滋賀県道141号山田草津線
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滋賀県道141号山田草津線(しがけんどう141ごう やまだくさつせん)は、滋賀県草津市山田町を起点に草津市草津3丁目交点に至る3.1kmの一般県道。
概要
[編集]接続する滋賀県道2号大津能登川長浜線と合わせ草津市の中心市街地を東西に横断する唯一の道路であるため、混雑しやすい道路である[1]。
バイパス
[編集]- 北山田町~木川町 (尚、旧道は県道から既に降格している模様)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]接続道路
[編集]- メロン街道
- 滋賀県道26号大津守山近江八幡線(浜街道)
- 滋賀県道42号草津守山線
- 旧東海道
- 国道1号(国道8号と重複)
- 滋賀県道2号大津能登川長浜線
沿線
[編集]- 渡海神社
- 草津市立山田幼稚園
- 極楽寺
- 社会福祉法人すぎのこ保育園
- ケーズデンキ 草津本店
- コーナン 草津店、Joshin 草津店、スーパーハズイ 西店
- バロー 草津店
- 滋賀県立湖南農業高等学校
- オムロン 草津事業所
- 柳谷寺
- 立木神社
- 草津市役所
- 草津電機
路線状況
[編集]滋賀県道42号草津守山線と国道1号の区間は平均旅行速度は20 km/h以下となっている[2]。また、この区間の死傷事故の発生件数は3.00 件/kmと多い[3]。
道路施設
[編集]- 草津跨線橋[4]
沿革
[編集]1958年(昭和33年)7月26日に認定[5]。1967年(昭和42年)に当時東海道本線(琵琶湖線)と交差していた山田踏切を廃止するための陸橋工事が着工され、同時に滋賀県立湖南農業高校付近から国道1号との交差点までの拡幅工事も計画された[6]。1972年(昭和47年)7月に草津市内では初めての立体交差として完成し、幅員18 m、延長464 mの陸橋が完成した[7]。2001年(平成13年)度に北山田町から木川町にかけて1,288 mのバイパスが完成している[8]。
脚注
[編集]- ^ 草津市 2023, p. 7.
- ^ 草津市 2023, p. 10.
- ^ 草津市 2023, p. 12.
- ^ 滋賀県南部土木事務所 2023.
- ^ 昭和33年7月26日滋賀県告示第291号
- ^ 草津市史編さん委員会 1988, pp. 596–597.
- ^ 草津市史編さん委員会 1988, p. 597.
- ^ 全日本建設技術協会滋賀県支部滋賀県建設技術協会 2013, p. 73.
参考文献
[編集]- 草津市史編さん委員会『草津市史』 第四巻、草津市役所、1988年4月1日。
- 全日本建設技術協会滋賀県支部滋賀県建設技術協会, [全日本建設技術協会滋賀県支部] 滋賀県特別会員支会 編『滋賀県土木百年表 続編 (昭和47年度-平成24年度)』全日本建設技術協会滋賀県支部滋賀県建設技術協会、2013年3月。全国書誌番号:22226621。
- 滋賀県南部土木事務所 (2023年3月). “南部土木事務所管内図” (PDF). 滋賀県. 2023年12月26日閲覧。
- 草津市 (2023年3月). “草津市都市計画道路整備プログラム” (PDF). 草津市. 2023年12月26日閲覧。