黄金三角形
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黄金三角形(おうごんさんかくけい)は、長い2辺と短い辺の長さの比 が黄金比 になっている二等辺三角形である。
黄金三角形は、大星型十二面体や小星型十二面体の展開図に現われる。また、対角線を引いた正五角形や正十角形の中にも見出すことができる。
黄金三角形の頂角の大きさは
である。
残りの2つの角は72度となる。よって、黄金三角形は3つの角の比が 2:2:1 となる唯一の三角形である。
対数螺旋
[編集]前述の通り、黄金三角形の角の比は 2:2:1 である。よって、底角を2等分することで新しい黄金三角形を作ることができる。これを繰り返し頂点をつなぐことによって、対数螺旋を描くことができる。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Weisstein, Eric W. "Golden triangle". mathworld.wolfram.com (英語).