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松下舞琳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 松下舞琳 女流初段
名前 松下舞琳
生年月日 (2006-10-25) 2006年10月25日(18歳)
プロ入り年月日 2022年8月1日(15歳)
女流棋士番号 81
出身地 熊本県熊本市
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 佐藤秀司
段位 女流初段
女流棋士DB 松下舞琳
2023年4月3日現在
テンプレートを表示

松下 舞琳(まつした まりん、2006年10月25日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士[1]女流棋士番号は81[1]熊本県熊本市出身[1]佐藤秀司八段門下[1]

棋歴

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棋風

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居飛車党[1]

女流棋士になるまで

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ボードゲームの中に入っていた将棋が面白そうだと思い将棋を始めた[1]

2017年に地元熊本市で行われた、第10回朝日杯将棋オープン戦本戦の羽生善治三冠(当時)の対局や解説を見て、女流棋士になることを目標とした[2]

女流棋士として

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2022年度

2022年8月1日付で日本将棋連盟の関西本部所属の女流棋士となる(女流2級)[1]

2023年度

第35期女流王位戦では挑戦者決定リーグ進出。

昇段・昇級履歴

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  • 2020年01月00日 - 九州研修会 入会(D1クラス)
  • 2022年07月00日 - B2クラス昇級(女流2級資格)
  • 2022年08月01日 - 女流2級 = プロ入り[1]
  • 2022年10月19日 - 女流1級(女流王位戦予選決勝進出[3]
  • 2023年04月01日 - 女流初段(年度成績指し分け以上・8勝以上 /2022年度13勝7敗、女流通算13勝7敗)[4][5]

主な成績

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女流棋士成績

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女流タイトル戦
- 第35期 女流王位リーグ進出

在籍クラス

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女流順位戦の在籍クラスの年別一覧
開始
年度
(出典)女流順位戦
白玲 A級 B級 C級 D級 0


2023 3 D32 6-2


2024 4 D06 5-3


2025 5 D08


女流順位戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。
順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 )

年度別成績

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女流公式棋戦成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2022 20 13 7 0.6500 [1]
2023 32 18 14 0.5625 [2]
(小計) 52 31 21 0.5961
通算 52 31 21 0.5961 [3]
2023年度まで

アマチュア時代の戦績

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アマチュア棋戦
  • 2016年
    • 第9回小学生駒姫名人戦 名人クラス 優勝
  • 2017年
    • 第10回小学生駒姫名人戦 名人クラス 第4位
  • 2018年
    • 第8期リコー杯女流王座戦 アマチュア予選西日本大会(決勝B 決勝敗退)
    • 第11回小学生駒姫名人戦 名人クラス 準優勝
  • 2021年

人物

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j 松下舞琳さんが8月から女流棋士2級に|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2022年7月25日). 2022年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月25日閲覧。
  2. ^ 朝日新聞将棋取材班 [@asahi_shogi] (2022年7月25日). "当時三冠の羽生善治九段の対局を観戦し、羽生九段の解説を聞いた松下さんは「女流棋士になりたい」と話していました". X(旧Twitter)より2022年8月1日閲覧
  3. ^ 松下舞琳女流2級が女流1級に昇段”. 日本将棋連盟. 2022年10月20日閲覧。
  4. ^ 昇段・引退・休場棋士のお知らせ”. 日本将棋連盟. 2023年4月6日閲覧。
  5. ^ 2022年度女流棋士成績・記録
  6. ^ 第15回白瀧あゆみ杯争奪 新人登竜門戦〈決勝戦〉開催報告|イベント|日本将棋連盟, 日本将棋連盟, (2021年10月27日), https://www.shogi.or.jp/event/2021/10/15_21.html 2022年7月28日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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