柴原阪大前駅
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(柴原駅から転送)
柴原阪大前駅* | |
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駅舎(2020年2月) | |
しばはらはんだいまえ Shibahara-handai-mae (市立豊中病院前) | |
◄12 蛍池 (1.7 km) (1.7 km) 少路 14► | |
所在地 | 大阪府豊中市柴原町 |
駅番号 | 13 |
所属事業者 | 大阪モノレール |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 3.1 km(大阪空港起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,718人/日(降車客含まず) -2023年- |
乗降人員 -統計年次- |
8,759人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1994年(平成6年)9月30日[1] |
柴原阪大前駅(しばはらはんだいまええき)は、大阪府豊中市柴原町にある大阪モノレール本線の駅。駅番号は13。
歴史
[編集]- 1994年(平成6年)9月30日:大阪モノレール線当駅 - 千里中央間延伸時に柴原駅として開業[1]。蛍池駅付近の用地買収が難航したため、当初は暫定的な終着駅であった。なお、建設中の仮称は「大阪大学前」駅であった[2]。
- 1997年(平成9年)4月1日:大阪モノレール線が当駅から大阪空港まで延伸[1]。途中駅となる[1]。
- 2019年(令和元年)10月1日:駅名を柴原駅から柴原阪大前駅に改称[3][4]。
- 2021年(令和3年)8月28日:可動式ホーム柵の使用を開始[5]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する高架駅。かつては終着駅であったが、現在は折り返し設備がなく、当駅始終着の列車も設定されていない。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 行先[6] |
---|---|---|
1 | ■本線 | 門真市方面 |
2 | 大阪空港方面 |
-
出入口(2019年8月)
-
改札(2019年8月)
利用状況
[編集]2022年(令和4年)次の1日平均の乗降人員は8,759人(乗車人員:4,370人、降車人員:4,389人)である。また、2023年(令和5年)度の1日平均の乗車人員は4,718人で、大阪モノレールの駅全18駅中12位[7]。
開業後の1日平均乗降・乗車人員数の推移は下表の通り。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
1994年 | 1,570 | 808 | [8] |
1995年 | 4,124 | 2,127 | [9] |
1996年 | 4,768 | 2,464 | [10] |
1997年 | 7,001 | 3,557 | [11] |
1998年 | 8,206 | 4,108 | [12] |
1999年 | 8,257 | 4,139 | [13] |
2000年 | 8,206 | 4,046 | [14] |
2001年 | 7,840 | 3,843 | [15] |
2002年 | 7,868 | 3,811 | [16] |
2003年 | 7,610 | 3,691 | [17] |
2004年 | 7,499 | 3,682 | [18] |
2005年 | 8,094 | 3,882 | [19] |
2006年 | 8,392 | 4,059 | [20] |
2007年 | 8,258 | 4,117 | [21] |
2008年 | 8,527 | 4,299 | [22] |
2009年 | 8,576 | 4,326 | [23] |
2010年 | 8,558 | 4,315 | [24] |
2011年 | 8,624 | 4,350 | [25] |
2012年 | 8,809 | 4,431 | [25] |
2013年 | 9,031 | 4,486 | [26] |
2014年 | 9,144 | 4,515 | [27] |
2015年 | 9,408 | 4,565 | [28] |
2016年 | 9,574 | 4,675 | [29] |
2017年 | 9,528 | 4,810 | [30] |
2018年 | 9,872 | 4,941 | [31] |
2019年 | 10,247 | 5,062 | [32] |
2020年 | 7,451 | 3,720 | [33] |
2021年 | 7,925 | 3,969 | [34] |
2022年 | 8,759 | 4,370 | [35] |
駅周辺
[編集]- 市立豊中病院(駅から直通路がある)
- 大阪大学豊中キャンパス
- 中国自動車道中国豊中IC
- 大阪府道2号大阪中央環状線
- 真如苑総本部
バス路線
[編集]最寄停留所は柴原阪大前駅(市立豊中病院前)となる。以下の路線が乗り入れ、阪急バスにより運行されている。
- 48系統(豊中市内線):津雲台七丁目行 / 北緑丘団地行
- 50系統(阪北線):新大阪行
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、9頁。
- ^ 1990年開業時に発売された記念カード台紙の路線図に、「大阪大学前」の表記が見られる。
- ^ “本日、二つの「阪大前」駅が誕生しました”. 大阪大学. (2019年10月1日) 2019年10月5日閲覧。
- ^ 『2019年10月1日(火)から「柴原」→「柴原阪大前」に駅名を変更します』(PDF)(プレスリリース)大阪高速鉄道、2019年6月21日。オリジナルの2019年6月21日時点におけるアーカイブ 。2019年7月30日閲覧。
- ^ “柴原阪大前駅で「可動式ホーム柵」を使用開始します”. 大阪モノレール (2021年8月25日). 2021年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月25日閲覧。
- ^ “柴原阪大前駅情報”. 大阪モノレール. 2023年6月10日閲覧。
- ^ 決算状況(2023年度)駅別旅客数 - 大阪モノレール(PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ a b 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和4年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和5年) (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 柴原阪大前駅 - 大阪モノレール