滝井駅
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滝井駅 | |
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東口(2007年9月) | |
たきい Takii | |
◄KH08 千林 (0.4 km) (0.4 km) 土居 KH10► | |
所在地 | 大阪府守口市紅屋町8番8号 |
駅番号 | KH 09 |
所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
所属路線 | ■京阪本線 |
キロ程 | 7.2 km(淀屋橋起点) |
電報略号 | 滝(駅名略称方式) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
6,814人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)10月14日 |
備考 |
この間に通過線2本あり 無人駅(自動券売機有) |
滝井駅(たきいえき)は、大阪府守口市紅屋町にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅番号はKH09。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)10月14日:蒲生(現在の京橋) - 守口(現在の守口市)間専用軌道化と同時に開業。
- 1933年(昭和8年)12月29日:複々線化。
- 1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月1日:会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1989年(平成元年):コンコースの改修工事竣工[1]。
- 1993年(平成5年)
- 2002年(平成14年)3月1日:車イス対応エレベーター2基・多目的トイレ設置、使用開始[4]。
- 2014年(平成26年)3月29日:プラットホームに異常通報装置を設置[5]。
- 2016年(平成28年)10月31日:コンコースに旅客案内ディスプレーを設置[6]。
- 2019年(令和元年)12月12日:トイレのリニューアル工事竣工、使用開始。男女共全個室を洋式トイレに[7]。
駅構造
[編集]通過線2本を挟んだ相対式2面2線のホームを持つ高架駅で改札口のフロアーは地平にあり改札口とホームの間は階段のほかに身障者対応エレベーターが設置されている。改札口は東西それぞれ1ヶ所ずつ設けられている。隣の土居駅や千林駅とは400mしか離れておらず、当駅ホームから両駅が目視できる[8][9]。前後の駅同様に通過線(A線)にホームはなく、外側2線(B線)のみホームがある[8]。
かつて西口(関西医大病院側)は平日朝のみ開設されていたが、後に終日開設されるようになった。メインの入り口は大阪方面ホーム側(東口)である。そのため、西口には元々窓口が設けられていない。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■京阪本線 | 上り | 三条・出町柳方面[10] |
2 | 下り | 淀屋橋・中之島線方面[10] |
- 両ホームとも有効長は8両。
-
構内(東口付近、2005年9月)
-
ホーム(2013年2月)
利用状況
[編集]2019年(令和元年)度の特定日における1日乗降人員は6,814人である。
近年の特定日における1日乗降・乗車人員は下表の通りである。
年度 | 特定日 | 出典 | |
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乗降人員 | 乗車人員 | ||
1995年 | 13,482 | 6,615 | [11] |
1996年 | - | [12] | |
1997年 | - | [13] | |
1998年 | 11,932 | 6,001 | [14] |
1999年 | - | ||
2000年 | 11,704 | 5,762 | [15] |
2001年 | - | ||
2002年 | 10,688 | 5,302 | [16] |
2003年 | 10,624 | 5,289 | [17] |
2004年 | 10,927 | 5,394 | [18] |
2005年 | 11,046 | 5,480 | [19] |
2006年 | 8,421 | 4,248 | [20] |
2007年 | 8,074 | 4,032 | [21] |
2008年 | 7,951 | 3,991 | [22] |
2009年 | 8,493 | 4,265 | [23] |
2010年 | 8,293 | 4,156 | [24] |
2011年 | 7,844 | 3,956 | [25] |
2012年 | 7,820 | 3,903 | [26] |
2013年 | 7,010 | 3,516 | [27] |
2014年 | 7,117 | 3,609 | [28] |
2015年 | 7,389 | 3,731 | [29] |
2016年 | 6,954 | 3,522 | [30] |
2017年 | 6,778 | 3,456 | [31] |
2018年 | 6,804 | 3,418 | [32] |
2019年 | 6,814 | 3,419 | [33] |
駅周辺
[編集]古くから土居には集落が2つ存在し、京街道のすぐ南に位置する土居の本集落(現在の土居町)とは別に、河内国(現在の守口市側)と摂津国(現在の大阪市側)の境界である剣畷(つるぎなわて)沿いに滝井の集落(現在の滝井元町)が形成されていた。滝井駅開業の8ヶ月後には土居の本集落付近に土居駅が開業している。
- 関西医科大学総合医療センター
- 大阪国際滝井高等学校
- 守口市立滝井小学校
- 滝井りす公園
- 八幡大神宮
参考文献・京阪電鉄沿線広報誌『K・PRESS』2012年12月号6頁「気になるあの駅散策マップ」より
バス路線
[編集]大阪シティバスの滝井停留所が、駅東側の国道479号線(内環状線)沿いに設置されている。
隣の駅
[編集]- 京阪電気鉄道
- 京阪本線
- 括弧内は駅番号を示す。
脚注
[編集]- ^ 出典・京阪電気鉄道開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」資料編137頁
- ^ 出典・京阪電鉄開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」の巻末年表より
- ^ 出典・駅置きの広報誌「くらしの中の京阪」1993年5月号
- ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2002年3月号12面「くらしのなかの京阪」
- ^ 出典・駅置きの広報誌『K PRESS』2014年5月号16面「くらしのなかの京阪」より
- ^ 出典・駅置きの広報誌『K PRESS』2016年11月号16面「くらしのなかの京阪」
- ^ 出典・駅置きの広報誌『K PRESS』2020年1月号16面「くらしのなかの京阪」より
- ^ a b 米屋こうじ『あなたの知らない大阪「駅」の謎』洋泉社、2016年、88-89頁。ISBN 978-4-8003-0924-2。
- ^ 米屋こうじ『あなたの知らない大阪「駅」の謎』洋泉社、2016年、138-139頁。ISBN 978-4-8003-0924-2。
- ^ a b “滝井駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月20日閲覧。
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 滝井駅 - 京阪電気鉄道
- おけいはん.ねっと|駅情報局:滝井駅