出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三十九角形(さんじゅうきゅうかくけい、さんじゅうきゅうかっけい、triacontaenneagon)は、多角形の一つで、39本の辺と39個の頂点を持つ図形である。内角の和は6660°、対角線の本数は702本である。
正三十九角形においては、中心角と外角は9.23…°で、内角は170.769…°となる。一辺の長さが a の正三十九角形の面積 S は
を平方根と立方根で表すと
- 関係式
さらに、以下のような関係式が得られる。
両辺の立方根を取ると
よって
正三十九角形は定規とコンパスによる作図が不可能な図形である。
正三十九角形は折紙により作図可能である。
|
---|
非古典的 (2辺以下) | |
---|
辺の数: 3–10 |
|
---|
辺の数: 11–20 | |
---|
辺の数: 21–30 | |
---|
辺の数: 31–40 | |
---|
辺の数: 41–50 | |
---|
辺の数: 51–70 (抜粋) | |
---|
辺の数: 71–100 (抜粋) | |
---|
辺の数: 101– (抜粋) | |
---|
無限 | |
---|
星型多角形 (辺の数: 5–12) | |
---|
多角形のクラス | |
---|
|