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「ゆきかぜ (宇宙戦艦ヤマト)」の版間の差分

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リメイクアニメ: この「三連装」は用語の範囲に含まれると思うので、正式表記として漢数字で良いかと
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=== 突撃駆逐艦雪風改級大山式「雪風・改」 ===
=== 突撃駆逐艦雪風改級大山式「雪風・改」 ===
[[PlayStation 2|PS2]]版『[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ (PlayStation)#宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶|宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶]]』『[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ (PlayStation)#宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲|宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲]]』『[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ (PlayStation)#宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊|宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊]]』の三部作に登場。真田や守の同期の技術者である[[トチロー|大山俊郎]](ゲームオリジナルキャラ)が、[[タイタン (衛星)|タイタン]]に放置されていたゆきかぜを改造して造った無人艦<ref name=「逆襲」用語>[http://web.archive.org/web/20080213025813/http://yamato.channel.or.jp/ps2/jiten.html 宇宙戦艦ヤマト発信!「宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国編3部作」ヤマト用語辞典 地球編]([[インターネットアーカイブ]]2008年2月13日分キャッシュ)</ref>。
[[PlayStation 2|PS2]]版『[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ (PlayStation)#宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶|宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶]]』『[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ (PlayStation)#宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲|宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲]]』『[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ (PlayStation)#宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊|宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊]]』の三部作に登場。真田や守の同期の技術者である[[トチロー|大山俊郎]](ゲームオリジナルキャラ)が、[[タイタン (衛星)|タイタン]]に放置されていたゆきかぜを改造して造った無人艦<ref name=「逆襲」用語>[http://web.archive.org/web/20080213025813/http://yamato.channel.or.jp/ps2/jiten.html 宇宙戦艦ヤマト発信!「宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国編3部作」ヤマト用語辞典 地球編]([[インターネットアーカイブ]]2008年2月13日分キャッシュ)</ref>。


作品内において、唯一自律行動が可能な地球防衛軍の無人艦である。耐久力はヤマトに劣るものの機動性等に優れる。『イスカンダルへの追憶』では超長距離[[ワープ]]の先導艦などとして活躍を見せる<ref name=「逆襲」用語 />ほか、『二重銀河の崩壊』ではマルチエンディングの分岐条件に関わっている。
作品内において、唯一自律行動が可能な地球防衛軍の無人艦である。耐久力はヤマトに劣るものの機動性等に優れる。『イスカンダルへの追憶』では超長距離[[ワープ]]の先導艦などとして活躍を見せる<ref name=「逆襲」用語 />ほか、『二重銀河の崩壊』ではマルチエンディングの分岐条件に関わっている。

2017年9月4日 (月) 18:15時点における版

ゆきかぜは、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する架空の宇宙駆逐艦

概要

地球防衛軍日本艦隊所属のミサイル駆逐艦。制式名称は「M-21881式雪風型宇宙突撃駆逐艦」[1]。地球防衛艦隊の戦力の中核を担う同型艦が多数存在する[2]。艦長は古代守

艦名は、戦艦大和沖縄特攻に随行した駆逐艦「雪風」に由来する[要出典]。『宇宙戦艦ヤマト』第1話において雪風型各艦は「突撃艦」「ミサイル艦」「レーザー艦」などと複数の名称で呼称されており[注 1]、「ゆきかぜ」は「ミサイル艦17号」[注 2][注 3]として登場する。艦名は、日本海軍や海上自衛隊の伝統を引き継ぎ[要出典]平仮名で、艦体に左横書きで書かれている。

艦体解説

諸元
全長 不明[注 4](68.5 m[注 5]
全幅 不明(24 m[注 5]
全高 不明(23 m[注 5]
主機 不明
武装
  • 3連装ミサイル発射管×1基(艦首)[7]
  • 三連装小口径光線砲×2基(艦体上下)[7]

艦容は、大型航空機と宇宙艦艇を折衷したような姿である。艦橋は非常に低くて艦体と一体の構造で、第二次世界大戦期の大型爆撃機のキャノピーに似た形状を持つ。艦首には左右に広がった板状の構造物があり、その端から上下横方向に三角形状の小型のフィンが合わせて6枚付いている。艦後部両舷に水平尾翼があり、その付け根には上下に姿勢制御用の垂直尾翼が付いている。艦底部には増槽を2基懸架している[2]

塗装は、艦中央部から後部一帯・光線砲塔前部・増槽が黄色、艦首の板状構造物およびフィン・光線砲塔後部・艦後部と増槽の一部(縦方向)・水平尾翼・垂直尾翼が赤色、艦橋周りなどの艦前部が白色である。

主機関は不明だが、推進ノズルを艦尾に1基備える。また、小型ノズルが、艦首の板状構造物後部の付け根部分に左右それぞれ1基ずつ、艦首から艦橋付近まで、艦底部に板状構造物があり、その後部にある1基、合計3基を備える。

武装面では、艦橋前方に固定式ミサイル発射管3門を備える。また、光学兵器として3連装小口径光線砲を、艦橋の背後に1基と、そこから艦体を挟んだ裏面に1基の計2基を備える。

劇中での登場

宇宙戦艦ヤマト
第1話において、冥王星空域で沖田十三率いる地球防衛艦隊の1隻としてガミラス艦隊と交戦し、数隻の駆逐型デストロイヤー艦を撃沈する活躍を見せる[注 6]。同型艦が全滅し、敗色が濃厚になったため、沖田はゆきかぜに撤退命令を送るが、艦長の古代守は徹底抗戦の構えを見せて従わず、反転離脱してガミラス艦隊に戦いを挑む。ガミラス艦に包囲され集中砲火を浴びつつも応戦し、最期は古代の敬礼を残し、炎上しながら戦闘空域から消えていく。その後、第6話において、ヤマト修復に必要なコスモナイト採掘のために立ち寄った土星の衛星タイタンで、氷結した状態で墜落していたところを古代進に発見される。
第18話では回想シーンに登場し、ゆきかぜの最期は、旗艦である沖田艦を逃がすための盾となって敵艦隊に立ち塞がったものだったと、古代守の同期生真田志郎から古代進に伝えられる。しかし、当時同艦の整備担当であった真田は、同艦は地球出撃の時点で既に整備不十分で帰還は不可能であったと語っている。
宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット版
本艦の同型艦を改造した輸送船が終盤に登場。カスケード・ブラックホールの接近に伴う人類の地球脱出において、ブルーノア級宇宙空母の非武装艦「ブルーアース」と共に、取り残された人々の救助を行っている。

PSゲームシリーズ

PS版『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』に登場する。

名称は「M-21881式宇宙突撃艦」[10]。設定・デザインともにアニメから流用されており、プロローグムービーとタイタンの白兵戦に登場する。

また、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』では、ゆきかぜを改造した雪風・改が登場する。

リメイクアニメ

磯風型突撃宇宙駆逐艦

諸元
全長 80 m[11]
乗員数 不明(最低でも24名以上[12]
主機 不明
武装
  • 12.7サンチ三連装高圧増幅光線砲×2基[11]
  • 12.7サンチ対艦砲×2門[11](艦首固定砲)
  • 魚雷発射管×3門[11]
    (「ユキカゼ」は試製空間魚雷[注 7]を装備[13]、)
  • ミサイル発射管×8門[11]

宇宙戦艦ヤマト』(以下、旧作)のリメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2199』では、デザインの細かい変更と新たな設定が施されて登場している。デザイン担当は玉盛順一朗[14]、艦内は山根公利[15]

艦名表記がカタカナ[注 8]になり、艦級・艦種名が「磯風型突撃宇宙駆逐艦」に変更された。ガミラス戦役以前の内惑星戦争時に活躍した宙雷艇のコンセプトを受け継いだ、高い機動力と攻撃力を備えた小型のコルベット艦とされている[11]

「ユキカゼ」の識別番号はDDS-117。国連宇宙海軍・極東方面空間戦闘群・連合宇宙艦隊・第一艦隊所属で、旧作同様古代守が艦長を務める。

外見上の相違点としては、艦首上部に実弾を発射する対艦砲2門、艦橋後部にミサイル発射管8基(2基ずつ並列に配置されたものを4列備える)が追加されていることなどが挙げられる。艦首に存在する板状の構造物には「艦首装甲翼」という名称が付与され、魚雷発射管を守るように設置されていると設定された[11]。また、コンセプト画では装甲翼後部に旧式のロケットアンカーが装備されている[16]

艦内慣性制御能力を持たず、艦内は無重力状態であるため、乗員は磁力靴を履いて身体を床に固定している[17]

第1話劇中では、第一艦隊所属の磯風型突撃宇宙駆逐艦が合計12隻登場しており、メ号作戦以前の所属部隊によって3パターンの塗装が存在する[11]。以下は艦名・識別番号・塗装パターンである[18][19][20]

  • 黄色を主にした塗装
    • ユキカゼ (DDS-117)
    • シマカゼ (DDS-172)
    • アヤナミ (DDS-103)
    • シキナミ (DDS-106)
  • 灰色を主とした塗装
    • イソカゼ (DDS-101)
    • カゲロウ (DDS-164)
    • タチカゼ (DDS-216)
    • フユツキ (DDS-147)
    • ミナツキ (DDS-148)
  • 赤色を主とした塗装
    • シラヌイ (DDS-144)
    • ハツシマ (DDS-149)
    • アヤセ (DDS-119)

このほか、むらかわみちおの漫画版には「あきづき[21]」「よいづき[22]」が登場している。

劇中での登場(磯風型)

第1・4・11・17話に登場する。第1話冒頭の冥王星会戦(メ号作戦)に第一艦隊所属の磯風型突撃宇宙駆逐艦が合計12隻参加するが、先行していた「ユキカゼ」を除く全艦がほぼ一方的に撃沈される。唯一、「ユキカゼ」はクリピテラ級航宙駆逐艦1隻を試製空間魚雷を用いて撃沈するが、「キリシマ」撤退を援護すべく撤退命令を拒否して単艦で敵艦隊に突入し、艦後部への直撃により爆発して以後、消息不明となる。

第4話では、「ユキカゼ」が土星の衛星エンケラドゥスにて大破して表面が氷結した姿で横たわったまま救難信号を発していたところをヤマトが感知し、古代進や森雪らが救出に向かうが、艦内に生存者はおらず、通信機器のみが生きている状態だった。その後、「ユキカゼ」のそばに有り合わせの資材で作られた墓標が立てられる。

第17話の回想シーンでは、メ号作戦へ出撃する直前の様子が描かれている。この時、ドック内アナウンスで試製空間魚雷の存在が述べられている。

また、むらかわみちおの漫画版では、単行本第1巻のメ号作戦では撤退シーンが描かれておらず[23]、進が沖田に対して不信感を示し続けた後、第2巻で艦内の会話を記録するシップログレコーダーに撤退命令発令から撃沈までの記録が残っており、古代守らクルーが自らの意思で戦線に踏みとどまったことを進に示す展開となっている[24]

磯風改型突撃宇宙駆逐艦

諸元
全長 80 m[25]
主機 次元波動エンジン[26]
武装
  • 12.7センチ三連装陽電子衝撃砲塔×2基[25]
  • 12.7センチ対艦砲×2門[25](艦首固定砲)
  • 魚雷発射管×3門[25]
  • ミサイル発射管×8門[25]

『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編である『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に登場する。

新型機関に換装して機動性を向上させた改良型[25]。12.7センチ三連装陽電子衝撃砲と新型空間魚雷を主兵装とする[25]

形状は磯風型と同じ。塗装は、磯風型の黄色基調と同じ塗装パターンを、青・水色・白の寒色にしたものとなっており、舷側には地球連邦防衛軍のエンブレムが大きくプリントされている。また、固有艦名ではなく、「TB-〇〇〇」という番号識別となっている。

劇中では、第1話の8番浮遊大陸奪還作戦に設定上では10隻が参加しており[26]、画面上では1隻が1カットだけ登場している。

派生艦・類似艦

ゴッド・ウインド号

豊田有恒などによる初期案を元にした石津嵐による小説版『宇宙戦艦ヤマト』に、アニメ版の「ゆきかぜ」に相当する艦艇として登場する駆逐艇。

作中での大まかな活躍や古代守が艇長であることはアニメ版と同一だが、ガミラスに対して結成された共和連盟混成軍に参加した日本国防軍所属艇とされており、ガミラス艦隊と交戦した場所が火星近傍であること、古代ススムと島大助がスペース・ファイター実習生として乗艦していることなどの差異がある。また、緊急脱出用小型ロケットが搭載されている。

M-2188-1型 宇宙艦隊突撃駆逐艦

諸元
全長 209.03 m[27]
全幅 78.89 m[27]
全高 44.72 m[27]
武装
  • 2連装衝撃砲(ショックカノン)×2基[27]
  • 2連装粒子ガトリング砲×8基[27]
  • 長距離ミサイルポッド×8門[27]
  • 8連装宇宙機雷射出ポッド×8基[27]
  • 側面ミサイル×18門・2基[27]
  • 宇宙魚雷ポッド×24基[27]

2010年に公開された実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』に登場する、ゆきかぜをアレンジした艦。

デザインはオリジナルのものに変更されている。艦種は宇宙駆逐艦のままであるが、200メートル超の大型艦となっている[27]。艦首はオリジナルに準拠した平たい形状だが、艦尾は中央の大型ノズルを4基の小型ノズルが取り囲むというアンドロメダに似た配置となっている。船体上部に艦橋などの構造物を配置しており、艦橋の前後に二連装砲塔2基を搭載。また、両舷の翼部分の両面に2連装粒子ガトリング砲を2基ずつ、計8基装備している。

プロローグの火星圏海戦に「ゆきかぜ」「ふゆづき」などの複数の同型艦が参戦している。

宇宙戦艦「雪風」

松本零士の漫画『新宇宙戦艦ヤマト』に登場する、「ゆきかぜ」の名を継承する[要出典]宇宙戦艦。艦型は地球防衛軍艦艇の伝統とも言える葉巻型であり、艦上部前方と艦底に艦橋を有する。エンジンは、船体の物と下部に張り出したエンジンブロックの物を合わせて3基を持つ。武装は、3門ずつ束ねられた砲身を十字型に配置した12連装砲塔を両舷に計6基、通常の3連装砲塔を後甲板と艦底後部に計2基搭載するほか、3連装ミサイル発射管と思しき物を艦橋前部の甲板上と両舷、および艦橋の両脇に計5基装備している。作品の舞台となる西暦3199年時点では、「雪風」の他にも複数の同型艦が量産されている。

劇中では、「雪風」を含む複数艦が、地球へと向かう輸送船団の護衛艦として登場。地球と大マゼラン星雲の中間点付近で、ダークィーンが操る移動性ブラックホールに遭遇。輸送船団と護衛艦全艦が退避の為に地球へのワープに入るが、ワープに成功したのは「雪風」のみであった。唯一生還した「雪風」も、艦後部が丸ごと脱落し、乗員も副長を務めていた古代進32世を除いた全員が消滅していた。

突撃駆逐艦雪風改級大山式「雪風・改」

PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』の三部作に登場。真田や守の同期の技術者である大山俊郎(ゲームオリジナルキャラ)が、タイタンに放置されていたゆきかぜを改造して造った無人艦[28]

作品内において、唯一自律行動が可能な地球防衛軍の無人艦である。耐久力はヤマトに劣るものの機動性等に優れる。『イスカンダルへの追憶』では超長距離ワープの先導艦などとして活躍を見せる[28]ほか、『二重銀河の崩壊』ではマルチエンディングの分岐条件に関わっている。

脚注

注釈

  1. ^ 松本零士の漫画版『宇宙戦艦ヤマト』では「巡洋宇宙艦」とも呼ばれている[3]
  2. ^ 松本零士の漫画『宇宙戦艦ヤマト』では、「第107号」と呼称されている[4]。また、艦艇全般を「戦闘ロケット艦」とも呼称している[5]
  3. ^ バンダイのプラモデルシリーズ「宇宙戦艦ヤマト メカコレクション」での艦名(商品名)は「古代艦」である。
  4. ^ 設定資料[要出典]には人間との比較図が描かれており、人間の40倍ほどの全長しかない。
  5. ^ a b c ファインモールドの1/500プラモデル「太陽系連邦軍 旧地球連邦 宇宙防衛連合艦隊 ミサイル護衛艦」の完成品の概算である全長137 mm・全幅48 mm・全高46 mm[6]から計算した場合、この数値になる。ただし、あくまでこれは「松本零士がデザインしたメカのシリーズ」としての商品化であり、「宇宙戦艦ヤマトシリーズゆきかぜ」としての商品化ではない。ファインモールドの公式サイトに表記されているコンセプトも、「松本零士氏が、アニメ製作に関わる以前より創作してきた様々なメカを立体化するシリーズ」となっている[6]
  6. ^ 松本零士の漫画『宇宙戦艦ヤマト』ではガミラス巡洋艦に近接攻撃を行うが、かすり傷の程度の損害を与えるのみである[8]。その後の体当たり攻撃では、ガミラス艦を貫通している[9]
  7. ^ 後にヤマトに搭載されることになる物の試作型。
  8. ^ 艦体に表記されている艦名はひらがなのままである。

出典

  1. ^ 『宇宙戦艦ヤマト画報 ロマン宇宙戦記二十五年の歩み』(竹書房、2001年、ISBN 978-4-8124-0700-4)p. 032。
  2. ^ a b 「宇宙艦隊図録 File01 Sheet10 地球防衛軍 ゆきかぜ」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』(デアゴスティーニ・ジャパン、2010年 - 2011年)第15号p. 4。
  3. ^ 松本零士『宇宙戦艦ヤマト (1) イスカンダル遥か』(秋田書店秋田文庫〉、1994年、ISBN 4-253-17017-X)p. 8。
  4. ^ 松本零士『宇宙戦艦ヤマト (1) イスカンダル遥か』(秋田書店〈秋田文庫〉、1994年、ISBN 4-253-17017-X)p. 9。
  5. ^ 松本零士『宇宙戦艦ヤマト (1) イスカンダル遥か』(秋田書店〈秋田文庫〉、1994年、ISBN 4-253-17017-X)p. 21。
  6. ^ a b 松本零士メカニクルユニバースシリーズ(ファインモールド公式サイト、2017年2月17日閲覧)より。
  7. ^ a b 「宇宙艦隊図録 File01 Sheet10 地球防衛軍 ゆきかぜ」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』(デアゴスティーニ・ジャパン、2010年 - 2011年)第15号p. 3。
  8. ^ 松本零士『宇宙戦艦ヤマト (1) イスカンダル遥か』(秋田書店〈秋田文庫〉、1994年、ISBN 4-253-17017-X)p. 10。
  9. ^ 松本零士『宇宙戦艦ヤマト (1) イスカンダル遥か』(秋田書店〈秋田文庫〉、1994年、ISBN 4-253-17017-X)pp. 22-23。
  10. ^ 『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル 設定資料集』(スタジオDNA、2000年、ISBN 4-921066-83-3)p. 015。
  11. ^ a b c d e f g h 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』p. 164。
  12. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第4話でユキカゼの近くに立てられた墓標に刻まれた文より。これがユキカゼの乗員総数なのか、それとも戦死が確認された者のみの人数なのかは不明である。『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』p. 169に記載されているデザインコンセプトでは、乗員数は10-20名とされている。
  13. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』p. 170。
  14. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』pp. 165-173。
  15. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』pp. 174-179。
  16. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』p. 169。
  17. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 第一章 遥かなる旅立ち』劇場パンフレット(松竹、2012年)p. 17。
  18. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』(マッグガーデン、2014年、ISBN 978-4800004680)p. 296。
  19. ^ 電撃ホビーマガジン』2012年8月号(アスキー・メディアワークス)p. 121。
  20. ^ 2012年発売のバンダイのプラモデル「1/1000 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット1」の組立書。
  21. ^ むらかわみちお『宇宙戦艦ヤマト2199 (1)』(角川書店、2012年、ISBN 978-4-04-120336-1)p. 17。
  22. ^ むらかわみちお『宇宙戦艦ヤマト2199 (1)』(角川書店、2012年、ISBN 978-4-04-120336-1)p. 23。
  23. ^ むらかわみちお『宇宙戦艦ヤマト2199 (1)』(角川書店、2012年、ISBN 978-4-04-120336-1)p. 33。
  24. ^ むらかわみちお『宇宙戦艦ヤマト2199 (2)』(角川書店、2013年、ISBN 978-4-04-120559-4)pp. 157-166。
  25. ^ a b c d e f g CHARACTER & MECHANIC 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち”. 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式サイト. 宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会. 2017年2月17日閲覧。
  26. ^ a b 2017年発売のバンダイのプラモデル「1/1000 地球連邦 宇宙戦艦ゆうなぎ艦隊セット」の組立書。
  27. ^ a b c d e f g h i j 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』劇場パンフレット(東宝、2010年12月1日)p. 31(ページ番号未表記、表紙をp. 1とする)。
  28. ^ a b 宇宙戦艦ヤマト発信!「宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国編3部作」ヤマト用語辞典 地球編インターネットアーカイブ2008年2月13日分キャッシュ)

参考文献

  • 松本零士『宇宙戦艦ヤマト(1) イスカンダル遥か』(初)秋田書店秋田文庫〉、1994年。ISBN 4253103847 
  • PS2版ゲームソフト『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』初回特典『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定資料集』
  • 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』マッグガーデン、2013年。ISBN 978-4-8000-0192-4 
  • 情報班資料室 ゆきかぜ”. 宇宙戦艦ヤマト発信!. 東北新社バンダイネットワークス. 2007年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月17日閲覧。
  • 「宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国編3部作」ヤマト用語辞典 地球編”. 宇宙戦艦ヤマト発信!. 東北新社、バンダイネットワークス. 2008年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月17日閲覧。
  • 突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ メカニック|宇宙戦艦ヤマト2199”. 宇宙戦艦ヤマト2199 先行上映版公式サイト. 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会. 2017年2月17日閲覧。
  • 「宇宙戦艦ヤマト メカコレクション No.20 地球防衛軍艦隊 古代艦」のパッケージ内面記載の解説、バンダイ、1980年。

関連項目