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東浪見駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東浪見駅
駅舎(2022年7月)
とらみ
Torami
上総一ノ宮 (3.2 km)
(3.1 km) 太東
地図
所在地 千葉県長生郡一宮町東浪見
北緯35度20分49.7秒 東経140度22分36秒 / 北緯35.347139度 東経140.37667度 / 35.347139; 140.37667座標: 北緯35度20分49.7秒 東経140度22分36秒 / 北緯35.347139度 東経140.37667度 / 35.347139; 140.37667
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 外房線
キロ程 46.2 km(千葉起点)
電報略号 トラ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
81人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1925年大正14年)12月15日[1]
備考 無人駅[2](乗車駅証明書発行機 有)
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東浪見駅(とらみえき)は、千葉県長生郡一宮町東浪見にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線である。

上総一ノ宮駅 - 当駅間は単線区間、当駅 - 長者町駅間は複線区間となる。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。互いのホームは跨線橋で連絡している。

茂原統括センター(茂原駅)管理の無人駅で、上総一ノ宮駅等から駅係員が出張で来ることがある。簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。かつて駅舎は貨車を改造したものであったが、2007年平成19年)に改築された。

下り線ホームの安房鴨川寄りには「まむし注意」の看板もある(ホームは鬱蒼とした小山の麓にある)。

2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。

駅近くに駐車場はない。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 外房線 下り 大原勝浦安房鴨川方面
2 上り 茂原千葉方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • ホームは11両編成までに対応する。

利用状況

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2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員81人である。

千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 150 [* 1]
1991年(平成03年) 144 [* 2]
1992年(平成04年) 144 [* 3]
1993年(平成05年) 146 [* 4]
1994年(平成06年) 143 [* 5]
1995年(平成07年) 153 [* 6]
1996年(平成08年) 150 [* 7]
1997年(平成09年) 131 [* 8]
1998年(平成10年) 128 [* 9]
1999年(平成11年) 127 [* 10]
2000年(平成12年) 125 [* 11]
2001年(平成13年) 124 [* 12]
2002年(平成14年) 115 [* 13]
2003年(平成15年) 91 [* 14]
2004年(平成16年) 90 [* 15]
2005年(平成17年) 89 [* 16]
2006年(平成18年) 81 [* 17]

駅周辺

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釣ヶ崎海岸

駅前には住宅が点在し、国道128号(外房黒潮ライン)を越えると田園地帯が広がる。駅出入口の反対側は一の宮カントリー倶楽部があり、千葉県立九十九里自然公園の区域となる。釣ヶ崎海岸など近隣の海岸にいくつかあるサーフィンポイントでは、世界大会も行われている。千葉県道30号飯岡一宮線(九十九里ビーチライン)沿いにはサーフショップやカフェが点在する[7]

  • 一宮町立東浪見小学校
  • 軍荼利山
  • 軍荼利山植物群落
  • 釣ヶ崎海岸
  • 東浪見海岸 - 太平洋に面した海水浴場
  • 一宮町憩いの森
  • 雨竜湖(雨竜ダム)
  • 農産物直売所なのはな東浪見店
  • 味の里直売所
  • 一の宮カントリー倶楽部

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
外房線
普通(各駅停車)
上総一ノ宮駅 - 東浪見駅 - 太東駅

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、22-23頁。 
  2. ^ “無人駅に「名誉駅長」OBが美化活動など展開 JR千葉支社”. 千葉日報. (2012年4月14日). オリジナルの2020年10月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201025124124/https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/77495 2020年10月25日閲覧。 
  3. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、615頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ “日本国有鉄道公示第124号”. 官報. (1972年7月1日) 
  5. ^ “通報 ●房総東線東浪見駅及び房総西線九重駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 9. (1972年7月1日) 
  6. ^ a b 首都圏でSuicaをご利用いただけるエリアが広がります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2004年8月23日。オリジナルの2019年7月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190709202725/https://www.jreast.co.jp/press/2004_1/20040807.pdf2019年7月29日閲覧 
  7. ^ サーフタウン一宮町”. 一宮町. 2021年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月5日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
千葉県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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