滋賀県道539号岩室北土山線
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一般県道 | |
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滋賀県道539号 岩室北土山線 | |
制定年 | 1974年(昭和49年) |
起点 | 甲賀市甲賀町岩室 |
終点 | 甲賀市土山町北土山 |
接続する 主な道路 (記法) |
滋賀県道24号甲賀土山線 滋賀県道130号岩室神線 国道1号 滋賀県道9号大河原北土山線 |
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滋賀県道539号岩室北土山線(しがけんどう539ごう いわむろきたつちやません)は滋賀県の一般県道。
概要
[編集]起点の甲賀市甲賀町岩室で県道甲賀土山線から分岐し、終点の甲賀市土山町北土山にで国道1号と県道大河原北土山線に接続する4.5 kmの路線[1]。
起点の甲賀町岩室周辺は民家が密集する集落沿いから山間まで狭隘な道が続く。新名神高速道路の甲賀土山ICのアクセス道路(滋賀県道24号甲賀土山線のバイパス)までの1.1 kmの区間は拡幅を含めて「岩室工区」として全幅10.5 mで両側2車線と片側歩道のバイパス道路の建設が行われている[1]。設計はキタイ設計、工事は市原建機・倉田建設・三東工業社が請け負った[1]。県道24号バイパスとの交点以降は2車線の整備された道となり、土山町大澤の集落を抜けていく。終点付近の土山町南土山及び土山町北土山周辺は旧土山町の中心部である。
歴史
[編集]- 1974年(昭和49年)7月1日 - 路線認定[2]。
- 2021年(令和3年)5月23日 - 岩室工区の甲賀市甲賀町岩室字中野1214番1地先から甲賀市甲賀町岩室字内田863番までの区間延長631.6 mが開通した[3]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]接続する道路
[編集]- 滋賀県道24号甲賀土山線
- 滋賀県道130号岩室神線
- 滋賀県道24号甲賀土山線バイパス
- 国道1号
- 滋賀県道9号大河原北土山線
沿線
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “【滋賀】県甲賀土木 岩室北土山線(岩室工区)の和田口橋橋梁整備”. 滋賀産業新聞. (2021年6月18日) 2021年9月11日閲覧。
- ^ “県道の路線の認定 昭和49年7月1日 告示第285号”. 滋賀県例規集. 滋賀県. 2022年7月12日閲覧。
- ^ 「道路の供用開始 滋賀県告示第343号」(PDF)『滋賀県公報』第208号、滋賀県、2021年5月21日、2022年7月12日閲覧。