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2016年11月10日 (木) 15:15時点における版
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おの えれな 小野 恵令奈 | |
---|---|
本名 | 小野 恵令奈 |
生年月日 | 1993年11月26日(30歳) |
出生地 | 日本・東京都 |
身長 | 154 cm |
血液型 | A型 |
職業 | アイドル、歌手、女優 |
ジャンル | バラエティ・映画・テレビドラマ |
活動期間 |
2006年 - 2010年 2011年 - 2014年 |
活動内容 | AKB48第2期生(元チームKメンバー) |
主な作品 | |
映画 『マジすか学園』/『タンクトップファイター』 |
小野 恵令奈(おの えれな、1993年11月26日 - )は、日本の元女優、元歌手。女性アイドルグループAKB48の元メンバー。
東京都出身[1]。元レプロエンタテインメント所属[2]。レーベルはワーナーミュージック・ジャパン。愛称はえれぴょん[1][3]。
略歴
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
2006年
- 2月26日、『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。たまたまテレビ番組で観たAKB48に憧れ、オーディションを受けようと決意した[1]。
- 4月1日、AKB48劇場でのチームK初日公演において、公演デビュー。
2007年
- 4月、映画『あしたの私のつくり方』で女優としてデビュー。
- 7月、前田敦子・大島優子とともにoffice48から太田プロダクションに移籍。
2009年
- 6月、AKB48の12thシングル「涙サプライズ!」のカップリングに自身のソロ曲「FIRST LOVE」が収録された。シングルにソロ楽曲が収録されたのはAKB48史上初である。
- 6月から7月にかけて実施された『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では11位で、メディア選抜入りを果たした。
2010年
- 5月から6月にかけて実施された『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では15位で、シングル選抜入りを果たした。
- 6月、映画『さんかく』で初ヒロイン役を演じた。
- 7月11日に代々木第一体育館で開催された『AKB48 コンサート「サプライズはありません」』の千秋楽で、同年9月21日開催の『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』には参加しないと表明[4]。さらに、同年夏をもってAKB48を卒業することを発表した。
- 9月27日のチームK公演をもって、AKB48を卒業した。正規メンバーの卒業は新チーム体制に移行してからは初となる。
- 9月28日付けで、活動を休止し所属事務所の公式プロフィールが削除された。卒業後は日本国外へ留学する予定で、その期間は芸能活動を停止するが、女優業を勉強し将来的な芸能活動の再開も考えていると表明していた[5]。
- 10月12日付けで、本人のブログ『キラキラぴょん吉成長日記』からの内容には「海外に旅立つ」旨の報告があった。
- 11月4日付けで、所属事務所との契約が終了[6]、本人のブログ『キラキラぴょん吉成長日記』も閉鎖された。
2011年
- 7月27日付で『KIRA★KIRA 小野恵令奈official blogブログ』と題したブログを新たに開設した。
- 新たな公式ブログを作成するためとの報告を最後に、10月3日付けで『KIRA★KIRA 小野恵令奈official blogブログ』を閉鎖した。
- 10月30日、同日付でレプロエンタテインメントに所属したことを発表。また、同日開催の同じ事務所所属の9nineのファンミーティングにサプライズゲストとして出演した[7]。
2012年
- 6月13日にワーナーミュージック・ジャパンから1stシングル「えれぴょん」でソロデビューし、AKB48卒業後1年9か月ぶりに歌手として復帰した[8][9]。
- 10月3日に2ndシングル「えれにゃん」発売。
- 12月26日に3rdシングル「say!!いっぱい」発売。
- 12月30日、第54回 日本レコード大賞 新人賞を受賞[2]。
2013年
- 3月6日、4thシングル「君があの日笑っていた意味を。」を発売。
- 4月、MBS・TBS系連続ドラマ『タンクトップファイター』で連続ドラマ初主演。
- 5月29日に5thシングル「ファイティング☆ヒーロー」発売。
- 6月19日に1stアルバム「ERENA」発売。
2014年
- 7月3日付けの本人のブログで、芸能界から引退する旨を発表。「突然のご報告となり、ご迷惑とご心配をおかけすることになってしまいごめんなさい」としたうえで、引退の理由を「新たな夢や目標が出来て今回の様な決断をさせて頂きました」と表明した[10]。
- 7月15日付けで、レプロエンタテインメントとの契約を終了すると同時に引退[3]。本人のブログ、およびTwitterのアカウントが削除された。
人物
- キャッチフレーズは「今日も、明日も、明後日もキラキラパワー全開」。
- 妹がいて、2人姉妹。
- ファンを大切にしている。ワニブックス刊『48現象 極限アイドルプロジェクトAKB48の真実』でのインタビューで「あなたのお父さん以上の年齢の人が『えれぴょぉぉ〜ん』とか来るわけでしょう? ぶっちゃけキモくない?」という質問に対し腹を立て、「学校の友達と同じ事を言うんですね……。自分を応援してくれてる人をそんなふうに言われるのって、ほんとガマンできないんですよ」「ファンの人がいなかったら今絶対ここにいない」「お客さんの応援があるとツラくても笑顔になれるし、ヤル気が出てくるんです」と答えた[11][12]。
- 落語が好きで、しばしば家族で浅草へ寄席を見に行っていた[13]。写真撮影が趣味の一つであり、カメラはオリンパス・ペン E-P2を使用している。
AKB48
- AKB48在籍時代の後期には、大島優子と並び「チームKのエースメンバー」、あるいは「次世代エース候補」と紹介される時期もあった[14][15]。
- 増山加弥乃(元AKB48 旧チームA)、藤江れいな、宮崎美穂、渡辺麻友、石田晴香[16]などと仲が良い。
受賞
- 2012年 第54回日本レコード大賞 新人賞
AKB48在籍時の参加曲
シングル選抜曲
- 会いたかった
- 制服が邪魔をする
- 軽蔑していた愛情
- BINGO!
- 僕の太陽
- 夕陽を見ているか?
- ロマンス、イラネ
- 桜の花びらたち2008
- Baby! Baby! Baby!
- 大声ダイヤモンド
- 10年桜
- 涙サプライズ!
- FIRST LOVE - 小野恵令奈ソロ
- 言い訳Maybe
- RIVER
- 「桜の栞」に収録
- マジスカロックンロール
- ポニーテールとシュシュ
- マジジョテッペンブルース
- ヘビーローテーション
- 野菜シスターズ - 野菜シスターズ名義
AKBアイドリング!!!名義
アルバム選抜曲
- 『神曲たち』に収録
- Baby! Baby! Baby! Baby!
- 自分らしさ
- 君と虹と太陽と
劇場公演ユニット曲
- クラスメイト
チームA 2nd Stage「会いたかった」公演(2006年5月7日など)
- 雨の動物園
- ほねほねワルツ
- アイドルなんて呼ばないで
ひまわり組 2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」公演
- となりのバナナ
- 初恋泥棒
- わがままな流れ星
THEATRE G-ROSSO 「夢を死なせるわけにいかない」公演
チームK 6th Stage「RESET」公演(途中降板)
- 制服レジスタンス
作品
AKB48のメンバーとしての作品については「AKB48の関連作品」を参照
シングル
リリース日 | タイトル | 最高位 | 販売形態 | レコードNo: | 形態 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ワーナーミュージック・ジャパン | |||||||
1 | 2012年6月13日 | えれぴょん | 3位 | CD+DVD CD+DVD CD+DVD CD+DVD CD |
WPZL-30384・5 WPZL-30386・7 WPZL-30388・9 WPZL-30394・5 WPCL-11097 |
初回限定盤A 初回限定盤B 初回限定盤C ローソン限定盤 通常盤 |
えれぴょん顔アップ盤 えれぴょん水着盤 えれぴょんから、女子推薦盤 とにかくかわいい、えれぴょん盤 |
2 | 2012年10月3日 | えれにゃん | 3位 | CD+DVD CD+DVD CD+DVD CD+DVD CD |
WPZL-30452・3 WPZL-30454・5 WPZL-30456・7 WPZL-30458・59 WPCL-11222 |
初回限定盤A 初回限定盤B 初回限定盤C 初回限定盤D 通常盤 |
表えれ盤 裏えれ盤 ともだちになりたい盤 彼女になりたい盤 |
3 | 2012年12月26日 | Say!!いっぱい | 9位 | CD+DVD CD CD CD |
WPZL-30468/9 WPCL-11346 WPCL-11347 WPCL-11253 |
初回限定盤A 初回限定盤B 初回限定盤C 通常盤 |
表えれ盤 裏えれ盤 ともだちになりたい盤 |
4 | 2013年3月6日 | 君があの日笑っていた意味を。 | 15位 | CD+DVD CD+DVD CD+DVD CD |
WPZL-30565/6 WPCL-30567/8 WPCL-30585/6 WPCL-11373 |
初回限定盤A 初回限定盤B 初回限定盤C 通常盤 |
表えれ盤 裏えれ盤 ともだちになりたい盤 |
5 | 2013年5月29日 | ファイティング☆ヒーロー | 21位 | CD+DVD CD+DVD CD+DVD CD |
WPZL-30613/4 WPZL-30615/6 WPZL-30617/8 WPCL-11466 |
初回限定盤A 初回限定盤B 初回限定盤C 通常盤 |
アルバム
リリース日 | タイトル | 最高位 | 販売形態 | レコードNo: | 形態 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ワーナーミュージック・ジャパン | |||||||
1 | 2013年6月19日 | ERENA | TBA | CD+DVD 2CD CD |
WPZL-30498/9 WPCL-11278/9 WPCL-11280 |
初回限定盤A 初回限定盤B 通常盤 |
ソロ楽曲
- FIRST LOVE(作詞:秋元康、作曲:梅原晃、編曲:野中"まさ"雄一)
映像作品
- キラ☆キラ ONO ERENA TV(2009年4月24日、竹書房) - EAN 4985914412254。
- 卒業 〜AKB48・小野恵令奈 4年半の真実〜(2010年11月3日、ワニブックス) - EAN 4560253040643。
タイアップ
楽曲 | タイアップ | 収録作品 | 備考 |
---|---|---|---|
FIRST LOVE | ルイ・ヴィトン製作短編アニメ「SUPERFLAT FIRST LOVE」イメージソング | AKB48 12thシングル「涙サプライズ!」 | |
えれぴょん | フジテレビ系ドラマ:『リーガル・ハイ』オープニングテーマ | 1stシングル「えれぴょん」 | |
ファイティング☆ヒーロー | MBS・TBS系ドラマ:『タンクトップファイター』主題歌 | 5thシングル「ファイティング☆ヒーロー」 |
出演
AKB48のコンサート、およびグループとしての出演(CM・イベント含む)については「AKB48の出演一覧」を参照
映画
- あしたの私のつくり方(2007年4月28日、日活) - 日南子のクラスメイト 役[要出典]
- 伝染歌(2007年8月25日、松竹) - 紗江 役
- ひぐらしのなく頃に(2008年5月10日、ファントム・フィルム) - 北条沙都子 役
- ひぐらしのなく頃に誓(2009年4月18日、ファントム・フィルム) - 北条沙都子 役
- さんかく(2010年6月26日、日活) - 榎本[要出典]桃 役
- 白ゆき姫殺人事件(2014年3月29日、松竹) - 満島栄美 役
テレビドラマ
- キャットストリート 第1話(2008年8月28日、NHK総合・NHK BShi) - 雅美 役
- 土曜プレミアム 裁判員制度スペシャルドラマ「サマヨイザクラ」(2009年5月30日、フジテレビ) - 堂島未来 役[17]
- マジすか学園 第8話 - 最終話(2010年2月26日 - 3月26日、テレビ東京) - エレナ 役
- リーガル・ハイ 最終話(2012年6月26日、フジテレビ) - ウエイトレス 役[18]
- タンクトップファイター(2013年4月25日 - 6月20日、MBS) - 主演・西木果衣 役
- 隠蔽捜査 第6話(2014年2月17日、TBS) - 本人 役
バラエティ・音楽番組
- からだであそぼ(2006年11月20日 - 2008年、NHK教育) - 板野友美、増山加弥乃、奥真奈美とともに「ほね組 from AKB48」として「ほねほねワルツ」を歌った[19]。
- AKB1じ59ふん!(2008年1月24日 - 3月27日、日本テレビ)
- AKB0じ59ふん!(2008年4月7日 - 9月29日、日本テレビ)
- AKB48ネ申テレビ(2008年7月27日・9月28日、ファミリー劇場)
- AKBINGO!(2008年10月1日 - 2010年10月・不定期出演、日本テレビ)
- AKB48ネ申テレビ Season2(2009年7月10日・17日、ファミリー劇場)
- 週刊AKB(2009年9月11日 - 2010年6月25日・不定期出演、テレビ東京)
- AKB48ネ申テレビ Season3(2009年10月9日 - 11月13日、ファミリー劇場)
- なるほど!ハイスクール(2010年5月30日、日本テレビ)
- 七人のコント侍(2013年9月6日 - NHK BSプレミアム)
CM
ラジオ
- AKB48 明日までもうちょっと。(2007年10月8日 - 6月28日・不定期出演、文化放送)
- 小野恵令奈 ふぉん・で・りんく(2013年4月 - 2014年3月26日、文化放送)
OVA
- ICE(2007年) - ユキ 役
ネット配信
- えれなびげーしょんっ!(2012年2月19日 - 、ニコニコ生放送) - 冠番組。
- ボカロ 歌ってみたスタジオ(2012年2月26日 - 5月13日、ニコニコ生放送) - レギュラー。
ドラマCD
- じょしらく(2010年) - 「饅頭KY」波浪浮亭木胡桃 役
書籍
写真集
- B.L.T.U-17 Vol.7 Sizzleful girl 2008 Summer(2008年8月7日、東京ニュース通信社)ISBN 978-4-86336-017-4
- 恵令奈〜14歳の夏〜(2008年10月10日、ワニブックス)ISBN 978-4-8470-4134-1
- キラ☆キラ(2009年4月24日、竹書房)ISBN 978-4-8124-3815-2
- B.L.T.U-17 Vol.10 Sizzleful girl 2009 Summer(2009年5月8日、東京ニュース通信社)ISBN 978-4-86336-053-2
- えれぴょん(2010年11月3日、ワニブックス)ISBN 978-4-8470-4329-1
- 小野恵令奈写真集「ツンエレ! 〜帰ってきたえれぴょん(18)〜」(2012年5月20日、幻冬舎)ISBN 978-4-344-02172-3
雑誌連載
カレンダー
- 小野恵令奈 2009年カレンダー(2008年10月11日、ハゴロモ)
- 小野恵令奈 2010年カレンダー(2009年10月28日、ハゴロモ)
脚注
- ^ a b c “金のタマゴ発掘隊 File.19 小野恵令奈”. オリコン (2008年7月9日). 2014年11月29日閲覧。
- ^ a b “小野恵令奈が芸能界引退「約8年間、とても楽しかったです」”. エムオン・エンタテインメント (2014年7月3日). 2014年11月29日閲覧。
- ^ a b 元AKB「えれぴょん」小野恵令奈さん、芸能界引退1/22/2 産経新聞2014年7月3日
- ^ “AKB48、小野恵令奈が卒業&次期選抜をじゃんけんで決定”. ナターシャ (2010年7月12日). 2014年11月29日閲覧。
- ^ “AKB48・小野恵令奈、卒業後の進路は 「海外留学」&「女優業勉強」”. オリコン (2010年7月12日). 2014年11月29日閲覧。
- ^ 小野恵令奈ご報告(太田プロダクション)[リンク切れ]
- ^ “元AKB48小野恵令奈がレプロエンタテインメントに移籍、芸能活動再開”. オリコンスタイル. オリコン (2011年10月30日). 2011年10月30日閲覧。
- ^ ☆小野恵令奈☆CDデビューで本格始動!! - 小野恵令奈オフィシャルファンクラブ(2012年4月3日)
- ^ 「エレーナ速報」 - 小野恵令奈オフィシャルブログ(2012年4月3日)[リンク切れ]
- ^ 小野恵令奈、引退理由は「新たな夢出来た」 ラストの活動予定なし オリコン2014年7月3日
- ^ 「あなたがいてくれたから」AKB48・小野恵令奈が卒業、海外留学を決めた真相 サイゾー
- ^ 小林よしのり『ゴーマニズム宣言スペシャル AKB48論』71ページ「第6章 アイドルは「偏見」で見る」
- ^ 『じょしらく』第一巻 スペシャルメッセージ(講談社)より
- ^ “元AKB48・小野恵令奈 「引退宣言」でアダルト業界が極秘オファー真相”. 徳間書店 (2014年7月25日). 2015年1月31日閲覧。
- ^ “元AKB小野恵令奈が芸能界引退”. 日刊スポーツ新聞社 (2014年7月3日). 2015年1月31日閲覧。
- ^ 「えれぴょんさん`・ω・´」 - 石田晴香オフィシャルブログ(2011年7月28日)
- ^ “サマヨイザクラ 登場人物”. フジテレビジョン. 2014年11月29日閲覧。
- ^ “リーガル・ハイ 最終回でえれぴょんを探せ”. フジテレビジョン. 2014年11月29日閲覧。
- ^ “ほねほねワルツ・パーフェクトバージョン~骨ごと まるごと~ DVD”. Amazon.co.jp. 2014年11月29日閲覧。