安房天津駅
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安房天津駅 | |
---|---|
駅舎(2022年2月) | |
あわあまつ Awa-Amatsu | |
◄安房小湊 (3.4 km) (5.6 km) 安房鴨川► | |
所在地 | 千葉県鴨川市天津1016 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■外房線 |
キロ程 | 87.7 km(千葉起点) |
電報略号 | ワツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
132人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月15日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
安房天津駅(あわあまつえき)は、千葉県鴨川市天津にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)4月15日:鉄道省の駅として開設[1]。
- 1971年(昭和46年)7月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1972年(昭和47年)3月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月1日:無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[4]。東京近郊区間に組込まれる[4]。
- 2019年(令和元年)7月1日:鴨川市による乗車券委託販売(簡易委託)の受託を解除[5]。この日より再び終日無人駅化[5]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。互いのホームは跨線橋で連絡している。上りホームに待合室がある。
茂原統括センター(安房鴨川駅)管理の無人駅で、簡易Suica改札機が設置されている。
2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■外房線 | 下り | 安房鴨川方面 |
2 | 上り | 勝浦・大原・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- ホームは10両編成までに対応する。
-
改札口(2022年2月)
-
駅ホーム(2022年2月)
利用状況
[編集]2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は132人である。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)328 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)246 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)276 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)344 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)331 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)309 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)289 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)266 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 255 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 260 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]253 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]247 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]225 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]221 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]229 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]240 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]218 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]196 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]179 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]162 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]160 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]140 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]148 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]143 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]135 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]144 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]133 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]134 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]132 | [* 29] |
駅周辺
[編集]- 国道128号
- 千葉県道81号市原天津小湊線
- 二タ間浦海水浴場
- 鴨川市役所天津小湊支所(旧・天津小湊町役場)
- 天津郵便局
- 天津漁港
- 鴨川市立安房東中学校
- 鴨川市立天津小湊小学校
- 鴨川市天津小湊公民館
- 東京大学 千葉演習林
- 千葉銀行 天津支店
- 天津神明宮
バス路線
[編集]「天津駅前」停留所にて、以下の路線バスが発着する。
- 日東交通
- 市内線:誕生寺入口行 / 仁右衛門島入口行
- 鴨川市コミュニティバス
- 北ルート:鯛の浦行 / 内浦山県民の森行 / 金山ダム行
- 清澄ルート:奥清澄行 / 天津小湊支所行
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、22-23頁。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、617頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “「通報」中央本線梁川駅ほか6駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年2月27日)
- ^ a b 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブ 。2018年7月8日閲覧。
- ^ a b “広報かもがわ 平成31年4月15日号(No.368)> JR駅内での観光案内業務を終了” (PDF). 鴨川市. p. 7. 2019年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月21日閲覧。
利用状況
[編集]- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和元年)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(安房天津駅):JR東日本