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2016年6月8日 (水) 04:34時点における版
藤沢文翁 | |
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誕生 |
1976年4月19日 東京都港区六本木 |
職業 | 劇作家 演出家 小説家 アートプロデューサー |
言語 | 英語 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | Bachelor of Arts Drama and Theatre Arts (ロンドン大学ゴールドスミス) |
ジャンル | VOICARION |
代表作 | HYPNAGOGIA、THANATOS、CROSS ROAD、MERMAID BLOOD |
親族 | 藤沢武夫 中内功 三井八郎右衛門高公 浅野総一郎 常陸宮正仁 津軽義孝 昭和天皇 今上天皇 中内潤 |
公式サイト | http://www.fujisawaza.com/ |
ウィキポータル 文学 |
藤沢 文翁(ふじさわ ぶんおう、Bun-O FUJISAWA、1976年4月19日‐)は、英国でデビューした日本人の作詞家、小説家、劇作家、演出家、朗読劇プロデューサーである。ストレートプレイ以外に、ゲームのシナリオやアニメ、落語やテレビなどに作品を提供し続ける劇作家である。現在、朗読劇を中心に活動しており英国的サスペンス、ファンタジー、歴史ものを得意としている。
サウンドシアター、VOICARION設立者。東京都出身。HONDA創業家一族として生まれる。祖父は藤沢武夫。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ演劇学部卒業。ロンドン大学の学位(Ba Drama and Theatre Arts)を有している。アクロス エンタテインメント所属。
家系
藤澤家は代々結城藩の御典医の家系であったが、幕末の藤澤道庵が早世したため医術の継承は途絶えた。 祖父の藤沢武夫は本田宗一郎と本田技研工業を企業している。ダイエーの中内功など一族に財界人が多い。ちなみに、藤沢武夫が作った「役員の子弟はHONDAに入社させない」という規則により、藤沢文翁をはじめ一族は誰一人として本田技研に入社しておらず、また自動車関連の仕事もしていない。
来歴
1976年、港区六本木で生まれる。 幼少期は晩年の藤沢武夫に預けられて育ち、啓明学園高校卒業後、20代で渡仏。パリで演劇を学んだ後、英国へ渡り、ロイヤル・ホロウェイにてファンデーションコースを修了。ゴールドスミス・カレッジ(ロンドン大学)演劇学部を卒業。 ロンドン大学から演劇学の学士号を取得した。(ロンドン大のロバート・ゴードン教授やアジャニ ラファエル教授に師事している)。 2005年、英国にてオリジナル作品HYPNAGOGIAを上演、劇作家・演出家としてデビュー。ブルームスベリー劇場やキングスヘッド劇場で新作を上演する。 2009年に新感覚音楽朗読劇「SOUND THEATRE」を創設し、日本国内においても活動を開始。またゲームやアニメの脚本家、テレビの放送作家と様々な方面で活動する一方で落語家に新作古典落語を提供もしている。2016年2月26日をもってサウンドシアターから退いており、現在はプロダクションIGと「アニメーションに特化した」音楽朗読劇Theatrical-Live、東宝とタッグを組んだクリエ プレミア音楽朗読劇「VOICARION(ヴォイサリオン)」で総合演出・脚本を務めている。 上演作品はオリジナルが多い。2015年3月からアクロスエンタテインメントに所属。
藤沢朗読劇
自らが英国から持ち帰った朗読手法と、日本古来の話芸である落語や常磐津、声優文化、オペラやミュージカルの手法を混ぜ合わせた「藤沢朗読劇」と呼ばれる独特の朗読スタイルである。ナレーションを用いず、テンポの速いやりとりの中で観客の想像力を刺激する手法を持ち味としている。題材もサスペンスや歴史ファンタジーなど、エンターテインメント性に富んだものを選ぶ傾向にある。「香り」「音楽」「言葉」そして、「爆発」や「炎」などの特殊効果を駆使した「手に汗握る朗読劇」をテーマに『SOUND THEATRE』(新感覚•音楽朗読劇)を創設。他にも東宝 日比谷シアタークリエ主催の朗読劇や、TBS主催の叢雲、プロダクション・アイジー主催の「みつあみの神様」などにも朗読劇の台本を提供している。福岡ユタカや吉田良一郎(吉田兄弟)など、ジャンルを問わず様々なミュージシャンを音楽監督に抜擢することでも知られる。
人物
生粋の江戸っ子であり東京都港区六本木に生まれ、父親方の実家は浅草であり、老舗の評判堂を営んでいる。 フランスのパリで遊学した後、英国のロンドン大学を卒業しており英語話者(バイリンガル)である。 2005年、英国で演出家・脚本家デビューした。洋の東西を問わない国境を超えたテーマ選びが持ち味である。 オリジナル作品に重きを置き、サスペンス、ファンタジー、歴史物を得意としている。 また音楽家の起用に重点を置いた作品作りをしている。現在、「朗読劇創作の第一人者」(東宝ナビザーブ)とされ、藤沢朗読劇とも評される独特の音楽朗読劇を頻繁に上演している。
2009年に日本でも劇作家としてデビューしている。その際、山寺宏一は当時全くの無名であった藤沢の舞台に出演している。 客席に風や煙を送り込んだり、劇場によっては本物の炎を使用するなど、派手な演出が持ち味であり、東京国際フォーラムのホールAや舞浜アンフィシアターなど大規模劇場を使用することが多い。
舞台に興味を持つきっかけとなったのは、祖父藤沢武夫が幼い藤沢をオペラや歌舞伎に連れ回していたこと、さらに死ぬ直前のクリスマスプレゼントでムソルグスキーの歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」のチケットを与えられたことと語っている。そういった藤沢武夫晩年の趣味人としての生き方が、その後の藤沢文翁に多大な影響を与えたと回想しており、「文翁」という名前も、藤沢武夫が常磐津の際使用していた雅号「文王」をもじっている。多産型の作家であり、ほとんどの作品はオリジナル原作である。
趣味・関心
- 犬:無類の愛犬家であり週刊現代の「人生の相棒」の取材では、幼い頃から犬に囲まれて生きてきたことを語っている。
- 浅草:父方の実家が浅草であり、浅草をこよなく愛している。
- スキー
- オペラ、ミュージカル
- Jazz
- 料理
- インラインスケート
- ブラジリアン柔術
- 津軽三味線:吉田兄弟の吉田良一郎に師事している。
- バイク:大型自動二輪免許を所持している。都内の移動には大型バイクを使用。バイク歴は18歳のときからで、2012年現在の愛車はHONDA CB1100。
- 落語:大の落語ファンとして知られており。特に古今亭志ん朝や柳家小三治を敬愛している。
- フェンシング:ロンドン大学フェンシング部に所属していた(現在は続けていない)。
- 日本文化:公家の近衛忠大が展開する「和を見つめ直すプロジェクト」の常連である。
- 漫画・アニメ:COWBOY BEBOPなど。
エピソード
- 帰国したばかりで当時全くの無名だった藤沢の舞台に出演し知名度を広めた山寺宏一を人生の恩人と言及している。また『Valkyrie』本番前日に急遽降板した井上和彦の代わりに出演し藤沢の窮地を救ったのも山寺であり、後日藤沢は「人生で二度も救っていただいた」とブログで謝辞を述べている。
- 脚本の師匠を持ったことも、劇団に所属したこともない。
- 箱書きやプロットといったプロセスを踏まずいきなり台本を書き始めるスタイル。
- 「小学生の頃から歌舞伎やオペラに連れ回されていた」と語っているように、オペラや歌舞伎を好む。またミュージカルにも精通している。
- 古典落語を敬愛しており、真打ちの落語家に新作落語を書き下ろしている。
- 英国育ちのため野球に疎く(イギリスには野球がない)、自身が脚本参加した式典で佐々木 主浩に「いい体してますね。スポーツやっていらしたんですか?」と発言し周囲を驚かせたことがあるという。
- 演出はロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで学んでおり、イギリス系演出の特徴の一つとして、一挙一動を指図するような「振り付け演出」を避ける傾向にある。
- 晩年の藤沢武夫と同居しており、そのあまりの厳しさに、「あれに慣れてしまい。その後、誰かを怖いと思ったことはない」と懐古している。
- 演出中は、役者やスタッフに対して敬語や丁寧な言い回しを使用する。その理由として「(ロバート・ゴードン教授から)演出家こそムードメーカーであるべしと教わったから」と話している。
- ギルフォード(愛称:ギル)というキャバリア キングズ チャールズ スパニエルを飼っている。
SOUND THEATRE(サウンドシアター)(新感覚•音楽朗読劇)
「最も派手な朗読劇」と言われる音楽朗読劇。藤沢がヨーロッパで学んだ朗読劇のスキルに、音楽Liveや日本の落語や義太夫のエッセンスを加えたもの。初演のHYPNAGOGIAで香りを使用した際、香道では、香りを嗅ぐ事を「聞く」ということから、「音楽」「言葉」そして「香り」を聞く舞台という意味で、SOUND THEATREと名付けられた。綴りが「Theater」ではなく「Theatre」となっているのは、最初に藤沢がイギリス英語のスペルで書いたことに由来する。サブプライムローン問題の真っ只中に帰国した藤沢が、「不況でも質の高いエンターテインメントを」と考案した朗読劇の形態である。 声優界からは山寺宏一、林原めぐみ、平田広明、朴璐美、沢城みゆき、石田彰、鈴村健一、諏訪部順一、戸松遥 、梨園からは市川右近、宝塚からは紫吹淳、ミュージカルからは藤岡正明、落語会からは柳家花緑と各界から毎回ジャンルを超えて参加している。
「手に汗握る朗読劇」「見えないものが浮かび上がる」がテーマであり、従来の朗読劇では味わえなかったスリリングで、躍動感に溢れるスタイルが特徴。そのため、香りや風、煙や爆発、炎といった特殊効果を用いた「体感」を物語と連動させたり、ピッチの速い「かけ合い」が多く用いられる。朗読者は一切動かず、身体的演技はないが、代わりに生演奏を多用している。作品は全てオリジナルであり、「朗読劇のための朗読劇作家による脚本」を心がけている(声優アニメディア参照)。「人が誰しも持っている想像力の翼を、大きく広げてもらいたかった」とHYPNAGOGIAのインタビューで語っている。芸術監督には映像作家で公家の近衛忠大が就任していた。現在は近衛忠大、藤沢文翁、共に脱退している。
作品
舞台演出・脚本
- 2005年 - MERMAID BLOOD 〜ロンドン公演〜(ブルームスベリー・シアター、作/演出:藤沢)
- 2005年 - HYPNAGOGIA 〜ロンドン公演〜(キングスヘッド・シアター、演出:フェリックス・ピース、原作:藤沢)
- 2009年 - 横浜開港150周年記念式典「ヴィジョン! ヨコハマ」(横浜開港150周年協会、演出:宮本亜門、脚本:藤沢)
- 2009年5月 - THANATOS(タナトス)(アサヒ・アートスクエアー、脚本:藤沢文翁、演出:IRENE)
- 2009年10月 - SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(会場:アサヒ・アートスクエア、作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:山寺宏一・柳家花緑・東風万智子(真中瞳)
- 2011年3月 - SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(会場:日本橋三井ホール、作・脚本・演出:藤沢文翁、香り監督:有藤文香、出演:山寺宏一・柳家花緑・林原めぐみ
- 2012年2月 - 戦国ブログ型朗読劇 SAMURAI.com「叢雲—MURAKUMO-」(主催:TBS、会場:浅草公会堂)
作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽:wasabi 【吉田良一郎(吉田兄弟)、元永択、市川慎、美鵬直三朗】、出演:中村悠一、杉田智和、市瀬秀和、松岡禎丞、安元洋貴、演奏:wasabi【元永択、市川慎、美鵬直三朗】
- 2012年6月 - SOUND THEATRE『Mermaid Blood』(マーメイドブラッド)(会場:日本橋三井ホール)
作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:福岡ユタカ、芸術監督:近衞忠大、香り監修:蜂谷宗苾、出演:山寺宏一・朴璐美・家中宏、演奏:福岡ユタカ ほか
- 2012年9月 - SOUND THEATRE『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ〜』(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)
作・脚本・演出:藤沢、芸術監督:近衞忠大、出演:紫吹淳・林原めぐみ・山寺宏一
作・脚本・演出:藤沢文翁、芸術監督:近衞忠大、出演:平田広明・紫吹淳・市川右近
作・脚本・演出:藤沢文翁、芸術監督:近衞忠大、出演:藤岡正明・沢城みゆき・平田広明、剣技:市瀬秀和
- 2013年6月 - SUPER SOUND THEATRE 『MARS RED』(マーズレッド)(会場:舞浜アンフィシアター)
作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:徳山秀典・小杉十郎太・石田彰・鈴村健一・諏訪部順一・高橋広樹・沢城みゆき・美波
- 2013年8月 - SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)
作・脚本・演出:藤沢文翁出演:北村有起哉・彩吹真央・米倉利紀)
原作:緑川ゆき、脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:吉森信、出演:神谷浩史・井上和彦・堀江一眞・木村良平・菅沼久義・松山鷹志・下崎紘史・桑島法子・浜田賢二、演奏:吉森信、ほか)
- 2014年2月 - A BASE METAL(会場:AiiA Theater)
作・脚本・演出:藤沢文翁 出演:加納幸和、諏訪部順一、沢城みゆき、紫吹淳
作・脚本・演出:藤沢文翁、 出演:碓井将大,伊礼彼方,山寺宏一,寿美菜子,豊崎愛生,真琴つばさ 演奏: 小湊昭尚ほか 、手妻:藤山大樹
- 2014年11月 -SUPER SOUND THEATRE 「Valkyrie 〜 Story from RHINE GOLD (ワルキューレ 〜ラインの黄金)」(会場:舞浜アンフィシアタ-)
作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:鈴村健一・諏訪部順一・高橋広樹・沢城みゆき 高垣彩陽・蒼井翔太・井上和彦(降板)→山寺宏一 (代役)
- 2014年12月 - 『CHRISTMAS NOSTRA』(クリスマス・ノストラ)(会場:日本橋三井ホール)
作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:平田広明 徳山秀典 戸松遥 石井正則 演奏:土屋雄作 伊藤志宏 宇田川寅蔵
- 2015年3月・4月 - 『THE ONE』(ジ ワン)(会場:Zeppブルーシアター六本木/森ノ宮ピロティホール)
作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:諏訪部順一 沢城みゆき 井上和彦 演奏:土屋雄作 tama 美鵬直三朗
- 2015年6月 - SOUND THEATRE『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ〜』(会場:神奈川芸術劇場)
作・脚本・演出:藤沢、出演:山本裕典・佐藤利奈・山寺宏一、演奏:土屋雄作,吉田篤貴,井上真那美 ,齋藤純一
- 2015年9月 -SOUND THEATRE MARS RED (会場:舞浜アンフィシアター)作・脚本・演出:藤沢文翁,出演:古川雄大 諏訪部順一 石田彰 鈴村健一 堀内賢雄 沢城みゆき 高橋広樹 朝倉あき
- 2015年10月-シアトリカル・ライブみつあみの神様 (会場:よみうりホール) 舞台脚本・演出:藤沢文翁、総合プロデューサー:本広克行, アニメーション監督:板津匡覧,音楽ディレクター:青葉市子、出演:諏訪部順一,花澤香菜,小林裕介、サンドアート:伊藤花りん
- 2015年12月-SOUND THEATRE × 夏目友人帳 〜集い 音劇の章〜(会場:舞浜アンフィシアター)原作:緑川ゆき、脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:吉森信、出演:神谷浩史・井上和彦・堀江一眞・木村良平・菅沼久義、演奏:吉森信、ほか
- 2016年5月-Theatrical-Live「Relic」 原作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:吉田良一郎(吉田兄弟)、出演:中村悠一、朴路美、蒼井翔太、井上和彦
- 2016年7月「ACROSS FESTA!!8.322+0.001 ANNIVERSARY」 山寺宏一・岩田光央・小山剛志・金田朋子・池澤春菜・伊瀬茉莉也・花江夏樹 他
- 2016年8月〜9月-クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「女王のいた客室」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ) 原作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:小杉紗代、出演:鈴村健一、浪川大輔、沢城みゆき、中村悠一、山口勝平、石田彰、保志総一朗、三森すずこ、甲斐田ゆき、入野自由、竹下景子、平田広明、山路和弘、水夏希
- 2016年9月-クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「Mr.Prisoner」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ) 原作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:小杉紗代、出演:上川隆也、林原めぐみ、山寺宏一
ゲーム脚本
- 2016年-ヴァルキリーアナトミア ‐ジ・オリジン(スクウェア・エニックス) プロデューサー:山岸功典、音楽:桜庭統、シナリオ:藤沢文翁
アニメ脚本
テレビ脚本
- 2007年 - 日本テレビ「ザ・決断」
- 2008年 - 日本テレビ「日本史サスペンス劇場」レギュラー
- 2008年 - 日本テレビ「日本史サスペンス」
- 2009年 - 日本テレビ「マイケル・ジャクソン愛と哀しみの真実」
- 2010年 - フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」(主演:松本潤、ドラマ内のシェイクスピア劇ハムレット監修・所作指導:藤沢)
新作落語
作詞
- 飛帝円舞(MARS RED劇中歌)
- YOSHIWARA(MARS RED劇中歌)
- 赤いヤギの歌(MARS RED劇中歌)
- Little Prayer(HYPNAGOGIA挿入歌)
DVD
- SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(作・脚本・演出:藤沢文翁, 出演:山寺宏一・柳家花緑・林原めぐみ)
- 戦国ブログ型朗読劇 SAMURAI.com「叢雲—MURAKUMO-」(主催:TBS、作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽:wasabi 【吉田良一郎(吉田兄弟)、元永択、市川慎、美鵬直三朗】、出演:中村悠一、杉田智和、市瀬秀和、松岡禎丞、安元洋貴、演奏:wasabi【元永択、市川慎、美鵬直三朗】
- SUPER SOUND THEATRE MARS RED(マーズレッド)(作・脚本・演出:藤沢文作、出演:徳山秀典・小杉十郎太・石田彰・鈴村健一・諏訪部順一・高橋広樹・沢城みゆき・美波)
- 夏目友人帳 いつかゆきのひに(SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~集い 音劇の章~) (原作:緑川ゆき(白泉社「月刊 L a L a 」連載), 脚本・演出: 藤沢文翁, 脚本監修:大森貴弘, 音楽: 吉森信 , 出演:神谷浩史 ,井上和彦, 堀江一眞ほか)
- SUPER SOUND THEATRE 「Valkyrie 〜Story from RHINE GOLD〜」作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:鈴村健一・諏訪部順一・高橋広樹・沢城みゆき 高垣彩陽・蒼井翔太・山寺宏一
- シアトリカル・ライブみつあみの神様 舞台脚本・演出:藤沢文翁、総合プロデューサー:本広克行, アニメーション監督:板津匡覧,音楽ディレクター:青葉市子、出演:諏訪部順一,花澤香菜,小林裕介、サンドアート:伊藤花りん
- 「夕やけだん団」DVD 一段 脚本:藤沢文翁 出演:山寺宏一 , 柴紅音
CD
- Triple Rainbow〜東日本大震災復興支援アルバム〜(一部朗読詩提供)
- あったか たのしい 世界の童話 出演:愛河里花子, 山寺宏一 (物語監修)
- 煉獄に笑う第4巻ドラマCD 原作:唐々煙 脚本:藤沢文翁 出演:石川界人,沢城みゆき,鈴木達央,遊佐浩二
- 煉獄に笑う第5巻ドラマCD 原作:唐々煙 脚本:藤沢文翁
小説
その他の執筆活動
2012年
- 第三回「あったらいいな!こんな薬」(主催:エフエム大阪,アクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン) 出演:山寺宏一 朗読台本:藤沢文翁
2013年
- 第四回「あったらいいな!こんな薬」(主催:エフエム大阪,アクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン) 出演:山寺宏一 朗読台本:藤沢文翁
2014年-2015年
- Keep On Smiling(オリジナルショートストーリー提供 2014年6月1日-2015年2月1日)(FM OSAKA制作JFN26局ネット/DJ 山寺宏一)
その他の演出
2013年
2015年
出演・インタビュー
- 林原めぐみのHeartful Station(ラジオ関西、2011年1月15日ゲスト)
- 林原めぐみのTokyo Boogie Night(TBSラジオ、2011年1月16日ゲスト)
- 近衛忠大「WAzUP vol.1『刀剣』出演:桐島ローランド, 藤沢文翁(トークショー 11月24日ゲスト)
- 週刊現代「人生の相棒」
- J-WAVE HOLIDAY SPECIAL「007 SPECTRE」(2015年11月23日 ゲスト)
- ENTERTAINMENT STATION(インタビュー)
- 文化放送 超A&G 「のざP・松永真穂のライブドッグ!」#138(1月12日 深夜26時〜)
その他の活動
- 支援活動
2011年3月11日の東日本大震災を機に自らが演出する舞台で「チャリティーオークション」を行ない、その後「みやぎびっきの会」の復興支援アルバムに朗読を提供したりしている。
- 文化活動
近衞忠大と共に、日本の伝統文化を見つめ直すイベントに参加する一方で、近年では、自身が財界で育った知識と、舞台人としての経験を融合させ「ビジネスで役立つ演出家・脚本家のスキル」を社員研修や講習会として行っている。
- 講師
studio canbria など
ショー
タイトル | キャスト | スタッフ |
---|---|---|
横浜開港150周年記念式典(横浜開港150周年協会)「ヴィジョン! ヨコハマ」(2009年5月 パシフィコ横浜 国立大ホール) | 谷原章介、飯島直子、石井正則、草笛光子、五大路子、桜塚やっくん、千住真理子、高田延彦、パックン、横浜市民 約500名 | 作・演出:宮本亜門 脚本:藤沢文翁 |