛莉鈴 (2013年3月30日). “杉本愛莉鈴です”. さくら学院「学院日誌」. アミューズ. 2017年10月8日閲覧。
  11. ^ 『ピチレモン』2014年7月号(第29巻第7号)、学研マーケティング
  12. ^ a b 杉本 愛莉鈴 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト”. アミューズ. 2017年10月8日閲覧。(アーカイブ)
  13. ^ @sugimoto_mariri 2017年10月6日のツイート2017年10月8日閲覧。
  14. ^ 制コレ:「ヤンジャン」名物企画が10年ぶり復活 15人が制服姿披露 - MANTANWEB(まんたんウェブ)”. MANTANWEB(まんたんウェブ). 2018年7月7日閲覧。
  15. ^ “純白水着で美ボディ競演 人気女優・モデル輩出のオーディション” (日本語). モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース. (2018年7月5日). https://mdpr.jp/news/detail/1776911 2018年7月11日閲覧。 
  16. ^ 制コレ18:グランプリに高3の“正統派美少女の最新型”来栖りん 10年ぶり復活も話題に - MANTANWEB(まんたんウェブ)”. MANTANWEB(まんたんウェブ). 2018年10月18日閲覧。
  17. ^ @sugimoto_mariri 2023年3月24日のツイート2023年3月24日閲覧。
  18. ^ 集英社『週刊プレイボーイ』2024年1月8日号No.1/2 27-30頁
  19. ^ 新ガールズグループLUCY始動 BiS、さくら学院、MIGMA SHELTER、tipToe.出身メンバーら集結”. 音楽ナタリー (2024年9月21日). 2024年9月22日閲覧。
  20. ^ 『LOVE berry』vol.8、徳間書店、2017年7月15日、106頁、ISBN 978-4-19-710500-7 
  21. ^ a b c d e f 集英社『週刊プレイボーイ』2022年9月5日No.36 129頁
  22. ^ 杉本 愛莉鈴(まりりん)”. ピチレモン. 学研教育出版 (2015年6月1日). 2017年10月8日閲覧。
  23. ^ 杉本愛莉鈴. “プチコレ2015”. アミューズ. 2015年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月8日閲覧。
  24. ^ 杉本愛莉鈴 (2012年6月19日). “おこのみやきへの愛”. さくら学院「学院日誌」. アミューズ. 2017年10月8日閲覧。
  25. ^ 杉本愛莉鈴(LOVE berryモデル/元さくら学院)のカープ愛【カープと私?広島東洋カープファンによる9打席連続企画?】”. 耳マン. リットーミュージック (2016年10月10日). 2017年10月8日閲覧。
  26. ^ さくら学院 - 生徒紹介”. アミューズ. 2012年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月8日閲覧。
  27. ^ a b 「マリアルは最高のメンバーで組めたなって」杉本愛莉鈴(写真8枚)インタビュー”. ミニマル (2016年10月5日). 2020年8月13日閲覧。
  28. ^ @sugimoto_mariri 2017年4月17日のツイート2017年10月8日閲覧。
  29. ^ 8/7(火)開催 「TOP's & BOTTOM's」 子役オーディション開催決定!!”. シーズインクエンターティメント (2018年5月5日). 2019年7月5日閲覧。
  30. ^ 東京倶楽部 公演「欲望の街 ノットサティスファイド 俳優事務所「リガメント」
  31. ^ @sugimoto_mariri 2019年5月20日のツイート2019年7月5日閲覧。
  32. ^ 13月の女の子 dp-isr.com
  33. ^ 主演は大滝紗緒里、五反田タイガー「ペインティング・バーレスク」共演に神志那結衣・高橋彩香ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月26日). 2024年1月28日閲覧。
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  37. ^ a b c d e LOVE berry TV”. FRESH!. サイバーエージェント. 2017年10月8日閲覧。
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  50. ^ ASIN B0B128HM4C
  51. ^ “週プレ PHOTO BOOK 【デジタル限定】杉本愛莉鈴写真集「RELAX」”. 週刊プレイボーイ (集英社). (2023年8月22日). https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?jdcn=08000000050571000000 2024年5月20日閲覧。 
  52. ^ ASIN B0BKL5CP2V
  53. ^ ASIN B0BMK511HN
  54. ^ ASIN B0BRZJZBP3
  55. ^ “YJ PHOTO BOOK【デジタル限定】杉本愛莉鈴写真集「君を好きになってもいいですか?」”. 週刊ヤングジャンプ (集英社). (2023年3月23日). https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?jdcn=08000000050830000000 2024年5月20日閲覧。 
  56. ^ “週プレ PHOTO BOOK 【デジタル限定】杉本愛莉鈴写真集「今だからこそ」”. 週刊プレイボーイ (集英社). (2023年4月17日). https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?jdcn=08000000050852000000 2024年5月20日閲覧。 
  57. ^ “漫画アクションデジタル写真集 杉本愛莉鈴「Next Level」”. 双葉社. (2023年6月5日). https://www.futabasha.co.jp/book/97800000143170000000 2024年5月22日閲覧。 
  58. ^ “EX大衆デジタル写真集 杉本愛莉鈴「誘惑のマリー」”. 双葉社. (2023年8月16日). https://www.futabasha.co.jp/book/97800000143170000000 2024年5月22日閲覧。 

外部リンク

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