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東京証券代行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京証券代行株式会社
Tokyo Securities Transfer Agent Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-0054
東京都千代田区神田錦町三丁目11番地(NMF竹橋ビル6F)
設立 1962年11月1日
法人番号 6010001034197 ウィキデータを編集
事業内容 証券代行業務
代表者 取締役社長 木内 知明
資本金 5000万円
純利益 2億238万7,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 100億3,528万円
(2024年3月期)[1]
主要株主 三井住友信託銀行株式会社
外部リンク www.tosyodai.co.jp
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東京証券代行株式会社(とうきょうしょうけんだいこう、英文社名:Tokyo Securities Transfer Agent Co., Ltd.)は、東京都千代田区神田錦町に本社を置く、証券代行業を主業務とする企業。三井住友トラストグループである。

概要

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日立製作所の株式業務部門を独立させ1962年に設立される。以降日立製作所の子会社として営業していたが、2004年に中央三井信託銀行株式会社への株式譲渡が発表され[2][3]、翌2005年に同行の子会社となった。2011年に、中央三井トラスト・ホールディングス住友信託銀行が経営統合し三井住友トラスト・ホールディングスが発足して以降、三井住友トラストグループ傘下である。

証券代行専門会社として、企業の株式事務代行・株式関連のコンサルティングを行うほか[4]、株式実務に関する著書および機関紙「東証代だより」の発行も行っている。

沿革

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  • 1962年 - 日立製作所の株式部門から分離独立し設立
  • 1964年 - 銀行・証券4社が資本参加、全国8証券取引所から株式事務代行機関として認定される
  • 2005年 - 中央三井信託銀行の子会社となる
  • 2006年 - 中央三井信託銀行の100%子会社となる
  • 2009年 - 中央三井証券代行ビジネス株式会社を吸収合併
  • 2011年 - 三井住友トラストグループとなる

不祥事

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2020年9月24日に三井住友信託銀行が公表したプレスリリースによると、当社が受託した株主総会の議決権行使集計業務について、三井住友トラストTAソリューションを通じて再委託した日本株主データサービスにおいて、2020年5月から7月に開催された株主総会のうち当社が受託した38社で株主総会の議決権行使を巡り、期限当日に届いた議決権行使書を集計から外すといった不適切処理が行われていた。[5]

脚注

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外部リンク

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